目次
OBIC7とは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
OBIC7とは
OBIC7は、会計・人事給与・販売・生産管理など企業の基幹業務をまとめて扱うERPです。各部門のデータを一元化し、会計処理や経営管理に必要な情報を横断して確認できます。国内企業の業務フローに合わせた運用や、モジュール単位での段階的な導入にも対応し、多拠点・グループ企業の管理にも使いやすい構成です。FitGapの要件チェックでは121項目中92項目が○(対応)でカテゴリ64製品中4位の対応範囲です。企業規模別シェアでは中堅企業がカテゴリ76製品中1位、大企業が5位で、中堅企業から大企業の基幹業務統合で候補にしやすい製品です。
強み
会計を核にした全社統合ソリューション
会計システムを中心に販売管理・在庫・人事給与など企業の基幹業務を統合できるERPパッケージです。各業務のデータが会計モジュールと密接に連携し、入力した販売・購買情報が即座に財務データへ反映されます。サイロ化しがちな部門システムを一元化することで、データの二重管理を排除し業務プロセスを最適化します。FitGapの要件チェックでは、人事給与と連結会計がいずれも○(対応)で、連結会計はカテゴリ64製品中14.1%のみが対応する要件です。会計を起点に人事・販売・グループ管理まで広げたい企業で判断材料になります。
経営に直結する高度な分析機能
財務会計はもちろん管理会計にも対応しており、部門別損益やプロジェクト別収支など経営判断に役立つ情報をリアルタイムに分析できます。各種レポートやグラフ表示機能により、経営者は正確かつ迅速な意思決定に必要な情報を確認できます。経営の根幹を支える情報を一元管理し、トップマネジメントを支える設計です。FitGapの要件チェックでは、予算管理とBIレポート(内蔵)がいずれも○(対応)です。部門やプロジェクト単位で予算と実績を見ながら、ERP内の集計情報を経営判断に使いたい企業に向いています。
メーカー直販のサポート体制
開発元のオービック社による直接販売・導入支援が行われ、導入時から運用まで一貫したサポートを受けられます。自社開発製品のためカスタマイズ要望にも対応でき、大企業の複雑な要件にもプロジェクトチームが伴走します。システム導入のコンサルティングから保守サービスまでワンストップで提供され、長期利用を前提に運用体制を組みやすい製品です。FitGapのサポート評価はカテゴリ75製品中6位、導入しやすさ評価は2位です。導入時の設計や運用開始後の支援を重視する中堅・大企業で候補になります。
注意点
小規模企業には規模が大きすぎる
OBIC7は大企業から中堅企業向けの統合基幹システムであり、小規模事業にはオーバースペックとなります。幅広いERP機能を備える分、必要最低限の機能だけを安価に使いたいケースにはマッチしません。自社の規模やIT体制に対し、機能過多にならないか十分に見極めることが重要です。FitGapの企業規模別シェアでは中堅企業がカテゴリ76製品中1位、大企業が5位である一方、中小企業は21位です。中小企業が検討する場合は、必要な業務範囲と運用体制を先に絞り込む必要があります。
料金が不透明で予算計画しづらい
OBIC7の具体的な料金プランは非公開で、個別見積もりとなるため、事前に他製品と容易に比較できません。問い合わせてみると想定以上のコストが判明するケースもあり、導入を検討する段階では予算管理に注意が必要です。価格面で不確実性がある分、社内合意や費用対効果の検証に時間を要する可能性があります。
クラウド依存と社内教育の必要
クラウド版を選択した場合、システムはオービック社のクラウド環境上で稼働するため、自社で障害対応や環境制御ができません。他社運用に依存するリスクと引き換えに、サーバ管理負担を軽減するアプローチとなります。また、高度にカスタマイズ可能な反面、社内で円滑に使いこなすには充分な操作教育とマニュアル整備が不可欠です。FitGapの操作性評価はカテゴリ75製品中3位ですが、要件対応数はカテゴリ64製品中4位と範囲が広いため、利用部門が多い企業では権限設計や教育範囲を事前に決めておくことが重要です。
カテゴリ別マーケットシェア
2026年3月 FitGap調査
OBIC7のERPマーケットシェア
シェア
事業規模
OBIC7の工事業界マーケットシェア
シェア
事業規模
OBIC7の原価管理システムマーケットシェア
シェア
事業規模
OBIC7の物品管理システムマーケットシェア
シェア
事業規模
OBIC7の売上管理アプリマーケットシェア
シェア
事業規模
OBIC7の受発注システムマーケットシェア
シェア
事業規模
OBIC7の連結会計システムマーケットシェア
シェア
事業規模
OBIC7の生産管理システムマーケットシェア
シェア
事業規模
OBIC7の経費精算システムマーケットシェア
シェア
事業規模
連携
統合パートナー
提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。
OBIC7の利用環境・機能
OBIC7のプラン
個別見積もり。詳細は公式サイトより要問い合わせ。
OBIC7と比較されるサービス
OBIC7はオービックの統合業務ソフトウェアです。販売や在庫や仕入に加えて、製造や輸出入や工事までを一つの基幹で管理できます。国内大企業の業種別基幹業務や内部統制を重視する企業の代表的な選択肢です。大手の会計ERPを軸にするならHUE、国産Web ERPで柔軟な構成を求めるならGRANDIT、海外拠点まで含めたグローバルERPならOracle ERP CloudやSAP S/4HANA Cloudが比較対象になります。
HUE
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
大手企業向けの国産ERPとして、財務会計や購買の業務フィットを高めやすいです。
日本の大企業特有の会計基準や承認経路を深く作り込みたい場合に向きます。
販売や製造や輸出入まで全社を一つの基幹に統合するなら、OBIC7の方が対応範囲を広げやすいです。
強みが会計領域に寄るため、業種別の基幹業務まで含めると守備範囲に差が出ます。
GRANDIT
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
国産の統合ERPとして、販売や経理や人事をWeb基盤でまとめやすいです。
中堅から大手まで、導入形態を柔軟に組み立てたい場合に検討しやすいです。
国内大企業向けの業種別テンプレートの厚みでは、OBIC7の方が初期設定の手戻りを抑えやすいです。
コンソーシアム型の開発体制になるため、支援ベンダーの選定や役割分担の整理が前提になります。
Oracle ERP Cloud
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
財務や調達やプロジェクト管理をクラウドで統合し、海外拠点まで同じ基盤に乗せやすいです。
Oracle基盤の上でグローバルの会計統制をそろえたい企業に向きます。
日本の商習慣や業種別の基幹業務への適合では、OBIC7の方が合わせ込みやすいです。
グローバル標準へ寄せるほど、国内向けの帳票や承認経路をつなぐ調整作業が増えます。
SAP S/4HANA Cloud
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
SAP標準のクラウドERPとして、財務や供給網や販売を一気通貫で統合しやすいです。
グローバルのベストプラクティスに業務を合わせていきたい場合に向きます。
日本企業の業種別運用や商習慣への適合では、OBIC7の方がなじませやすいです。
SAP標準のプロセスに寄せるほど、国内独自の業務手順との差を埋める作業が必要になります。
運営会社基本情報
会社 : 株式会社オービック
本社所在地 : 東京都中央区
会社設立 : 1968年
セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001
ウェブサイト : https://www.obic.co.jp/
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。