タイプ別お勧め製品
完全無料・ずっと0円タイプ 🆓
このタイプが合う企業:
副業の雑所得を申告する会社員、売上が小さい開業初年度のフリーランス、白色申告で十分な個人事業主
どんなタイプか:
「まずはお金をかけずに確定申告を済ませたい」という方に選ばれるタイプです。白色申告や副業レベルの簡易な青色申告であれば、無料ソフトだけで帳簿作成から申告書の提出まで十分に完結できます。特に白色申告であれば弥生が永年無料のプランを提供しており、機能制限もほとんどありません。一方で、サポート窓口が用意されていなかったり、自動仕訳やレシート読取などの省力化機能が制限されていたりするケースが多く、取引件数が増えて仕訳が複雑になったり消費税申告が必要になった段階で対応しきれなくなります。事業拡大の際には有料プランへの切り替えを前提に始めるのがFitGapのおすすめです。
このタイプで重視すべき機能:
⏳無料の継続条件と実質的な制限範囲
「ずっと無料」と「初年度だけ無料」の2パターンが市場に混在しています。やよいの白色申告オンラインは機能制限なしで永年無料ですが、円簿青色申告は広告モデルのため画面内に広告が表示されます。また一部のクラウド型ソフトは無料プランで申告書の出力自体が制限されることがあるため、無料で確定申告を最後まで完了できるかどうかを必ず事前確認してください。FitGapでは無料期間終了後の通常価格まで含めた比較を推奨しています。
📞操作サポートの有無と代替手段
無料プランではメール・電話・チャットいずれのサポートも付かない製品がほとんどです。確定申告が初めての方にとって、操作や税務の疑問を質問できる窓口の有無は大きな差になります。弥生は有料プランなら電話サポートが付きますが、円簿やフリーウェイ経理Liteにはサポート窓口がありません。サポートなしの製品を選ぶ場合は、公式ヘルプや動画、ユーザーコミュニティが充実しているかを確認しておくと安心です。
おすすめ製品3選
やよいの白色申告 オンライン
おすすめの理由
価格
0円~
年
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
円簿青色申告
おすすめの理由
価格
9,500円
年
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
フリーウェイ経理Lite
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
年額1万円前後のスタンダードクラウドタイプ 💰
このタイプが合う企業:
青色申告をしたいフリーランス・個人事業主全般、確定申告初心者で操作ガイドやサポートが欲しい方、銀行明細の自動取込で記帳を効率化したい方
どんなタイプか:
個人事業主やフリーランスの最も多くの方が利用する価格帯で、年額約1万円〜1.5万円程度のクラウド確定申告ソフトです。銀行口座やクレジットカードの明細自動取得、AIによる仕訳提案、スマホアプリからの記帳など、日々の経理作業を効率化する機能がひと通り揃っています。青色申告65万円控除に必要な複式簿記にも対応し、ガイド付きの画面で確定申告が初めての方でも迷わず書類を完成させられます。ただしこの価格帯では消費税申告機能やレシート読取枚数に制限がかかる製品もあり、課税事業者になった段階で上位プランへの移行が必要になるケースがある点にはFitGapとして注意を促したいところです。
このタイプで重視すべき機能:
🧾消費税申告への対応と追加コスト
年1万円前後の最安プランでは消費税申告機能が使えない製品があります。弥生は最安プランでも消費税申告に対応していますが、freeeはスタンダード(年約26,000円)以上、マネーフォワードはパーソナル(年約17,000円)以上が必要です。インボイス発行のために課税事業者になった方は、表面上の年額だけでなく消費税申告機能を含めた実質コストを比較することが選定ミスを防ぐ最大のポイントです。
🧭確定申告のナビゲーション設計
簿記の知識がなくても申告書を完成させられるかどうかは、画面のガイド設計に大きく左右されます。freee会計は○×形式の質問に答えるだけで申告書を自動生成する方式、やよいの青色申告オンラインはステップ形式で入力項目を案内する方式と、アプローチが異なります。マネーフォワードは従来の簿記に近い画面設計のため、簿記経験者には馴染みやすい反面、完全初心者には少し取っつきにくいという声もあります。無料お試し期間中にUIの相性を確認しておくことをおすすめします。
おすすめ製品3選
やよいの青色申告 オンライン
おすすめの理由
価格
11,800円
年
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
freee会計(個人)
おすすめの理由
価格
1,780円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
マネーフォワード クラウド確定申告
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
買い切り5千〜1万円台のパッケージタイプ 📦
このタイプが合う企業:
毎年のサブスク費用を払いたくない個人事業主、オフライン環境で確定申告作業をしたい方、PCインストール型ソフトに慣れている方
どんなタイプか:
5,000円〜1万円台の一括購入で使えるインストール型の確定申告ソフトです。毎年のサブスクリプション料金が発生しないため、長期目線で見ると総コストを抑えやすいのが大きな魅力です。オフラインでも動作するため、通信環境が不安定な場所で作業したい方にも適しています。一方で税制改正への対応は購入後12〜15ヶ月の無償アップデート期間に限られることが多く、期間を過ぎると有料の保守契約やバージョンアップ購入が必要です。また大半がWindows専用製品であり、Macやスマホからはアクセスできないため、買う前に自分の作業環境との適合を必ず確認してください。事業が拡大してクラウド連携が必要になった段階で乗り換えを検討することになります。
このタイプで重視すべき機能:
🔄法改正アップデートの無償期間と実質年間コスト
買い切りソフトで最も注意すべきポイントが法改正対応の維持費です。ジョブカンDesktop青色申告は購入後12ヶ月間は無償でアップデートが提供されますが、継続する場合は年間7,700円のサポート料が必要です。みんなの青色申告も同様に有償サポートへの加入が推奨されています。「買い切りだから追加費用ゼロ」と考えて購入すると翌年以降の税制改正に対応できなくなるため、実質的な年間維持費まで試算した上でクラウド型との比較をFitGapではおすすめしています。
💻対応OS・デバイス環境の制限
買い切りパッケージの大半はWindows専用で、MacやiPadからは利用できません。みんなの青色申告、ジョブカンDesktop青色申告、やるぞ!青色申告のいずれもWindows限定です。外出先でスマホから記帳したい方やMacユーザーは、価格の安さだけでパッケージ型を選ぶと後悔する可能性が高いです。購入前にOSバージョンの動作要件も確認し、Windows 10のサポート終了時期なども考慮しておくと安心です。
おすすめ製品3選
みんなの青色申告
おすすめの理由
価格
¥10,780
買い切り
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
ジョブカンDesktop 青色申告
おすすめの理由
価格
5,500円
年
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
やるぞ!青色申告
おすすめの理由
価格
9,357円
年
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
年額2万円超の専門家・高機能タイプ 👑
このタイプが合う企業:
税理士・会計事務所に確定申告を依頼している個人事業主、複数の所得区分が絡む複雑な申告が必要な方、専門的な計算精度や帳票出力を求める方
どんなタイプか:
年額2万円〜5万円台の価格帯にある、税理士・会計事務所向けの専門ソフトや上位プランです。申告書の作成精度が高く、所得税申告に特化した細かい計算ロジックや複雑な所得区分への対応力が求められる場面で選ばれます。税理士が顧問先の確定申告を代行するケースや、不動産所得・事業所得・譲渡所得など複数の所得が絡む高度な申告に強みを発揮します。一方で、操作画面が専門家向けに設計されている製品が多く、確定申告初心者が独力で使いこなすにはハードルが高いです。税理士と連携して申告業務を進めている方や、一般向けソフトでは対応しきれない複雑な申告要件がある方がこの価格帯を検討すべきとFitGapでは考えています。
このタイプで重視すべき機能:
📊複雑な所得区分・申告パターンへの対応力
一般的な事業所得だけでなく、不動産所得・山林所得・譲渡所得・退職所得など多岐にわたる所得区分に対応しているかは、専門ソフトを選ぶ上で最も重要な確認ポイントです。所得税の達人は税務署提出用の帳票をほぼ網羅しており、TKCやJDLも税理士の業務フローに最適化された申告書作成機能を備えています。自分の申告に必要な所得区分や添付書類が漏れなくカバーされているかを事前に確認してください。
🤝税理士・会計事務所との連携のしやすさ
この価格帯の製品は、税理士が使う専用システムとのデータ連携を前提に設計されているものが多いです。TKC個人決算申告システムはTKC会員の税理士事務所でないと導入できない仕組みですし、JDL IBEXもJDLの業務システムとのセット利用が基本です。所得税の達人は比較的オープンな連携に対応していますが、いずれも税理士との協業体制があるかどうかが導入の前提条件になります。顧問税理士がどの製品を使っているかを最初に確認することが選定の出発点です。
おすすめ製品3選
所得税の達人
おすすめの理由
価格
14,200円
年
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
TKC 個人決算申告システム
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
JDL IBEXクラウド組曲Major 所得税確定申告書・青色申告決算書
おすすめの理由
価格
¥30,000
年額
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
