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英語の確定申告ソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
画面表示を英語にできるだけでは、提出先や利用者に合う税務ソフトか判断しにくくなります。給与や副業の手続きを自分で進める個人、海外居住者向けフォームを扱う人、顧客分を処理する税理士・会計事務所では、必要な書類や作業量が異なります。まずUI全体の表示と日本の書式作成を分けて確認すると、米国向けの手続きと国内向けの手続きのどちらを重視するかを切り分けられます。このページでは、UI・メニューの英語切替と日本の税制・申告書式への対応を軸に、英語の確定申告ソフトの候補を比較できます。
続きを読む
レビュー担当 松浦 大輔
FP技能士2級(AFP)・日商簿記2級を保有し、財務・会計の実務知識を裏付けている。freee等の会計・経費精算システムの業務利用経験を持ち、バックオフィス業務設計の視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
個人がセルフで米国確定申告を行うDIYタイプ 🧑‍💻
TurboTax
/ H&R Block
/ TaxAct
海外在住者・駐在員向けの海外居住者特化タイプ 🌏
Sprintax
/ TaxSlayer
/ FreeTaxUSA
税理士・会計事務所が使うプロフェッショナルタイプ 🏢
Drake Tax
/ UltraTax CS
/ Lacerte
企業規模
大企業
個人事業主
その他
関連カテゴリ
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

英語対応の確定申告ソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
TurboTax
個人がセルフで米国確定申告を行うDIYタイプ 🧑‍💻
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

質問回答だけで米国申告を進めやすい定番。専門家レビューも選択可能。

H&R Block
個人がセルフで米国確定申告を行うDIYタイプ 🧑‍💻
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

専門家への無制限相談と監査支援が強い。家族分の連邦e-fileにも対応。

TaxAct
個人がセルフで米国確定申告を行うDIYタイプ 🧑‍💻
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

低コストで価格が明瞭。不要なアップセルを避けて米国申告できる。

Sprintax
海外在住者・駐在員向けの海外居住者特化タイプ 🌏
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

米国非居住者申告に特化。Form 8843や租税条約まで確認できる。

TaxSlayer
海外在住者・駐在員向けの海外居住者特化タイプ 🌏
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

連邦・州申告を低コストで電子申告可能。サポート別にプランを選択できる。

FreeTaxUSA
海外在住者・駐在員向けの海外居住者特化タイプ 🌏
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

連邦申告を無料で作成できる。350以上の控除や個人事業主項目も対象。

Drake Tax
税理士・会計事務所が使うプロフェッショナルタイプ 🏢
299.99ドル
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

高速計算と誤りチェックで米国申告を処理。サポートも手厚い。

UltraTax CS
税理士・会計事務所が使うプロフェッショナルタイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複数税目・州申告を一元管理。CS Suite連携で転記作業を減らせる。

Lacerte
税理士・会計事務所が使うプロフェッショナルタイプ 🏢
499ドル
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

7,200以上の税フォームと自動診断で、複雑な米国税務案件に対応。

確定申告ソフトの導入によって得られる効果

確定申告ソフトは、申告に必要な帳簿や書類の作成を支援するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
申告書作成に時間がかかる日々の取引データから申告書を作成しやすくなり、申告前の集計作業を減らせます
経費の整理に手間がかかる領収書や支払情報をまとめて管理し、経費分類や書類確認の手間を減らせます
控除の確認が不安控除に関する入力項目を整理しやすくなり、申告時の確認漏れを抑えやすくなります
帳簿作成が手作業中心取引入力から帳簿作成までをつなげ、手書きやExcel管理の作業を減らせます
税制変更への対応が不安申告ルールに沿った入力を進めやすくなり、制度変更時の確認負担を抑えられます

続いて、英語対応の確定申告ソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

英語対応の確定申告ソフト3タイプを解説

比較項目個人がセルフで米国確定申告を行うDIYタイプ海外在住者・駐在員向けの海外居住者特化タイプ税理士・会計事務所が使うプロフェッショナルタイプ
優れている点質問に答えるだけで申告書を作成海外特有の申告要件を深く処理複数クライアントの申告を一括管理
できること質問式ガイド電子申告対応控除項目確認専用フォーム対応為替レート自動換算海外口座報告対応複数クライアント管理高度フォーム対応進捗期限管理
適している企業/業種給与所得者副業収入者米国市民駐在員デジタルノマド税理士事務所会計事務所
料金目安無料〜(有料プランあり)無料〜(有料プランあり)要問合せ(事務所規模・契約プランによる個別見積もり)

