目次
DocuWorksとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
DocuWorksとは
富士フイルムビジネスイノベーション社が提供する文書管理システム「DocuWorks」は、紙文書と電子文書を一元的に扱えるドキュメントハンドリングソフトウェアです。スキャンした紙資料やPDF、Officeファイルなど様々な形式の文書をデジタルデスク上で束ねたり、仕分けしたり、付箋を貼ってメモを書き込むなど、まるで紙の書類を扱うような感覚で管理できます。電子印鑑による決裁や注釈の追加機能も備え、紙を使わないペーパーレス業務フローを推進します。文書はフォルダで整理し、全文検索で必要な資料を即座に見つけ出せるため、情報共有や過去資料の参照がスムーズです。クラウドサービスとの連携やモバイル対応により、オフィス内外問わずドキュメントにアクセスでき、テレワーク環境でも威力を発揮します。日本国内で数十万ライセンス以上の導入実績があり、中小企業から大企業、官公庁まで幅広い組織で活用されています。長年の信頼と安定性を誇るソフトウェアで、紙と電子のハイブリッドな文書管理を実現し、業務効率化と情報共有の促進に貢献します。
強み
紙感覚で扱える直感的な電子デスク
デジタル上に紙の机を再現し、紙の書類を扱うような感覚で文書を配置・閲覧できます。付箋やスタンプ機能で紙に書き込むような注釈が可能で、紙業務の延長で電子文書を活用できます。紙中心の業務文化を持つ企業でも抵抗なく導入でき、現場のペーパーレス化を促進します。
異なる形式の文書をまとめて一元管理
スキャンした紙文書やOfficeファイルなど、拡張子を問わずドラッグ&ドロップでDocuWorks文書やPDFに一括変換できます。複数の文書を束ねて一つのファイルにする機能により、関連資料をまとめて管理・共有可能です。紙・電子の多様な資料を一つの仕組みに統合できる点で他製品との差別化が図られています。
複合機・FAXとの連携による業務効率化
富士フイルムBI製の複合機と連動し、受信FAXやスキャン文書を自動的にDocuWorksへ取り込めます。DocuWorks上から直接FAX送信も可能で、紙を出力せずにそのまま送受信処理を完結できます。オフィスの紙業務と密接に統合されているため、特に紙文書が多い職場で際立った効果を発揮します。
注意点
他社システムとの連携が限定的
DocuWorksは基本的に単体で完結するドキュメントツールであり、外部の業務システムとの直接連携機能は豊富ではありません。他社クラウドストレージ(BoxやOneDriveなど)とは専用ツールで連携可能ですが、それ以外の基幹システムとは標準ではつながりにくい状況です。多彩な外部サービスとスムーズにデータをやり取りする点では、他のプラットフォームに比べ相対的に弱みがあります。
独自形式による互換性の課題
DocuWorks独自の文書形式(.xdw)を採用しているため、他のソフトウェアとの互換性に注意が必要です。他のユーザーと文書を共有する際にはPDFに変換する手間が生じるなど、標準フォーマットを用いるシステムに比べると手続きが煩雑になります。自社内でDocuWorks環境が整っていない場合、文書閲覧のためにビューワーの準備が必要になる点が相対的なデメリットです。
柔軟なカスタマイズが困難
あらかじめ用意された機能で完結する設計のため、大幅な機能拡張やカスタム開発は難しい製品です。操作画面のツールバー調整程度のカスタマイズは可能でも、独自のワークフロー組み込みや他システムとの特殊な連携などは標準では想定されていません。提供範囲外の要件に対応しにくく、柔軟性という点で他製品と比べ相対的な制約があります。
カテゴリ別マーケットシェア
2026年3月 FitGap調査
DocuWorksの文書管理システムマーケットシェア
シェア
事業規模
DocuWorksのファイル変換ソフトマーケットシェア
シェア
事業規模
DocuWorksのPDF編集ソフトマーケットシェア
シェア
事業規模
DocuWorksのPDF要約・抽出・編集AIマーケットシェア
シェア
富士フイルム複合機との連携で紙文書の電子化・一元管理に強い文書管理ソフト
+「電子の机」で紙文書・PDF・Officeファイルを形式問わず一画面で一元管理
+富士フイルム複合機との連携でFAX受信・スキャン取込みをワンタッチで自動化
+付箋・スタンプ・手書き注釈など紙に近い操作感で文書に書き込める
+DocuWorks 10で差分検出機能が追加され文書の変更箇所を自動抽出できる
利用前に知っておきたいこと
※レビュー環境
DocuWorksの利用環境・機能
DocuWorksのプラン
| プラン名 | 価格 (税別) | 備考 |
|---|---|---|
| DocuWorks サブスクリプション | 月額 900円 / ユーザー | 常に最新版を利用可能。1ユーザーにつきPC5台まで利用可。 |
