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タブレット対応の確定申告ソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/5/29
確定申告ソフトは今やタブレットのブラウザから操作できるクラウド製品が主流になり、外出先やリビングでも申告作業を進められる時代になりました。ただし、ひと口に確定申告ソフトといっても、AIが仕訳から申告書作成まで自動化してくれるもの、本格的な複式簿記と申告を一つのソフトで統合管理できるもの、申告書の作成・電子提出だけに絞った軽量なものなど、ソフトウェアがカバーする範囲は製品ごとに大きく異なります。このガイドでは「ソフトがどこまで対応してくれるか」という深さの違いを軸に3タイプへ整理し、要件定義から製品選定までを順を追ってご案内します。
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レビュー担当 松浦 大輔
FP技能士2級(AFP)・日商簿記2級を保有し、財務・会計の実務知識を裏付けている。freee等の会計・経費精算システムの業務利用経験を持ち、バックオフィス業務設計の視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
AI・質問応答で仕訳から電子申告まで自動化するタイプ 🤖
freee会計(個人)
/ やよいの青色申告 オンライン
/ Taxnap
複式簿記の経理機能と申告書作成を統合するタイプ 📊
マネーフォワード クラウド確定申告
/ 円簿青色申告
/ HANJO会計
申告書の作成と電子提出だけに特化するタイプ 📝
確定申告書等作成コーナー
/ Taxnote
/ 確定申告 マネライズ
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

タブレット(iPad等)で使える確定申告ソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
freee会計(個人)
AI・質問応答で仕訳から電子申告まで自動化するタイプ 🤖
1,780円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

副業・EC・証券の取引まで集約できる。質問形式で申告まで進めやすい。

やよいの青色申告 オンライン
AI・質問応答で仕訳から電子申告まで自動化するタイプ 🤖
11,800円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

主要機能が全プラン共通。消費税申告まで見据えて初年度無料で始められる。

Taxnap
AI・質問応答で仕訳から電子申告まで自動化するタイプ 🤖
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

スマホだけで記帳からe-Tax提出まで完結。レシート郵送の入力代行も選べる。

マネーフォワード クラウド確定申告
複式簿記の経理機能と申告書作成を統合するタイプ 📊
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

多数の外部サービスの明細を取り込める。EC・副業収入の記帳効率化に強い。

円簿青色申告
複式簿記の経理機能と申告書作成を統合するタイプ 📊
9,500円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料で青色申告の帳簿と申告書類を作成可能。コスト重視の小規模事業者向き。

HANJO会計
複式簿記の経理機能と申告書作成を統合するタイプ 📊
-
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

飲食店の売上入力から確定申告まで対応。低価格で電話サポートも受けられる。

確定申告書等作成コーナー
申告書の作成と電子提出だけに特化するタイプ 📝
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

国税庁公式の無料申告ルート。申告書作成からe-Tax送信まで進められる。

Taxnote
申告書の作成と電子提出だけに特化するタイプ 📝
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

スマホで手軽に記帳し、主要会計ソフトへ出力可能。低コストで続けやすい。

確定申告 マネライズ
申告書の作成と電子提出だけに特化するタイプ 📝
580円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

登録不要でApple端末間の帳簿同期に対応。手入力派もすぐ始めやすい。

タイプ別おすすめ製品

AI・質問応答で仕訳から電子申告まで自動化するタイプ 🤖

このタイプが合う企業:

簿記の知識がない初心者・はじめて確定申告するフリーランスや副業会社員で、ソフトウェアにすべてお任せしたい方

どんなタイプか:

○×質問やAI自動仕訳を使い、帳簿づけから申告書作成・電子申告まで自動化するタイプです。ガイド付き入力と計算支援で、手作業の判断を最小限に抑えます。

このタイプで重視すべき機能:

○×質問形式による申告書自動作成
○×やチャット形式の質問回答から申告書を自動生成し、専門用語を調べる手間を減らします。
🧠AIによる自動仕訳・勘定科目の推測
銀行・カード明細を取り込み、AIが勘定科目を推測して仕訳入力の手間を減らします。

