Spendia
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
164サービス中
20
位
事業規模別シェア
目次
Spendiaとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
Spendiaとは
株式会社Spendia が提供する経費精算システムです。Spendiaは、スタートアップから中小企業向けに特化したモダンな経費管理プラットフォームで、法人カードと連携した革新的な経費精算を実現します。専用の法人カードを従業員に配布することで、立替払いを不要にし、リアルタイムでの経費管理を可能にします。これにより、従業員の金銭的負担を軽減し、経理担当者の精算業務も大幅に効率化されます。支出の事前承認機能により、予算超過を防ぎ、適切な支出管理を実現します。領収書のAI-OCR機能により、自動でのデータ化と電子帳簿保存法対応を同時に実現し、ペーパーレス化を推進します。手入力による転記ミスを削減し、経理業務の正確性も向上させます。ダッシュボード機能により、部門別・プロジェクト別の支出状況をリアルタイムで把握でき、コスト管理の精度向上に貢献します。シンプルな料金体系と迅速な導入が可能で、成長企業の経費管理効率化を支援する次世代型のソリューションです。
強み
大企業ニーズに応える柔軟性
大手SIerのTISが提供するクラウド経費精算で、複雑な組織構造や勘定科目体系にも対応できる高い柔軟性が魅力です。経費の紐付け先(費用計上先)を自由にカスタマイズでき、申請時に検索選択できるため大規模組織でもスムーズに精算処理を回せます。自社ルールが多いエンタープライズ企業や、既存の基幹系システムと連携しながら経費精算を最適化したい場合に最適な選択肢です。
スマホ完結の次世代UI
スマートフォンで経費精算の全工程が完結することを目指して開発されたサービスで、外出先でも各種申請・承認・経理処理をスピーディーに行えます。UI/UXは現場部門・管理部門双方にとって使いやすさと効率性を追求して設計されており、紙やPC中心の従来型プロセスからの脱却を促します。社内でモバイル活用を推進する企業や、若手社員にも馴染むモダンな操作感を重視する企業にフィットします。
充実サポートとグローバル対応
導入時には機能を絞って最短2ヶ月で導入可能なクイック導入版も提供されるなど支援体制が整っており、自社環境へのスムーズなフィットを支援します。標準で多言語・多通貨に対応しているため、海外拠点を持つ企業や将来的なグローバル展開を視野に入れる企業にも安心です。現場の声を踏まえて導入・運用をサポートしてくれる専門性が高いサービスのため、大企業の経理DXを着実に成功させたい場合にうってつけです。
注意点
大企業向けで小規模には不向き
スマホ完結のUIやAI-OCR搭載など最新機能を備えたエンタープライズ向け経費精算システムであり、数十名規模までの小規模企業には機能過多でコストに見合わない場合があります。実際に大手企業の高度なニーズ(柔軟なワークフロー設定や不正検知機能等)を念頭に設計されているため、規模の小さい組織ではそこまでの機能を使いこなせずオーバースペックとなる可能性があります。自社規模に対して必要十分な機能範囲かを検討し、小規模であればよりシンプルな製品も併せて検討することが望ましいでしょう。
導入における設定・開発の工数
ノーコードで柔軟にワークフローや経費ポリシーを設定変更できる点が強みですが、その反面、初期導入時には自社用に細かな設定を詰める作業が必要となります。また周辺システムとの高度なデータ連携も可能な一方で、それらを実現するにはベンダーのSIサポートの下、カスタマイズや連携開発を行うケースが多くなります。他の即利用型サービスと比べ、導入プロジェクトに時間とコストを要する傾向があり、自社のリソース計画を考慮に入れる必要があります。
サービス提供開始が最近
本サービスはリリースから日が浅く、市場での導入実績や長期運用データがまだ蓄積されている段階です。TISの長年の経費システム開発ノウハウを元に作られていますが、実際の大規模ユーザーでの稼働事例が限られる中で導入する場合、自社要件への適合性や安定稼働を慎重に見極めることが大切です。新しいサービスゆえ未知数な部分があるため、サポート体制や将来ロードマップについて事前に十分確認しておくことが望まれます。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
Spendiaの経費精算システムマーケットシェア
全164サービス中
20
位
Spendia利用者の業種内訳
- 建設、不動産 34%
- 情報通信 28%
- 製造 21%
- 運輸、郵便 7%
- 金融、保険 5%
Spendia利用者の事業規模の内訳
- 大規模 90%
- 中規模 10%
- 小規模 0%
Spendiaのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。Spendiaには1つのプランがあります。
Spendiaとよく比較されるサービス
Spendiaとよく比較される製品を紹介!Spendiaは経費精算システムの製品です。Spendiaとよく比較されるメジャー製品は、Concur Expense、楽楽精算、マネーフォワード クラウド経費です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
Concur Expense
Concur Expenseは、株式会社コンカーが提供する経費精算システムです。このシステムは世界で8000万人以上が利用しているシステムで、基本的な経費精算機能に加えて、ホテル、ICカード、タクシーの利用履歴の取込み、手当の自動計算、クレジットカードとの連携など、経費管理に関連する様々な機能を備えています。これにより、経費精算プロセスの自動化と効率化を実現し、企業の経理業務の負担を軽減します。株式会社コンカーはSAPの子会社で、Concur Expenseの他にも、請求書受領サービスの「Concur Invoice」や中小企業向けの経費精算システムの「Concur Expense Standard」などを提供しています。
Spendiaと共通するカテゴリ
経費精算システム
Spendiaと比べて...
できること
スキャン取込み
法人プリペイドカード連携
Amazon businessでの購入履歴の取込み
できないこと
入力代行サービス
支払依頼申請
楽楽精算
株式会社ラクスが提供する経費精算システムです。2009年のリリース以来、多くの企業に導入されており、国内トップシェアを誇っています。経費申請から承認・経理処理までをオンライン上で完結することができ、経費精算の手間を大幅に削減することができます。株式会社ラクスは楽楽精算の他にも販売管理システムの「楽楽販売」や電子請求書発行システムの「楽楽明細」などの楽楽シリーズ製品を展開しています。
Spendiaと共通するカテゴリ
経費精算システム
Spendiaと比べて...
できること
取引先による請求書のアップロード
スキャン取込み
法人プリペイドカード連携
できないこと
カードリーダによる取込み
マネーフォワード クラウド経費
マネーフォワード クラウド経費は、株式会社マネーフォワードが提供する経費精算システムです。主な機能としてスマホアプリでの経費申請・承認作業、振込データの作成と振込依頼、2重申請の検知などがあります。これによりミスなく簡単に経費精算を行うことができるようになります。株式会社マネーフォワードは、マネーフォワード クラウド会計の他にも採用管理や勤怠管理、請求書管理、固定資産管理などバックオフィス業務の大部分をカバー可能な製品群を提供しています。マネーフォワード同士は相互に連携が可能で円滑な企業運営をサポートしています。
Spendiaと共通するカテゴリ
経費精算システム
Spendiaと比べて...
できること
法人プリペイドカード連携
Amazon businessでの購入履歴の取込み
タクシーの利用履歴の取込み
できないこと
カードリーダによる取込み
運営会社基本情報
会社 : TIS株式会社
本社所在地 : 東京都新宿区
会社設立 : 2008年
セキュリティ認証 : ISO 14001、ISO/IEC 27001、ISO 9001、プライバシーマーク、ISO 20000
ウェブサイト : https://www.tis.co.jp/
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。