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大企業の確定申告ソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
大企業勤務者や役員が確定申告ソフトを選ぶ場合は、副業収入、不動産所得、株式投資、医療費控除など、申告したい内容に対応できるかを確認する必要があります。会社員の多くは年末調整で税務手続きが完了しますが、給与以外の所得がある場合や、一定以上の収入がある場合は、個人で確定申告が必要になることがあります。明細取込から申告書作成、電子申告まで進められるクラウド型、税理士とデータを共有しやすい専門型、PCで帳簿入力できるインストール型では、使いやすさや対応範囲が異なります。このページでは、副業・不動産所得・投資・控除申請などの目的に応じて、候補となる確定申告ソフトを比較できます。
続きを読む
レビュー担当 松浦 大輔
FP技能士2級(AFP)・日商簿記2級を保有し、財務・会計の実務知識を裏付けている。freee等の会計・経費精算システムの業務利用経験を持ち、バックオフィス業務設計の視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
クラウド会計一体型で記帳から申告まで自動化できるタイプ ☁️
freee会計(個人)
/ マネーフォワード クラウド確定申告
/ やよいの青色申告 オンライン
税理士・会計事務所連携を前提とした専門申告タイプ 🏢
所得税の達人
/ TKC 個人決算申告システム
/ JDL IBEXクラウド組曲Major 所得税確定申告書・青色申告決算書
インストール型でコストを抑えつつ本格記帳ができるタイプ 💻
やよいの青色申告
/ みんなの青色申告
/ 会計王
企業規模
大企業
個人事業主
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

大企業・上場企業向けの確定申告ソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
freee会計(個人)
クラウド会計一体型で記帳から申告まで自動化できるタイプ ☁️
1,780円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

質問に答えて申告書を作成。副業・EC・外貨の取引連携に強い。

マネーフォワード クラウド確定申告
クラウド会計一体型で記帳から申告まで自動化できるタイプ ☁️
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複数物件や特定口座まで扱える。投資・不動産所得の申告に強い。

やよいの青色申告 オンライン
クラウド会計一体型で記帳から申告まで自動化できるタイプ ☁️
11,800円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

初年度無料で主要機能を試せる。消費税・インボイスまで本体対応。

所得税の達人
税理士・会計事務所連携を前提とした専門申告タイプ 🏢
14,200円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

所得税帳票を広く網羅。複雑な所得区分や修正申告に対応する。

TKC 個人決算申告システム
税理士・会計事務所連携を前提とした専門申告タイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

国税・地方税の申告から電子納税まで一連で扱える専門家用。

JDL IBEXクラウド組曲Major 所得税確定申告書・青色申告決算書
税理士・会計事務所連携を前提とした専門申告タイプ 🏢
30,000円年額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

顧問先と共同作業しやすいクラウド基盤。連携とセキュリティに強い。

やよいの青色申告
インストール型でコストを抑えつつ本格記帳ができるタイプ 💻
10,300円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

申告・記帳の対応範囲が広い定番。低コストで本格記帳を続けやすい。

みんなの青色申告
インストール型でコストを抑えつつ本格記帳ができるタイプ 💻
10,780円買い切り
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

在庫管理まで扱える買い切り型。物販や賃貸収入を低コストで整理できる。

会計王
インストール型でコストを抑えつつ本格記帳ができるタイプ 💻
44,000円買い切り
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

請求書・EC連携まで扱える本格型。物販と賃貸収入の管理に向く。

確定申告ソフトの導入によって得られる効果

確定申告ソフトは、申告に必要な帳簿や書類の作成を支援するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
申告書作成に時間がかかる日々の取引データから申告書を作成しやすくなり、申告前の集計作業を減らせます
経費の整理に手間がかかる領収書や支払情報をまとめて管理し、経費分類や書類確認の手間を減らせます
控除の確認が不安控除に関する入力項目を整理しやすくなり、申告時の確認漏れを抑えやすくなります
帳簿作成が手作業中心取引入力から帳簿作成までをつなげ、手書きやExcel管理の作業を減らせます
税制変更への対応が不安申告ルールに沿った入力を進めやすくなり、制度変更時の確認負担を抑えられます

