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Docusign eSignature

Docusign eSignature

電子契約システム

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
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コスト
1,208 / 月
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
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~ 電子契約システム
事業規模
中小
中堅
大企業

目次

Docusign eSignatureとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Docusign eSignatureとは

ドキュサイン社が提供する電子契約システムです。クラウド型の電子署名サービスで、ローマ字署名や手書き風署名、画像など用途に応じて多彩な署名方法を使い分けられます。標準機能で電子印鑑にも対応しており、契約書への押印もデジタル化可能です。世界180か国・44言語で100万社以上に利用されている世界標準のサービスで、400以上の他システムと連携できるなど信頼と実績は抜群です。電子契約にとどまらず、契約ライフサイクル管理(CLM)や決済ソリューションまで提供しており、合意から契約締結までシームレスな業務フローを構築できます。欧米で培ったノウハウを活かした高いユーザビリティも備えており、日本企業のIT部門からの支持も厚いです。

pros

強み

世界シェアNo.1のグローバル標準

DocuSignは世界180か国以上・数億人が利用するグローバルNo.1の電子契約サービスで、日本を含む各国の法律に適合しています。電子署名した文書は日本国内の裁判所でも有効な証拠として認められており、海外取引でも標準ツールとして安心して利用できます。多言語サポートも充実しており、署名や送信画面の多言語対応で国際的なビジネスでも円滑に契約締結できる点が強みです。

世界シェアNo.1

世界180カ国以上、70万社が利用する電子署名サービスです。PKI公開鍵基盤による強力な暗号化により契約データを保護し、厳格な法規制に準拠した高いセキュリティを提供しています。また、SalesforceやGoogle、Zoomなど1000以上のアプリケーションとの連携機能と豊富なAPIを備えており、既存システムとの統合がスムーズに行えます。多くの企業に採用されている実績と、高度なセキュリティ、優れた拡張性を兼ね備えたサービスといえます。

多彩なシステム連携とAPI

350以上の外部サービスと連携できるエコシステムを持ち、Salesforceなど主要なCRMや業務システムとの統合が容易です。強力なAPIが提供され、自社のワークフローやアプリケーションに電子署名機能を組み込むことが可能です。その結果、既存業務プロセスを大きく変えずに電子契約を導入でき、社内外のデジタル契約をスムーズに実現します。

豊富な多言語・多機能対応

Docusign eSignatureは44言語以上に対応しており、多様な国や地域における契約業務に活用できます。モバイルアプリも提供されているため、場所を問わず契約プロセスを開始することが可能です。また、カスタムテンプレートや共同編集、チャット機能といった契約業務を支援する多様な機能が標準で備わっており、幅広い業務シーンでの利用が期待できます。

グローバル水準のセキュリティと柔軟性

国際的なセキュリティ認証を取得しており、機密情報の取り扱いについて厳格な基準を満たしています。契約当事者それぞれが証明書で署名する方式と、事業者が仲介する方式の両方式に対応し、契約の性質に応じて使い分けが可能です。契約書の作成から締結、クラウド保管まで一連の機能を提供し、多様なビジネスニーズに応える柔軟性も備えています。

企業連携に強い

Salesforce、Microsoft、Googleをはじめとする主要なビジネスアプリとの連携機能があらかじめ多数用意されており、シームレスな統合が可能です。また、企業での利用を想定した高度な管理機能として、テンプレート共有による業務の標準化や、ワークフロー自動化による時間とコストの削減にも対応しています。これらの機能により、既存の業務環境への組み込みや、組織全体での電子署名プロセスの効率化を図ることができます。

cons

注意点

無料プランなしで試用のみ

永続的に使える無料プランは提供されておらず、基本的には30日間のトライアル期間のみです。本格利用するには有料契約が必要で、小規模ユーザーにとってはハードルになることがあります。費用をかけずに長期間運用したい場合には不向きです。

月間送信件数に制限あり

Docusign eSignatureのパーソナルプランでは、1ヶ月あたりの送信件数が5通までに制限されています。この上限を超えて利用する場合は上位プランへの移行が必要になるため、月に5通を超える契約書の送信が発生する運用では、コスト負担が大きくなる可能性があります。利用頻度が高い場合は、事前にプランごとの送信件数と料金を確認し、自社の利用規模に適したプランを選択することが重要です。

高度機能は上位プランのみ利用可能

電子署名の基本機能は標準プランで利用できますが、添付ファイルの授受や支払い回収、一括送信などの高度な機能はビジネスPro以上のプランでしか使えません。必要な機能が限定されるため、より高額な上位プランへの加入が前提となります。機能差により、導入目的に合わせたプラン選択が求められます。

サブスクリプション型のコスト構造

Docusign eSignatureは完全なクラウド型サービスで月額制の料金体系を採用しているため、実際の利用頻度にかかわらず毎月一定の費用が発生します。そのため、電子署名の利用機会が限られている組織や、スポット的な利用を想定している場合には、総所有コストが相対的に高くなる可能性があります。導入を検討する際は、自組織における想定利用頻度とコストのバランスを事前に確認することが望ましいでしょう。