タイプ別おすすめ製品

個人がセルフで米国確定申告を行うDIYタイプ 🧑‍💻

このタイプが合う企業:

日本在住で米国確定申告が必要な個人(給与所得者・副業収入がある方など)

どんなタイプか:

米国の連邦税・州税を、質問形式の入力で自分で作成・電子申告する個人向けソフトです。給与や副業など比較的シンプルな所得を、英語UIで処理しやすい点が特徴です。

おすすめ製品3選

TurboTax

質問に答えるだけで米国申告を進めたい個人の定番候補

TurboTaxは、米国の個人申告を質問回答形式で進めるDIY型の中でも、迷わず入力を進めやすい定番候補です。 書類撮影での取り込み、送信前チェック、必要に応じた専門家レビューを組み合わせられ、FitGapでも操作性と導入しやすさが同ページ内で最上位タイ、サポートも上位に入ります。 給与所得中心の米国市民・グリーンカード保持者や、投資・副業が少しある個人が自分のペースで申告したい場合に向きます。 一方、無料版は簡易なForm 1040中心で、追加フォームや専門家支援は有料プランになりやすく、料金評価は中位です。日本の確定申告や日本語対応を前提にする人、機密性を重視してセキュリティ評価まで厳しく見る人は他製品も比べてください。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

つまずいた時だけ専門家に相談したい米国申告の自力派向け

H&R Blockは、米国申告を自分で進めながら、つまずいた場面だけ専門家に相談しやすいDIY型ソフトです。 ライブチャットや画面共有の無制限サポート、監査時の支援に加え、デスクトップ版では最大5件の連邦e-fileを含む構成が特徴で、家族分や共同申告をまとめたい世帯にも合います。 FitGapではサポート評価が同ページ内で上位、セキュリティ評価もTurboTaxより高く、オンラインで個人情報を扱う点まで気にする人にも候補になります。 一方、無料版はシンプルなForm 1040と一部スケジュールに限られ、州プログラムや州e-fileの費用が州ごとに積み上がります。単純な申告を最安で済ませたい人や、日本のe-Tax・消費税申告も同時に行いたい人には向きません。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

割安な料金で毎年の定型申告を済ませたい個人におすすめ

TaxActは、米国個人申告をオンラインで自力完結したい人向けに、料金の見通しとシンプルな操作を重視したDIY型ソフトです。 TurboTaxより割安な料金設定や、不必要なアップセルが生じにくい価格体系が強みで、FitGapでも料金・操作性・導入しやすさが同ページ内で上位に入ります。 W-2中心の給与所得、教育費控除など、申告内容が大きく変わらない個人が毎年の連邦税・州税申告を定型的に処理する用途に向きます。 一方、無料版はForm 1040中心で、投資収入・不動産・事業所得や追加スケジュールは有料プランの範囲確認が必要です。サポート評価はH&R Blockより控えめで、W-2インポートも対象が限られます。複数州申告や控除判断に不安がある人、日本の申告まで同じソフトで済ませたい人は別製品も検討してください。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

海外在住者・駐在員向けの海外居住者特化タイプ 🌏

このタイプが合う企業:

日本在住の米国市民・永住権保持者、日本駐在の米国納税義務者、デジタルノマドで米国申告が必要な方

どんなタイプか:

海外居住者の米国申告に必要な控除・口座報告フォームを重点的に扱うソフトです。Form 1116、Form 2555、FBARなど、一般的なDIY型より海外要件を深く処理します。

