Wix
無料プラン
無料トライアル
大規模なユーザーベースとグローバルな展開
無料かつ専門知識なしで利用可能
他製品とのAPI連携
デザインやレイアウトの自由度が低い
サービス移行しにくい製品
無料プランでの商用利用
Wixとは
Wixは、Wix.comが提供するホームページ作成ソフトです。このソフトの主な機能には、デザインテンプレートを用いたノーコードでのWebサイトの作成、会員ページの作成、独自ドメインの取得と設定などがあります。これにより、ユーザーは技術的な専門知識がなくても、直感的にウェブサイトを作成・運営できます。
強み
大規模なユーザーベースとグローバルな展開
本製品は、ドラッグ&ドロップでホームページ作成が可能なツールとして知られ、全世界で2億5千万人以上のユーザーを有し、大規模なグローバルな展開を実現しています。簡単にテンプレートのデザインにそってきれいなサイトを作りたい場合に向いている製品です。
無料かつ専門知識なしで利用可能
HTMLやCSS、PHPなどのプログラミング知識がない場合でも簡単にWebサイトの作成が可能です。
他製品とのAPI連携
SEO関係のツールやその他の分野のアプリとAPIを用いて連携が可能です。これにより、より効率的な開発やカスタマイズが可能になります。
注意点
デザインやレイアウトの自由度が低い
初期デザインのテンプレートを大幅に変更することができないため自社向けにサイトを作りこむことは難しいです。また、HTMLファイルを使ってオリジナリティを持ったサイトを作ることはできません。
サービス移行しにくい製品
本製品はサイトのデータをインポート、エクスポートする機能はありません。そのため別サイトから移入する場合や別サイトへ移行する際は新たにサイトを1から作る必要があります。
無料プランでの商用利用
無料版は独自ドメインを取得することができません。オンラインショップなどを本格的に立ち上げる場合は集客の観点から独自ドメインを取得する方が効率がいいので、有料でも独自ドメインを取得できるプランの活用を勧めます。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
Wixのホームページ作成ソフトマーケットシェア
全54サービス中
10
位
Wix利用者の業種内訳
- 製造 21%
- 教育、学習支援 17%
- IT、インターネット 15%
- その他の業種 11%
- 生活関連サービス、娯楽 7%
Wix利用者の事業規模の内訳
- 小規模 57%
- 中規模 25%
- 大規模 18%
WixのECサイト構築ツールマーケットシェア
全50サービス中
7
位
Wix利用者の事業規模の内訳
- 小規模 40%
- 中規模 38%
- 大規模 22%
連携
API(Application Programming Interface)提供あり
異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。
サービス基本情報
リリース : 2006年
運営会社基本情報
会社 : Wix.com
本社所在地 : イスラエル国テルアビブ
会社設立 : 2006年
セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001、ISO/IEC 27018、PCI DSS
ウェブサイト : https://ja.wix.com/about/us
Wix.com運営サービス一覧
編集
遠藤慎
SaaSアナリスト
SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。
Wixのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。Wixには6つのプランがあります。
Wixとよく比較されるサービス
Wixとよく比較される製品を紹介!Wixはホームページ作成ソフトの製品です。Wixとよく比較されるメジャー製品は、Adobe Experience Manager Sites、Ameba Ownd、Content Hubです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
Adobe Experience Manager Sites
アドビ株式会社が提供するホームページ作成ソフトです。Adobe Experience Manager Sitesは、高速でページを構築、編集、公開できる機能を有しており、マーケティングにも適したツールです。主な特長としては、Microsoft WordやGoogle Docsを使用した編集が可能なドキュメントベースのオーサリング、A/Bテストによるサイト最適化、および複数のデバイスやチャネルにわたるコンテンツ管理が挙げられます。また、Adobe Experience Manager AssetsやAdobe Analyticsなど、他のAdobe製品との統合により、デジタル資産の管理と最適化が行えます。同社は、こ