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大企業向けビジネスチャットおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
大企業向けビジネスチャットは、全社員へ展開できるかだけで見ると、既存のオフィス基盤、複数SaaSの通知、現場スタッフのスマホ連絡という違いを見落としやすくなります。ファイル共同編集や会議まで一体で扱うタイプ、外部アプリ連携やBotで情報を集めるタイプ、写真共有や既読管理を現場で使うタイプでは、導入後に確認する運用が変わります。まず利用部門、既存のMicrosoft 365やGoogle Workspace、現場への浸透を整理すると、全社基盤に寄せるか、連携ハブにするか、モバイル中心で広げるかを切り分けられます。このページでは、オフィススイートとの一体運用と、外部ツール連携や現場向けモバイル運用を分けて、大企業向けビジネスチャットの候補を比較できます。
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レビュー担当 加藤 杏奈
Microsoft Teams・Slack・Google Workspace等を業務で日常的に利用し、複数のプロジェクト管理・進捗管理に活用している。チームコラボレーションの実務視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
オフィススイート一体型タイプ 🏢
Microsoft Teams
/ Google Workspace
/ Webex Suite
外部連携ハブ型タイプ 🔗
Slack
/ Chatwork
/ Mattermost
現場・モバイルファースト型タイプ 📱
LINE WORKS
/ direct
/ TAGS
企業規模
大企業
個人事業主
提供形態
デバイス
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

大企業・上場企業向けのビジネスチャットのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Microsoft Teams
オフィススイート一体型タイプ 🏢
0円〜ユーザー/月(年払い)
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Microsoft 365上で会議・チャット・共同編集を統合。大企業シェアもトップ。

Google Workspace
オフィススイート一体型タイプ 🏢
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

メール・文書・会議を同じクラウドで運用。共同編集と導入が容易。

Webex Suite
オフィススイート一体型タイプ 🏢
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Cisco会議端末と連携し、会議・通話を統合。官公庁実績と高セキュリティが強み。

Slack
外部連携ハブ型タイプ 🔗
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

外部アプリ連携とBot拡張に強い。AI要約・ナレッジ検索も扱える。

Chatwork
外部連携ハブ型タイプ 🔗
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

国内60万社以上の導入実績。社外連絡とタスク共有を標準で使える。

Mattermost
外部連携ハブ型タイプ 🔗
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

オンプレ・閉域でチャット基盤を自社管理。規制業種の情報管理に強い。

LINE WORKS
現場・モバイルファースト型タイプ 📱
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

LINE感覚で現場スタッフが使いやすい。社外のLINE利用者とも連絡可能。

direct
現場・モバイルファースト型タイプ 📱
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

現場向け設計で日報・申請をチャット上で自動化でき、5,500社超で導入。

TAGS
現場・モバイルファースト型タイプ 📱
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

1ユーザー月180円から基本チャットを展開。端末キャッシュも暗号化。

ビジネスチャットの導入によって得られる効果

ビジネスチャットは、仕事の連絡や相談をチャットでやり取りするためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
社内連絡に時間がかかる部署や案件ごとに会話を整理し、確認や返信の作業を減らせます
メール確認が追いつかない重要な連絡をチャンネルで共有しやすくなり、メールの見落としを抑えられます
情報共有が担当者任せ会話履歴を残しやすくなり、担当者以外も経緯を確認しやすくなります
ファイル共有が分散している会話と関連ファイルをまとめやすくなり、資料を探す作業を減らせます
対応状況を把握しにくい依頼や返信の流れを追いやすくなり、対応漏れや確認漏れを抑えられます