おすすめ製品3選

米国の非居住者申告に特化、留学生や駐在員の第一候補

Sprintaxは、米国の非居住者向け税務申告に絞り、Form 8843や連邦・州申告を質問回答形式で進められる英語対応の特化型サービスです。 留学生・研究者・駐在員など、滞在日数や在留資格、租税条約の扱いを確認しながら米国側の書類を整えたい場合に向きます。 FitGapではセキュリティ評価が同ページ内で上位で、ISO27001運用のもと個人情報を扱う点も安心材料です。同タイプの中では、低価格よりも非居住者フォームへの適合を重視する方向けです。 一方、オンライン版はdual statusの申告に非対応で、州申告や追加フォームは費用が積み上がります。日本の確定申告書作成、e-Tax送信、消費税・インボイス対応は担えないため、日本側の申告には日本製ソフトや国税庁手続きの併用が必要です。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

低コストで米国の連邦・州申告を自力完結したい人向け

TaxSlayerは、米国の連邦・州申告を英語UIで自分で作成し、オンライン電子申告まで進めるクラウド型のDIY税申告ソフトです。 個人や小規模事業者がForm 1040を中心に、複数の所得・控除を含む申告を低コストで処理したい場合に候補になります。 FitGapの料金評価は同ページ内で上位に入り、同タイプでは価格を重視する人に選びやすい位置です。サポートの手厚さによってプランを選べる点も、自己申告だけでは不安な利用者に向きます。 一方、無料枠はForm 1040と一部クレジットに限られ、州申告は州ごとに手数料がかかります。日本のe-Tax送信、外貨期末処理、マイナポータル連携、インボイス番号照会には対応しないため、日本側の申告や非居住者特有の書式を重視する場合は、別製品との併用・比較が前提です。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

連邦申告を無料で済ませたい費用重視の駐在員・留学生向け

FreeTaxUSAは、米国の連邦所得税申告を無料で作成・電子申告できる、費用重視のセルフ申告型サービスです。 350以上の控除・税額控除や個人事業主向け項目まで連邦申告は追加料金なしで扱えるため、米国IRS向けの申告を英語UIで自力で終えたい駐在員・留学生・フリーランスに向きます。 FitGapでは料金とセキュリティの評価が同ページ内で高く、導入しやすさもカテゴリ内上位のため、まずコストを抑えてオンライン申告を進めたい場合に選びやすい製品です。 一方、州申告は1州ごとに有料で、ライブチャット・電話・税務専門家への相談は有料オプションです。サポート評価は同ページ内で低めなので、初回申告や複雑な非居住者手続きで伴走を求める場合はSprintaxなども比較してください。日本の確定申告書式、青色申告、電子帳簿保存法、消費税申告には対応しません。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

税理士・会計事務所が使うプロフェッショナルタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

国際税務を扱う税理士事務所・会計事務所、在日外国人の確定申告を代行する専門家

どんなタイプか:

税理士・会計事務所が顧客の米国申告を代行する業務用ソフトです。複数クライアント、複雑な所得、法人関連申告まで一括管理し、専門業務で必要な網羅性を重視します。

おすすめ製品3選

米国申告案件を少人数で効率よく回したい会計事務所向け

Drake Taxは、米国税務申告を効率よく処理する中小〜中堅会計事務所向けのプロ用ソフトです。 高速計算、W-2やK-1の取り込み、州申告、PDF出力、電子申告までをまとめやすく、FitGapではサポート評価が同ページ内で最上位、機能性・連携評価も上位です。 繁忙期に電話・チャットで確認しながら、在日外国人などの米国申告案件を少人数で回したい事務所に向きます。 一方、日本の青色申告、消費税申告書、e-Tax送信には対応しません。年額ライセンスで、オンライン版でも一部フォームはWindows側の機能を使うため、日本の確定申告業務と兼用したい事務所やブラウザだけで完結したい事務所は別製品も候補になります。
価格
299.99ドル
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

会計から税務まで同一基盤でそろえたい中堅以上の事務所向け

UltraTax CSは、Thomson ReutersのCS Professional Suiteと一体で使う前提の、複数税目・複数州申告をまとめて管理するプロ向け税務ソフトです。 顧客情報を一度入力すると1040、1120、1065など関連書類へ反映でき、申告前診断やマルチ画面でレビューを標準化しやすい点が強みです。 FitGapでも連携・機能性は上位で、中堅企業・大企業でのシェアが高めです。米国申告を年間で継続的に扱い、同社の会計・管理製品も含めて業務基盤をそろえたい事務所に向きます。 一方、操作性・サポート・料金の評価は低めで、価格は見積相談型です。日本の税制、e-Tax、インボイス制度には対応しないため、小規模事務所や国内申告中心の事務所には重くなりやすいです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複雑な米国税務案件を大量に扱う大規模事務所の有力候補

