FitGap
Azure Form Recognizer

Azure Form Recognizer

OCRソフト

使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
あなたの職場・業務に求められることや重視することは?
この製品が本当に相応しいかチェックしてみましょう。
コスト
0 / 月
無料プラン
-
IT導入補助金
-
無料トライアル
-
シェア
~ OCRソフト
事業規模
中小
中堅
大企業

目次

Azure Form Recognizerとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

Azure Form Recognizerとは

Azure Form Recognizer(Azure AI Document Intelligence)は、Microsoft Azureが提供するAIを活用した文書処理サービスです。印刷された文書や手書きのフォーム、PDF、画像から高速でテキストやデータを抽出することができます。英語、中国語、日本語など複数の言語に対応しており、テーブルの行列構造やチェックマークの認識も可能なOCR機能を備えています。完全マネージドサービスとして提供されるため、Azure上の可用性とセキュリティを活用でき、従量課金制により必要に応じてスケールアウトすることができます。Azureプラットフォームとの親和性が高く、既存システムとの連携が容易であることから、大企業や官公庁における文書自動化基盤としての導入に適しています。FitGapの機能性評価はカテゴリ48製品中3位、セキュリティ評価と連携評価はいずれもカテゴリ48製品中1位です。文書処理を既存の業務システムやクラウド基盤に組み込む企業で、候補にしやすい製品です。

pros

強み

多言語・高精度

Azure Form Recognizerは、複雑な請求書や領収書、IDカードなどの文字認識において高い精度を実現しており、25言語以上の読み取りに対応しています。多様な言語が混在するドキュメントを扱うグローバルな業務環境においても活用でき、OCR基盤としての汎用性の高さが特長となっています。多言語対応により、国際的な取引文書や多国籍企業の社内文書など、幅広いシーンでの文字認識業務を支援することが期待できます。FitGapの要件チェックでは、定型フォームOCR、写真OCR、手書きOCRがいずれも○(対応)です。請求書や領収書に加えて、撮影画像や手書き帳票まで扱う業務では、読み取り対象の広さを確認しやすい製品です。

フォーム構造抽出

Azure Form Recognizerは、フォームや請求書からテキスト、テーブル、キー・バリューといった情報を自動的に抽出する機能を提供します。少数のサンプルデータからカスタムモデルを作成できるため、開発者は効率的に独自の文書処理システムを構築できます。非構造化文書であっても必要な項目をデータ化することが可能で、ドキュメント処理の自動化を支援する仕組みとなっています。手作業による入力作業の削減や、業務プロセスの効率化に寄与することが期待されます。FitGapの要件チェックでは、表の読み取り、定型フォームOCR、結果プレビューがいずれも○(対応)です。帳票内の表や入力項目を確認しながらデータ化したい業務で、抽出後の確認作業まで含めて検討できます。

低コスト運用

Azure Form Recognizerは利用量に応じた従量課金制を採用しており、1ページあたり0.05ドル(約6.5円)で利用できます。ページ単位の定額制のため、抽出する項目数が増加してもコストは変動しません。この料金体系により、大量の帳票を処理する必要がある企業においても、予算管理がしやすく、運用コストを抑えた導入が可能です。初期投資を抑えつつ、業務の規模に応じて柔軟に利用できる点が特長となっています。FitGapの料金評価はカテゴリ48製品中10位です。処理量に応じて費用を見積もりたい企業では、ページ単位の課金体系とあわせて比較しやすい製品です。

cons

注意点

本格利用には有料プランのみ

Azure Form Recognizerはテスト用の無料枠が提供されていますが、解析ページ数に制限があるため、本格的な利用には有料プランが前提となります。無料枠では高度な機能を試すことは可能ですが、実運用ではページ単位の課金またはコミット契約が必要です。長期的に利用する場合、利用量に応じて継続的なコスト負担が発生する可能性がある点に留意する必要があります。導入を検討する際は、想定される処理量と予算を事前に確認しておくことが推奨されます。

カスタムモデルの構築に手間

Azure Form Recognizerには請求書や領収書などの定型モデルが標準で用意されていますが、独自の帳票項目を高精度に抽出する場合はカスタムモデルの学習が必要になることがあります。カスタムモデルの構築にはサンプルデータの準備やタグ付け作業が伴うため、導入初期に一定の時間と労力を要する可能性があります。専門知識がなくても利用可能ですが、固有のフォーマットに最適化するには相応の設定プロセスが求められる点に留意が必要です。FitGapの導入しやすさ評価はカテゴリ48製品中16位です。独自帳票を多く扱う企業では、標準モデルで足りる範囲とカスタムモデルの準備工数を事前に切り分けて確認する必要があります。

システム連携には開発が必要

OCRの結果データを業務システムに取り込む際は、APIを用いた開発連携が基本となります。Azureポータル上のDocument Intelligence StudioではOCRの試用やモデル管理が可能ですが、実運用における自動処理を実現するにはシステムインテグレーションが必要です。ノーコードツールであるPower Automateとの組み合わせも選択肢の一つですが、業務フローへの完全な統合を図る場合には、エンジニアによる設定や開発作業が求められる点に留意が必要です。FitGapの連携評価はカテゴリ48製品中1位で、ERP連携、会計システム連携、文書管理連携はいずれも○(対応)です。一方で、業務フローへ組み込む場合は連携先ごとの設計や運用ルールの整備が必要になるため、社内の開発体制を確認しておく必要があります。

カテゴリ別マーケットシェア

2026年3月 FitGap調査

Azure Form RecognizerOCRソフトマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業

