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ドキュサイン

ドキュサイン

電子契約システム

コスト
運用コスト
1,208 / 月
導入コスト
無料プラン
-
IT導入補助金
-
無料トライアル
-
シェア
電子契約システム

58サービス中

1

事業規模の内訳

大規模 60%
中規模 25%
小規模 15%

目次

ドキュサインとは

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

ドキュサインとは

ドキュサインは、DocuSign, Inc.が提供する電子契約システムです。2005年にリリースされたこのシステムは、世界シェア1位の製品で180以上の国で利用されています。主な機能として契約書の作成、契約書保存、デジタル署名など電子契約に関連する多様な機能を備えています。多言語に対応しているため海外との取引や海外法人を持つ企業に向いた製品です。

pros

強み

世界トップシェアの電子契約ソフト

電子契約ソフトとして世界トップシェアで、CLMソフト(※3)としても世界トップ群の一つです。機能開発、外部連携、セキュリティなど、製品に対する投資額で他を圧倒しています。地域や用途など、細かくセグメントを切れば劣位になる場合もありますが、契約関連のソフトウェア全体で見れば比較になる会社がありません。

契約プロセスの自動化が可能

大企業のコア業務を自動化するのに向いています。同製品が注力しているのは「契約プロセス全体の自動化」です。ポイントは、一部業務でなく全体の流れを対象とすること、人手を置き換えて効率化を図ることです。特に「Salesforce」とのシステム連携が密で、販売サイドの業務自動化に優れています。

海外での知名度が高い

海外支社での利用または、海外企業との取引に適します。海外での知名度が高く、特に米国では「ググる」のように動詞化しています。多言語対応については、主要言語に対応しています。

cons

注意点

国内へのローカライズ

契約は、法律や商習慣など、日本の独自性が関わる領域です。2015年の日本法人設立以降、ローカライズを進めているとはいえ、完璧ではありません。海外製品に慣れない会社が、セルフサービスで利用するにはやや難があります。

導入コストが多くかかる製品

大企業の大量反復的な業務を自動化するには、対象業務、システム両面の知見が必要です。基本的にはITコンサルやSIerが入ります。費用や時間の面で、大規模プロジェクトを覚悟する必要があります。

日本国内での知名度は低め

日本市場での存在感は相対的に低く、世界的存在であることがさほど知られていない。取引先(契約書の受け手)への説明コストがやや高くつきます。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

ドキュサイン電子契約システムマーケットシェア

11%

58サービス中

1

ドキュサイン利用者の事業規模の内訳

  • 大規模 60%
  • 中規模 25%
  • 小規模 15%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

Microsoft 365
Salesforce
Gmail
Oracle ERP
SAP Ariba
SAP SuccessFactors HXM Suite
ServiceNow Customer Service Management
Google Drive
Pipedrive
Zoho CRM
board
ジュガール経費精算
41サービスを見る

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

ドキュサインのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。ドキュサインには4つのプランがあります。

Personal
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥1,208 / 人
従量課金2
送付する電子契約の数
- / 件
Standard
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥3,100 / 人
従量課金2
-
Business Pro
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥4,850 / 人
従量課金2
-
高度なソリューション
要問合せ

ドキュサインとよく比較されるサービス

ドキュサインとよく比較される製品を紹介!ドキュサインは電子契約システムの製品です。ドキュサインとよく比較されるメジャー製品は、Acrobat Sign、CONTRACTHUB@absonne、ContractS CLMです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

ドキュサイン vs Acrobat Sign

Acrobat Sign

ドキュサインと共通するカテゴリ

電子契約システム

ドキュサインと比べて...

able

できること

able

できないこと

契約書の保管

契約期限管理

対面で契約を結ぶ(機能要件:対面契約)

ドキュサイン vs CONTRACTHUB@absonne

CONTRACTHUB@absonne

日鉄ソリューションズ株式会社が提供する電子契約システムです。CONTRACTHUB@absonneは2013年からサービスを提供し、多様な業界の企業に導入されています。このソフトは特にペーパーレス化を推進し、契約業務の効率化を図ることが可能です。また、電子署名や基幹システムとの連携機能も備え、法規制にも完全対応しています。同社は、他にも「FINCHUB@absonne」や「KENCHUB@absonne」などの製品を提供しています。

ドキュサインと共通するカテゴリ

電子契約システム

ドキュサインと比べて...

able

できること

able

できないこと

社内ワークフロー

対面で契約を結ぶ(機能要件:対面契約)

顧客管理連携

ドキュサイン vs ContractS CLM

ContractS CLM

ContractS株式会社が提供する電子契約システムです。契約プロセスの構築から承認、契約管理までを一元化し、効率的な契約業務を実現します。特に、アクセス権限の設計と契約書の一元管理により、コンプライアンスリスクを回避しつつ、迅速かつ適切な契約締結が可能です。ワークフロー機能を通じて、契約書の承認ルートが明確化され、契約作成から締結までのプロセスを確実に管理することができます。同社は、他にも「ContractS SIGN」という製品を提供しています。

ドキュサインと共通するカテゴリ

電子契約システム

ドキュサインと比べて...

able

できること

able

できないこと

人事管理連携

販売管理連携

購買管理連携

サービス基本情報

リリース : 2005

https://www.docusign.jp/公式
https://www.docusign.jp/

運営会社基本情報

会社 : ドキュサイン・ジャパン株式会社

本社所在地 : 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー35階

会社設立 : 2015

ウェブサイト : https://www.docusign.jp/company

ドキュサイン・ジャパン株式会社運営サービス一覧