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freee会計(個人)

freee会計(個人)

確定申告ソフト

帳票作成ツール

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
iphone
,Android
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
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コスト
運用コスト
1,078 / 月
導入コスト
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×
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無料トライアル

目次

freee会計(個人)とは

強み

注意点

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

freee会計(個人)とは

freee株式会社が提供するクラウド型の確定申告ソフトです。このサービスは、課税事業者向けの消費税申告機能、電子取引の自動仕訳などの機能を提供し、小規模から中規模の企業の会計業務をサポートします。freee株式会社は東京証券取引所マザーズ市場に上場している企業で、freee会計の他にも複数の業務効率化ツールを提供しています。

pros

強み

簿記初心者におすすめ

「簿記・経理知識不要」を実現した使いやすさが特徴です。従来の確定申告ソフトが要求していた「貸方」「借方」「勘定科目」などの簿記特有の専門知識を必要とせず、「取引」を登録するだけで自動で仕訳が作成されます。これにより、簿記初心者でも迷うことなく仕訳を作成できます。専門知識のハードルが低いため個人事業主であっても容易に導入できます。

簿記知識不要のかんたん入力

複式簿記が分からなくても、質問に答える形式やシンプルな画面で取引を記録できます。専門用語を極力排し、日付や金額、取引内容をフォームに沿って入力すれば自動で仕訳が行われます。会計初心者でも迷わず使える設計で、はじめての青色申告を優しくサポートします。

スマホアプリで完結

使い勝手の良いスマホアプリで、日々の入力作業から確定申告まで行えます。いつでもどこでもスキマ時間を活用して仕訳入力ができ、レシートの撮影だけで自動的にデータ化される機能も備えています。専用アプリを使用することで、PCを使わずに確定申告書の作成から提出までをスムーズに行えます。

外部サービス連携で効率化

銀行口座・クレジットカードはもちろん、ECサイトや決済サービスとも連携可能で自動取り込みに対応しています。各種プラットフォームから売上や経費データを集約でき、複数のサービスを利用している場合でもfreee上で一元管理できます。手動入力の重複を避けられるため、経理作業の効率が飛躍的に向上します。

すべての業界に対応

一般業種はもちろん、農業、不動産、製造業など、特殊な決算書が要求される業種にも適応しています。特に農業に対応した製品は少なく、勘定科目を追加設定することなく利用できる製品はfreee会計を含めて数製品しかありません。業界固有の会計要件を満たしつつ、使いやすさを維持している点が、多様な事業者から支持される理由の一つとなっています。

万全のサポート体制

チャットやメールによる問い合わせサポートが用意されており、不明点はすぐに相談できます。上位プランでは電話サポートに加え、万一の税務調査に備えたサポート補償(追加費用の補填)サービスも提供されています。困ったときに頼れる仕組みが充実しており、自力申告でも安心感が違います。

cons

注意点

簿記経験者は慣れるまで時間がかかる

簿記初心者向けの設計思想を持っており、取引ベースでの仕訳が基本のため簿記経験者には慣れるまで時間がかかります。また、取引をベースにした自動仕訳では、特殊な仕訳に対応しにくい場合があり、登録情報を手作業で修正する手間が発生します。仕訳ベースでの記帳も可能ですが、システムが取引ベースでの記帳を前提としているため、使用には注意が必要です。

スタータープランは控除に制約

最廉価のスタータープランでは消費税申告書の作成機能がなく、課税事業者の場合このプランでは対応できません。将来的に消費税申告が必要になる可能性がある事業者には不向きで、プランアップが前提となります。

クラウドが故の不便さ

クラウドで提供されている製品のため、インターネット接続がない環境では利用できません。インターネットが制限される環境では利用できません。また、多くのクラウド製品と同様に月額課金制のため、買い切り型と比較すると使用期間が長くなるほど総コストが高くなります。その一方で、クラウド型には定期的なアップデートによる法改正や新機能への迅速な対応、というメリットもあります。自社の環境とニーズに応じて選択してください。