続いて、大企業向け確定申告ソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

大企業向け確定申告ソフト3タイプを解説

比較項目クラウド会計一体型で記帳から申告まで自動化できるタイプ税理士・会計事務所連携を前提とした専門申告タイプインストール型でコストを抑えつつ本格記帳ができるタイプ
優れている点記帳から申告まで一気通貫顧問先とデータをリアルタイム共有買い切りで帳簿管理を完結
できること明細自動取込自動仕訳電子申告連携リアルタイムデータ共有証憑自動データ化AI-OCR読取業種別テンプレート仕訳辞書オフライン動作
適している企業/業種大企業の役員・従業員経理知識が少ない方大企業役員高所得者会計事務所簿記知識がある個人コスト重視の事業者
料金目安無料〜(有料プランあり)要問合せ(税理士・会計事務所向け個別契約による)44,000円(税込)(別途保守費あり)

タイプ別おすすめ製品

クラウド会計一体型で記帳から申告まで自動化できるタイプ ☁️

このタイプが合う企業:

不動産所得や副業所得の確定申告を効率化したい大企業の役員・従業員、および経理知識が少ない方

どんなタイプか:

銀行・カード明細の取込、自動仕訳、申告書作成、e-Tax送信までクラウドでつなぐタイプです。記帳と申告を同じ画面で進められる点が特徴です。

おすすめ製品3選

freee会計(個人)

副業やネット販売など複数収入の申告をまとめたい会社員におすすめ

freee会計(個人)は、質問形式の入力と外部サービス連携を軸に、給与以外の収入が複数ある個人申告をまとめやすいクラウド型確定申告ソフトです。 同タイプでは副業プラットフォーム連携、ECモール連携、外貨取引、マイナポータル連携までそろう点が目立ち、FitGapでも連携評価が1位タイです。 大企業の役員・従業員が副業収入やネット販売、外貨建て取引、ふるさと納税や医療費控除の証明取得を効率化したい場合に向きます。 一方、消費税申告書は非対応で、簡易課税、請求書連携、複数物件管理は追加オプションです。課税事業者として消費税まで本体で完結したい方や、特定口座の証券取引を中心に申告する方は他製品も比較すべきです。
価格
1,780円
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
マネーフォワード クラウド確定申告

不動産や投資の損益を給与と合わせて申告したい人におすすめ

マネーフォワード クラウド確定申告は、金融機関・カード・周辺クラウドの明細を取り込み、スマホでも記帳から申告まで進めやすいクラウド型確定申告ソフトです。 同タイプの中では、複数物件管理、不動産共通経費の按分、特定口座の証券連携をまとめて使える点が強く、FitGapの操作性・サポート評価も1位です。 大企業勤務者が不動産所得や投資損益を給与所得とあわせて個人申告する場合、入力のしやすさと資産別管理の両面で候補になります。 一方、消費税申告、インボイス、簡易課税・本則課税は追加オプションです。課税事業者として消費税対応を標準機能で済ませたい方や、マイナポータル連携で控除証明を自動取得したい方は、freee会計ややよいとの比較が必要です。
価格
0円〜
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
やよいの青色申告 オンライン

消費税申告まで追加費用なしで完結させたい課税事業者におすすめ

やよいの青色申告 オンラインは、機能差の少ないプラン構成と初年度無料の始めやすさが特徴の、青色申告向けクラウド型確定申告ソフトです。 同タイプでは消費税申告書、簡易課税、本則課税、インボイスまで本体で対応できる点が明確で、FitGapでも料金評価とセットアップ評価が1位タイです。 大企業の従業員が副業や個人事業で課税事業者になり、追加オプションを増やさずに記帳から申告まで進めたい場合に向きます。 一方、証券連携、外貨取引、暗号資産、マイナポータル連携、ふるさと納税証明書の取込は非対応です。投資・海外取引・控除証明の自動取込を重視する方や、スマホだけで申告書作成まで完結したい方は他製品を比較してください。
価格
11,800円
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