おすすめ製品3選

freee会計(個人)
おすすめの理由

幅広い所得をまとめて電子申告したい個人事業主の第一候補

freee会計(個人)は、質問形式の入力導線と外部サービス連携を組み合わせ、タブレットのブラウザでも記帳から電子申告まで進めやすいクラウド会計です。 銀行・カード・ECの明細を集めてAI仕訳やレシート読み取りで入力を減らせるため、複業、ネット販売、株式・暗号資産、海外関連の所得まで一つの環境で整理したい個人事業主に向きます。 FitGapでは連携・拡張性がカテゴリ51製品中1位、機能性も2位で、マイナポータル連携やふるさと納税証明書取込にも対応しています。 一方、簡易課税は追加オプションで、料金評価は上位ではなく、電話サポートも上位プラン前提です。消費税申告を標準機能で重視する方や年会費を抑えたい方は、やよいのオンライン版と比べて選ぶとよいです。
価格
1,780円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
やよいの青色申告 オンライン
おすすめの理由

消費税申告まで見据えたい個人事業主向けの定番クラウドソフト

やよいの青色申告 オンラインは、青色申告に必要な帳簿づけと申告書作成をシンプルに進めつつ、消費税申告まで見据えやすいクラウド型の定番ソフトです。 銀行明細の自動取込、AI仕訳、レシート読み取りに対応し、同じ機能をどのプランでも使えるため、タブレットのブラウザで日々の記帳から申告準備まで初年度無料で始めたい個人事業主に向きます。 FitGapでは操作性がカテゴリ51製品中4位、導入しやすさ5位で、中小企業シェアもカテゴリ53製品中4位です。特に免税事業者から課税事業者へ移る可能性がある場合、簡易課税・本則課税・外国税額控除まで対応している点がfreee会計(個人)との差になります。 一方、暗号資産や証券連携、マイナポータル連携は非対応で、スマホアプリだけでは申告書を作れません。投資・副業プラットフォーム所得までタブレットでまとめたい方はfreeeも比較候補です。
価格
11,800円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由

スマホ完結で年1回の申告を手早く済ませたい副業者におすすめ

Taxnapは、タブレットブラウザで帳簿を作り込む製品というより、スマートフォンアプリで記帳からe-Tax提出まで完結させる軽量な確定申告ソフトです。 取引をスワイプで分類し、レシート撮影からAIが勘定科目を提案するため、簿記に慣れていない副業会社員や小規模フリーランスが、年1回の申告を手早く済ませたい場合に向きます。 FitGapでは操作性と導入しやすさがカテゴリ51製品中1位で、開始時のつまずきを抑えやすい位置づけです。レシート郵送による入力代行や税務調査リスクチェックを選べる点も、記帳の手間を外に出したい人には魅力です。 一方、スマホ利用が前提で、PCの大画面やタブレット中心に確認したい人には合わない場合があります。銀行明細の大量処理、税理士との共同確認、複数事業・不動産所得まで扱うなら、freee会計(個人)ややよいも比較が必要です。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複式簿記の経理機能と申告書作成を統合するタイプ 📊

このタイプが合う企業:

ある程度の簿記知識があり、日常の経理業務から確定申告まで一つのソフトウェアで本格的に管理したい個人事業主

どんなタイプか:

複式簿記の帳簿作成を軸に、決算書・確定申告書まで一体管理するタイプです。仕訳帳や総勘定元帳、金融機関連携を備え、経理実務の管理範囲が広い点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

📒本格的な複式簿記帳簿の作成・管理
仕訳帳・総勘定元帳・試算表を生成し、タブレットから帳簿を確認・入力できます。
🔗金融機関・外部サービスとの自動連携
金融機関や外部サービスの取引明細を取得し、仕訳候補を作って手入力を減らします。