続いて、大企業向けビジネスチャットをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

大企業向けビジネスチャット3タイプを解説

比較項目オフィススイート一体型タイプ外部連携ハブ型タイプ現場・モバイルファースト型タイプ
優れている点既存基盤で会議も編集も一体化外部連携とBotで自動化を促進現場に浸透しやすい操作性
できること文書共同編集ビデオ会議機能AI議事録自動作成外部アプリ連携Bot自動化スレッド管理直感的操作UI安否確認機能既読管理機能
適している企業/業種大企業オフィススイート導入済み企業IT企業大企業店舗工場建設現場
料金目安要問合せ(オフィススイート契約に応じた個別見積もり)要問合せ(ユーザー数・連携数に応じた個別見積もり)180円/人・月〜

タイプ別おすすめ製品

オフィススイート一体型タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

Microsoft 365やGoogle Workspaceを全社導入済みで、メール・カレンダー・ファイル共有・ビデオ会議をチャットと一元管理したい大企業

どんなタイプか:

Microsoft 365やGoogle Workspaceなどのオフィススイートにチャットを組み込み、ファイル共同編集・メール・カレンダー・会議を同一基盤で扱うタイプです。既存契約を活かして全社展開しやすい点が特徴です。

おすすめ製品3選

Microsoft Teams

Microsoft環境と一体で全社統制したい大企業におすすめ

Microsoft Teamsは、Microsoft 365のチャット、会議、ファイル共同編集、管理機能を同じ基盤で動かせる、大企業向けの統合コミュニケーション基盤です。 WordやExcel、Outlookを全社利用している企業では、部門横断のチャットから資料共有、会議まで運用をまとめやすく、FitGapでも大企業シェアが同ページ1位で、機能性・サポート・セキュリティ・連携の評価が上位です。 コンプライアンスモード、監査ログ、ガバナンスポリシー管理、外部共有リンク制御を重視する情報システム部門に向きます。 一方、Microsoft 365を前提にしない企業では費用対効果が出にくく、AI要約・AI議事録生成・社内ナレッジ検索は追加費用を見込む必要があります。Google中心の環境やCisco会議設備を標準にする企業は、他製品も確認した方がよいです。
価格
0円〜
ユーザー/月(年払い)
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Google Workspace

メールから会議までブラウザ中心で軽くそろえたい大企業向け

Google Workspaceは、Gmail、Chat、Meet、ドライブ、ドキュメントをブラウザ中心でつなぐクラウド型オフィススイートです。 Microsoft 365ほど管理機能を作り込むより、メール・資料・会議・チャットを軽く同じ画面で扱いたい大企業に向き、FitGapでは料金評価がページ内高めで、大企業シェアも上位、中小・中堅まで幅広く使われています。 Googleドキュメントの同時編集や検索を日常業務の中心に置く企業、業種の異なる子会社を同じクラウド環境にそろえたい企業で候補になります。 一方、Business系プランは300ユーザーを超えるとEnterprise版が前提です。組織・チャンネル階層管理やワークスペース切替を細かく使いたい企業、監査ログやAI要約・AI議事録生成を標準範囲で求める金融・公共系の大企業は、Teamsなど統制機能の強い製品と比較が必要です。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

Cisco会議環境を全社標準にする大企業におすすめ

Webex Suiteは、Ciscoの会議、通話、メッセージを一つにまとめ、会議品質とセキュリティを軸にした大企業向けの統合コミュニケーション基盤です。 Microsoft 365やGoogleの文書作成環境より、Webex MeetingsやCisco製会議端末を全社標準にしている企業で強みが出ます。 FitGapでは組織・チャンネル階層管理、AI要約、AI議事録生成に対応し、製造業・医療福祉でのシェアとサポート評価も高いため、会議運用を重視する現場主導の大企業に向きます。 一方、勤怠連携、シフト連携、経費精算連携、メール連携は非対応です。チャットをオフィススイート全体に組み込む目的ならTeamsやGoogle Workspaceの方が自然な場合があり、単純なチャット用途や小規模利用では機能・ライセンスが重くなりやすい点も確認が必要です。
価格
0円〜
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

外部連携ハブ型タイプ 🔗

このタイプが合う企業:

