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Orange POS

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POS

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~ POS

36サービス中

5

事業規模別シェア

大規模 40%
中規模 35%
小規模 25%

目次

Orange POSとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Orange POSとは

株式会社エスキュービズムが提供するPOSです。この高機能タブレットPOSレジシステム「Orange POS」は、多店舗展開をサポートし、カスタマイズ性が高く、ユーザーエクスペリエンスを最適化します。主な機能として、会計、在庫管理、顧客管理を効率的に行えるように設計されています。さらに、自動釣り銭機を組み込んだセルフレジや、キャッシュレス決済対応型のセミセルフレジなど、店舗運営の多様なニーズに対応可能です。株式会社エスキュービズムは、他にも「REBLITZ」や「EC-ORANGE」シリーズなどを提供しており、デジタル化推進に貢献しています。

pros

強み

導入の容易性と優れた使用感

タブレットベースのシステムとして設計されており、従来の大型POSシステムと比較して導入が容易です。ユーザーインターフェースは直感的で、短期間での習熟が可能です。「必要な機能を必要な時に使いやすく」というコンセプトのもと、従来型POSシステムと同等の機能を提供しながら、圧倒的に短い習熟期間で利用できます。これにより、レジ操作を特別なスキルとせず、誰でもすぐにレジ担当として活躍できる環境を実現し、店舗運営の効率化と顧客サービスの向上に貢献します。

高度なカスタマイズ性

運営形態や店舗デザインに合わせて、ハードウェアとソフトウェアの両面でカスタマイズが可能です。例えば、売場での接客が多い店舗では、タブレットの可搬性を活かした持ち歩き可能な接客レジとしてカスタマイズできます。また、会計前の商品提案が重要な店舗では、レコメンド機能を搭載した提案可能型レジとして構築できます。このカスタマイズ性により、企業の独自のニーズに合わせたPOSシステムを構築し、競争力の強化と顧客体験の最適化を実現します。

優れた拡張性と大規模導入の実績

基幹システムや会計システムとの連携はもちろん、ECシステムとの柔軟な連携によりオムニチャネル対応も可能です。BOPISなどの新しい購買形態にも対応し、現代のPOSに求められる多様な機能を備えています。また、約1,000店舗規模のチェーン企業への導入実績があり、4,000台超の同時接続にも耐える強固なインフラを備えています。200万SKU、1日あたり200万回の会計処理能力を持ち、大規模サービスでも安定した動作を実現し、企業の成長に合わせてシステムを拡張できる柔軟性を提供します。

cons

注意点

初期導入コストと学習曲線

高度なカスタマイズ性を持つORNGE POSですが、その反面、初期導入時に十分な計画と設定が必要となります。カスタマイズの範囲や複雑さによっては、導入コストが比較的高くなる可能性があります。また、スタッフがシステムの機能を十分に理解し、効果的に活用するまでには一定の学習期間が必要となる場合があります。特に、複雑なカスタマイズを行った場合、スタッフの教育や訓練に追加の時間とリソースが必要となる可能性があり、これらのコストと時間を事前に考慮する必要があります。

継続的なメンテナンスとアップデート

カスタマイズ性の高いシステムであるため、ビジネスニーズの変化や新技術の登場に合わせて、継続的なメンテナンスとアップデートが必要となります。これには追加のコストや時間が必要となる可能性があります。また、大規模なアップデートの際には、一時的に業務に影響が出る可能性もあるため、計画的な実施が求められます。さらに、カスタマイズされたシステムのアップデートは標準システムよりも複雑になる可能性があり、これらの継続的な管理と最適化のためのリソースを確保する必要があります。

専門的な知識の必要性

ORANGE POSの高度な機能や外部システムとの連携を最大限に活用するためには、POSシステムや小売業務に関する専門的な知識が必要となる場合があります。特に、大規模な導入や複雑なカスタマイズを行う場合は、社内にシステムを理解し、管理できる人材が必要となります。そのような人材がいない場合は、外部のコンサルタントや専門家の支援が必要になる可能性があります。また、システムの運用や問題解決のために、継続的な技術サポートやトレーニングが必要となる場合もあります。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

Orange POSPOSマーケットシェア

7.51%

36サービス中

5

Orange POS利用者の業種内訳

  • 卸売、小売 16%
  • 生活関連サービス、娯楽 11%
  • 士業、コンサルティング 9%
  • 製造 9%
  • 金融、保険 9%

Orange POS利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 40%
  • 中規模 35%
  • 小規模 25%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

マネーフォワード クラウド確定申告
OBIC7
ロジザードZERO
GRANDIT

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

Orange POSのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Orange POSには1つのプランがあります。

-
要問合せ

Orange POSとよく比較されるサービス

Orange POSとよく比較される製品を紹介!Orange POSはPOSの製品です。Orange POSとよく比較されるメジャー製品は、Airレジ、POS+、Squareです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Orange POS vs Airレジ

Airレジ

Airレジは、株式会社リクルートが提供するPOSシステムです。このクラウドベースのシステムは、在庫管理、売上分析、顧客管理などの機能を提供し、特に小売業や飲食業での利用に適しています。利用アカウント数は2022年時点で736,000に上ります。株式会社リクルートは、Airレジの他にも、採用管理(ATS)のリクナビHRTech採用管理、決裁サービスのAirペイ、勤怠管理システムのAirシフトなど多様なビジネス向けソフトを提供しています。

Orange POSと共通するカテゴリ

POS

Orange POSと比べて...

able

できること

スマホ型 POS

発券機、券売機

売掛決済

able

できないこと

PC型 POS

セルフレジ

セミセルフレジ

Orange POS vs POS+

POS+

POS+は、ポスタス株式会社が提供するクラウド型のPOSシステムです。飲食店、小売店、美容サロン、整体・クリニックなど、業界に特化したPOSシステムを提供しており、店舗のオペレーション全体を効率化できる点が特徴です。サポートも手厚く、POSシステムの導入が初めての方でも安心して導入できます。

Orange POSと共通するカテゴリ

POS

Orange POSと比べて...

able

できること

発券機、券売機

量り売り

DM配信

able

できないこと

PC型 POS

セルフレジ

ハンディ

Orange POS vs Square

Square

Squareは、Square株式会社が提供するPOSシステムです。このシステムは店頭でのキャッシュレス販売やオンライン販売をサポートします。無料プランがあり、すぐに導入可能なシステムです。Square株式会社は、Squareの他にも、帳票作成ツールの「Square クラウド請求書」、EC構築サイトの「Square オンラインビジネス」など、広く商品販売に関連する製品を提供しています。

Orange POSと共通するカテゴリ

POS

サービス基本情報

https://orange-pos.jp/公式
https://orange-pos.jp/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社エスキュービズム

本社所在地 : 東京都港区

会社設立 : 2006

セキュリティ認証 : プライバシーマーク

ウェブサイト : https://s-cubism.jp/

株式会社エスキュービズム運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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