FitGap
KING OF TIME

KING OF TIME

勤怠管理システム

コスト
運用コスト
330 / 月
導入コスト
無料プラン
-
IT導入補助金
-
無料トライアル
-
シェア
~ 勤怠管理システム

364サービス中

3

事業規模別シェア

中規模 37%
小規模 36%
大規模 27%

目次

KING OF TIMEとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

KING OF TIMEとは

株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供する勤怠管理システムです。フレックスタイム制、テレワークや海外勤務など柔軟な勤務スケジュールに対応しています。打刻方法は、PCパスワード認証、スマートフォンアプリ、ICカード、指静脈や顔認証など、数多くの選択肢が用意されています。株式会社ヒューマンテクノロジーズは、KING OF TIMEのほか、PC認証強化システムDigitalPersona AD MFAや、指紋認証開発キットDigitalPersona SDKなどのセキュリティ関連製品を提供しています。

pros

強み

幅広い業務範囲を低コストで提供

多機能ながらも、低コストで提供されているのが特徴です。端末を購入しない場合は初期費用が無料で、月額300円/人で利用できます。日本語のほか、英語を含む4か国語に対応しており、タイムゾーンの切り替えも可能で、国際的な環境にも柔軟に対応します。また、KING OF TIME 人事労務、KING OF TIME 給与といったサービスを追加費用をかけることなく利用できます。

労働の実態を記録し分析ができる

KING OF TIME データ分析には、労働時間やその内容を詳しく分析し、可視化する機能があります。例えば、時間外労働時間をグラフで表示して、その推移を確認できます。また、打刻時間とPCのログオン・オフ時間を照合することで、サービス残業といった非正規な労働時間も正確に把握し、過重労働の早期発見につながります。得られたデータは、年齢や雇用区分などのさまざまなカテゴリーで比較することが可能です。これらの機能は、企業が労働環境の改善や人材管理の最適化を図るのに役立ちます。

ユーザーに適した複数のサポートプラン

無料の電話サポートのほかに、導入前から運用中に至るまで、ユーザーの要望に応じた3つの有料サポートプランを提供しています。初期設定の代行を含む導入支援サポートでは、2か月のサポート期間が設けられており、ユーザーがスムーズにシステムを導入できるよう設計されています。運用開始後に優先的にサポートを受けたい場合には、画面共有を利用した月額の運用支援サポートが利用可能です。ほか、単発で相談ができる活用支援サポートがあります。

cons

注意点

多彩なOEM製品が提供されている

OEM製品として多くの企業に提供されており、この製品と機能面の差がほとんどない製品が複数存在します。基本機能はKING OF TIMEおよびそのOEM製品で共通していますが、打刻方法やサポート体制で差別化を図っている場合があります。例えば、株式会社デジジャパンが提供するTouch On Timeでは、オリジナルのタイムレコーダーを用いた打刻方法を採用しています。また、freee株式会社のfreee勤怠管理Plusでは、freee人事労務との連携機能が可能です。自社のニーズや業務フローに最適な機能やサポートを提供する製品を選定することが重要となります。

勤務形態によっては対応不可

特殊な勤務形態や労務管理要件に完全に対応することが難しい場合があります。例えば、外国人留学生の特別な就労条件下での勤務管理には対応していません。この場合、DXHUB株式会社の提供するアワマネとの連携が必要となり、追加の月額費用が発生します。また、時間帯ごとに異なる時給計算を可能にする機能も提供されていません。昼間と夜間で時給が変動するアルバイトスタッフの管理が求められるなどの場合は、ほかの勤怠管理システムを検討する必要があります。

1日に複数回の勤務は申請が必要

KING OF TIME システムログを利用した打刻の記録では、同日に2回の勤務を記録することができません。この場合、その記録はシステムに反映されず、従業員は別途、上長への申請を通じて勤務記録の修正を求める必要が生じます。また、誤って打刻してしまった際にも同様の申請が必要です。日を跨いでの勤務が頻繁にある企業や、シフト制で1日に複数回の勤務が発生する業態にとっては、運用が困難である可能性があります。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

KING OF TIME勤怠管理システムマーケットシェア

7.07%

364サービス中

3

KING OF TIME利用者の業種内訳

  • 製造 20%
  • 卸売、小売 17%
  • 建設、不動産 13%
  • その他の業種 12%
  • 情報通信 10%

KING OF TIME利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 37%
  • 小規模 36%
  • 大規模 27%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

56サービスを見る

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

KING OF TIMEのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。KING OF TIMEには1つのプランがあります。

-
初期費用
¥0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥330 / 人
従量課金2
-

KING OF TIMEとよく比較されるサービス

KING OF TIMEとよく比較される製品を紹介!KING OF TIMEは勤怠管理システムの製品です。KING OF TIMEとよく比較されるメジャー製品は、ADVANCE勤怠、Airシフト、AKASHIです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

KING OF TIME vs ADVANCE勤怠

ADVANCE勤怠

関彰商事株式会社が提供する勤怠管理システムです。クラウドベースで提供され、ICカードやスマートフォン、PCを使用した打刻、フレックスタイム制への対応などの機能を持ち、勤怠管理業務をサポートしています。関彰商事株式会社は、ADVANCE勤怠の他にも、タイムログDXという本製品をリニューアルした製品の提供もしており、これらは企業の労働時間管理や効率化に大きく貢献しています。

KING OF TIMEと共通するカテゴリ

勤怠管理システム

KING OF TIMEと比べて...

able

できること

able

できないこと

ログオン・ログオフでの打刻

中抜け

欠勤

KING OF TIME vs Airシフト

Airシフト

Airシフトは、株式会社リクルートが提供する勤怠管理システムです。このシステムは複数の労働形態に対応し、単発バイト募集などの機能を備えています。株式会社リクルートは、Airシフトの他にも、採用管理(ATS)のリクナビHRTech採用管理、決裁サービスのAirペイ、POSシステムのAirレジなど多様な製品を提供しています。様々なカテゴリーの製品を提供しており、企業の多岐にわたるニーズに応えるための製品群を展開しています。

KING OF TIMEと共通するカテゴリ

勤怠管理システム

KING OF TIMEと比べて...

able

できること

able

できないこと

スマホで打刻

ICカードで打刻

ログオン・ログオフでの打刻

KING OF TIME vs AKASHI

AKASHI

AKASHIは、ソニービズネットワークス株式会社が提供する勤怠管理システムです。このシステムはICカードでの打刻やスマートフォン、PCでの打刻に対応しており、固定労働時間制やフレックスタイム制など様々な勤務形態に適応します。ソニービズネットワークス株式会社は、AKASHIの他にも、法人向けインターネット接続サービスのNURO Bizなどを提供しています。

KING OF TIMEと共通するカテゴリ

勤怠管理システム

KING OF TIMEと比べて...

able

できること

able

できないこと

夜勤

工数

シフトデータの取込み

サービス基本情報

リリース : 2003

https://www.kingoftime.jp/公式
https://www.kingoftime.jp/

運営会社基本情報

会社 : 株式会社ヒューマンテクノロジーズ

本社所在地 : 東京都港区

会社設立 : 2001

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001、JIS Q 15001

ウェブサイト : https://www.h-t.co.jp/

株式会社ヒューマンテクノロジーズ運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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運営会社

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