税理士・会計事務所連携を前提とした専門申告タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

税理士に確定申告を依頼している大企業の役員・高所得者、および顧問先の申告を代行する会計事務所

どんなタイプか:

税理士・会計事務所で扱う複雑な所得税申告を、顧問先データ共有や証憑読取と一緒に管理する専門タイプです。電子申告など実務機能を重視します。

おすすめ製品3選

所得税の達人

複雑な所得が混在する申告書作成を専門に担う会計事務所向け

所得税の達人は、NTTデータ系の会計事務所向け所得税申告ソフトとして、複雑な所得区分の帳票作成を手堅く処理する製品です。 役員報酬に海外投資、FX・CFDなどの金融デリバティブ、不動産・農業所得が混在する申告では、外国税額控除や複数物件管理まで扱える点が効きます。FitGapでは大企業シェアが同タイプ3製品中1位タイで、士業や金融・保険分野でも候補に入りやすい位置づけです。 税理士側が別の記帳ソフトと組み合わせ、所得税申告書の作成を専門的に担う運用に向きます。 一方、複式簿記での記帳、消費税申告書、インボイス対応まで一体で進めたい場合は不向きです。電子申告もオプション範囲を確認し、申告・納付まで同じ仕組みで完結させたい場合はTKC製品と比較が必要です。
価格
14,200円
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
TKC 個人決算申告システム

会員契約が前提だが申告から電子納付まで一体で完結する事務所向け

TKC 個人決算申告システムは、TKC会員の税理士・会計事務所が会計データから決算書、所得税申告、電子申告・納付までつなげて運用する専門家用システムです。 このタイプでは、eLTAX送信と電子納税(ダイレクト納付)まで対応する点が際立ち、消費税申告書やインボイス、複数物件管理、償却資産申告書も同じ流れで扱えます。 FitGapのサポート評価とセキュリティ評価も同タイプ内で1位タイのため、顧問先の申告を標準化して進めたい大企業役員・オーナー関係の案件に向きます。 一方、TKC会計システムとの連動と会員制契約が前提で、関与税理士がTKC会員でない場合は実質的に選びにくい製品です。料金評価と導入しやすさは同タイプ内で下位のため、試しやすさや他社会計ソフトとの柔軟な連携を重視する場合はJDLや所得税の達人も比較対象になります。
価格
要問合せ
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
JDL IBEXクラウド組曲Major 所得税確定申告書・青色申告決算書

顧問先ごとに異なる所得構成をまとめて処理したい会計事務所向け

JDL IBEXクラウド組曲Major 所得税確定申告書・青色申告決算書は、JDL基盤で所得税申告と青色申告決算書を扱い、顧問先ごとに異なる所得構成をまとめやすい会計事務所向け製品です。 個人事業主、不動産オーナー、株式投資家、暗号資産、越境ECなどを同じ申告基盤で処理したい場合に強く、FitGapでは連携・拡張性とセキュリティ評価が同タイプ内で1位タイです。 JDL系の会計データと申告書作成をつなげ、複数スタッフや顧問先との共同作業を重視する事務所に向きます。 一方、e-Tax送信、eLTAX送信、電子取引対応は追加オプション扱いで、消費税申告書、インボイス、銀行API連携は非対応です。申告・納付まで一体で完結したい場合はTKC、帳票作成中心で専門申告を進めたい場合は所得税の達人との比較が必要です。
価格
30,000円
年額
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

インストール型でコストを抑えつつ本格記帳ができるタイプ 💻

このタイプが合う企業:

簿記の基礎知識があり、月額費用を抑えてPC上で堅実に帳簿管理・確定申告を行いたい方

どんなタイプか:

