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OBIC7 会計情報システム

OBIC7 会計情報システム

会計ソフト

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
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111サービス中

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事業規模別シェア

中規模 57%
大規模 30%
小規模 13%

目次

OBIC7 会計情報システムとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

OBIC7 会計情報システムとは

株式会社オービックが提供する会計ソフトです。仕訳処理から財務諸表・決算報告まで一連の会計業務をサポートし、企業グループ全体の会計情報を一元管理できるサービスです。特許技術を活用した自動仕訳や外貨取引の管理、固定資産やリース資産の管理オプションなど、豊富な機能を備え、経営管理の中核として各関連システムからのデータ集約を可能にします。また、IFRS対応機能も提供しており、企業のグローバル化や会計基準の変更にも柔軟に対応可能です​​​​。株式会社オービックは、この会計情報システムの他にも、各種業界向けの統合ソリューションを提供しており、商社、運輸・物流サービス、小売業、サービス業など幅広い分野で企業の経営課題解決を支援しています​​。

pros

強み

シリーズ利用

会計情報システムだけでなく、同シリーズの販売システムや生産管理システムと運用することで会社の基幹システムとして機能するサービスです。広い業務範囲のシステムと連携することでスムーズなデータ連携や、統一UIによる業務の効率化に期待できます。また、業界ごとの要件に特化したシリーズパッケージが販売されており、利用することで業界独自の機能を持つ基幹システムとして運用できます。

対応業務範囲が広い

単体の財務会計だけでなく、連結会計や債権管理など対応できる業務範囲が広いサービスです。固定資産管理や経費清算など、財務に関わる機能を包括的に持っています。また、グループ企業の会計業務や、国外拠点の管理など対応可能な企業規模が広いサービスです。

導入サポート

導入前のシステム設計からシステム導入までコンサルタントによる包括的なサポートを受けることができます。会計ソフト以外の業務全体の設計を行ってくれるため、社内システム全体を最適化したい場合に向いているサービスです。

cons

注意点

シリーズ利用が前提

OBIC7 は会計情報システムを中心とした社内業務全般を支援するサービスのため、シリーズでの活用が前提となります。会計情報システム単体での運用などは想定されていないため注意が必要です。また、全体の業務システムをOBIC7にしたことによるベンダーロックインのリスクも発生します。

オーバースペック

企業規模によってはオーバースペックと感じる可能性が高いサービスです。親会社のいない中小企業にとってはコスト面、機能面ともに過剰過ぎます。中小企業向けのサービスとしてOBIC7を提供しているオービック社は、勘定奉行などの奉行シリーズを提供しています。

無料プランの機能制限

無料プランでは仕訳の登録が月に50件までと制限されており、ビジネスが成長するにつれてすぐに限界に達する可能性があります。そのため、月額800円のベーシックプランに移行する必要が生じることが多いです。これにより、当初予定していたコストよりも高くなる場合があります​。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

OBIC7 会計情報システム会計ソフトマーケットシェア

1.59%

111サービス中

19

OBIC7 会計情報システム利用者の業種内訳

  • 製造 26%
  • IT、インターネット 21%
  • 生活関連サービス、娯楽 7%
  • 建設、不動産 7%
  • その他の業種 7%

OBIC7 会計情報システム利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 57%
  • 大規模 30%
  • 小規模 13%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

楽楽B2B
OBIC7 生産情報システム

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

OBIC7 会計情報システムのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。OBIC7 会計情報システムには1つのプランがあります。

-
要問合せ

OBIC7 会計情報システムとよく比較されるサービス

OBIC7 会計情報システムとよく比較される製品を紹介!OBIC7 会計情報システムは会計ソフト、固定資産管理システムの製品です。OBIC7 会計情報システムとよく比較されるメジャー製品は、freee会計(法人)、FX4クラウド、FX4クラウド 社会福祉法人会計用です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

OBIC7 会計情報システム vs freee会計(法人)

freee会計(法人)

freee株式会社が提供するクラウド型の会計ソフトです。「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、中小企業向けERPを展開し、2019年の東証マザーズ上場以降も成長を続けています。「簿記・経理知識不要」を実現し、取引登録だけで自動仕訳を作成できる点が特徴で、経理知見の少ない企業でも容易に導入できます。さらに、豊富なシステム連携機能を備え、freeeアプリストアやAPI活用により多様なサービスと連携可能です。積極的な開発とM&Aにより、今後もサービス拡充と存続性が期待できる製品です。

OBIC7 会計情報システムと共通するカテゴリ

会計ソフト

OBIC7 会計情報システムと比べて...

able

できること

スマホカメラ取込み

スキャン取込み

交通系電子マネーとの連携

able

できないこと

自動仕訳

OBIC7 会計情報システム vs FX4クラウド

FX4クラウド

OBIC7 会計情報システムと共通するカテゴリ

会計ソフト

固定資産管理システム

OBIC7 会計情報システムと比べて...

able

できること

領収書取込み

仕訳の承認

仕訳更新履歴の閲覧

able

できないこと

増加償却

資産除去債務

減損処理

OBIC7 会計情報システム vs FX4クラウド 社会福祉法人会計用

FX4クラウド 社会福祉法人会計用

OBIC7 会計情報システムと共通するカテゴリ

会計ソフト

OBIC7 会計情報システムと比べて...

able

できること

社会福祉法人

社会福祉充実残高の計算

領収書取込み

able

できないこと

営利法人向け製品

企業会計、公益法人会計

IFRS(国際会計基準)

サービス基本情報

リリース : 1997

https://www.obic.co.jp/erp_solution/accounting_info/公式
https://www.obic.co.jp/erp_solution/accounting_info/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社オービック

本社所在地 : 東京都中央区

会社設立 : 1968

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001

ウェブサイト : https://www.obic.co.jp/

株式会社オービック運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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運営会社

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