小規模企業にはオーバースペック

世界中で導入される企業向けサービスで、機能が豊富な反面、小規模事業者には使いこなすには複雑に映ることがあります。日本の中小企業が必要とする範囲を超える設定やオプションが多く、運用負荷やコストが割高になる傾向があります。簡易な契約業務だけを行いたい場合には過剰なツールと言えます。

少人数利用には割高な場合も

Docusign eSignatureは最小1ユーザー分の月額費用(約1,333円/人)が発生する料金体系となっています。そのため、社内での利用者が数名程度と少ない場合は、一人当たりの負担額が相対的に大きくなり、コストパフォーマンスの面で課題を感じる可能性があります。導入を検討する際は、実際の利用人数や頻度と照らし合わせて、費用対効果を確認することをお勧めします。

カテゴリ別マーケットシェア

2025年8月 FitGap調査

Docusign eSignature電子契約システムマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業

Docusign eSignature契約書管理・レビューAIマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

Microsoft 365
Salesforce
Gmail
Oracle ERP
SAP Ariba
SAP SuccessFactors HXM Suite
ServiceNow Customer Service Management
Google Drive
Pipedrive
Zoho CRM
Board
ジュガール経費精算
45サービスを見る

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

Docusign eSignatureのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Docusign eSignatureには4つのプランがあります。

Personal
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥1,208 / 人
従量課金2
送付する電子契約の数
- / 件
Standard
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥3,100 / 人
従量課金2
-
Business Pro
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥4,850 / 人
従量課金2
-
高度なソリューション
要問合せ

Docusign eSignatureとよく比較されるサービス

Docusign eSignatureとよく比較される製品を紹介!Docusign eSignatureは電子契約システム、契約書管理・レビューAIの製品です。Docusign eSignatureとよく比較されるメジャー製品は、クラウドサイン、電子印鑑GMOサイン、LegalForceです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Docusign eSignature vs クラウドサイン

クラウドサイン

クラウドサインは、弁護士ドットコム株式会社が提供する電子契約システムです。2015年にリリースされたこのクラウドベースのシステムは250万社以上に導入されており、電子署名法に則った立会人型の電子契約を行うことができます。運営会社の弁護士ドットコム株式会社は、クラウドサインの他にも対面申し込みを円滑に行う「クラウドサインNOW」の提供や法律相談ポータルサイトの「弁護士ドットコム」の運営を行っています。

Docusign eSignatureと共通するカテゴリ

電子契約システム

Docusign eSignatureと比べて...

able

できること

able

できないこと

印鑑証明を求める(機能要件:当事者型署名)

スマホからの契約書送信

対面で契約を結ぶ(機能要件:対面契約)

Docusign eSignature vs 電子印鑑GMOサイン

電子印鑑GMOサイン

電子印鑑GMOサインは、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が提供する電子契約システムです。立会人型と当事者型の2つの形式の電子契約方法を使い分けることができる点が特長です。契約書の作成から締結済みの契約書の保管までの一連の機能を提供しているほか、フォルダごとの閲覧制限の設定など内部統制機能も備わっています。フリープランもあり、全国で300万社以上で導入されている製品です。GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社は電子認証・印鑑事業の他にクラウドインフラ事業やDX事業を展開しています。

Docusign eSignatureと共通するカテゴリ

電子契約システム

契約書管理・レビューAI

Docusign eSignatureと比べて...

able

できること

契約書のAIレビュー

able

できないこと

ファイルのアップロード

社内ワークフロー

対面で契約を結ぶ(機能要件:対面契約)

Docusign eSignature vs LegalForce

LegalForce

株式会社LegalForceが提供する電子契約システムです。このシステムは、文書の電子署名とタイムスタンプによって法的な契約書と同等の効力を保持し、ペーパーレス化を推進します。主な機能として、契約書の電子署名、安全な文書管理、及び締結後の管理が容易になる点が挙げられます。さらに、遠隔地からでもアクセス可能で、コンプライアンスの強化にも寄与します。同社は、LegalForceキャビネの他に、ビジネスに特化した法務サポートサービスを提供しています。

Docusign eSignatureと共通するカテゴリ

電子契約システム

契約書管理・レビューAI

Docusign eSignatureと比べて...

able

できること

契約書のAIレビュー

able

できないこと

契約書の作成

契約の締結

契約書の保管

サービス基本情報

リリース : 2005

https://www.docusign.jp/公式
https://www.docusign.jp/

運営会社基本情報

会社 : ドキュサイン・ジャパン株式会社

本社所在地 : 東京都港区

会社設立 : 2015

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001、EU一般データ保護規則(GDPR)

ウェブサイト : https://www.docusign.jp/company

ドキュサイン・ジャパン株式会社運営サービス一覧

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携
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