TOKIUM経費精算
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
164サービス中
10
位
事業規模別シェア
目次
TOKIUM経費精算とは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
TOKIUM経費精算とは
株式会社TOKIUMが提供するクラウド経費精算システムです、領収書の原本回収から保管・廃棄までを代行してくれる独自サービスが特徴です。従業員は領収書をスマホで撮影し専用封筒に入れて送るだけで申請が完了し、データ化作業はTOKIUM側で行われます。データベース照合と目視チェックにより領収書読み取り精度は99%以上と高く、追加オプションなしで電子帳簿保存法に準拠した運用が可能です。クレジットカード明細や交通系ICカード(Suica・PASMO)の利用履歴とも自動連携し、経費の取りこぼしを防ぎます。利用人数無制限の定額制(+領収書件数に応じた従量課金)を採用しており、全社員にIDを付与してペーパーレス化を徹底できます。経費精算の手間を大幅に削減し、内部統制も強化したい中堅以上の規模の企業に最適です。
強み
専任スタッフによる高精度な経費データ化
領収書の写真を送るだけで、TOKIUM側の専任オペレーター2名が内容を入力・照合作業し、正確なデータ化を行います。OCRでは難しい読み取りミスも人手でチェックするため、経費申請データの精度が非常に高くなります。申請ミスが多い現場でも確実に正しいデータを蓄積できるので、経費精算の入力品質を重視する企業に向いています。
マスタ管理や明細入力もアウトソーシング可能
従業員マスタのメンテナンスや経費明細の入力代行など、経費精算にまつわる煩雑な業務を外部に任せることができます。システム運用に伴う定期的なデータ更新作業まで代行されるため、社内リソースを本来業務に集中させることが可能です。一定のコストをかけても業務負担を削減したい、あるいは経費処理の正確性を最大化したい企業にとって有力な選択肢です。
領収書枚数ベースの料金で大人数でも割安
利用料は基本料金に加え処理する領収書の件数に応じた従量課金となっており、ユーザー数が多くても費用が膨らみにくいモデルです。社員一人ひとりの利用料ではなく実際の経費精算量に応じて課金されるため、特に従業員数が多い企業ではコストを抑えやすいです。従業員規模は大きいが経費申請の頻度が部署や個人で異なるような組織にとって、公平かつ無駄のない料金体系となっています。
注意点
従量課金モデル
利用料金は領収書件数に基づく従量課金制で、ユーザー数無制限となっている分、取引件数が多い場合には費用が増大します。月額基本料は1万円~と比較的高めに設定されており、経費精算件数が少ない企業には割高に感じられる可能性があります。利用頻度に応じて料金が変動するため、コスト見積もりには注意が必要です。
原本保管サービスは別料金
紙の領収書原本の保管・突合せを代行する「回収用ポスト」サービスを提供していますが、利用には月額3,000円の追加費用が発生します。紙運用からの脱却を支援する独自機能ですが、利用しない場合でもサービスの強みを十分活かせない可能性があります。外部サービスに頼る分、完全社内完結型に比べ運用コストと依存度が上がる点に留意してください。
年間契約が前提
利用は年間契約の一括払いとなり、短期間だけの利用や月単位の解約柔軟性は低いです。一定期間のコミットメントが求められるため、導入前に十分な検証と社内調整を行うことが重要です。導入後に要件の変化や他サービスへの乗り換えが生じた場合でも、契約期間内は基本的に継続利用する必要がある点に注意が必要です。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
TOKIUM経費精算の経費精算システムマーケットシェア
全164サービス中
10
位
TOKIUM経費精算利用者の業種内訳
- 情報通信 22%
- その他の業種 18%
- 製造 16%
- 卸売、小売 11%
- 建設、不動産 11%
TOKIUM経費精算利用者の事業規模の内訳
- 中規模 52%
- 大規模 35%
- 小規模 13%
TOKIUM経費精算のプラン
自社に合うプランを見極めましょう。TOKIUM経費精算には2つのプランがあります。
TOKIUM経費精算とよく比較されるサービス
TOKIUM経費精算とよく比較される製品を紹介!TOKIUM経費精算は経費精算システムの製品です。TOKIUM経費精算とよく比較されるメジャー製品は、MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算、Concur Expense、楽楽精算です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算とは、パナソニック ネットソリューションズ株式会社が提供する経費精算システムです。同社は、本製品の他にも、MAJOR FLOWシリーズでワークフローシステムや勤怠管理システムなども運営しています。MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算はクラウドで提供されており、大企業でも利用可能な標準機能を備えています。
TOKIUM経費精算と共通するカテゴリ
経費精算システム
TOKIUM経費精算と比べて...
できること
カードリーダによる取込み
法人プリペイドカード連携
支払依頼申請
できないこと
タクシーの利用履歴の取込み
新幹線の利用履歴の取込み
Concur Expense
Concur Expenseは、株式会社コンカーが提供する経費精算システムです。このシステムは世界で8000万人以上が利用しているシステムで、基本的な経費精算機能に加えて、ホテル、ICカード、タクシーの利用履歴の取込み、手当の自動計算、クレジットカードとの連携など、経費管理に関連する様々な機能を備えています。これにより、経費精算プロセスの自動化と効率化を実現し、企業の経理業務の負担を軽減します。株式会社コンカーはSAPの子会社で、Concur Expenseの他にも、請求書受領サービスの「Concur Invoice」や中小企業向けの経費精算システムの「Concur Expense Standard」などを提供しています。
TOKIUM経費精算と共通するカテゴリ
経費精算システム
TOKIUM経費精算と比べて...
できること
スキャン取込み
カードリーダによる取込み
法人プリペイドカード連携
できないこと
入力代行サービス
楽楽精算
株式会社ラクスが提供する経費精算システムです。2009年のリリース以来、多くの企業に導入されており、国内トップシェアを誇っています。経費申請から承認・経理処理までをオンライン上で完結することができ、経費精算の手間を大幅に削減することができます。株式会社ラクスは楽楽精算の他にも販売管理システムの「楽楽販売」や電子請求書発行システムの「楽楽明細」などの楽楽シリーズ製品を展開しています。
TOKIUM経費精算と共通するカテゴリ
経費精算システム
TOKIUM経費精算と比べて...
できること
スキャン取込み
法人プリペイドカード連携
Amazon businessでの購入履歴の取込み
できないこと
タクシーの利用履歴の取込み
運営会社基本情報
会社 : 株式会社TOKIUM
本社所在地 : 東京都千代田区
会社設立 : 2012年
セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001、プライバシーマーク
ウェブサイト : https://www.keihi.com/company/company/about/
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。