複数のSaaSやクラウドツールを併用しており、チャットを情報集約の中心にしてワークフローを自動化・効率化したいIT企業やプロジェクト型業務が多い大企業

どんなタイプか:

複数のクラウドサービスや業務ツールの通知・データをチャットに集約し、Botやワークフローで自動化するタイプです。特定ベンダーに縛られず、連携数とカスタマイズ性を重視します。

おすすめ製品3選

社内の情報を横断検索したい大企業向けの連携ハブ型チャット

Slackは、社内に散らばるSaaSや業務通知をチャット上に集め、Botやワークフローで自社仕様に拡張しやすい外部連携ハブ型の代表候補です。 社内ナレッジ検索に対応しているのは同タイプ3製品中Slackのみで、AI要約・AI議事録生成も使えるため、複数部門の会話や資料を横断して探したい大企業に向きます。 FitGapでは機能性評価が9製品中1位タイ、連携・拡張性も2位タイで、IT・情報通信や広告・芸術業界のシェアも1位です。エンジニアが多く独自Bot開発まで進めたい企業には特に有力です。 一方、大企業利用や外部共有リンク制御、コンプライアンスモード、監査ログ、ガバナンスポリシー管理は追加オプションのため、全社統制を標準機能で固めたい場合は上位プラン前提で比較が必要です。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

社外との連絡やタスク共有を簡単に広げたい部門利用におすすめ

Chatworkは、外部連携を作り込むよりも、社内外の連絡とタスク共有を誰でも迷わず使える形で広げやすい国産ビジネスチャットです。 取引先を招いたグループチャットや、会話に紐づけたタスク管理を標準で使えるため、大企業の全社基盤というより、社外連絡が多い部門や関係会社への展開に向きます。 FitGapでは導入しやすさ評価が9製品中1位、操作性・サポートも1位タイで、中小企業シェア1位タイ、中堅企業シェア3位タイ、士業シェア2位です。 一方、会議、カレンダー統合、AI要約、翻訳、メッセージ編集・削除ポリシーは非対応で、コンプライアンスモードや監査ログ、ガバナンスポリシー管理は追加オプションです。監査要件やAI活用まで全社で満たしたい大企業は、SlackやMattermostとの比較が欠かせません。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

自社サーバーや閉域環境にチャット基盤を置きたい企業向け

Mattermostは、クラウド任せではなく自社サーバーや閉域環境にチャット基盤を置き、必要に応じてソースコードやプラグインまで調整できる外部連携ハブ型です。 同タイプ3製品の中で組織・チャンネル階層管理と医療・公共専用閉域モードに対応しており、部門や子会社ごとに管理境界を分けたい大企業に向きます。 FitGapではセキュリティ・統制評価と連携・拡張性評価がいずれも2位タイで、開発ツール連携や独自Botを重視する情報通信系企業、国内閉域でログを保持したい規制業種で候補になります。 一方、導入しやすさは9製品中9位、サポート評価も8位で、構築・保守を担うエンジニア体制が前提です。SaaSとしてすぐ使いたい企業や、社外ユーザーとの安全なチャットを標準で広く使いたい企業は、Slackなども並べて検討する方が現実的です。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

現場・モバイルファースト型タイプ 📱

このタイプが合う企業:

店舗・工場・建設現場などノンデスクワーカーが多く、スマートフォン中心で全社員に浸透させたい大企業

どんなタイプか:

