FitGap
freee会計(法人)

freee会計(法人)

会計ソフト

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
iphone
,Android
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
あなたの職場・業務に求められることや重視することは?
この製品が本当に相応しいかチェックしてみましょう。
コスト
運用コスト
4,378 / 月
導入コスト
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル

目次

freee会計(法人)とは

強み

注意点

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

freee会計(法人)とは

freee株式会社が提供するクラウド型の会計ソフトです。「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、中小企業向けERPを展開し、2019年の東証マザーズ上場以降も成長を続けています。「簿記・経理知識不要」を実現し、取引登録だけで自動仕訳を作成できる点が特徴で、経理知見の少ない企業でも容易に導入できます。さらに、豊富なシステム連携機能を備え、freeeアプリストアやAPI活用により多様なサービスと連携可能です。積極的な開発とM&Aにより、今後もサービス拡充と存続性が期待できる製品です。

pros

強み

将来性、存続性

freee株式会社は今後も成長を続けることが予想されます。同社は、「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、中小企業向けのERP(統合業務システム)を志向したサービスを提供しています。2019年には東証マザーズに上場しており、2021年には、新株発行により、約349億円の資金到達を行いサービス拡充に積極的な姿勢を示しています。自社開発やM&Aを積極的に行っており、数多くのバックオフィスツールを提供し続けています。今後も、提供会社の存続性およびサービスの追加を期待できる製品です。

経理知見が少ない企業におすすめ

「簿記・経理知識不要」を実現した使いやすさが特徴です。従来の会計ソフトが要求していた「貸方」「借方」「勘定科目」などの簿記特有の専門知識を必要とせず、「取引」を登録するだけで自動で仕訳が作成されます。これにより、経理部に簿記知見が無い場合でも迷うことなく仕訳を作成できます。専門知識のハードルを下げることで、中小企業やスタートアップ企業でも容易に導入できます。

豊富なシステム連携

連携できる他社サービスが豊富に揃っています。簡単な操作で連携可能な製品はfreeeアプリストアにて公開されています。また、APIが公開されているためアプリストアにない製品とも開発を行うことで連携が可能です。

cons

注意点

大企業には不向きな面がある

「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションに基づいており、機能面及びコスト面において大企業には不向きな面があります。国際会計基準(IFRS)や複雑なワークフローには対応しておらず、連結会計機能も資本の連結処理など詳細機能は実装されていません。また、経費精算機能の利用には利用者ごとの追加料金が必要で、仕訳承認フローの利用にはfreee人事労務の導入が必要となるなど、従業員数の多い企業ではコストが嵩みます。

簿記経験者は慣れるまで時間がかかる

簿記初心者向けの設計思想を持っており、取引ベースでの仕訳が基本のため簿記経験者には慣れるまで時間がかかります。また、取引をベースにした自動仕訳では、特殊な仕訳に対応しにくい場合があり、登録情報を手作業で修正する手間が発生します。仕訳ベースでの記帳も可能ですが、システムが取引ベースでの記帳を前提としているため、使用には注意が必要です。

ベンダーロックインの危険がある

freeeは、スモールビジネス向けのERP(統合業務システム)を志向しており、2023年にはfreee統合型ERPの提供を開始しました。freeeシリーズで業務ツールを統一すると、各機能間でスムーズな連携が可能になる一方で、ベンダーロックインのリスクが高まります。自社特有の要件が発生したり、企業規模が拡大して他社製品への乗り換えが必要になった場合、freee製品間の高い親和性が逆に障壁となり、多大な移行コストが発生する可能性があります。このため、長期的な事業計画を考慮し、将来的な柔軟性も視野に入れた製品選択が重要です。

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

スマレジ
Airレジ
Salesforce Sales Cloud
Chatwork
kincone
AKASHI
BtoBプラットフォーム 受発注
Streamed
SmartHR
STORES
bixid
オフィスステーション 労務
84サービスを見る

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

freee会計(法人)のプラン

自社に合うプランを見極めましょう。freee会計(法人)には5つのプランがあります。

ひとり法人
初期費用
0
月額費用
¥3,278
従量課金1
利用ユーザ数
¥1,100 / 人
従量課金2
-
スターター
初期費用
0
月額費用
¥6,028
従量課金1
利用ユーザ数
¥330 / 人
従量課金2
送付する帳票の枚数
¥104.5 / 枚
スタンダード
初期費用
0
月額費用
¥9,878
従量課金1
利用ユーザ数
¥330 / 人
従量課金2
送付する帳票の枚数
¥104.5 / 枚
アドバンス
初期費用
0
月額費用
¥43,758
従量課金1
利用ユーザ数
¥1,100 / 人
従量課金2
送付する帳票の枚数
¥104.5 / 枚
エンタープライズ
要問合せ

freee会計(法人)とよく比較されるサービス

freee会計(法人)とよく比較される製品を紹介!freee会計(法人)は会計ソフトの製品です。freee会計(法人)とよく比較されるメジャー製品は、FX4クラウド 社会福祉法人会計用、勘定奉行、福祉大臣NX Superです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

freee会計(法人) vs FX4クラウド 社会福祉法人会計用

FX4クラウド 社会福祉法人会計用

freee会計(法人)と共通するカテゴリ

会計ソフト

freee会計(法人)と比べて...

able

できること

仕訳サポート

able

できないこと

営利法人向け製品

企業会計、公益法人会計

NPO法人

freee会計(法人) vs 勘定奉行

勘定奉行

株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供する会計システムです。法改正やIT環境の変化に対応し、企業の会計業務を効率化します。このシステムは、奉行シリーズの販売管理システムである商奉行と連携により、販売データの二重入力が不要となり、リアルタイムで正確な会計データを提供します。株式会社オービックビジネスコンサルタントは、勘定奉行の他にも、奉行シリーズとしてバックオフィス業務を支援する製品群を提供しています。

freee会計(法人)と共通するカテゴリ

会計ソフト

freee会計(法人)と比べて...

able

できること

able

できないこと

NPO法人

取引ベース

建設業向け

freee会計(法人) vs 福祉大臣NX Super

福祉大臣NX Super

福祉大臣NX Superは、応研株式会社が提供する社会福祉法人向けの会計ソフトです。社会福祉法人向けに特化しており、基本的な会計機能に加え、介護施設向けの機能や寄付金の管理機能や就労支援事業者向けの機能、積み立て金の管理台帳機能などが備わっています。応研株式会社は、福祉大臣NX Superの他にも、会計ソフトの「大蔵大臣NX」や人事システムの「人事大臣NX」などのバックオフィス業務を広く網羅する大臣シリーズを提供しています。

freee会計(法人)と共通するカテゴリ

会計ソフト

freee会計(法人)と比べて...

able

できること

able

できないこと

営利法人向け製品

企業会計、公益法人会計

NPO法人