Azure Form Recognizerの利用環境・機能

利用環境
端末・OS
Windows, MacOS
シングルサインオン
対応言語
提供形態
クラウド
対応サポート
導入サポート
機能
標準対応
オプション/条件付き
非対応
OCRソフト
経理・会計向けOCR
文書管理向けOCR
自動化向けOCR
モバイル入力向けOCR
画像前処理
書類自動分類
請求書・領収書認識
ビジネス文書OCR
定型フォームOCR
非定型文書OCR
手書きOCR
バーコード・QR読取
表の読み取り
写真OCR
多言語OCR
縦書き・混在言語対応
フィールド学習
カスタム辞書
結果プレビュー
データ検証ルール
表計算出力
PDF・構造化出力
検索可能PDF出力
レイアウト保持出力
会計システム連携
ERP連携
文書管理連携
スキャナ連携
モバイルアプリ入力
API実行(同期処理)
API実行(非同期処理)
大量処理対応
バッチ処理
自動仕訳
全文検索インデックス出力
自動タグ付与
RPAテンプレート提供
オフラインOCR対応
レシート特化認識

Azure Form Recognizerのプラン

モデル / 機能従量課金 (1,000ページあたり)コミットメントレベル (月額前払い)
Free (F0)月間500ページまで無料-
Read (読み取り)$1.50 (100万ページ超過分は$0.60)$375 / 月 (50万ページ) 〜
Prebuilt (事前構築済み)$10.00$190 / 月 (2万ページ) 〜
Custom Classification (カスタム分類)$3.00-
Custom Extraction (カスタム抽出)$30.00$540 / 月 (2万ページ) 〜
Add-ons (アドオン)$6.00-

※料金は米国ドル(USD)表記です。最新の日本円価格や詳細なボリュームディスカウントについては、公式サイトの料金計算ツール等でご確認ください。

Azure Form Recognizerと比較されるサービス

Azure Form Recognizerは、MicrosoftのAzure AI Document Intelligenceとして提供される文書処理サービスです。OCRやレイアウト解析、キー値抽出、表抽出をAPIで利用でき、Azure基盤上で文書処理を組み込みたい企業の代表的な選択肢です。AWS環境ならAmazon Textract、画像OCRならGoogle Cloud Vision OCRが候補です。IDP基盤ならABBYY Vantage、国内APIならCloud OCR APIも比較できます。

Amazon Textract

価格
0.00035 USD API従量課金
シェア目安
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
Azure Form Recognizerと比較して良い点
  • AWS上で文書からテキストや表、フォーム項目を抽出できます。

  • S3など既存のAWS基盤と組み合わせて、抽出APIを業務システムへ接続しやすいです。

Azure Form Recognizerと比較して悪い点
  • Azure Form RecognizerはMicrosoft環境で、文書抽出をAPIとして組み込めます。

  • Amazon TextractはAWS中心で、Microsoft基盤との統合では設計方針が変わります。

判断の分かれ目

すでにAWSで基盤を組んでいるならAmazon Textract、Azure側にデータや認証を寄せているならAzure Form Recognizerが向きます。

製品ページを見る

Google Cloud Vision OCR

価格
0円~ API従量課金
シェア目安
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
Azure Form Recognizerと比較して良い点
  • 画像内の文字認識や画像分析を、Google CloudのAPIで利用できます。

  • 画像OCRやVision系の機能を、クラウドアプリに組み込みやすいです。

Azure Form Recognizerと比較して悪い点
  • Azure Form Recognizerは帳票や文書の構造抽出に寄せて使えます。

  • Google Cloud Vision OCRは画像OCR寄りで、文書項目抽出では設計が別になります。

判断の分かれ目

写真やスキャン画像から文字を読み取る用途ならGoogle Cloud Vision OCR、帳票の項目を構造化して取り出す用途ならAzure Form Recognizerを選ぶ場面が多いです。

製品ページを見る

ABBYY Vantage

価格
要確認
シェア目安
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
Azure Form Recognizerと比較して良い点
  • 文書分類や抽出、検証、API連携をローコードで組み立てられます。

  • IDP基盤として、入力から検証、後続フローへの引き渡しまで一連の業務設計に向いています。

Azure Form Recognizerと比較して悪い点
  • Azure Form RecognizerはAzureのAPIとして、既存システムへ組み込みやすいです。

  • ABBYY VantageはIDP運用まで広く、API抽出だけなら検討範囲が大きくなります。

判断の分かれ目

分類や検証まで含めた処理フロー全体を一つの基盤で回したいならABBYY Vantage、抽出APIだけを既存システムに足したいならAzure Form Recognizerが向きます。

製品ページを見る

Cloud OCR API

価格
0円~ API従量課金
シェア目安
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
Azure Form Recognizerと比較して良い点
  • クラウドOCR APIとして、外部システムから文字認識を呼び出せます。

  • 国内向けの帳票や文字種に合わせたAPI連携を重視する場合に、候補へ入れやすいです。

Azure Form Recognizerと比較して悪い点
  • Azure Form RecognizerはAzure基盤で、文書構造の抽出までAPIで扱えます。

  • Cloud OCR APIはOCR API用途が中心で、Azure AI全体との連携は別に見ます。

判断の分かれ目

国内向けのOCR APIを単体で呼び出したいならCloud OCR API、Azure AIの他サービスと連携させたいならAzure Form Recognizerが候補になります。

製品ページを見る

サービス基本情報

リリース : 2020

https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/ai-services/ai-document-intelligence公式
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/ai-services/ai-document-intelligence

運営会社基本情報

会社 : Microsoft Corporation

本社所在地 : One Microsoft Way, Redmond, WA 98052-7329, USA

会社設立 : 1975

ウェブサイト : https://www.microsoft.com

Microsoft Corporation運営サービス一覧

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携
FitGap
運営会社

© PIGNUS Inc. All Rights Reserved.

かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。