スマートフォン中心の画面で現場連絡、写真共有、安否確認、既読管理を扱うタイプです。PC前提のチャットより導入教育を抑え、端末管理やログ監視も含めて運用できます。

おすすめ製品3選

現場スタッフに使い慣れた操作感で広げたい大企業におすすめ

LINE WORKSは、使い慣れたLINEに近い操作感を大企業の現場連絡へ持ち込める、モバイル定着重視のビジネスチャットです。 店舗・飲食宿泊・小売など、ITツールに慣れていないスタッフへ一斉に展開したい場合に向き、FitGapでは操作性がカテゴリ内で最上位で、大企業シェアも上位です。 社外のLINEユーザーとつながれるため、顧客や取引先に新しいアプリを求めにくい営業・店舗部門にも合います。掲示板、カレンダー、権限・閲覧制御を使って本社通達を管理できます。 一方、外部アプリ連携は限定的で、大人数通話はプラン確認が必要です。厳格な統制や複雑なシステム連携を優先する大企業は、directや他タイプも比べてください。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

建設・製造の現場業務に合わせて使える国産チャット

directは、建設・製造・小売などの現場に合わせて作られた国産チャットで、スマホ写真共有やアンケート、チャットボット連携まで現場業務に寄せて使える製品です。 大企業が閉じた現場網で使う場合、国内開発・国内運用と権限管理を重視でき、FitGapでもセキュリティ評価が同タイプ内で上位、操作性と導入しやすさも高く評価されています。 日報、申請、問い合わせ対応をチャット上で自動化したい製造・建設・インフラ系に向きます。 一方、標準プランの人数上限を超える展開は提供元との調整が必要で、リンクで社外へファイルを渡す管理や大規模なシステム統合を重視する用途では確認が欠かせません。全社のオフィス部門まで統一するなら、LINE WORKSや別タイプとの棲み分けも検討してください。
価格
0円〜
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

低価格で現場の基本連絡を配り切りたい大企業におすすめ

TAGSは、チャット機能を低価格で配り切ることに振り切った、シンプル運用向けのビジネスチャットです。 1ユーザー月180円から使えるため、店舗スタッフや物流ドライバーなど多数のモバイル利用者に基本連絡だけを行き渡らせたい大企業に向き、FitGapでも料金評価は同タイプ内で最上位、大企業シェアも上位です。 グループチャット、個人メッセージ、ファイル共有に加え、端末キャッシュまで暗号化する設計は、スマホ紛失時の情報漏えいを抑えたい現場で扱いやすいです。 一方、タスク管理、ビデオ通話、会議カレンダー統合、社内ナレッジ検索は対象外です。現場連絡に用途を絞るなら候補ですが、本社業務や外部連携まで一体化したい場合はLINE WORKSやdirectの方が検討しやすいです。
価格
要問合せ
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

大企業のビジネスチャットでは、候補ごとの差が導入後の運用に響く項目を中心に確認し、必要な体制や利用場面に合う製品を絞り込みます。
Microsoft Teams
Google Workspace
Webex Suite
Slack
Chatwork
Mattermost
LINE WORKS
direct
TAGS
医療・公共専用閉域モード
医療/自治体専用閉域ネットワークで運用できるか
AI要約
チャット内容をAIが自動で要約できるか
社内ナレッジ検索
チャット内情報をAIで横断検索できるか
シフトテンプレート管理
現場や工区別のチャネルをテンプレート化できるか
未成年/教育保護設定
年齢・学年に応じた制限設定や保護者通知ができるか

一部の企業で必須

大企業のビジネスチャットでは、特定の業務条件や連携先がある場合に効く項目を確認し、自社だけに必要な対応を見落とさないようにします。
Microsoft Teams
Google Workspace
Webex Suite
Slack
Chatwork
Mattermost
LINE WORKS
direct
TAGS
AI返信提案
AIが返信候補を自動生成できるか
組織・チャンネル階層管理
組織やプロジェクト単位で階層的にチャンネルを管理できるか
AI議事録生成
会議やスレッドをAIが自動で記録・要約できるか

ほぼ全製品が対応

大企業のビジネスチャットでは、多くの製品に備わる基本対応を確認し、候補同士で差が出にくい前提機能を整理して比較します。比較時は、掲載製品の対応状況と実際の運用条件を合わせて確認します。
Microsoft Teams
Google Workspace
Webex Suite
Slack
Chatwork
Mattermost
LINE WORKS
direct
TAGS
音声・写真投稿
音声や写真をスマホから投稿できるか
社外チャット
社外ユーザーとの安全なチャットが可能か
監査ログ・アーカイブ出力
メッセージ/操作履歴を出力・アーカイブできるか