おすすめ製品3選

マネーフォワード クラウド確定申告
おすすめの理由

明細の自動取込で記帳を自動化したい個人事業主におすすめ

マネーフォワード クラウド確定申告は、タブレットやスマホで取引登録しながら、複式簿記の帳簿から申告書作成までつなげやすい自動化重視のクラウド確定申告ソフトです。 銀行・カード明細の自動取得、OCR、AI仕訳に対応し、ECモールや副業プラットフォームのデータも取り込めるため、複数口座やキャッシュレス売上が多い個人事業主に向きます。 FitGapでは操作性・サポート・セキュリティ評価が高く、外出先で入力してPCで確認する運用にも合います。 一方、料金評価は低めで、パーソナルミニでは消費税申告が使えず、インボイス管理も追加条件の確認が必要です。取引数が少なく費用を最優先する免税事業者は、円簿青色申告など低コスト製品も比較した方がよいです。
価格
0円~
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
円簿青色申告
おすすめの理由

無料で青色申告の帳簿と書類を作りたい個人事業主向け

円簿青色申告は、タブレットのブラウザから無料で青色申告の帳簿と申告書類を作れる、コスト重視のクラウド確定申告ソフトです。 複式簿記、最大65万円控除向けの青色申告決算書、インボイス、簡易課税、青色専従者給与に対応し、FitGapでも料金評価が高いため、取引件数が少なく手入力で管理できる個人事業主に向きます。 マネーフォワードのような銀行API連携、OCR、AI仕訳、電子申告の送信やe-Tax用データ出力には対応しないため、タブレットでレシート撮影から自動仕訳まで進めたい人には不向きです。サポート評価も高くないので、申告期限前に相談しながら進めたい場合は有償ソフトを比較する必要があります。
価格
9,500円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由

タブレットで売上入力から申告まで進めたい飲食店におすすめ

HANJO会計は、飲食店の店舗運営を前提に、タブレットで日々の売上入力から帳簿管理、確定申告書作成まで扱える小規模店舗向けの会計ソフトです。 月額1,078円で使え、電話サポートを含む導入支援を受けながら運用できるため、店頭端末でその日の記帳を済ませたい飲食店オーナーに向きます。 FitGapでは使いやすさとサポートの評価が同じ候補内で上位で、飲食・宿泊業界での利用実績も確認できます。 一方、飲食店特化の低価格運用が前提で、仕入管理や原価計算、銀行連携による自動仕訳、複数事業管理を重視する場合はマネーフォワード クラウド確定申告を比較した方がよいです。無料運用を最優先するなら円簿青色申告の方が合います。
価格
-
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

申告書の作成と電子提出だけに特化するタイプ 📝

このタイプが合う企業:

既に別のソフトウェアや手書きで帳簿をつけており、確定申告書の作成・電子提出だけをタブレットで済ませたい方

どんなタイプか:

日常の帳簿作成を最小限にし、申告書作成とe-Tax提出に機能を絞るタイプです。既存の記帳データを使い、タブレット上で作成・提出を完結させる点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🧮申告書フォームへの直接入力・自動計算
所得や控除額を入力すると税額を自動計算し、申告書作成時の計算ミスを減らします。
📤e-Tax連携による電子申告
作成済みの申告書データをe-Taxへ送信し、税務署へ行かずに提出を完了できます。

おすすめ製品3選

確定申告書等作成コーナー
おすすめの理由

無料で申告書作成から電子提出までできる国税庁の公式サービス

確定申告書等作成コーナーは、国税庁公式ルートで申告書作成からe-Tax送信まで進められる、提出口としての安心感が強い無料サービスです。 タブレットのブラウザで、別の帳簿やExcelでまとめた数値を申告書へ転記して送信したい個人事業主、給与・年金収入がある会社員に向きます。 FitGapでは料金評価がカテゴリ内1位、セキュリティ評価も上位で、このタイプ3製品中のシェアも1位タイです。 一方、画面遷移は多く操作性評価は低めで、日々の仕訳入力や銀行・カード明細の自動化は担いません。申告内容によって使えない場合や、e-Tax送信にマイナンバーカード読取環境が必要な点も確認が必要です。
価格
0円~
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由