PCにインストールして帳簿入力、青色申告決算書、確定申告書作成を行うタイプです。買い切り中心で、オフライン運用と業種別テンプレートが特徴です。

おすすめ製品3選

やよいの青色申告

広い申告範囲と低コストを両立したインストール型の定番ソフト

やよいの青色申告は、インストール型の青色申告ソフトの中でも、個人の申告範囲を広くカバーしながら費用を抑えやすい定番製品です。 e-Tax送信、消費税申告書、インボイス、本則課税に加え、複数事業・複数物件、不動産共通経費按分、外国税額控除、FX/CFDまで扱えるため、大企業の役員や幹部が副業・不動産・投資収入をWindows PCでまとめて記帳したい場合に向きます。 FitGapでは申告・記帳まわりの対応範囲が9製品中3位、料金評価も1位タイで、同タイプ内では守備範囲とコストのバランスが強みです。 一方、農業や在庫管理、eLTAX送信は非対応で、請求書連携やECモール連携は追加オプションです。法人全体の会計、地方税の電子申告、物販の在庫管理まで一体化したい企業は別製品も比較して下さい。
価格
10,300円
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
みんなの青色申告

在庫を持つ物販副業まで買い切りで管理したい個人におすすめ

みんなの青色申告は、買い切りで使えるインストール型の青色申告ソフトの中でも、在庫を持つ小規模事業や物販副業まで視野に入れやすい製品です。 同タイプ3製品で唯一在庫管理に対応し、複数事業・複数物件管理、不動産共通経費按分も扱えるため、大企業に勤める個人が物販や賃貸収入をWindows PCで整理したい場合に合います。 FitGapでは操作性評価が9製品中2位タイ、料金評価も3位タイで、簿記に慣れていない人でも低コストで続けやすい候補です。 一方、e-Tax送信、インボイス番号照会API連携は非対応で、電子帳簿保存法対応は追加オプションです。サポート評価は9製品中9位のため、申告期に相談しながら進めたい人や、電子申告まで一体でオンライン完結したい人は他製品を検討して下さい。
価格
10,780円
買い切り
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

電話相談を使いながら本格的な記帳を進めたい人向けの会計ソフト

会計王は、個人の確定申告だけでなく中小企業向け会計ソフトとしての管理機能も備えた、やや本格寄りのインストール型製品です。 請求書連携とECモール連携の両方を同タイプ3製品で唯一扱え、複数事業・複数物件管理、不動産共通経費按分にも対応するため、大企業の役員が物販副業と賃貸収入をまとめて管理したい場合に向きます。 FitGapではサポート評価が9製品中3位タイで、電話相談を使いながら運用したい人にも選びやすい候補です。 一方、e-Tax送信は非対応で、申告はe-Tax用データ出力を経由する運用になります。スマホ画像のOCRは追加オプションで、料金評価は9製品中8位、税込44,000円の本体価格や保守費も重くなりやすいです。低コスト最優先、オンライン申告の完結、複数担当者の同時作業を重視する場合は他製品を比較して下さい。
価格
44,000円
買い切り
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

大企業の役員や従業員が個人申告を効率化する際は、電子申告の完結度、証憑保存、明細取込、自動仕訳に対応差が出るため重点的に比較します。
freee会計(個人)
マネーフォワード クラウド確定申告
やよいの青色申告 オンライン
やよいの青色申告
みんなの青色申告
電子申告(e-Tax送信)
e-Taxへ直接送信できるか
電子帳簿保存法(電子取引)
電子取引データを検索要件を満たして保存できるか
銀行API連携
銀行APIで口座明細を自動取得できるか
OCR(スマホ/画像)
レシート・請求書をOCRで読み取り自動仕訳を提案できるか
AI仕訳
AIが勘定科目・税区分を推奨できるか
データ移行・インポート/エクスポート
仕訳・マスタを汎用CSVで入出力できるか

一部の企業で必須

不動産収入、複数事業、外貨・投資取引、消費税申告まで扱う場合は必要性が高まりますが、該当しない申告では優先度を分けて確認します。
freee会計(個人)
マネーフォワード クラウド確定申告
やよいの青色申告 オンライン
やよいの青色申告
みんなの青色申告
消費税申告書
消費税(本則・簡易)を計算し申告書を作成できるか
複数事業
複数の事業・屋号を登録し事業別に帳簿・申告書を作成できるか
不動産共通経費按分
不動産の共通経費を自動按分できるか
外貨取引
外貨建取引を換算し仕訳・申告へ反映できるか
外国税額控除
外国税額控除を計算し申告書へ反映できるか