優先度が低い

大企業のビジネスチャットでは、用途が限られる項目を切り分け、初期選定では重視しすぎず、必要な段階で確認する観点として扱います。
Microsoft Teams
Google Workspace
Webex Suite
Slack
Chatwork
Mattermost
LINE WORKS
direct
TAGS
会議・カレンダー統合
カレンダー/会議ツールと双方向連携できるか
一斉配信・掲示板
重要連絡を既読管理付きで一斉配信できるか

大企業のビジネスチャットの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、中心にする業務基盤を決める大企業のビジネスチャットは、オフィススイートに寄せるかどうかで合う製品が変わります。外部連携ハブにする場合と現場連絡を優先する場合でも、合う製品は違います。まずは自社の利用部門と既存基盤に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能の優先度マップで必須条件を整理する組織階層と監査ログは、製品ごとの差が大きい項目です。外部連携や現場向け機能も、全社標準にする前に条件を分けておきます。機能の優先度マップで、全社標準に必要な条件と部門限定でよい条件を整理します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用と契約条件を重ねて比較する大企業では、選んだチャットが既存の管理基盤や会議運用に影響します。現場端末や外部参加者の扱いまで合わないと、導入後の管理負担が増えます。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

機能の○×に加えて、既存の管理基盤や利用部門との合い方をそろえると、大企業で運用しやすい製品を判断しやすくなります。全社基盤にまとめる場合と、連携ハブや現場連絡を優先する場合では、導入後の管理負担が変わります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

全社統制と管理境界の置き方

子会社や部門ごとに管理者が分かれる大企業では、利用者の追加や外部参加者の扱いを統一しにくくなります。チャットだけを別管理にすると、退職者対応や監査時の確認が部門ごとにずれやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。既存のMicrosoft管理基盤に寄せるもの、Google Workspaceに寄せるもの、自社管理の環境で運用するものがあります。

  • Microsoft 365の管理基盤に寄せる製品既存のMicrosoft契約と利用者管理を活かしやすい製品です。ただし部署ごとのチーム設計や外部参加者の扱いを先に決める必要があります。代表製品:Microsoft Teams
  • Google Workspaceの管理基盤に寄せる製品Gmailやドライブ中心の業務にチャットを足しやすい製品です。ただし大企業向け管理機能はプラン条件をそろえて確認します。代表製品:Google Workspace
  • 自社管理の環境で運用する製品社内基盤に近い場所でチャットを管理しやすい製品です。ただし構築、更新、保守を担う体制が必要です。代表製品:Mattermost

既存ツールとのつなぎ方

複数のクラウドサービスを使う部門が多いと、通知やファイル共有があちこちに分散します。チャットに何を集めるかを決めないと、重要な連絡がチャンネルや会議ツールの間で埋もれやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。オフィススイート内でそろえるもの、外部アプリ連携を広げるもの、会議や通話基盤を中心にするものがあります。

  • オフィススイート内でそろえる製品文書、予定、会議を同じ基盤で扱いやすい製品です。ただし既存の業務ツールを残す場合は通知の整理が必要です。代表製品:Microsoft Teams / Google Workspace
  • 外部アプリ連携を広げる製品業務アプリの通知や自動化をチャットに集めやすい製品です。ただし連携を増やすほど管理ルールが必要になります。代表製品:Slack
  • 会議・通話基盤を中心にする製品会議や通話の流れからメッセージを残しやすい製品です。ただし文書共同編集を中心にする部門では別基盤との使い分けが必要です。代表製品:Webex Suite

