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Microsoft Exchange

Microsoft Exchange

メールソフト

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
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コスト
運用コスト
599 / 月
導入コスト
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×
無料トライアル

目次

Microsoft Exchangeとは

強み

注意点

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Microsoft Exchangeとは

Microsoft社が提供するメールソフトです。Microsoft Exchangeは職場のメールアカウントとして使用され、メールメッセージがExchange サーバーに配信され、連絡先と予定表もメールボックスに保存されます。Active Directoryと統合されており、ユーザーは自動的にメールが使用可能になり、管理者のアカウント管理の手間を大幅に削減できます。メールBOXデータ複製機能を搭載し、障害発生時に自動的にサーバーを切り替えてビジネスを停止させないメッセージシステムを構築可能です。電子メール、予定表、連絡先などの共有と携帯機器やウェブからの情報アクセスサポート、データ格納サポートを提供し、大企業や組織の統合的なコミュニケーション基盤として最適です。セキュリティ機能も充実しており、暗号化やアクセス制御により機密情報を保護し、企業のコンプライアンス要件にも対応します。

pros

強み

信頼性の高いクラウドメール

Exchange Onlineは高セキュアなメール/スケジュールサービスとしてOffice 365導入の主軸となる存在です。データセンター内の多重バックアップによりメールデータを確実に保全し、50GBの大容量メールボックスを標準提供します。過去メールや大きな添付ファイルも安心して保管でき、BCPやコンプライアンス対応に貢献します。

高度な情報漏えい防止機能

標準で誤送信防止・送信遅延・暗号化・DLPなど複数の対策を搭載し、情報漏えいリスクを低減します。宛先誤指定や機密情報の自動検出により、厳格な社内ルールや法令への準拠を効率的に実現可能です。ユーザー操作を邪魔しない範囲で堅牢なガバナンスを確保できます。

マルチデバイスに対応

クラウド上にメールボックスが保存されるため、PC・スマホ・タブレットなど複数デバイスで常に同期状態が保たれます。ネットワーク未接続時も端末間で同期して閲覧でき、接続できる環境であれば場所を問わず同じメールと予定表を参照可能です。共有カレンダー機能で他部署やチームの予定も一覧確認でき、効率的なスケジュール調整を支援します。

cons

注意点

更新に伴う仕様変更リスク

Exchange OnlineはMicrosoftが随時アップデートを行うクラウドサービスであるため、予告なく仕様変更や機能削除が行われる可能性があります。このような突発的な変更により、連携アプリが動作しなくなるなど業務影響が発生するリスクがあります。更新内容を随時把握し、影響を緩和する対策が求められる点が注意点です。

障害対応に外部サポートが必要

Exchange OnlineではサービスがMicrosoft側で運用されており、障害発生時には自社で直接対応できません。そのためMicrosoftサポートへの連絡や有償契約が必要となり、対応にかかるコストや待ち時間が増加する可能性があります。自社管理のメールサーバーのように迅速な障害復旧ができず、運用コストが上がる点に注意が必要です。

メール・予定に特化し他機能は別途導入が必要

Exchange Onlineはメールとスケジュール共有に特化したサービスであり、組織内チャットやファイル共有、ToDo管理などの機能は含まれていません。他のコミュニケーション手段や業務アプリを利用する必要があり、チャットや社内SNSを重視する企業では別途ツール導入が必須です。メール中心のワークスタイルでない組織には機能不足となる可能性があります。

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

Microsoft Exchangeのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Microsoft Exchangeには3つのプランがあります。

Exchange Online (プラン 1)
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥599 / 人
従量課金2
-
Exchange Online (プラン 2)
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥1,199 / 人
従量課金2
-
Microsoft 365 Business Standard
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥1,874 / 人
従量課金2
-

Microsoft Exchangeとよく比較されるサービス

Microsoft Exchangeとよく比較される製品を紹介!Microsoft Exchangeはメールソフトの製品です。Microsoft Exchangeとよく比較されるメジャー製品は、Denbun、iCloudメール、Microsoft Outlookです。

Microsoft Exchange vs Denbun

Denbun

Microsoft Exchangeと共通するカテゴリ

メールソフト

Microsoft Exchange vs iCloudメール

iCloudメール

Apple Japan合同会社が提供するメールソフトiCloudメールです。個人ドメインを使用してカスタムメールアドレスを作成する機能、メールのプライバシーを保護するオプション、迷惑メールのフィルタリング機能を備えています。iCloud Driveとのシームレスな連携により、ファイルのアクセスと同期がスムーズに行えるため、業務効率が向上します。同社は、このメールソフトの他にもiCloud DriveやFinal Cut Proなどを提供しています。

Microsoft Exchangeと共通するカテゴリ

メールソフト

Microsoft Exchange vs Microsoft Outlook

Microsoft Outlook

Microsoft Outlookは、日本マイクロソフト株式会社が提供するメールソフトです。このソフトはメールの送受信、管理に加えて、組み込まれた予定表を使用し予定やイベントを管理できます。また、メールや予定表などの個人情報を使用して広告を配信することはありません。セキュリティ面では、メールボックス内外のデータ暗号化、フィッシング詐欺やマルウェア対策が提供されます。さらに、メール、連絡先、ドキュメントを見つけるためのインテリジェントな検索機能も備わっています​​​​​​。

Microsoft Exchangeと共通するカテゴリ

メールソフト

サービス基本情報

リリース : 1996

https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/exchange/email/公式
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/exchange/email/

運営会社基本情報

会社 : 日本マイクロソフト株式会社

本社所在地 : 東京都港区

会社設立 : 1986

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001

ウェブサイト : https://www.microsoft.com/ja-jp/

日本マイクロソフト株式会社運営サービス一覧

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