Lacerteは、複雑な米国税務案件を大量に扱う事務所向けのハイエンド税務申告ソフトです。 7,200種類以上の税務フォームと25,000件以上の自動診断により、複数州申告、法人・資産税、所得構成が複雑なクライアントのレビューを深く行えます。 FitGapでは機能性・連携・セキュリティの評価が同ページ内で最上位級で、帳票の網羅性とチームでの確認精度を優先する事務所に向きます。特に富裕層向け国際税務や高難度の米国申告を主力にする中堅〜大規模事務所で候補になります。 一方、料金評価は低く、見積取得や自動更新条件の確認が必要です。日本の確定申告書式、消費税申告書、e-Tax送信には対応しないため、申告件数が少ない事務所や国内申告中心の事務所は投資に見合いにくいです。
価格
499ドル
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🌐UI・メニューの英語切替
画面の言語を英語に切り替えられるかどうかは、英語話者が実際に操作できるかを左右する最重要ポイントです。「英語対応」と書かれていても勘定科目だけ英語表記にできるレベルと、UI全体を完全に英語表示できるレベルでは大きな差がありますので、デモ画面で必ず確認してください。
🏛️日本の税制・申告書式への対応
日本の所得税法・消費税法に準拠した申告書を作成できるかは選定の分かれ目です。海外製ソフトは英語UIが優れていても日本の確定申告書Bや青色申告決算書を出力できないケースが多いため、FitGapでは日本の申告書式への対応度を最優先で確認することをおすすめしています。
🧾消費税(インボイス制度)対応
2023年に始まったインボイス制度に対応し、適格請求書の発行・受領や税区分ごとの自動仕訳ができるかは実務上の大きな差になります。英語UIのまま消費税の課税・非課税・免税を正しく処理できるかを必ずチェックしてください。
📡e-Tax連携・電子申告対応
国税庁のe-Taxシステムと直接連携し、ソフトから電子申告できるかどうかで、確定申告の手間が大幅に変わります。英語対応ソフトの中にはe-Tax連携を備えていないものも多いため、ここが選定の決め手になることが少なくありません。
💬英語でのサポート体制
操作マニュアルやチャットサポート、ヘルプページが英語で提供されているかは、日本語に不慣れなユーザーにとって死活問題です。電話・メール・チャットなど対応チャネルと対応時間帯も合わせて確認しましょう。
📋勘定科目の日英併記
帳簿を英語で記帳しつつ、税務署への提出用には日本語表記が必要になります。勘定科目を日英で併記・切替できる機能があると、二重管理の手間を省けるため、FitGapでは重要な差別化要件と位置づけています。

一部の企業で必須

💱多通貨対応・為替自動換算
海外取引が多い事業者や外貨建ての収入がある方は、複数通貨に対応し為替レートを自動取得して日本円に換算できる機能が必要です。取引の少ない方には不要ですが、該当する方には必須になります。
🌍海外所得・外国税額控除の計算
海外からの所得がある方は、外国税額控除の計算や国外財産調書の作成をサポートする機能が求められます。国内所得のみの方には不要ですが、在日外国人のダブルタックス対応には欠かせません。
🤝税理士・会計事務所とのデータ共有
バイリンガルの税理士と連携して申告を進める場合、ソフトのデータをそのまま共有できる仕組みがあると作業が格段にスムーズになります。自力で完結する方には優先度が下がります。
📘青色申告対応(65万円控除)
個人事業主で青色申告の65万円特別控除を受けたい方は、複式簿記の帳簿作成と青色申告決算書の出力が必須です。白色申告で十分な方や法人利用の場合には必要ありません。
📸レシート・領収書のOCR読取
紙のレシートをスマホで撮影し自動でデータ化するOCR機能は、日々の経費入力の手間を大きく減らします。取引件数が少ない方には優先度は低めですが、経費が多い方には大きなメリットです。

