board
目次
boardとは
強み
注意点
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
boardとは
boardは、ヴェルク株式会社が提供する帳票作成ツールです。この製品は、電子署名対応、受注や発注に関連する帳票作成、郵便代行などの機能を備えており、企業の帳票管理と処理を効率化します。2022年4月時点で4,000以上の企業に導入されています。ヴェルク株式会社は、board以外にも大学向けダッシュボードサービスの「IRQuA」などを提供しています。
強み
帳票作成だけでなく周辺業務に対応
boardは帳票作成サービスのみでなく、営業管理や支払管理、キャッシュフロー予測、受発注管理など周辺業務をカバーできる製品です。
小規模利用向け
中小企業や個人事業主にとって、多くの製品を導入することは大きな負担です。boardは、顧客管理から受発注、請求書作成、入金管理までの広範な業務領域をカバーし、1つの製品でこれらの業務を完結させることが可能です。これにより、連携や管理のコストを大幅に削減できます。
経営分析機能
キャッシュフローの可視化など経営分析も得意。
注意点
多機能すぎて使いこなせない可能性
boardは請求書作成だけでなくそれに付随する幅広い業務範囲をカバーできる製品です。そのため導入初期の学習コストが高く、うまく定着できない可能性があります。
有料アドオン
外貨対応やシングルサインオン、編集権限のカスタム管理など業務を行う上で必要なことの多い機能が有料アドオンでの提供となっています。そのため月額料金が想定より高額になる可能性があります。また、今後追加される新機能も有料アドオンとして実装される可能性があります。
大企業
他の大型SFA導入済みの場合は不要な機能が多い。
連携
統合パートナー
提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。
API（Application Programming Interface）提供あり
異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。
boardのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。boardには4つのプランがあります。
boardとよく比較されるサービス
boardとよく比較される製品を紹介！boardは帳票作成ツールの製品です。boardとよく比較されるメジャー製品は、BtoBプラットフォーム 請求書、INVOY、MakeLeapsです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
BtoBプラットフォーム 請求書
BtoBプラットフォーム 請求書は、株式会社インフォマートが提供する帳票作成ツールです。この製品は、PDF取込み、入金の自動消込み、入金の自動仕訳などの機能を提供し、企業間取引における請求書の作成と管理を効率化します。2022年時点でシリーズ累計90万社以上に導入されています。株式会社インフォマートは、BtoBプラットフォーム 請求書の他にも、電子契約システムのBtoBプラットフォーム 契約書、販売管理システムのBtoBプラットフォーム 受発注などを提供しています。また、ビジネスパーソン向けにBtoBプラットフォーム業界ChというWebニュースメディアを展開しています。
boardと共通するカテゴリ
帳票作成ツール
boardと比べて...
できること
請求書のみ
PDF取込み
入金督促
できないこと
受注に関連する帳票
発注に関連する帳票
帳票の複製
INVOY
INVOYは、FINUX株式会社が提供するクラウド型の帳票作成ツールです。帳票作成の自動化や、紙の請求書のデータ化など、帳票に関する業務を効率化・自動化することで、企業の業務負担を軽減し、経営の意思決定を支援します。Freeプランが用意されており、Freeプランでも帳票に関する機能は利用可能です。FINUX株式会社は、INVOYを通じて、個人事業主や企業の帳票管理や財務関連の業務を効率化し、ビジネスの運営をサポートしています。
boardと共通するカテゴリ
帳票作成ツール
boardと比べて...
できること
請求書の作成予約
できないこと
帳票の複製
電子署名対応
案件ごとの進捗
MakeLeaps
boardと共通するカテゴリ
帳票作成ツール
boardと比べて...
できること
独自デザイン
請求書の作成予約
工数管理
できないこと
帳票の複製
電子署名対応
案件ごとの進捗
