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Bill One

Bill One

請求書受領サービス

コスト
運用コスト
0 / 月
導入コスト
無料プラン
-
IT導入補助金
-
無料トライアル
-
シェア
~ 請求書受領サービス

20サービス中

2

事業規模別シェア

中規模 38%
大規模 36%
小規模 26%

目次

Bill Oneとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Bill Oneとは

Bill Oneは、Sansan株式会社が提供する請求書受領サービスです。Sansan社は、本製品以外にも名刺管理ソフトを提供しており、名刺管理ソフトではシェアTOPのパイオニアです。Bill Oneは請求書の受領から保管までのプロセスをデジタル化することで、月次決算業務を加速し、企業経営の意思決定のスピードアップを目指した製品です。

pros

強み

急成長企業が運営

Sansan社は、名刺管理ソフトのSansanによりその市場を開拓し2007年から15年以上の実績を持つ信頼性の高い企業です。また、2019年には時価総額1000億円以上のユニコーン企業として東証マザーズに新規上場しており、法人向けソフトウェアの提供会社の中でもトップクラスの実績を誇ります。Sansan社の、製品開発力、マーケティング戦略の甲斐もあってか、Bill Oneは2022年から2023年の売上成長率は192%で急成長しています。

手厚いサポート体制

Bill Oneは、導入支援から運用開始までを専任の導入コンサルタントがトータルでサポートしてくれます。導入の際には、システムの初期設定などを補助するだけでなく、請求書にまつわる業務の洗い出しと整理することで、システムに合った業務フローを構築してくれます。また、利用する社員に対する勉強会の実施なども支援してくれます。 人的支援以外にも、Sansan社のサービスを利用するユーザーが参加できるコミュニティが用意されており、同業種や従業員規模が近い企業のノウハウを交換することもできます。サポートページも用意されており、自力で問題解決しやすい製品です。

小規模利用向けの無料プラン

Bill Oneには、従業員数100人以下の企業向けのスモールビジネスプランが用意されていて、請求書の受領件数が月100未満の場合、無料で利用することができます。スモールビジネスプランは、101名以上向けのエンタープライズプラント比較すると機能制限があることを踏まえても、請求書の受領件数が少ない小規模事業者には特におすすめの製品です。

cons

注意点

取引先との調整が必須

Bill Oneで電子化された請求書を受け取るには、取引先に請求書を受領するためにアップロードを依頼する必要があります。取引先に請求書の発行方法の変更を強いるため、力関係などを考慮して導入すべき製品です。取引先が他のシステムを利用していたり、システムのリテラシーが低い場合には、請求書受領を完全に電子化できない恐れがあります。

特定の請求書の電子化精度が低い

Bill Oneは、AI-OCRで電子化したデータを入力オペレータがダブルチェックするため、Sansan社が規定する条件を満たした場合のデータ化の精度は99.9%と非常に高い精度です。一方で、規定された条件を満たすことが難しく、エクセルファイルはアップロードできなかったり、文字が小さい請求書や内税と外税が混ざった請求書などを正確に読み取れないなどの、規定した条件を満たすことが難しいケースがあります。

小規模向けプランの機能制限

従業員数が100名以下の企業向けプランには一部機能制限があります。請求書の保管やデータ化は無料ですが、1月あたりに処理できる請求書の枚数に制限があります。また、ワークフロー機能やFBデータ出力などの一部の機能も使うことができません。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

Bill One請求書受領サービスマーケットシェア

14.67%

20サービス中

2

Bill One利用者の業種内訳

  • 製造 23%
  • IT、インターネット 12%
  • 卸売、小売 11%
  • 生活関連サービス、娯楽 8%
  • その他の業種 8%

Bill One利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 38%
  • 大規模 36%
  • 小規模 26%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

M-Talk
kintone
弥生会計
PCAクラウド会計
やよいの青色申告 オンライン
勘定奉行クラウド
freee会計(法人)
マネーフォワード クラウド会計
Galileopt DX
MJSLINK DX
OPEN21 SIAS 管理会計システム
intra-mart Accel Kaiden!
22サービスを見る

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

Bill Oneのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Bill Oneには2つのプランがあります。

スモールビジネスプラン
無料
-
要問合せ

Bill Oneとよく比較されるサービス

Bill Oneとよく比較される製品を紹介!Bill Oneは請求書受領サービスの製品です。Bill Oneとよく比較されるメジャー製品は、TOKIUMインボイス、バクラク請求書です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Bill One vs TOKIUMインボイス

TOKIUMインボイス

TOKIUMインボイス(旧INVOICE POST)は、株式会社TOKIUMが提供する請求書受領サービスです。TOKIUM社は、請求書受領サービス、経費精算システム、電子帳簿保存システムからなる経理部の支出管理を効率化するTOKIUMシリーズを展開しています。TOKIUMインボイスは、請求書の受領、電子化、請求書の承認、会計処理、保管の業務を全て、電子化または代行することでペーパレス化することができます。

Bill Oneと共通するカテゴリ

請求書受領サービス

Bill Oneと比べて...

able

できること

オペレーターによるデータの入力代行

OCR読取り代行

able

できないこと

取引先による請求書のアップロード

Bill One vs バクラク請求書

バクラク請求書

バクラク請求書は、株式会社LayerXが提供する請求書受領サービスです。LayerX社は、企業の支払いに関する業務を効率化することを目的として、経費精算、請求書受領、ワークフロー、電子帳簿保存、帳票作成のビジネス用ソフトウェアと、法人カードサービスのラインナップを備えるバクラクシリーズを提供しています。バクラク請求書は、手入力ゼロを実現するための機能を備えており、中でもAI-OCRを利用して請求書を高速で電子化することを特徴とした製品です。

Bill Oneと共通するカテゴリ

請求書受領サービス

Bill Oneと比べて...

able

できること

OCR読取り代行

支払い予定レポート

able

できないこと

OCRとオペレータによるダブルチェック

代行サービスを利用したデータの手入力(郵送)

代行サービスを利用したデータの手入力(電子ファイル)

サービス基本情報

リリース : 2007

https://bill-one.com/公式
https://bill-one.com/

運営会社基本情報

会社 : Sansan株式会社

本社所在地 : 東京都渋谷区

会社設立 : 2007

セキュリティ認証 : プライバシーマーク

ウェブサイト : https://jp.corp-sansan.com/

Sansan株式会社運営サービス一覧

編集

profile

丹沢充裕

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。FitGapではSEO、製品の強み注意点などのレポートを担当。

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