日々の取引記録だけを軽く続けたい個人事業主向けの記帳アプリ

Taxnoteは、申告書作成よりもタブレットでの日々の取引記録を軽くする、記帳前段に寄せたアプリです。 支払い方法と勘定科目をタップして入力でき、freee会計・マネーフォワード確定申告・弥生会計向けの出力にも対応するため、申告書作成と提出は別ツールに任せたい個人事業主や副業利用者に向きます。 FitGapではセットアップ容易性がこの比較内で1位タイ、料金評価も2位タイで、低コストに記録を続けやすい点が強みです。 一方、申告書作成やe-Tax送信は単体では完結せず、銀行・カード明細の自動取得やPC利用にも対応しません。複数端末同期は別オプションで、サポート重視や自動化重視なら他製品も候補になります。
価格
0円~
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
確定申告 マネライズ
おすすめの理由

iPadやMacで手軽に帳簿入力を始めたいフリーランス向け

確定申告 マネライズは、Apple端末で登録なしに帳簿入力を始められる、iPad・Mac利用者向けの軽量な確定申告準備アプリです。 iCloudでiPhone・iPad・Macを同期でき、勘定科目の追加や支出グラフ、CSV出力まで備えるため、金融機関連携を避けながら手入力で小規模な記録を整えたいフリーランスに向きます。 FitGapでは導入しやすさがカテゴリ51製品中1位、操作性も4位で、初期設定を抑えて使い始めやすい点が目立ちます。 一方、WindowsやAndroidでは使えず、申告書作成とe-Tax送信は確定申告書等作成コーナーなどに分ける運用です。電子帳簿保存法には非対応で、法人の複数担当者運用や自動連携を求める場合は他製品が合います。
価格
580円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🏦自動仕訳(銀行・カード連携)の精度
銀行口座やクレジットカードの明細を自動で取り込み、AIが勘定科目を推測して仕訳候補を提示する機能です。連携できる金融機関の数や未確定明細の取り込みタイミングは製品ごとに差があるため、ご自身が利用中の銀行・カードが対応しているかを必ず確認しましょう。FitGapでは、日々の記帳負担を最も大きく左右する要件と考えています。
📝確定申告書の作成ナビゲーション
画面の案内に沿って質問に答えるだけで確定申告書が完成するガイド機能です。○×形式で進められる製品もあれば、従来の帳簿入力に近い形式の製品もあり、初心者の使いやすさに大きな差が出ます。簿記知識に自信がない方ほど、この機能の完成度を重視すべきです。
📤e-Tax電子申告への対応範囲
ソフト上で作成した申告書をそのままオンラインで税務署へ提出できる機能です。ソフト内で完結する製品もあれば、別途e-Taxソフトへのファイル出力が必要な製品もあります。タブレットから直接提出まで完了させたい場合、対応範囲の違いが選定の大きなポイントになります。
📱タブレットブラウザでの操作性
タブレットのブラウザでストレスなく操作できるかどうかは、日常的に使い続けるうえで非常に重要です。レスポンシブ対応の度合いやボタンサイズ・入力欄の使いやすさは製品によって大きく異なります。FitGapでは、PC前提の画面をそのまま縮小表示する製品は実用性が低いと判断しています。
📸レシート・領収書のスキャン取込
タブレットのカメラでレシートや領収書を撮影し、日付・金額・勘定科目を自動認識してデータ化する機能です。月ごとのアップロード枚数に上限がある製品や、OCR精度に差がある製品もあるため、経費の発生頻度が高い方は特にチェックが必要です。
💰青色申告特別控除(65万円)への対応
最大65万円の青色申告特別控除を受けるには、複式簿記での記帳と電子申告が必須条件です。製品によってはe-Tax連携に非対応で55万円控除止まりになるケースもあります。節税メリットを最大化したい方は、この対応可否を最優先で確認してください。

