タイプ別お勧め製品
国産セキュリティ特化タイプ🛡️
このタイプが合う企業:
官公庁・自治体、金融機関、医療機関、大手製造業など、厳格な情報セキュリティポリシーを持ち、データを自社管理下に置くことが必須条件となる組織
どんなタイプか:
日本企業の厳格な情報管理要件に応えるために開発された国産ビジネスチャットのグループです。自治体のLGWAN環境や金融機関の閉域ネットワークなど、インターネットに接続できない環境でもそのまま運用できる設計が最大の特長になっています。端末認証やアクセス制限、監査ログといったセキュリティ管理機能が標準で充実しており、導入後すぐに厳密な情報統制を実現できます。FitGapとしては、セキュリティポリシーの厳しさが製品選定の最優先事項になる組織にとって、最も安心感のある選択肢だと考えています。
このタイプで重視すべき機能:
🔐端末認証・アクセス制限
利用を許可した端末だけがチャットにアクセスできるよう、端末の個体認証やIPアドレス制限を設定する機能です。万が一デバイスを紛失しても、未認証端末からはログインできないため情報漏洩リスクを大幅に下げられます。
📋監査ログ・メッセージ管理
全チャット履歴をCSVなどで出力したり、管理者がメッセージを遠隔削除したりできる機能です。誰がいつ何を送信したかを追跡でき、内部統制やコンプライアンス対応に欠かせません。
おすすめ製品3選
ChatLuck
おすすめの理由
価格
300円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
InCircle
おすすめの理由
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
direct
おすすめの理由
価格
0円~
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
グローバル基盤・高カスタマイズタイプ🌐
このタイプが合う企業:
社内にIT部門・開発リソースを持つ企業、既存のグローバルIT基盤(Cisco・Zoom等)との統合を重視する組織、OSSを活用してコストを最適化しながら柔軟にカスタマイズしたい中堅〜大企業
どんなタイプか:
グローバルで広く利用されているプラットフォームやオープンソース製品を自社サーバーにオンプレミス構築するタイプです。豊富なAPIやプラグインによる機能拡張に強みがあり、既存の業務システムと深く連携させたい企業に向いています。オープンソース製品であれば無償版から小さく始めて段階的に拡張することも可能です。FitGapでは、社内にIT開発リソースがあり、自社の業務フローに合わせてチャット環境を柔軟に作り込みたい組織におすすめしています。
このタイプで重視すべき機能:
🔗API・Webhook連携
外部の業務システムやBot、CI/CDツールなどとチャットを双方向に連携させるAPI・Webhookを提供する機能です。アラート通知の自動投稿やワークフローの自動化など、チャットを業務ハブとして活用できるようになります。
🧩プラグイン・アドオン拡張
コミュニティや自社開発のプラグインをインストールして、標準にはない機能を自由に追加できる仕組みです。投票機能やタスク管理、外部サービス連携など、自社の業務に合わせた機能追加が可能になります。
おすすめ製品3選
Zoom Workplace
おすすめの理由
価格
0円~
ユーザー/月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Mattermost
おすすめの理由
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Cisco Jabber
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
🔗API・Webhook連携
既存の社内システムやワークフローとチャットをつなぐ仕組みです。製品によって連携の柔軟さに大きな差があり、業務自動化の幅を左右します。FitGapでは、オンプレミス環境で社内システムとの密な統合を実現するうえで最も重要な差別化ポイントと考えています。
🔑AD/LDAP認証連携
社内のユーザー管理基盤(Active DirectoryやLDAP)と連動し、アカウントの一元管理やシングルサインオンを実現する機能です。オンプレミス導入では欠かせない要件ですが、対応の深さや設定の柔軟性は製品間で差が大きいです。
📋管理者向け監査ログ
誰がいつどんな操作やメッセージ送信をしたかを記録・出力する機能です。コンプライアンスや内部統制の観点で多くの企業が求めますが、ログの粒度・保存期間・エクスポート形式は製品ごとに大きく異なります。
📹ビデオ・音声通話
チャット画面からそのまま音声通話やビデオ会議を開始できる機能です。搭載していない製品や外部ツール連携が必要な製品もあり、対応差が非常に大きいです。リモートワーク併用の企業では選定を左右します。
📱モバイルアプリ対応とMDM連携
スマートフォンやタブレットから安全にチャットを利用するための機能です。アプリの完成度に加え、MDM(モバイルデバイス管理)との連携やリモートワイプへの対応レベルが製品ごとに異なります。
🔒メッセージの暗号化方式
