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Spendia

Spendia

経費精算システム

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
iphone
,Android
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~ 経費精算システム

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事業規模別シェア

大規模 90%
中規模 10%
小規模 0%

目次

Spendiaとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Spendiaとは

Spendiaは、TIS株式会社が運営する経費精算システムです。TIS株式会社は、経費精算システムの開発以外に、ソフトウェア開発、コンサルティングなどのシステムインテグレーター事業を展開する大手IT企業で、東京証券取引所プライムに上場しています。Spendiaは、経費精算システムに加えて出張管理システムとしての機能も持ち、出張手配のための旅行手配、チケット、レンタカー、飲食店予約サービスなどと連携し、出張の経費精算を効率化するための機能を備える製品です。

pros

強み

カスタマイズ性

Spendiaは、運営会社のTIS社がシステムインテグレーター事業を展開しているのもあり、汎用型の業務用ソフトウェア(SaaS)でありながら、個社の独自要件の開発を行っており、詳細な要件にも対応できます。自社開発の社内システムなどは避けたいが、自社の細かい要件に対応したいという大企業に適した製品です。

高度な標準機能

Spendiaは、国内航空券、国内ホテル、新幹線を含むJRの切符の手配が可能であり、出張手配のプロセスを一つのシステムで完結させることができます。特に、新幹線の利用履歴の取込みや出張手配代行サービスが利用できることが特徴的です。また、手当の自動計算や、定期券区間の自動除外、乗り換え案内、職位による承認者の自動設定や承認ルートの自動分岐も可能です。経費精算にまつわる業務を高度にシステム化する機能を備えた製品です。

ガバナンス強化

Spendiaは、上述の通りシステム化に強みがあります。システム化が進むと人が介在する余地がなくなるため、不正の入る余地がなくなり、ガバナンス強化にも繋がります。また、TIS株式会社は、ISO/IEC 27001認証、ISO/IEC 27017認証など多数の外部機関のセキュリティ認証を取得しているため、Spendiaは、セキュリティ基準の高い製品です。情報セキュリティの観点でもガバナンス強化に繋がります。

cons

注意点

オーバースペック

Spendiaは、一般的な経費精算システムと比較しても、多機能で、出張管理システムとしての機能や、複雑な申請経路に耐えうるワークフローなどを備えています。そのため、基本的には大企業向きの製品であり、比較的規模が小さい企業にはオーバースペックになる可能性があります。

自社導入困難

Spendiaは、上述の通り高度なシステム化を目指した製品です。初期設定、社内調整など導入に必要なコストが高く、自力での導入が難しい製品です。

個別開発のリスク

自社の要件に合わせたカスタマイズは、一見魅力的に見えますが、コンサルティング、開発といった導入前の初期費用がかかります。また、個社の要件の場合、保守にかかるサポート費用または自社のエンジニアリソースを必要とします。個別要件を追加すると、クラウド型のメリットであるソフトウェアの保守などの管理コストの削減メリットが小さくなる可能性があります。本製品に限らず、業務をシステムに合わせられず、導入失敗する事例はあとを絶たないので注意が必要です。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

Spendia経費精算システムマーケットシェア

0.59%

164サービス中

20

Spendia利用者の業種内訳

  • 建設、不動産 34%
  • 情報通信 28%
  • 製造 21%
  • 運輸、郵便 7%
  • 金融、保険 5%

Spendia利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 90%
  • 中規模 10%
  • 小規模 0%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

BtoBプラットフォーム 受発注
BtoBプラットフォーム 請求書
transit manager
SuperStream-NX 会計
ASTERIA Warp

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

Spendiaのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Spendiaには1つのプランがあります。

-
要問合せ

Spendiaとよく比較されるサービス

Spendiaとよく比較される製品を紹介!Spendiaは経費精算システムの製品です。Spendiaとよく比較されるメジャー製品は、Concur Expense、HRMOS経費、MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Spendia vs Concur Expense

Concur Expense

Concur Expenseは、株式会社コンカーが提供する経費精算システムです。このシステムは世界で8000万人以上が利用しているシステムで、基本的な経費精算機能に加えて、ホテル、ICカード、タクシーの利用履歴の取込み、手当の自動計算、クレジットカードとの連携など、経費管理に関連する様々な機能を備えています。これにより、経費精算プロセスの自動化と効率化を実現し、企業の経理業務の負担を軽減します。株式会社コンカーはSAPの子会社で、Concur Expenseの他にも、請求書受領サービスの「Concur Invoice」や中小企業向けの経費精算システムの「Concur Expense Standard」などを提供しています。

Spendiaと共通するカテゴリ

経費精算システム

Spendiaと比べて...

able

できること

スキャン取込み

法人プリペイドカード連携

Amazon businessでの購入履歴の取込み

able

できないこと

代行サービス

支払依頼申請

Spendia vs HRMOS経費

HRMOS経費

HRMOS経費(旧eKeihi)は、イージソフト株式会社が運営する経費精算システムです。イージソフト社は、創業以来経費精算システムの開発、運営をおこなっており、2021年にはビジョナルの子会社となりました。そのため、eKehiは、HRMOS経費としてHRMOSシリーズに参画しました。

Spendiaと共通するカテゴリ

経費精算システム

Spendiaと比べて...

able

できること

スキャン取込み

法人プリペイドカード連携

Amazon businessでの購入履歴の取込み

able

できないこと

代行サービス

ホテルの利用履歴の取込み

出張手配代行サービス

Spendia vs MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算

MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算

MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算とは、パナソニック ネットソリューションズ株式会社が提供する経費精算システムです。同社は、本製品の他にも、MAJOR FLOWシリーズでワークフローシステムや勤怠管理システムなども運営しています。MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算はクラウドで提供されており、大企業でも利用可能な標準機能を備えています。

Spendiaと共通するカテゴリ

経費精算システム

Spendiaと比べて...

able

できること

法人プリペイドカード連携

able

できないこと

ホテルの利用履歴の取込み

新幹線の利用履歴の取込み

サービス基本情報

リリース : 2019

https://www.tis.jp/service_solution/spendia/公式
https://www.tis.jp/service_solution/spendia/

運営会社基本情報

会社 : TIS株式会社

本社所在地 : 東京都新宿区

会社設立 : 2008

セキュリティ認証 : ISO 14001、ISO/IEC 27001、ISO 9001、プライバシーマーク、ISO 20000

ウェブサイト : https://www.tis.co.jp/

TIS株式会社運営サービス一覧

編集

profile

丹沢充裕

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。FitGapではSEO、製品の強み注意点などのレポートを担当。

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運営会社

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