ほぼ全製品が対応

大企業関係者の確定申告でも、申告データ出力、固定資産管理、複数物件の収支管理は多くの製品で対応しており、基本機能として確認します。
freee会計(個人)
マネーフォワード クラウド確定申告
やよいの青色申告 オンライン
やよいの青色申告
みんなの青色申告
e-Taxデータ出力
e-Tax用データを出力できるか
固定資産台帳
固定資産台帳を作成し減価償却費を自動計算できるか
複数物件管理
不動産物件を複数登録し物件別に収支管理できるか

優先度が低い

地方税送信や電子納税、証券・医療費データの取込は対応製品が限られ、利用場面も限定的なため、必要な人だけ追加で見れば十分です。
freee会計(個人)
マネーフォワード クラウド確定申告
やよいの青色申告 オンライン
やよいの青色申告
みんなの青色申告
eLTAX送信
eLTAXへ直接送信できるか
電子納税(ダイレクト納付)
ダイレクト納付の納付情報を作成し送信できるか
証券連携(特定口座)
特定口座年間取引報告書を取り込み譲渡損益・配当を計上できるか

大企業の確定申告ソフトの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、申告する人と進め方を絞る大企業の役員や従業員が個人で申告するのか、会計事務所に任せるのかで選び方は変わります。まずはクラウド型、専門申告型、インストール型のどれに近いかを整理します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    必要な機能は、機能の優先度マップで確認する電子申告や明細取込、証憑保存を確認します。消費税、不動産や投資の管理などは申告内容によって優先度が変わります。所得や取引の条件に合うものを先に確認します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用と契約条件までそろえる大企業関係者の個人申告では、作業を本人が進めるか専門家に任せるかで負担が大きく変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、申告作業の分担と所得資料の集め方をそろえます。利用環境と費用の見方も同じ条件にそろえると、差が見えやすくなります。給与以外の収入や資産所得が増えるほど、入力方法と相談先の違いが使いやすさに響きます。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

申告作業の分担先

役員や従業員が自分で申告する場合と、会計事務所に作成を任せる場合では、日々の入力者と最終確認者が変わります。分担が曖昧なまま導入すると、申告期に資料確認や修正依頼が集中しやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。本人がクラウドで進める製品、会計事務所が申告書作成を担う製品、本人がPCで記帳と申告書作成を進める製品があります。

  • 本人がクラウドで進める製品日々の取引入力から申告書作成まで同じ画面で進めやすい製品です。ただし不明点を自分で解決する場面が残ります。代表製品:freee会計(個人) / マネーフォワード クラウド確定申告
  • 会計事務所が申告書作成を担う製品複雑な所得が混在する申告を専門側で整理しやすい製品です。ただし本人側で使う画面や契約先は限定されます。代表製品:所得税の達人 / TKC 個人決算申告システム
  • 本人がPCで進める製品手元のPCで記帳と帳票作成を進めやすい製品です。その分、更新やバックアップの管理を自分で続ける必要があります。代表製品:やよいの青色申告 / みんなの青色申告

給与以外の所得資料の集め方

副業収入や不動産収入、投資関連の資料が増えると、毎月集める明細や領収書も増えます。資料の集め方が合わない製品を選ぶと、申告前にまとめて入力する負担が重くなります。

製品の分かれ方:集め方は大きく3通りです。銀行やカード明細を取り込む製品、専門側が資料を整理する製品、PCに入力して管理する製品があります。

  • 銀行やカード明細を取り込む製品明細を日々取り込みながら入力量を減らしやすい製品です。ただし連携できない収入や紙の資料は別管理が必要です。代表製品:freee会計(個人) / マネーフォワード クラウド確定申告
  • 専門側が資料を整理する製品複数の所得資料を申告作成の流れに沿って整理しやすい製品です。ただし本人側の資料提出ルールを先に決めておきます。代表製品:所得税の達人 / TKC 個人決算申告システム
  • PCに入力して管理する製品通帳や領収書を見ながら自分のペースで入力しやすい製品です。ただし資料量が多いと入力時間が増えやすくなります。代表製品:やよいの青色申告 / みんなの青色申告

