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Confluence

Confluence

ナレッジマネジメントツール

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
iphone
,Android
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
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コスト
運用コスト
457,515,450 / 月
導入コスト
無料プラン
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×
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~ ナレッジマネジメントツール

51サービス中

7

目次

Confluenceとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Confluenceとは

アトラシアン社が提供するナレッジマネジメントツールです。チーム向けの情報共有Wikiとして、文書や議事録、プロジェクト資料などを一元管理できます。共同編集やコメント機能が充実しており、社内のオープンな議論とナレッジ蓄積を促進します。無料プランから大規模企業での利用実績まで幅広く、豊富なテンプレートと他ツール連携で生産性向上に寄与するのが特徴です。Atlassian社の他プロダクトともシームレスに連携でき、プロジェクト管理やソフトウェア開発との親和性も高くなっています。情報資産をオープンに共有する文化を根付かせ、属人化を防ぐ基盤として多くの企業に支持されています。社内Wikiツールの定番として定評があり、このツール導入により部署間の情報サイロ化を防ぎ、組織全体でのナレッジ循環を促進できます。UIも洗練されており、新入社員でも短時間で使いこなせる学習コストの低さも評価されています。

pros

強み

議事録テンプレートによる統一管理

Atlassian社のConfluenceには会議議事録専用のテンプレートが用意されており、出席者・議題・アクション項目など効果的な議事録に必要な項目が揃っています。ワンクリックで定型フォーマットの議事録ページを作成できるブループリント機能により、社内の議事録スタイルを統一しやすくなっています。過去の議事録はスペース内で自動的に一覧化・蓄積されるため、ナレッジベースとして議事録を長期的に管理するのにも適しています。

チームコラボ空間

Confluenceはチーム向けのワークスペースで、動的なページにプロジェクトや知識を集約・共有できます。各チームは「スペース」を作成し、その中で議事録・企画・資料などを階層的に整理できます。アトラシアン製品との連携や高機能なWiki構文により、複数チーム間のコラボレーションを強力にサポートします。

Atlassian連携による一元管理

プロジェクト文書や議事録などチームのあらゆる情報を一元管理でき、JiraやTrelloなど他のAtlassian製品とシームレスに連携します。タスク管理とWikiが統合されているため、チームは課題とナレッジを行き来しながら効率的に作業可能です。グローバルで60,000社以上に導入されており、豊富なプラグインも含め信頼性の高いエコシステムを活用できます。

Jiraとの連携によるタスク管理

Confluence上の議事録からJiraのチケットを発行し、会議で出たタスクを直接プロジェクト管理に落とし込むことが可能です。議事録中のアクションアイテムをJira課題と紐付けておけば、誰がいつまでに何をするかをチーム全体で共有でき、後追いも確実になります。開発現場やプロジェクト管理を重視する組織では、議事録とタスク管理のシームレスな連携が業務効率と責任範囲の明確化に寄与します。

階層的情報整理

スペース内にホームページとページ群を構築し、全社ポータルから部門サイトまで情報を体系的に整理できます。上位ページは概要やメニュー、下位ページは詳細情報を配置し、必要な情報にすばやくアクセスできる設計です。アクセス権限も細かく設定でき、情報漏洩リスクを抑えつつ共有できます。

柔軟なページ構造とリアルタイム共同編集

ブログ感覚で気軽にページ作成・編集ができ、親子階層で情報を整理可能な企業Wikiです。数十種類以上のテンプレートやマクロを備え、議事録や要件定義書などを簡単に標準化できます。さらに複数メンバーで同時に文書を編集しコメントできるリアルタイムコラボレーションに対応し、リモートワーク下でも知識共有が円滑に進みます。

カレンダー連動の自動ページ生成

別途プラグイン(Meetical)を利用することで、GoogleカレンダーやOutlook予定とConfluenceを連携し会議ごとに議事録ページを自動生成できます。会議招集と同時にひな形ページが用意されるため、議事録の作成漏れ防止や事前準備の効率化につながります。テンプレートと組み合わせれば議事録の品質も一定に保て、全社で議事録運用を標準化したい場合に有効な仕組みです。

拡張性と実績

JiraやBitbucketとの連携でチケットやソースコードとドキュメントを密結合できるほか、MarketplaceアプリによりWiki以外の機能も追加可能です。例えばデジタルホワイトボードやダイアグラム描画など、多種多様なプラグインで機能拡張できます。世界中の企業で導入実績が豊富で、エンタープライズ環境での運用にも耐える安定性を持っています。

強力な検索と最新AI機能

コンテンツ内の添付ファイルまで全文検索でき、必要な情報を迅速に見つけ出せます。ラベル付けやフィルター機能に加え、Atlassian Intelligenceによる要約や文章補完などAI機能も提供され、ドキュメント整理をサポートします。常に最新版のナレッジを共有し、社内の情報サイロ化を解消する仕組みが整っています。

cons

注意点

音声議事録の非対応

Confluenceはドキュメント共有に優れたWikiツールですが、会議音声の自動文字起こし機能は備わっていません。会議の議事録を作成する際は、録音データを別途テキスト化したり手入力で要点をまとめたりする必要があります。

フリープランの権限設定不可

Confluence Freeプランではスペースやページ単位のアクセス権限設定ができず、すべてのユーザーに同一の権限が適用されます。情報公開範囲を細かく制御したい場合はStandard以上のプランが必要です。管理機能が制限されるため、特に大規模チームではアクセス管理に注意が必要です。

オンプレミス利用は大企業向け

自社サーバーで使う場合はデータセンター版の導入が必要で、最低500ユーザー規模など費用・要件とも大きくなります。小中規模ではクラウド版一択となり、オンプレミスで細かくカスタマイズしたい企業にはハードルが高い設計です。結果として、自社サーバー環境での利用は大企業向けの高コスト運用となります。

