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OBIC7 与信管理ソリューション

OBIC7 与信管理ソリューション

与信管理システム

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~ 与信管理システム

24サービス中

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事業規模別シェア

大規模 56%
中規模 32%
小規模 12%

目次

OBIC7 与信管理ソリューションとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

OBIC7 与信管理ソリューションとは

OBIC7 与信管理ソリューションは、株式会社オービックが提供する与信管理システムです。この製品の主要な機能は顧客の信用情報の管理、信用リスクの評価、与信限度の設定などで、企業の財務健全性の維持とリスク管理の強化に貢献します。オービックは、この他にも統合業務ソフトウェア「OBIC7」シリーズを提供しています​​​​。

pros

強み

企業の会計、取引情報の管理機能

企業の会計、取引情報の管理機能本製品は外部に調査を依頼するタイプの与信管理ソフトではなく、企業の財務状況や取引情報を元に与信判定を行う製品です。企業の財務状況や取引履歴を一元管理しデータベース化することができます。

多角的な信用格付け

会計システムや調査機関から収集した情報を元に定量、定性評価や外部格付けモデルを利用して多角的に企業の信用格付けを行うことができます。

長年にわたって製品を提供

株式会社オービックは1997年から統合業務ソフトウェア「OBIC7」を提供しています。これからも持続的なアップデートやサービスの保守が期待できます。

cons

注意点

自社で運用するコストがかかる

本製品は外部に格付けを委託する製品ではないため分析、評価を行うための資料を収集し、適切に管理する必要があります。自社で完結できる反面、社内での運用コストがかかります。

会計、販売管理システムとの連携

本製品を運用するためには会計や取引に関する情報を効率的に取り込むことが必要で、そのためにはデータ連携可能な会計システムや販売管理システムを利用する必要があります。OBIC7以外の会計システムを利用している場合はデータ連携を効率的に行うことができない可能性があります。

カスタマイズの難易度

高いカスタマイズ性を持つ一方、そのカスタマイズ作業が複雑で、専門知識が必要とされることがしばしばです。カスタマイズに時間がかかり、結果としてサポートコストが増大する可能性があります。特に中小企業にとっては、この点が導入コストの増加につながることがあります​。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

OBIC7 与信管理ソリューション与信管理システムマーケットシェア

6.44%

24サービス中

5

OBIC7 与信管理ソリューション利用者の業種内訳

  • 製造 32%
  • 金融、保険 16%
  • 卸売、小売 12%
  • 情報通信 8%
  • IT、インターネット 8%

OBIC7 与信管理ソリューション利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 56%
  • 中規模 32%
  • 小規模 12%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

楽楽B2B

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

OBIC7 与信管理ソリューションのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。OBIC7 与信管理ソリューションには1つのプランがあります。

-
要問合せ

OBIC7 与信管理ソリューションとよく比較されるサービス

OBIC7 与信管理ソリューションとよく比較される製品を紹介!OBIC7 与信管理ソリューションは与信管理システムの製品です。OBIC7 与信管理ソリューションとよく比較されるメジャー製品は、e-与信ナビ、RISK EYES、RoboRoboコンプライアンスチェックです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

OBIC7 与信管理ソリューション vs e-与信ナビ

e-与信ナビ

e-与信ナビは、リスクモンスター株式会社が提供する与信管理システムです。このシステムは国内の500万社超のデータベースを元に、9段階での対象企業の格付けや与信限度額の算出など、企業間取引のリスク管理に必要なデータ、レポートを提供します。リスクモンスター株式会社は東京証券取引所スタンダード市場に上場している企業で、e-与信ナビの他にも、「反社チェックサービス」や「債権保証サービス」、ワークフローシステムの「リスモンワークフロー」などを提供しています。

OBIC7 与信管理ソリューションと共通するカテゴリ

与信管理システム

OBIC7 与信管理ソリューションと比べて...

able

できること

反社チェック

企業の反社情報

新聞記事から風評情報を取得する

able

できないこと

月額課金

OBIC7 与信管理ソリューション vs RISK EYES

RISK EYES

ソーシャルワイヤー株式会社が提供する与信管理カテゴリの反社チェックシステムです。このシステムは、反社チェックの工数削減を目的として開発されたツールで、与信管理としても利用できます。主な機能には、個人や企業の反社情報のチェック、継続調査による一括チェック、同姓同名の識別機能などがあります。これにより、企業は信用リスクをより正確に把握し、適切な与信判断を下すことが可能になります。ソーシャルワイヤー株式会社は、RISK EYESの他にもインフルエンサーマーケティングサービスの「Find Model」やリリース配信サービスの「アットプレス」などを提供しています。

OBIC7 与信管理ソリューションと共通するカテゴリ

与信管理システム

OBIC7 与信管理ソリューションと比べて...

able

できること

反社チェック

風評情報

企業の反社情報

able

できないこと

与信情報

企業の基本情報

与信限度額

OBIC7 与信管理ソリューション vs RoboRoboコンプライアンスチェック

RoboRoboコンプライアンスチェック

RoboRoboコンプライアンスチェックは、オープンアソシエイツ株式会社が提供する与信管理システムです。このシステムはインターネット記事、新聞記事からの風評情報の収集やAIによる検索記事結果に基づくリスクの自動判定機能など、コンプライアンスチェック業務の工数削減に必要な機能を提供しています。オープンアソシエイツ株式会社は、RoboRoboコンプライアンスチェックの他にも、リファレンスチェックツールの「RoboRoboリファレンスチェック」や給与計算ソフトの「RoboRoboペイロール」などを提供しています。

OBIC7 与信管理ソリューションと共通するカテゴリ

与信管理システム

OBIC7 与信管理ソリューションと比べて...

able

できること

反社チェック

風評情報

企業の反社情報

able

できないこと

与信情報

企業の基本情報

与信限度額

サービス基本情報

https://www.obic.co.jp/erp_solution/finance_info/credit_management.html公式
https://www.obic.co.jp/erp_solution/finance_info/credit_management.html

運営会社基本情報

会社 : 株式会社オービック

本社所在地 : 東京都中央区

会社設立 : 1968

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001

ウェブサイト : https://www.obic.co.jp/

株式会社オービック運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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