一部の企業で必須

🧾消費税申告書の作成機能
インボイス制度への登録事業者(課税事業者)の方は、所得税の確定申告とあわせて消費税の申告も必要です。最安プランでは消費税申告に非対応の製品もあるため、課税事業者の方はプラン選びの段階で確認しておきましょう。
🏪複数事業・部門別の管理機能
複数の事業や店舗を運営している場合、事業・部門ごとに収支を分けて管理できる機能が必要になります。対応していない製品では、手作業での集計が発生するため業務負荷が大きくなります。
🤝税理士・会計事務所とのデータ共有
顧問税理士にデータを共有して確認やアドバイスを受けたい場合に必要な機能です。製品によって共有方法(アカウント招待・CSV出力・API連携)が異なり、税理士側が対応しているソフトかどうかも重要な判断材料になります。
📄請求書・見積書の作成機能
確定申告ソフトの中には、請求書や見積書の作成機能を備えた製品もあります。売上データと帳簿が自動連携されるため、別ツールを使うよりも効率的です。ただし、取引先が少ない方や既に請求書ツールをお持ちの方には不要な場合もあります。
🏠不動産所得・農業所得への対応
不動産の賃貸収入や農業収入がある方は、それぞれ専用の決算書様式が必要になります。すべての製品が対応しているわけではないため、該当する所得区分がある方は事前に対応状況を確認しましょう。

ほぼ全製品が対応

📘青色申告・白色申告の両対応
現在販売されている主要な確定申告ソフトは、ほぼすべてが青色申告と白色申告の両方に対応しています。どちらの申告方式でも利用できるため、この点で製品を絞り込む必要は基本的にありません。
📊帳簿・決算書の自動作成
日々の取引データをもとに、総勘定元帳や損益計算書・貸借対照表などの決算書類を自動で生成する機能です。ほぼすべての製品が標準搭載しており、手書き作成と比べて大幅に手間が減ります。
☁️クラウドでのデータ保存・バックアップ
入力したデータがクラウド上に自動保存されるため、端末の故障や紛失時にもデータを失う心配がありません。タブレット対応の確定申告ソフトはクラウド型が大半で、この機能はほぼ標準装備です。
🗂️電子帳簿保存法への対応
2024年1月から電子取引データの電子保存が義務化されたことを受け、主要な確定申告ソフトはほぼすべてがこの法令に対応済みです。タイムスタンプの付与や検索要件への対応も含め、標準機能として組み込まれています。

優先度が低い

🏗️固定資産台帳の管理機能
車両や設備などの固定資産を登録し、減価償却費を自動計算する機能です。多くの製品が対応していますが、個人事業主で高額な固定資産を保有していない方にとっては、選定時の優先度は低くなります。
📈経営レポート・資金繰り分析
月次推移やキャッシュフローをグラフで可視化するレポート機能です。経営改善に役立ちますが、確定申告を正確に済ませることが最優先の方にとっては、あると便利程度の位置づけになります。

タブレット対応の確定申告ソフトの選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

タブレットで確定申告ソフトを使えますか?

使えます。クラウド型はタブレットのブラウザで動くため、iPadやAndroidタブレットでも記帳から申告書の作成、e-Tax提出まで行えます。大きな画面を生かして、レシートの確認や数字の見直しがスマホより快適に進み、ソファや外出先でも作業を続けられます。

タブレット対応の確定申告ソフトはいくらくらいですか?

無料から年1万円前後が中心です。マネーフォワードの無料プランや国税庁の確定申告書等作成コーナーは0円、freeeは月1,780円から、やよいの青色申告 オンラインは年11,800円で使えます。記帳補助のTaxnoteは無料から、飲食店向けのHANJO会計など業種特化の製品もあります。

タブレットだとスマホより入力しやすいですか?

入力しやすくなります。タブレットは画面が広いため、仕訳の一覧や申告書の全体を見ながら入力でき、スマホのように画面を何度も切り替える手間が減ります。キーボードを付ければPCに近い操作感になり、外出先での記帳と自宅での仕上げを1台で兼ねられます。

タブレットで作った申告データはPCと共有できますか?

共有できます。クラウド型はデータがサーバーに保存されるため、タブレットで記帳した内容をPCでもそのまま開いて、続きの入力や申告書の確認を進められます。同じアカウントで端末をまたいで同期するため、外ではタブレット、自宅ではPCと使い分けても二重入力になりません。

タブレットだけで申告まで完結できないこともありますか?

あります。アプリではなくブラウザ専用のソフトだと、一部の機能やマイナンバーカードの読み取りがタブレットで使えないことがあります。e-Tax提出まで1台で終えたいなら、タブレットのアプリや読み取りに対応しているかを事前に確認し、難しければスマホやPCを併用すると確実です。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

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