プランによる制限

Atlassian Confluenceには10ユーザーまで利用可能な無料プランがありますが、ストレージ容量が2GBまでなどの制約があります。本格的に社内の情報ハブとして使うにはStandardやPremiumプランへの移行が事実上必要です。

ストレージ容量が小さい

無料プランではストレージ容量が2GBに制限されており、大容量のファイルを添付するには不足する場合があります。ファイルの多いプロジェクトやドキュメントを多用するチームでは早期に容量上限に達する可能性があります。上限超過時には有料プランへのアップグレードでしか容量を拡張できない点に注意が必要です。

高度機能の利用には別途契約が必要

SAML認証やユーザー一元管理などのエンタープライズ機能は基本プランに含まれず、Atlassian Access等の追加契約が必要です。そのため、中堅企業が必要とするSSOや監査ログといった機能を利用するには上位プランへのアップグレードか別サービス導入が前提となります。標準状態ではセキュリティ面の高度な連携に制限があります。

他ツールとの併用課題

ConfluenceはJiraなど同社製品との連携はスムーズな一方、Microsoft Office文書や他社チャットツールとの直接統合には追加アプリや手作業が伴います。異なるプラットフォーム上の情報をConfluence上に集約・同期する仕組みが弱く、情報が分散する恐れがあります。

電子認証等の高度機能要プラン

課題追跡など他製品との連携機能やSSO/SAML認証などの高度な管理機能はStandard以上で提供されています。Freeプランではこれらが使えないため、エンタープライズ用途には十分な機能を得るために有料プランへの加入が必要です。大規模組織での利用には要件に応じたプラン選択が不可欠です。

小規模チームには学習と運用の負荷大

豊富な機能と設定項目がある反面、全機能を理解し使いこなすまでに時間を要しやすいです。少人数チームでシンプルに使うにはややオーバースペック気味で、初期設定や権限管理の設定にもIT知識が求められます。結果として、専任担当者のいない小規模組織では社内定着までの説明やトレーニングに手間がかかる傾向があります。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

Confluenceナレッジマネジメントツールマーケットシェア

4.88%

51サービス中

7

Confluenceタスク管理・プロジェクト管理マーケットシェア

0.53%

95サービス中

33

Confluence利用者の業種内訳

  • 製造 60%
  • 生活関連サービス、娯楽 20%
  • 金融、保険 20%
  • 飲食、宿泊 0%
  • 士業、コンサルティング 0%

Confluence利用者の事業規模の内訳

  • 小規模 40%
  • 大規模 40%
  • 中規模 20%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

Mattermost
Slack
Asana
Jira Software
Trello
Google Analytics 360
Google Drive
Microsoft Teams
Microsoft SharePoint Online
Wrike
ジョーシス
List Finder
22サービスを見る

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

Confluenceのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Confluenceには5つのプランがあります。

Free
無料
Data Center
初期費用
0
月額費用
¥457,500,000
従量課金1
利用ユーザ数
¥15,450 / 人
従量課金2
-
Standard
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥750 / 人
従量課金2
容量(GB)
- / GB
Premium
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥1,350 / 人
従量課金2
-
Enterprise
要問合せ

Confluenceとよく比較されるサービス

Confluenceとよく比較される製品を紹介!Confluenceはナレッジマネジメントツール、タスク管理・プロジェクト管理、マニュアル作成ツール、議事録作成ツールの製品です。Confluenceとよく比較されるメジャー製品は、Notion、QuickSolution、Qastです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Confluence vs Notion

Notion

Notion Labs Japan合同会社が提供するナレッジマネジメントツールです。ドキュメント作成、タスク管理、チームWikiとして多目的に活用できるプラットフォームで、リアルタイムでのコラボレーション支援、データベース機能の組み込み、カンバンビューでの視覚的なタスク管理が可能です。プロジェクトのロードマップ作成や各種テンプレートの活用で、効率的なスケジューリングもサポートします。

Confluenceと共通するカテゴリ

ナレッジマネジメントツール

タスク管理・プロジェクト管理

マニュアル作成ツール

議事録作成ツール

Confluenceと比べて...

able

できること

AIによる資料の要約

全文検索

添付ファイルの内容も含めた全文検索

able

できないこと

ワークフローの設定

Confluence vs QuickSolution

QuickSolution

Confluenceと共通するカテゴリ

ナレッジマネジメントツール

Confluenceと比べて...

able

できること

全文検索

添付ファイルの内容も含めた全文検索

タグ検索

able

できないこと

ページのデータベース化

書式のテンプレート設定

Markdown記述

Confluence vs Qast

Qast

any株式会社が提供するナレッジマネジメントツールです。このツールは、組織内の知識共有を効率化するために設計されており、質問と回答の管理、ナレッジベースの構築、タグ付け機能などを備えています。これにより、社員は必要な情報に迅速にアクセスでき、生産性向上に寄与します。

Confluenceと共通するカテゴリ

ナレッジマネジメントツール

マニュアル作成ツール

議事録作成ツール

Confluenceと比べて...

able

できること

チャットのメッセージの取り込み

AIによる資料の要約

全文検索

able

できないこと

ページのデータベース化

AIによる文章校正

ゲスト権限

サービス基本情報

リリース : 2003

https://www.atlassian.com/ja/software/confluence公式
https://www.atlassian.com/ja/software/confluence

運営会社基本情報

会社 : アトラシアン株式会社

本社所在地 : 神奈川県横浜市西区

会社設立 : 2013

セキュリティ認証 : FedRAMP、ISO/IEC 27001、ISO/IEC 27018、PCI DSS、SOC 2、SOC 3

ウェブサイト : https://www.atlassian.com/ja/company

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