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Microsoft OneNote

Microsoft OneNote

メモツール

日本製
言語:
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
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コスト
1,775 / 月
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
~ メモツール
事業規模
中小
中堅
大企業

目次

Microsoft OneNoteとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Microsoft OneNoteとは

Microsoft OneNoteは、マイクロソフト社が提供するデジタルメモツールです。テキスト、画像、音声など多様な情報を、ノートブック、セクション、ページという三層構造で体系的に整理・保存できます。手書き入力機能やWebページをそのまま取り込めるクリップ機能を搭載しており、手書き文字や画像内のテキストも認識して検索対象とするため、蓄積した情報から必要な内容を効率的に見つけることが可能です。クラウド同期により、Windows、Mac、iOS、Androidといった異なるプラットフォームからアクセスでき、複数人での共同編集にも対応しています。OneDriveを通じたデータ保存やOutlookとの連携など、他のMicrosoft製品との統合性も特徴の一つです。基本機能は無料で利用でき、ビジネスシーンでの会議記録から教育現場での講義ノートまで幅広い場面で活用されており、個人ユーザーから大規模企業まで、Microsoft 365の構成要素として広く導入されています。

pros

強み

多彩な入力&注釈機能

Microsoft OneNoteは、キーボード入力に加えてペンや蛍光ペンによる注釈機能を搭載しており、画像や手書きメモを含む多様なデータを一元的に管理できます。思いついたアイデアをその場で記録しやすい設計となっています。Microsoftアカウントでサインインすることで、作成したノートは複数のデバイスからアクセスや編集が可能になり、場所を選ばず情報を活用できる利便性があります。

Webクリッパー機能

ブラウザ拡張機能「OneNote Web Clipper」を利用することで、ウェブコンテンツをワンクリックで保存できます。調べものをしている際に見つけた情報を、その場でOneNoteに取り込むことができるため、資料収集の効率化に役立ちます。クリップした内容は後から見直しやすい形で保存されるため、資料の整理やアイデアのまとめといった作業を手軽に進められる点が特長です。

共同編集対応

Microsoft OneNoteはノートを共有し、複数人が同時に編集できる機能を備えています。会議記録を共同でまとめる際など、チーム内で意見を書き込みながらリアルタイムに整理することが可能です。またOffice製品との親和性が高く、Microsoft 365の各種ツールとスムーズに連携できる点も特長の一つとなっています。こうした機能により、チームでのアイデア出しや情報共有の場面で活用しやすい環境が整えられています。

cons

注意点

Microsoft以外のアプリと連携が弱い

OneNoteはMicrosoft製品との連携が充実している一方で、それ以外のサービスとの統合は限定的です。Google系をはじめとした他社ツールと組み合わせて情報管理を行いたい場合、他のメモツールと比較して連携面で物足りなさを感じる可能性があります。利用環境や既存システムとの兼ね合いを事前に確認しておくと安心です。

多機能ゆえに学習コストがかかる

Microsoft OneNoteは豊富な機能を備えている一方で、その多機能さが操作の複雑さにつながる側面があります。ITツールに不慣れな方の場合、基本的な操作に慣れるまでに一定の時間を要する可能性があります。ノートの整理、タグ付け、共有設定など様々な機能が用意されているため、シンプルなメモ機能のみを求める場合には、かえって使いづらく感じられることもあるでしょう。導入時には、利用者のITスキルレベルや、実際に必要とされる機能の範囲を考慮することが推奨されます。

クラウドサービス前提の利用

OneNoteはMicrosoftアカウントでサインインし、OneDriveと自動同期する設計となっています。そのため、基本的にインターネット接続を前提とした運用になります。社内ネットワークが制限されている環境や、完全なオフライン環境での利用を想定している場合は、事前に動作要件や同期の仕組みを確認しておくことが望ましいでしょう。クラウドベースの仕組みを活用することで複数端末からのアクセスが可能になる一方、ネットワーク環境に依存する点には留意が必要です。

カテゴリ別マーケットシェア

2025年8月 FitGap調査

Microsoft OneNoteメモツールマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業

Microsoft OneNote議事録作成ツールマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業

連携

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

Microsoft OneNoteのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Microsoft OneNoteには2つのプランがあります。

Microsoft 365 Personal
初期費用
0
月額費用
¥1,775
従量課金1
利用ユーザ数
- / 人
従量課金2
-
Microsoft 365 Family
初期費用
0
月額費用
¥2,283
従量課金1
利用ユーザ数
- / 人
従量課金2
-

Microsoft OneNoteとよく比較されるサービス

Microsoft OneNoteとよく比較される製品を紹介!Microsoft OneNoteはメモツールの製品です。Microsoft OneNoteとよく比較されるメジャー製品は、Goodnotes、Simple note、Evernoteです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

Microsoft OneNote vs Goodnotes

Goodnotes

Microsoft OneNoteと共通するカテゴリ

メモツール

Microsoft OneNote vs Simple note

Simple note

Microsoft OneNoteと共通するカテゴリ

メモツール

Microsoft OneNoteと比べて...

able

できること

Markdown

able

できないこと

デザイナーやクリエイター向けツール

決まった形式で使う(機能要件:階層型)

手書き

Microsoft OneNote vs Evernote

Evernote

Microsoft OneNoteと共通するカテゴリ

メモツール

Microsoft OneNoteと比べて...

able

できること

Markdown

able

できないこと

四則演算よりも複雑な数式

サービス基本情報

リリース : 2003

https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onenote/digital-note-taking-app公式
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onenote/digital-note-taking-app

運営会社基本情報

会社 : 日本マイクロソフト株式会社

本社所在地 : 東京都港区

会社設立 : 1986

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001

ウェブサイト : https://www.microsoft.com/ja-jp/

日本マイクロソフト株式会社運営サービス一覧

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携
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