freee勤怠管理Plus
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
364サービス中
11
位
事業規模別シェア
目次
freee勤怠管理Plusとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
freee勤怠管理Plusとは
freee株式会社が提供する勤怠管理システムです。freee勤怠管理Plusは、クラウド会計ソフトで知られるfreeeが提供するシンプルな勤怠管理ツールで、特に小規模から中堅企業に適しています。PCやスマートフォンを使った直感的な打刻・勤怠入力が可能で、テレワーク環境でも従業員の出退勤をリアルタイムに管理できます。freee人事労務や会計ソフトとシームレスに連携し、勤怠データから給与計算・経理処理まで一貫して行える点が強みです。従業員は自身の勤怠状況や有給残高をスマホからいつでも確認でき、自己管理の促進にも繋がります。クラウドサービスのためシステムは常に最新状態に保たれ、労務関連法の変更にも自動対応します。また、初期費用は不要で、30名以下なら無料で利用できるプランも用意されており、コストを抑えたい企業にも最適です。
強み
初期費用ゼロのわかりやすい料金
「基本料金0円＋1人あたり300円」のシンプルな料金体系を採用しており、例えば従業員5名なら月1,500円といった明瞭な費用で利用できます。最小1名から導入でき、最低利用人数や契約期間の縛りもなく必要な分だけ低コストで始められます。
ワンクリックで給与まで一気通貫
freee人事労務へAPI連携すると確定した勤怠データがそのまま給与計算・年末調整へ流れ、CSV出力や二重入力の手間を解消できます。勤怠締め後も最短１日で給与処理が完了するため、バックオフィス要員が限られる中小企業でも月次業務を圧縮できます。
ビギナーに優しい導入支援
勤怠管理のデジタル化が初めてでも「何から始めれば良いかわからない」場合に無料で導入相談ができ、働き方改革への対応についても専門スタッフがサポートします。紙の出勤簿やタイムカードからの移行も直感的なUIでスムーズに行え、ITに不慣れな現場でも安心して利用できます。
注意点
大規模組織には機能検討
freee勤怠管理Plusは中小企業向けに使いやすさを重視した設計のため、数千名規模以上の組織での利用時には対応状況を確認する必要があります。標準機能で日本の一般的な勤怠管理には対応しますが、非常に複雑な勤務制度や独自運用を持つ大企業では制約を感じる場合があります。同規模向けのエンタープライズ製品と比較して、対応可能な勤怠ルールの範囲に留意してください。
自社サービス連携が中心
同社クラウド製品とのスムーズな連携が強みですが、他社製給与ソフト等とのリアルタイム連携は標準では備わっていません。勤怠データを外部に出力する際はCSVを利用した対応が主となり、freeeエコシステム外で完結させたい場合には手動工程が発生する場合があります。APIを公開している他サービスと比較すると、データ連携面ではfreeeシリーズ内での完結を中心としている点に注意が必要です。
機能範囲が勤怠管理のみで限定的
シンプルで直感的な操作性に優れる一方、勤怠管理業務以外の領域（人材管理や詳細な人件費分析等）の機能はカバーしていません。必要な場合はfreeeシリーズの他サービスと組み合わせる形となり、このツール単体で人事業務全般を完結することはできません。総合人事システムと比較すると、勤怠と社労務手続きに特化した分、機能範囲が限定的である点に注意してください。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
freee勤怠管理Plusの勤怠管理システムマーケットシェア
全364サービス中
11
位
freee勤怠管理Plus利用者の業種内訳
- その他の業種 24%
- 製造 15%
- 情報通信 12%
- 建設、不動産 9%
- 卸売、小売 8%
freee勤怠管理Plus利用者の事業規模の内訳
- 小規模 51%
- 中規模 26%
- 大規模 23%
連携
統合パートナー
提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。
API（Application Programming Interface）提供あり
異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。
freee勤怠管理Plusのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。freee勤怠管理Plusには1つのプランがあります。
freee勤怠管理Plusとよく比較されるサービス
freee勤怠管理Plusとよく比較される製品を紹介！freee勤怠管理Plusは勤怠管理システムの製品です。freee勤怠管理Plusとよく比較されるメジャー製品は、COMPANY 勤怠管理システム、Touch On Time、マネーフォワード クラウド勤怠です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
COMPANY 勤怠管理システム
COMPANY 勤怠管理システムは、株式会社Works Human Intelligenceが提供する勤怠管理システムです。このシステムはクラウドベースで、固定労働時間制やフレックスタイム制など様々な勤務形態に対応し、複数の打刻方法に対応することで勤怠データの管理と処理を効率化します。株式会社Works Human Intelligenceは、COMPANY 勤怠管理システムの他に、COMPANY 人事管理システム、COMPANY タレントマネジメントシステムなどのバックオフィス業務を支援する製品を提供しています。本シリーズ製品は専門保守コンサルタントが付き、設定や個別機能開発に関して継続的に支援を行ってくれる点が特徴です。
freee勤怠管理Plusと共通するカテゴリ
勤怠管理システム
freee勤怠管理Plusと比べて...
できること
ログオン・ログオフでの打刻
できないこと
夜勤
裁量労働制
時間休
Touch On Time
株式会社デジジャパンが提供する勤怠管理システムです。このソフトは、多様な勤務スケジュールの設定と管理が可能で、外出先からの申請や有給休暇の管理も簡単に行えます。主要な機能には、フレックスタイム制度、GPS打刻、変形労働制度対応などが含まれており、給与計算や人事管理システムとの連携も可能です。同社は、この勤怠管理ソフトの他にも様々なデジタルソリューションを提供しています。
freee勤怠管理Plusと共通するカテゴリ
勤怠管理システム
freee勤怠管理Plusと比べて...
できること
タイムカードで打刻
ログオン・ログオフでの打刻
できないこと
1ヶ月まとめた勤務実績の承認
代理申請
代理承認
マネーフォワード クラウド勤怠
マネーフォワード クラウド勤怠は、株式会社マネーフォワードが提供する勤怠管理システムです。主な機能として、複数の就業ルールへの対応、シフト管理、異動履歴管理などがあります。これにより、企業は従業員の勤怠を正確かつ効率的に管理し、法令遵守や労働環境の改善に寄与します。株式会社マネーフォワードは、マネーフォワード クラウド会計の他にも採用管理や勤怠管理、請求書管理、固定資産管理などバックオフィス業務の大部分をカバー可能な製品群を提供しています。マネーフォワード同士は相互に連携が可能で円滑な企業運営をサポートしています。
freee勤怠管理Plusと共通するカテゴリ
勤怠管理システム
freee勤怠管理Plusと比べて...
できること
できないこと
代理承認
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。