ほぼ全製品が対応

🏦銀行口座・クレカの自動連携
銀行口座やクレジットカードの明細を自動取得して仕訳に反映する機能は、現在の主要な確定申告ソフトのほぼすべてに搭載されています。手入力の負担を大幅に減らせる基本機能です。
☁️クラウド対応(ブラウザ利用)
インターネット経由でどこからでもアクセスできるクラウド型は、現在ほぼすべての主要確定申告ソフトの標準仕様となっています。PC・スマホを問わず利用できる点も共通しています。
📊試算表・決算書の自動作成
日々の仕訳データから試算表や決算書を自動生成する機能は、ほぼ全製品が備えています。英語での出力に対応しているかは製品差がありますが、生成機能そのものはどの製品にも搭載されています。
📂電子帳簿保存法への対応
2024年1月から本格義務化された電子帳簿保存法への対応は、現在の主要確定申告ソフトでほぼ標準装備となっています。電子取引データの保存要件を満たす機能が組み込まれています。

優先度が低い

🗣️英語以外の多言語対応
中国語・ベトナム語・タイ語など英語以外の言語にも対応する機能は、多国籍拠点を持つ企業には有用ですが、英語での確定申告が目的であれば優先度は低くなります。
💰給与計算・年末調整連携
従業員の給与計算や年末調整と連動する機能は、法人向けには便利ですが、確定申告をメインの用途とする個人事業主・フリーランスにとっては優先して検討する必要性は低いです。

英語の確定申告ソフトの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、提出先と利用者を分けるこの比較では米国側の英語申告ソフトを前提に、個人の自力申告や海外居住者向け、会計事務所向けのどれに近いかを先に決めます。日本側の申告を想定する場合は、別カテゴリの候補も確認します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、優先度マップで確認する英語UIや申告書式、電子申告や英語サポートは用途で優先度が変わります。自分の提出先に関係する項目を先に押さえると、不要な機能に引っ張られにくくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件で比較するタイプと機能を確認したうえで、毎年の作業量や専門家に任せる範囲を見直します。州申告や追加支援の費用も、同じ条件でそろえると比べやすくなります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

英語の確定申告ソフトは、英語で操作できるかだけではなく申告者の立場で選び方が変わります。ここでは米国側の申告を前提に、個人が自分で進める場合と専門家が顧客分を処理する場合の運用を整理します。書類の複雑さと相談の任せ方、費用の見え方までそろえると、選び方を具体化しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

米国申告での居住ステータス

米国側の申告では、居住者か非居住者かで入力内容が異なります。個人で進めるのか、会計事務所が顧客分を扱うのかでも必要な手順が変わります。対象を曖昧にすると、必要な書類を後から探す手間が増えます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。米国の個人申告を自分で進める製品、非居住者向けの手順に寄せた製品、専門家が顧客分を処理する製品があります。

  • 米国の個人申告を自分で進める製品質問に答えながら米国側の申告を進める個人向けの製品です。ただし日本側の申告を同じ製品だけで済ませる前提にはしにくいです。代表製品:TurboTax / TaxAct
  • 非居住者向けの手順に寄せた製品留学生や短期滞在者などの米国非居住者が進めやすい製品です。ただし居住者向けの一般ソフトとは入力の前提が異なります。代表製品:Sprintax
  • 専門家が顧客分を処理する製品会計事務所が複数顧客の米国申告を扱う前提の製品です。ただし個人が単発で使うには導入負担が大きくなります。代表製品:Drake Tax / UltraTax CS

申告内容と追加書類の複雑さ

給与や少額の副業だけなら、質問式の入力でも進めやすい場合があります。投資、不動産、海外収入が絡むと入力欄や確認資料が増えます。事務所で扱う顧客分では、レビュー手順まで含めた作業量になります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。シンプルな個人申告を短く進める製品、幅広い個人申告を低コストで扱う製品、高難度案件を事務所で処理する製品があります。

  • シンプルな個人申告を短く進める製品給与中心の申告を案内に沿って進めやすい製品です。ただし投資や事業収入がある場合は上位プランの範囲を確認します。代表製品:TurboTax / H&R Block
  • 幅広い個人申告を低コストで扱う製品個人事業や投資を含む申告でも費用を抑えやすい製品です。ただし相談を厚くする場合は追加支援の有無を見直します。代表製品:TaxSlayer / FreeTaxUSA
  • 高難度案件を事務所で処理する製品複数州や法人関連を含む顧客案件をまとめて扱いやすい製品です。ただし事務所側の教育とレビュー体制が必要です。代表製品:UltraTax CS / Lacerte