| DocuWorks 10 ライセンス認証版 (1ライセンス) | 17,800円 | 買い切り型。基本パッケージ。 |
| DocuWorks 10 ライセンス認証版 (5ライセンス) | 80,000円 | 買い切り型。5ライセンスパック。 |
| DocuWorks 10 ライセンス認証版 (10ライセンス) | 150,000円 | 買い切り型。10ライセンスパック。 |
| DocuWorks Cloud Connect | 月額 400円 / ユーザー | クラウドストレージ連携オプション。 |
DocuWorksと比較されるサービス
DocuWorksは、富士フイルムビジネスイノベーションが提供する文書ハンドリングソフトです。スキャン文書やPDFを1つの束にまとめて並べ替えや書き込みができ、紙に近い感覚で文書を扱いたい現場の定番として選ばれています。
楽々Document Plus
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
楽々Document Plusは契約書やISO文書など幅広い種類の文書管理に対応しやすい点が強みです。
紙文書と電子文書を一元管理し、検索と承認の流れを効率化したい企業に向きます。
楽々Document Plusは文書管理・情報共有システム寄りの製品で、デスクトップ上での束ね編集は主目的ではありません。
手元のPDFを束ねて並べ替える程度の作業だけなら、台帳登録や承認ルート設定といった項目がかえって手間に感じられます。
Microsoft 365
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Microsoft 365は既存のMicrosoft環境をそのまま生かして文書共有を始めやすい点が強みです。
OneDriveとSharePointで文書の共有と共同編集を進めたい企業に向きます。
Microsoft 365はSharePoint中心の文書共有基盤で、版管理やアクセス権の設計を自社で組む必要があります。
ISO文書や契約書を厳格にライフサイクル管理したい場合は、専用文書管理機能をどこまで補えるか見極めが要ります。
ArcSuite
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ArcSuiteは大量の文書管理とライフサイクル管理に強い点が特長です。
企業文書と社内コミュニケーションをまとめて管理したい企業に向きます。
ArcSuiteは企業向けの文書管理ソフトウェアで、専用クライアントや管理設計の前提が導入時に必要です。
デスクトップ上でPDFを束ねて閲覧する程度の手軽な用途には、専用クライアントの配布や文書体系の設計が重く感じられます。
活文 Contents Lifecycle Manager
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
活文 Contents Lifecycle Managerは文書ライフサイクルと法的要件への対応に強い点が特長です。
文書の作成から廃棄までを一元管理し、法対応も同時に進めたい企業に向きます。
活文 Contents Lifecycle Managerは文書ライフサイクル管理システムで、日常のファイル共有だけを目的とするには規模が大きめです。
軽いファイル共有から始めたい場合は、管理設計と導入範囲をどこまで絞れるかを事前に整理しておきたいところです。
運営会社基本情報
会社 : 富士フイルム和光純薬株式会社
本社所在地 : 大阪府大阪市中央区道修町3-1-2
会社設立 : 1922年
ウェブサイト : https://www.fujifilm.com/ffwk/ja/
富士フイルム和光純薬株式会社運営サービス一覧
Fujifilm Wako drug2drugs
ApeosPlus desola
ApeosWare List Creator
FS-AI688
FS-AI693
HOYA Voyance Inspector
C@RNACORE
ライフサイクルレコードマネジメントシステム
beat/active
DOMAS II
DocuWorks
IMAGE WORKS
FUJIFILM IWpro
DocuShare
ArcSuite
IDS-eDShare
SECURE DELIVER
Working Folder
FUJIFILM WORKFLOW XMF
ApeosPlus Cards R
編集
丹沢充裕
SaaSアナリスト
SaaSアナリスト。FitGapではSEO、製品の強み注意点などのレポートを担当。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。