現場・社外メンバーへの広げ方

店舗や工場、建設現場などPCを開きにくい社員が多いと、全社標準のチャットでも定着に差が出ます。現場の連絡手順に合わない製品を入れると、重要な通達や写真共有が別経路に残りやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。使い慣れた画面で広げるもの、現場業務をチャットに載せるもの、社外連絡とタスク共有を軽く始めるものがあります。

  • 使い慣れた画面で広げる製品スマートフォン中心の社員にも業務連絡を広げやすい製品です。ただし本社統制に使う機能は有料範囲を確認します。代表製品:LINE WORKS
  • 現場業務をチャットに載せる製品写真共有や現場報告をチャットの流れに乗せやすい製品です。ただし現場ごとの管理者と運用手順を決める必要があります。代表製品:direct
  • 社外連絡とタスク共有を軽く始める製品取引先を交えた連絡やタスク管理を始めやすい製品です。ただし全社標準にする場合は管理機能の範囲を確認します。代表製品:Chatwork

契約・費用の決め方

大企業では既存契約、部門別の利用者数、管理機能の追加で総額が変わります。月額だけで判断すると、監査用の機能や外部参加者の扱いを加えたときに想定より負担が重くなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金表から始めやすいもの、既存スイート契約と合わせて確認するもの、構築や大企業向け構成を見積もるものがあります。

  • 料金表から始めやすい製品公開料金を基準に人数別の概算を作りやすい製品です。ただし履歴保存や管理機能を足すと総額は変わります。代表製品:Slack / Chatwork
  • 既存スイート契約と合わせて確認する製品既存のメールや会議契約とまとめて確認しやすい製品です。ただしチャット単体の費用対効果は利用範囲で変わります。代表製品:Microsoft Teams / Google Workspace
  • 構築や大企業向け構成を見積もる製品会議設備や自社管理の条件を含めて構成を作りやすい製品です。ただし見積もり前に管理体制を整理する手間があります。代表製品:Webex Suite / Mattermost

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

大企業のビジネスチャット導入では何が課題になりますか?

既存のMicrosoft 365やGoogle Workspaceとの機能の重複、数万人規模の権限管理やアカウント統制、そして店舗や工場などノンデスクワーカーへの浸透が主な課題です。知名度だけで選ぶと現場に定着せず、二重投資にもなりがちなので、既存基盤と利用部門を整理して選ぶのが肝心です。

数万人規模の権限管理や監査に対応できますか?

できます。大企業向けは部署や役職に応じた権限設定、シングルサインオン、監査ログ、データの保存やeディスカバリーへの対応を備えます。退職者アカウントの即時停止や外部共有の制御もでき統制を効かせやすいため、自社のセキュリティ要件や既存のID基盤と無理なくつながるかを確かめましょう。

知名度の高い製品を選べば失敗しませんか?

そうとは限りません。全社で使われていても、ノンデスクワーカーが多い現場ではスマホ中心の製品でないと浸透しないことがあります。既存基盤と重複すれば二重コストになり権限管理が要件に合わなければ運用が破綻するため、利用部門と既存環境、変えにくい条件を先に整理してから選ぶと失敗しません。

大企業向けのビジネスチャットの料金はどのくらいですか?

Microsoft Teams・Google Workspace・Slack・Webex・LINE WORKSなどは無料から使え、有料プランは1ユーザー月数百〜千円台が中心です。ただし大企業では人数や必要なセキュリティ、サポート、既存ライセンスとの兼ね合いで総額が変わり、大規模導入は個別見積もりになることが多いです。利用人数を前提に総額で比べましょう。

店舗や工場の従業員まで全社に浸透させられますか?

全社に広げられます。現場・モバイルファースト型はスマホ中心で、PCを持たない従業員にも配布しやすく、既読や配信状況を本部で把握できます。一方でオフィススイート一体型はデスクワーカーには強くても現場では使われにくいため、部門ごとに最適な形を組み合わせる前提だと全社に行き渡ります。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携