利用環境とデータ保管の方針

会社貸与端末で作業する人や、私物PCで個人の申告だけを進める人では、使える環境が変わります。データの保管場所やログイン方法を後回しにすると、申告期に端末制限や共有方法で詰まりやすくなります。

製品の分かれ方:利用環境は大きく3通りです。ブラウザで使うクラウド型、会計事務所の業務環境で使う専門型、Windows PCに入れて使うインストール型があります。

  • ブラウザで使うクラウド型場所を選ばず作業を再開しやすい製品です。ただしログイン管理とインターネット接続の条件をそろえる必要があります。代表製品:freee会計(個人) / マネーフォワード クラウド確定申告
  • 会計事務所の業務環境で使う専門型専門側の標準手順に沿って申告作成を進めやすい製品です。ただし本人が直接操作する前提ではありません。代表製品:所得税の達人 / TKC 個人決算申告システム
  • Windows PCに入れて使うインストール型手元の端末で落ち着いて入力しやすい製品です。ただし端末変更や故障時に備えたデータ保管が必要です。代表製品:やよいの青色申告 / みんなの青色申告

料金・追加費用の確認方法

個人で契約するクラウド型と、専門家側のシステムを使う形では、費用を確認する相手が変わります。初期費用だけで判断すると、サポートや保守を含めた負担が想定とずれやすくなります。周辺サービスを足す場合も、継続費用まで含めないと比較条件がそろいません。

製品の分かれ方:料金確認は大きく3通りです。料金表で月額や年額を確認しやすい製品、買い切り価格と保守を確認する製品、事務所側の契約条件で確認する製品があります。

  • 料金表で月額や年額を確認しやすい製品個人で申し込み前に費用感をつかみやすい製品です。ただし上位プランや関連サービスを足すと総額は変わります。代表製品:freee会計(個人) / マネーフォワード クラウド確定申告
  • 買い切り価格と保守を確認する製品月々の利用料を抑えて始めやすい製品です。ただし更新や電話サポートを含めた継続費用の確認が必要です。代表製品:やよいの青色申告 / みんなの青色申告
  • 事務所側の契約条件で確認する製品申告作成の体制に合わせて費用を整理しやすい製品です。ただし本人が単独で申し込む製品とは比較条件が変わります。代表製品:所得税の達人 / TKC 個人決算申告システム

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

大企業の役員や従業員の確定申告にもこうしたソフトは使えますか?

使えます。確定申告ソフトは個人の申告用ですが、役員や従業員が不動産所得や副業、ストックオプションの利益を申告する場面で活躍します。給与は年末調整で済んでも、給与以外の所得がある人は確定申告が必要で、クラウド会計なら記帳からe-Tax提出まで一本で行えます。

料金はどのくらいかかりますか?

個人の申告用ソフトと同じ水準で、年1万円前後が目安です。freeeは月1,780円から、やよいの青色申告 オンラインは年11,800円で使えます。申告内容が複雑な役員や高所得者は、税理士に依頼して所得税の達人やJDL IBEX(年1.4万〜3万円台)などの専門ソフトを使うことも多いです。

不動産所得やストックオプションなど複数の所得をまとめて申告できますか?

できます。クラウド会計型は事業・不動産所得の記帳に対応し、給与や一時所得と合算して確定申告書を作れます。ただし株式や暗号資産、ストックオプションの所得区分は計算が複雑なため、対応範囲を確認するか、金額が大きい場合は税理士連携型を選ぶと申告ミスを防げます。

確定申告が不要な従業員もいますか?

多くの従業員にとっては不要です。給与が1か所で年末調整を受けていれば、基本的に確定申告は要りません。確定申告ソフトが必要になるのは、給与以外の所得が20万円を超える人や医療費控除・住宅ローン控除の初年度、不動産所得や副業がある人などに限られます。

税理士に申告を任せる場合もソフトを使う意味はありますか?

あります。クラウド会計なら、日々の記帳は本人が行い申告書の確認と提出を税理士が担当する分担ができ、データをリアルタイム共有できるため二重入力が減ります。所得税の達人やTKCなど税理士側の専用ソフトと連携できる製品を選ぶと、提出までがスムーズです。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携