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販売大臣NX

販売大臣NX

公式サイト

販売管理システム

販売大臣NXの強み概要
強み

多業種に対応可能な製品

シリーズ連携

製品1つで販売に関する一連の業務をカバー可能

販売大臣NXの注意点概要
注意点

オンプレミス版の製品

製品の値段の高さ

導入コストが高い

販売大臣NXとは

販売大臣NXは、応研株式会社が提供する販売管理システムです。このシステムは在庫管理、仕入管理を含む販売管理業務全体をサポートする製品で、帳票の作成や請求・支払管理などの機能を持ちます。応研株式会社は、販売大臣NXの他にも、会計ソフトの「大蔵大臣NX」や人事システムの「人事大臣NX」などのバックオフィス業務を広く網羅する大臣シリーズを提供しています。

pros

強み

多業種に対応可能な製品

一般的な機能だけでなく、木材業、包装資材業、運送業、家具製造業など、多種多様な業種に対応した項目の設定ができます​​。大臣シリーズは複数の業態に対応した製品を販売しており、他の製品よりも特殊な業種、業務形態をもつ企業の導入に向いている製品です。

シリーズ連携

本製品は大臣シリーズの1製品です。大臣シリーズは給与計算、販売管理、顧客管理など複数の製品を販売しており、それらとデータ連携を行うことでバックオフィス業務を効率化することが可能です。

製品1つで販売に関する一連の業務をカバー可能

販売管理業務だけでなく、在庫管理、仕入れ管理業務をカバー可能な製品です。販売管理業務を1つの製品に集約することで業務同士の連携が簡単になります。

cons

注意点

オンプレミス版の製品

本製品はオンプレミス版の製品です。複数拠点で販売管理、在庫管理を行う場合、利用する拠点ごとにライセンスを追加購入する必要があります。料金がクラウド版と比較すると高額になることに加え、製品を利用できる場所が限定されるという問題も発生します。

製品の値段の高さ

多業種にローカライズ可能で多機能な製品ですが、その代わり他の販売管理システムと比較すると製品の値段が高めです。

導入コストが高い

販売大臣NXの価格は、スタンドアロン版で396,000円、ピア・ツー・ピア版で660,000円、LANPACK 2クライアント版で858,000円からと高額です。また、Microsoft SQL Serverを別途購入する必要があるため、総コストはさらに増加します。この点は、特に中小企業にとっては導入のハードルとなり得ます​。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

販売大臣NX販売管理システムマーケットシェア

0.35%

143サービス中

38

販売大臣NX利用者の事業規模の内訳

  • 小規模 83%
  • 大規模 9%
  • 中規模 8%

販売大臣NX在庫管理・倉庫管理システムマーケットシェア

0.11%

104サービス中

64

販売大臣NX利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 50%
  • 小規模 25%
  • 大規模 25%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

サービス基本情報

リリース : 2008

http://www.ohken.co.jp/product/hanbai/公式
http://www.ohken.co.jp/product/hanbai/

運営会社基本情報

会社 : 応研株式会社

本社所在地 : 東京都渋谷区

会社設立 : 1985

セキュリティ認証 : プライバシーマーク

ウェブサイト : https://www.ohken.co.jp/company/index.html

応研株式会社運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

FitGap
運営会社

© PIGNUS Inc. All Rights Reserved.

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目次

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注意点

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