自己作業と専門家相談の分担

初めて米国申告をする人や書類が多い人は、途中で質問できる体制が安心材料です。慣れた利用者は自己作業を中心にすると費用を抑えやすくなります。事務所では、担当者ごとのレビュー手順を先に決めておくと運用しやすいです。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。自己作業を中心にする製品、必要な場面で専門家へ聞ける製品、事務所内のレビューを前提にする製品があります。

  • 自己作業を中心にする製品画面案内を読みながら自分で申告を進める製品です。ただし判断に迷う所得がある場合は外部の確認も必要です。代表製品:TaxAct / FreeTaxUSA
  • 必要な場面で専門家へ聞ける製品自分で入力しつつ不明点を専門家に相談しやすい製品です。ただし相談付きのプランは総額が変わります。代表製品:TurboTax / H&R Block
  • 事務所内のレビューを前提にする製品担当者と確認者を分けて顧客分を進めやすい製品です。ただし個人利用では機能や設定が重くなります。代表製品:Drake Tax / Lacerte

料金・州申告・追加支援の総額

米国申告では連邦分だけでなく、州申告や専門家支援で支払額が増える場合があります。毎年の申告内容が変わる人は、前年と同じ製品でも総額が変わります。事務所向け製品では、利用者数や処理量に合わせた契約確認が必要です。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金表で目安をつかみやすい製品、州申告や支援を追加して使う製品、事務所の規模に合わせて契約する製品があります。

  • 料金表で目安をつかみやすい製品製品ページで基本料金や州申告の扱いを確認しやすい製品です。ただし支援サービスを足すと総額は変わります。代表製品:TaxAct / TaxSlayer
  • 州申告や支援を追加して使う製品連邦分から始めて州申告や相談支援を足しやすい製品です。ただし州の数や相談内容で支払額が増えます。代表製品:H&R Block / FreeTaxUSA
  • 事務所の規模に合わせて契約する製品処理量や利用者数に合わせて契約内容を決める製品です。ただし個人向け製品と同じ感覚では比較しにくいです。代表製品:Drake Tax / UltraTax CS

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

英語の確定申告ソフトでは何ができますか?

英語のUIで税務申告を進められますが、その多くはアメリカの所得税申告(IRS)向けです。TurboTaxやH&R Blockは個人が英語で連邦・州の申告を作成・提出でき、Sprintaxは海外居住者や非居住者の申告に対応します。日本の確定申告を英語でしたい場合とは必要な製品が異なります。

英語の確定申告ソフトはいくらくらいですか?

個人向けは無料から使えるものが多いです。TurboTaxやH&R Block、TaxAct、FreeTaxUSAは無料プランがあり、申告内容が複雑になると有料プランへ上がります。税理士・会計事務所向けのDrake Taxは年300ドル前後、Lacerteは年500ドル前後で、米ドル建ての価格が基本です。

日本の確定申告を英語のソフトで行えますか?

ほとんどできません。TurboTaxなど英語の確定申告ソフトはアメリカの税制に合わせて作られており、日本の青色申告決算書や確定申告書には対応していません。日本の税務署に申告するなら、英語表示は限られますが日本のソフトを使うか、英語対応の税理士に依頼するのが確実です。

海外在住の米国納税者でも英語の確定申告ソフトを使えますか?

使えます。日本在住の米国市民や駐在員はTurboTaxなどで国外所得を申告でき、Sprintaxは非居住者向けのフォームや租税条約の扱いに対応します。ただし外国税額控除や日米租税条約がからむと複雑なため、金額や状況によっては国際税務に強い専門家への相談が安心です。

英語のソフトを使うときに気をつけることは何ですか?

通貨と税制の前提が日本と違う点です。英語の確定申告ソフトは米ドルでの入力が基本で、日本円の収入は自分で為替換算する必要があります。控除や申告様式もアメリカの制度に沿っているため、日本の申告と混同しないよう、自分の提出先がどの国の税務当局かをまず確かめて使い分けましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携