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Eight Team

Eight Team

公式サイト

名刺管理ソフト

Eight Teamの強み概要
強み

小規模利用向け

ビジネスSNS

長期のサービス提供実績

Eight Teamの注意点概要
注意点

他社SFAとの連携

大規模利用

二重アカウント

Eight Teamとは

Eight Teamは、Sansan株式会社が提供する名刺管理ソフトです。このソフトは中小企業向けの名刺共有サービスで、着信時に名刺情報の表示、名刺データの共有・編集機能などを備えています。これにより、ビジネスコミュニケーションの効率化と営業活動の最適化を支援します。Sansan株式会社は、Eight Teamの他にも、営業DXサービスの「Sansan」、請求書受領サービスの「Bill One」など幅広い製品を提供しています。

pros

強み

小規模利用向け

名刺を営業に活用することを重視したSansanに対し、Eight Teamは名刺登録と登録情報共有がベースの最小限の機能。ベンダーも30名以下の小規模利用を推奨している。

ビジネスSNS

同社の個人向けキャリアプロフィール「Eight」と連携して利用する。Eightでは、ビジネスSNSのように利用できる。そのため、顔の広い人が持つ人脈を利用して営業や採用ができる。

長期のサービス提供実績

Sansan社は世界初の法人向けクラウド名刺サービスとして、2007年にSansanをリリース開始。名刺管理アプリ市場を作り上げた。小規模利用向けのEight Teamのリリース、個人向けの名刺起点で始めるキャリアプロフィール「Eight」を展開し、新規市場を開拓している。

cons

注意点

他社SFAとの連携

Sansanに比べてSFA連携のバリエーションが乏しく、HubSpotまたはCSVのみ可能。そのため、更新した情報をSFAソフトとリアルタイムに同期できない。

大規模利用

最小限の機能で、少人数向けの製品であるため、複雑な名刺活用はできない。ベンダーとしても、30人以下規模の利用を推奨しており、それ以上はSansanへの移行を示唆している。

二重アカウント

「Eight」の個人アカウントが必須なため、登録が面倒。「Eight」から「Eight Team」に共有する情報は選べるが、元々私用で利用していた人にとっては不便。そのため社用アカウントを増やす、私用を整理して社用でも使えるようにしなくてはならない。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

Eight Team名刺管理ソフトマーケットシェア

7.97%

43サービス中

3

Eight Team利用者の業種内訳

  • 建設、不動産 18%
  • 製造 17%
  • 卸売、小売 11%
  • その他の業種 10%
  • IT、インターネット 8%

Eight Team利用者の事業規模の内訳

  • 小規模 50%
  • 中規模 26%
  • 大規模 24%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

kintone
Sales Hub

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

サービス基本情報

リリース : 2021

https://materials.8card.net/eight-team/公式
https://materials.8card.net/eight-team/

運営会社基本情報

会社 : Sansan株式会社

本社所在地 : 東京都渋谷区

会社設立 : 2007

セキュリティ認証 : プライバシーマーク

ウェブサイト : https://jp.corp-sansan.com/

Sansan株式会社運営サービス一覧

編集

profile

岡田華弥

SaaSアナリスト

SaaSアナリストリーダ。FitGapではバックオフィスをメインに40カテゴリの診断を担当。

FitGap
運営会社

© PIGNUS Inc. All Rights Reserved.

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目次

Eight Teamとは

強み

注意点

カテゴリ別市場シェアランキング

連携

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