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楽々Document Plus

楽々Document Plus

文書管理システム

楽々Document Plusの強み概要
強み

幅広い業務書類に対応

文書のライフサイクル管理

セキュリティ機能

楽々Document Plusの注意点概要
注意点

小規模利用

文書電子化の適用範囲

楽々Document Plusとは

住友電工情報システム株式会社が提供する文書管理システムです。このソフトは、文書の管理と共有を効率化するための機能を備え、業務のスムーズな進行をサポートします。特に、大量の文書の検索や版管理などの機能が強化されており、企業の文書管理業務を強力に支援します。住友電工情報システム株式会社は、楽々Document Plusのほか、楽々WorkflowIIやQuickSolution®など、さまざまなビジネス向けソフトウェア製品を開発、提供しています​​​​。

pros

強み

幅広い業務書類に対応

契約書やビジネス文書の管理に加え、ISO文書など、幅広い業務で利用する文書の管理機能を持つサービスです。営業報告書の管理や図面管理などの機能を持つため、専門性の高い文書も適切な形で管理することが可能です。

文書のライフサイクル管理

期限管理や版管理によって、文書のライフサイクルに合わせた適切な管理が可能です。期限管理によって契約の更新手続きの管理や期限日の超過の管理が可能です。また、版管理によって旧版文書の修正ポイントや変更点の確認が可能です。

セキュリティ機能

社内文書への不正なアクセスや改ざんを防ぐための機能が複数備わっています。文書の発行や編集などには作業履歴、アクセスログが残るため、不正を防ぐことが可能です。また、PDFファイルには透かしの挿入が可能です。

cons

注意点

小規模利用

最低利用人数が100名からのため、小規模利用には不向きなシステムです。小規模利用を行いたい場合は2024年4月から提供が開始されたクラウド版の利用をおすすめします。

文書電子化の適用範囲

全ての文書が電子化に適しているわけではありません。特定の取引先との契約書や納品書など、紙でのやり取りが必要な文書も存在するため、電子化と紙の二重管理が発生することがあります。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

楽々Document Plus文書管理システムマーケットシェア

3.14%

102サービス中

9

楽々Document Plus利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 42%
  • 大規模 41%
  • 小規模 17%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

クラウドサイン
クラウドサイン NOW
電子印鑑GMOサイン
ドキュサイン
box

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

サービス基本情報

リリース : 2010

https://www.sei-info.co.jp/document-plus/公式
https://www.sei-info.co.jp/document-plus/

運営会社基本情報

会社 : 住友電工情報システム株式会社

本社所在地 : 大阪府大阪市

会社設立 : 1998

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001

ウェブサイト : https://www.sei-info.co.jp/

住友電工情報システム株式会社運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

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