電話サポートはプレミアム限定

全プランでメール・チャット問い合わせは可能ですが、電話での直接相談はプレミアムプランのみ提供されています。迅速なサポートを求める場合、割高なプラン契約が必要となり、小規模事業者には負担に感じられることがあります。

プランによるサポートの違い

本製品には主にスターター、スタンダード、プレミアムの3種類の料金プランがあり、プランによって利用できるサポートが異なります。メール・チャットサポートはすべてのプランで提供されていますが、スタンダード、プレミアムへのプラン登録者が優先して対応されます。また、電話サポートはプレミアムプランでのみ利用可能です。利用に不安があり、即時対応を求める場合はスタンダードプラン以上がおすすめです。

自由度よりも自動化重視

画面上は質問形式のガイドに沿って入力を進める設計で、専門知識がなくても使える反面、仕訳の自由入力や高度なカスタマイズには向きません。従来の会計処理に慣れた方には物足りず、細かな帳票設定や独自科目設定には制約があります。

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

Uレジ STORE
LINE
Chatwork
Slack
bixid
マネーフォワード Admina
ジョーシス
Airレジ
Square
STORES
ユビレジ
スマレジ
44サービスを見る

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

freee会計(個人)のプラン

自社に合うプランを見極めましょう。freee会計(個人)には3つのプランがあります。

スターター(個人)
初期費用
0
月額費用
¥1,078
従量課金1
-
従量課金2
-
スタンダード(個人)
初期費用
0
月額費用
¥2,178
従量課金1
-
従量課金2
-
プレミアム(個人)
初期費用
0
月額費用
¥3,648
従量課金1
-
従量課金2
-

freee会計(個人)とよく比較されるサービス

freee会計(個人)とよく比較される製品を紹介!freee会計(個人)は確定申告ソフトの製品です。freee会計(個人)とよく比較されるメジャー製品は、所得税の達人、ジョブカンDesktop 青色申告、マネーフォワード クラウド確定申告です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

freee会計(個人) vs 所得税の達人

所得税の達人

freee会計(個人)と共通するカテゴリ

確定申告ソフト

freee会計(個人) vs ジョブカンDesktop 青色申告

ジョブカンDesktop 青色申告

株式会社ジョブカン会計が提供する確定申告ソフトです。このソフトは、個人事業主や兼業農家に適した機能を多数備え、使いやすいインターフェースとクラウド機能を活用して、確定申告の作業を効率化します。特に、自動仕訳、電子帳簿保存、e-Taxに対応しており、データのセキュリティも確保されています。同社は、「ツカエル見積・請求書オンライン」と「ジョブカンDesktop 会計」も提供しています。

freee会計(個人)と共通するカテゴリ

確定申告ソフト

freee会計(個人)と比べて...

able

できること

able

できないこと

スキャン取り込み

スマホカメラからの取込み

スマホ完結

freee会計(個人) vs マネーフォワード クラウド確定申告

マネーフォワード クラウド確定申告

マネーフォワード クラウド確定申告は、株式会社マネーフォワードが提供する確定申告ソフトです。マネーフォワード社は、本製品や家計簿アプリの個人向けのお金の管理をするための製品と、法人向けの各種バックオフィスの製品からなるマネーフォワードシリーズを提供しています。

freee会計(個人)と共通するカテゴリ

確定申告ソフト

freee会計(個人)と比べて...

able

できること

able

できないこと

農業向け

サービス基本情報

リリース : 2013

https://www.freee.co.jp/accounting/individual/公式
https://www.freee.co.jp/accounting/individual/

運営会社基本情報

会社 : freee株式会社

本社所在地 : 東京都品川区

会社設立 : 2012

セキュリティ認証 : TRUSTe

ウェブサイト : https://corp.freee.co.jp/

freee株式会社運営サービス一覧

編集

profile

岡田華弥

SaaSアナリスト

SaaSアナリストリーダ。FitGapではバックオフィスをメインに40カテゴリの診断を担当。

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運営会社

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