freee販売
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
143サービス中
109
位
事業規模別シェア
目次
freee販売とは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
freee販売とは
freee株式会社が提供する中小企業向けクラウド請求書作成サービスです。自社の請求書フォーマットをそのままクラウド上で再現し、一括で送付できる柔軟性が特徴です。シンプルで分かりやすい画面設計により、ITが苦手な方でも直感的に操作できます。請求書の発行からメール送付、入金消込までを自動化できるため、手作業を減らしミスを防止します。クラウドサービスのためインストール不要で、複数人で同時に利用可能です。freee会計やfreee人事労務など同社の他サービスとの連携により、請求から会計までのデータ連動がシームレスに行えます。既存の販売管理システムや基幹システムとも連携可能で、システムを入れ替えることなく請求業務を電子化できます。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しており、小規模事業者から中堅企業まで幅広い規模で導入され、操作性と効率化で高い評価を受けています。
強み
案件別の損益をリアルタイム把握
案件(プロジェクト)ごとに見積から受注、請求、仕入まで紐付けて管理でき、案件単位の売上・原価・粗利を自動集計します。複数の案件の損益情報も一覧比較できるため、プロジェクト別の採算や進捗をタイムリーに把握可能です。案件ごとの収支管理を徹底することで、受注型ビジネスの適切な利益管理と経営判断をサポートします。
freee会計との連携で自動仕訳・入金管理
クラウド会計ソフト「freee会計」とシームレスに連携し、請求書を取引先へ送付後はその内容が自動で会計仕訳として登録されます。これにより請求情報を二重入力する手間が省け、売上計上と請求書発行をワンストップで行えます。入金があった際も明細との突合や消込処理がスムーズに行えるため、請求から入金管理まで一貫して効率化できます。
freeeエコシステムとのシームレス連携
会計ソフトfreee会計と直結しており、販売確定データから会計仕訳への転記作業が不要です。入出金予定も自動連携されるため、請求書発行から入金消込まで一気通貫で管理できます。経費精算や電子契約サービスともワンクリック連携でき、バックオフィス全体でのデータ一元化と業務効率化を実現します。
業務一元化の統合プラットフォーム
freeeシリーズは会計・販売管理・人事労務など複数のクラウドサービスを提供し、データが一元管理されます。請求・支払処理から帳簿作成、給与計算まで業務が一つに繋がるため、部門横断的な効率化と経営数字のリアルタイム可視化が可能です。企業の成長に合わせてサービスを組み合わせ拡張でき、中小企業のミニERPとして機能します。
中小企業に優しいクラウドサービス
初期費用0円で開始でき、1ユーザーから月額利用できる柔軟な料金体系のため、小規模事業者でも導入しやすいのが特徴です。クラウド型なのでサーバー管理やバージョンアップの手間もなく、常に最新の法令にも自動対応しています。直感的に操作できるシンプルな画面設計でITリテラシーが高くない現場でも使いやすく、スマホから見積・請求処理を行うことも可能です。
クラウド会計シェアNo.1の信頼性
国内のクラウド会計ソフト市場でシェアNo.1を獲得しており、多くの中小企業・個人事業主に利用されています。30日間の無料トライアルや月単位の契約にも対応し気軽に導入でき、導入実績に裏打ちされた安心感があります。上場企業として資金力・開発力があり機能改善のスピードも速く、常にサービスが進化し続ける将来性も強みです。
注意点
在庫管理機能が未実装
現時点で在庫管理に対応した機能が提供されておらず、商品在庫を伴うビジネスには直接利用できません。在庫を扱う場合は別途スプレッドシートや他サービスで管理する必要があり、受発注から在庫引当までの一貫処理ができない点に注意が必要です。今後のアップデートで対応予定とはいえ、在庫機能を重視する企業には現状不向きです。
一部機能は上位プランのみ利用可能
Slack連携や高度なAPI連携など、外部サービスとのデータ自動連携機能はエンタープライズ向けなど上位プランでのみ提供されています。基本プランでは手動によるCSV取込などで対応する場面もあり、全ての連携を低価格帯プランで網羅することはできません。自社システムとのシームレスな統合にはプランアップが前提となるため、機能差による制約があります。
大規模展開には機能・規模が不足気味
個人事業主や中小企業向けに設計されているため、数百名規模以上の大企業で求められる高度な機能や処理性能には対応しきれません。シンプルで扱いやすい反面、拠点数や取引量が極めて多い場合にはボリュームに見合った運用が難しくなる可能性があります。大規模組織では、よりスケーラブルな上位システムの検討が必要でしょう。
帳票レイアウトのカスタマイズ範囲が限定
請求書などの帳票はテンプレート内で項目の有無を選択する程度で、書式や配置を自由に変更することはできません。独自のデザインや細かな書式調整はサポートされておらず、フォントサイズ・色なども決め打ちです。結果として、自社仕様の帳票に完全には合わせられず、フォーマットの自由度が低い点がネックになります。
プロジェクト型業務向けの仕様
案件単位で収支を管理する設計となっており、単純な物販や小口取引が中心の業態では不要な機能が含まれる場合があります。工数管理や原価計算まで一体化しているため、プロジェクト管理を行わない企業にはやや冗長に感じられる可能性があります。自社の業務形態によっては、必要な機能のみを選別して活用する工夫が求められます。
クラウド前提でオンプレミス運用不可
ソフトウェアはSaaS型で提供されており、自社サーバーにインストールして使うオンプレミス型では利用できません。社内規程等でクラウドサービスを使えない場合やインターネット非接続環境では導入自体が困難です。サービス停止や通信障害時には利用不能になるリスクもあり、運用コントロールしづらい側面があります。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
freee販売の販売管理システムマーケットシェア
全143サービス中
109
位
freee販売利用者の事業規模の内訳
- 小規模 100%
- 中規模 0%
- 大規模 0%
freee販売のプラン
自社に合うプランを見極めましょう。freee販売には2つのプランがあります。
freee販売とよく比較されるサービス
freee販売とよく比較される製品を紹介!freee販売は帳票作成ツールの製品です。freee販売とよく比較されるメジャー製品は、FiBridgeII、i-Reporter、Create!Formです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
FiBridgeII
freee販売と共通するカテゴリ
帳票作成ツール
i-Reporter
freee販売と共通するカテゴリ
帳票作成ツール
freee販売と比べて...
できること
その他の帳票
Excelを用いたデザイン
バーコード印字
できないこと
受注に関連する帳票
発注に関連する帳票
スキャン取込み
Create!Form
freee販売と共通するカテゴリ
帳票作成ツール
freee販売と比べて...
できること
その他の帳票
独自デザイン
Excelを用いたデザイン
できないこと
テンプレート利用
スキャン取込み
案件ごとの進捗
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。