通信中および保存時のメッセージをどの水準で暗号化するかの仕組みです。エンドツーエンド暗号化の有無やAES-256対応など、セキュリティの根幹に関わる差があります。FitGapでは、オンプレミスを選ぶ企業ほど重視すべき要件と考えています。
一部の企業で必須
🤖チャットボット・自動応答機能
チャット上で動くボットを構築し、定型問い合わせへの自動応答やシステム操作の自動化を可能にする機能です。ヘルプデスクやIT運用の効率化を図りたい企業にとって重要な差別化ポイントになります。
🏢大規模ユーザー対応(1万人以上)
数千〜数万人規模の同時利用に耐えるスケーラビリティです。グループ全体や官公庁・大企業での全社展開を想定する場合にのみ必要になりますが、対応可否は製品によって大きく異なります。
👥ゲストアカウント管理
社外の協力会社や取引先を限定的な権限でチャットへ招待する機能です。プロジェクト単位で外部パートナーとやり取りする企業では必須ですが、すべての企業に当てはまるわけではありません。
🌐多言語インターフェース
画面表示やメニューを複数言語に切り替えられる機能です。海外拠点を持つ企業や外国籍社員が多い職場では必須となりますが、国内のみの運用では優先度は下がります。
🔄他チャットツールとのブリッジ連携
SlackやTeamsなど他のチャットツールとメッセージを相互中継する機能です。段階的な移行期やグループ企業間で異なるツールを併用している場面で効果を発揮します。
ほぼ全製品が対応
💬グループチャット・チャンネル
部署やプロジェクトごとにチャットルームを作成し、複数メンバーでメッセージをやり取りできる基本機能です。オンプレミス対応のビジネスチャットであれば、ほぼすべての製品が標準で備えています。
📎ファイル添付・共有
WordやPDF、画像などのファイルをチャット上で送受信できる機能です。ビジネスチャットの基本機能として定着しており、対応していない製品はほぼありません。
🔍メッセージ検索
過去のチャット履歴をキーワードで検索し、必要な情報をすばやく見つけられる機能です。業務利用において非常にニーズが高く、大半の製品が対応しています。
💻マルチデバイス対応
PC・スマートフォン・タブレットなど複数のデバイスからチャットを利用できる機能です。Webブラウザや専用アプリなど手段は異なりますが、ほぼ全製品が対応しています。
優先度が低い
😀カスタム絵文字・リアクション
独自の絵文字やスタンプを登録してメッセージにリアクションできる機能です。コミュニケーションの雰囲気づくりには役立ちますが、業務上の選定基準としての重要度は低いです。
🏷️プロフィール表示のカスタマイズ
ステータスメッセージやアバター画像などを自由に設定できる機能です。あると便利ではありますが、対応差も小さく、大半のユーザーにとって選定の決め手にはなりません。
ビジネスチャット オンプレミスの選び方
1.自社の最優先課題から「国産セキュリティ特化」か「グローバル基盤・高カスタマイズ」かを決める
最初に行うべきは、2つのタイプのどちらが自社に合うかの判断です。「データを完全に自社管理し、LGWAN・閉域網などの厳格なセキュリティ環境で運用することが最優先」であれば国産セキュリティ特化タイプ、「API連携やプラグインで既存の業務システムと深く統合し、チャットを業務自動化のハブにしたい」であればグローバル基盤・高カスタマイズタイプが候補になります。この大枠が定まるだけで、検討対象を半分に絞り込めます。
よくある質問
オンプレミス型ビジネスチャットは、それ以外のビジネスチャットと何が違いますか?
大きな違いとしてビジネスチャットの提供形態には、オンプレミス型とクラウド型の2種類が存在します。オンプレミス型は自社内にサーバーを設置して運用する形態であるのに対し、クラウド型は提供会社が管理するサーバーをインターネット経由で利用する形態です。オンプレミス型では、システムの構築から運用まですべて自社で管理する必要があります。初期投資として、サーバー機器の購入費用やシステム構築費用が発生します。さらに、日常的な保守管理を行う技術者の配置も必要となるため、運用体制の整備が求められます。一方で、データの保管場所や管理方法を自社で決定できるため、情報管理の自由度が高まります。クラウド型では、提供会社が用意したサーバーを複数の企業で共有して利用します。初期費用を抑えられ、月額料金を支払うだけで利用を開始できる手軽さが特徴です。
オンプレミス型のビジネスチャットを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
オンプレミス型のビジネスチャットを選ぶ際に見落とされがちなのが、「高額な初期投資が必要」と「専門技術者の確保と育成が必須」への対応です。高額な初期投資が必要の面では、システムの構築に多額の費用がかかる点に注意が必要です。専門技術者の確保と育成が必須についても、システムの構築や日常的な保守管理を行える技術者が社内に必要となる点に注意が必要です。このほか「導入までの期間が長い」「システムの拡張や変更に手間がかかる」「災害対策の自己責任」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。
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