💰料金体系(月額 or 年額 or 買い切り)
確定申告ソフトの価格差を最も左右するのが料金体系です。クラウド型は月額・年額のサブスク制が主流で、毎年コストが発生します。一方、インストール型は買い切りで初期費用のみですが、税制改正への対応で毎年バージョンアップ費用がかかる製品もあります。FitGapでは、3年間の総コストで比較することをおすすめしています。初年度だけ安くても、長期で見ると逆転するケースは珍しくありません。
🆓無料プラン・無料期間の有無と制限範囲
無料で使える確定申告ソフトは複数ありますが、製品ごとに「何が制限されるか」がまったく異なります。仕訳件数の上限、電子申告の可否、レポート出力の制限など、実務に直結する部分が制限されるケースが多いです。FitGapとしては、無料期間中に実際の仕訳データを入れてみて、自分の申告作業が無料枠内で完結するかを必ず確認していただきたいです。
📡電子申告(e-Tax)連携の対応範囲
e-Tax連携に対応していても、製品によって対応範囲に大きな差があります。申告書の作成だけで提出は国税庁サイトに手動で行う製品もあれば、ソフト内からワンクリックで電子送信まで完結する製品もあります。マイナンバーカード連携の方式や、ICカードリーダー不要のスマホ認証対応かどうかも確認すべきポイントです。
🏦銀行口座・クレジットカードの自動取込
日々の取引を手入力するか自動で取り込むかで、作業時間は大幅に変わります。ただし、対応する金融機関数は製品ごとに異なり、地方銀行やネット銀行への対応状況はバラつきがあります。FitGapでは、ご自身がメインで使っている銀行・カードが対応しているかを最優先で確認することを推奨しています。
🎧サポート体制と質問手段
確定申告の時期に操作がわからず困った経験がある方は多いはずです。チャットのみ、メールのみ、電話対応あり、画面共有での遠隔サポートありなど、サポートの手厚さは価格帯と連動する傾向があります。特に初めて確定申告をされる方は、電話や画面共有サポートがある製品を選ぶと安心です。
📘青色申告・白色申告の対応範囲
白色申告にしか対応していない製品、青色申告の簡易簿記(10万円控除)まで対応する製品、複式簿記(65万円控除)にフル対応する製品と、対応レベルが分かれます。将来的に白色から青色への切り替えを考えている場合は、最初から青色65万円控除に対応した製品を選んでおくほうが、移行の手間を省けます。
一部の企業で必須
🏠不動産所得・事業所得以外の申告対応
副業収入や不動産収入がある場合、対応する所得区分は必ず確認してください。雑所得・不動産所得・譲渡所得など、個人事業の事業所得以外の所得区分に対応していない製品もあります。複数の所得がある方は、すべての所得を一つのソフトで処理できるかが重要です。
🧾消費税申告への対応
インボイス制度の開始により、これまで免税事業者だった個人事業主でも消費税申告が必要になるケースが増えています。消費税申告に対応していない製品や、対応していても上位プランへのアップグレードが必要な製品があります。課税事業者になる予定がある方は、追加費用を含めて確認してください。
🌾農業所得の専用機能
農業を営んでいる方は、収穫基準の棚卸計算や農業特有の勘定科目が必要になります。汎用的な確定申告ソフトでも対応は可能ですが、農業専用の製品を使うと初期設定の手間が大幅に減ります。対象者は限定的ですが、該当する方にとっては選定の最重要ポイントになります。
🤝税理士・会計事務所とのデータ共有
税理士に最終チェックを依頼している方は、税理士側が使っているソフトとのデータ連携が重要です。特にJDLやTKCなど会計事務所向け製品との連携が必要な場合は、対応状況を事前に税理士へ確認しておくとスムーズです。
📱複数端末・スマホでの利用
外出先でもレシート撮影や経費入力をしたい方は、スマホアプリの有無と機能範囲を確認してください。アプリがあっても閲覧のみで入力ができない製品もあります。また、PC複数台での同時利用に追加ライセンス費用がかかる製品もあるため、利用環境に合わせた確認が必要です。
ほぼ全製品が対応
📄確定申告書B(第一表・第二表)の作成
確定申告ソフトとして販売されている製品であれば、基本的な確定申告書の作成機能はほぼすべてに搭載されています。入力のしやすさやガイドの丁寧さに差はありますが、書類を作成できるという点では製品間の差は小さいです。
📊青色申告決算書・収支内訳書の出力
青色申告決算書(青色申告の場合)や収支内訳書(白色申告の場合)の作成・出力は、ほぼすべての確定申告ソフトが対応しています。帳簿データから自動生成される仕組みも一般的ですので、この機能の有無で製品を絞り込む必要はありません。
📒仕訳入力・帳簿作成
日々の取引を記録し、仕訳帳・総勘定元帳などの帳簿を作成する機能は、確定申告ソフトの基本機能として標準搭載されています。簿記知識がなくても入力できるガイド付きの製品が大半ですので、帳簿作成機能そのものは差別化要因になりにくいです。
優先度が低い
📨請求書作成機能
一部の確定申告ソフトには請求書作成機能が付属していますが、請求書専用ツールと比べると機能は限定的です。請求業務が多い方は専用サービスとの連携を検討するほうが実用的ですので、この機能を確定申告ソフトの選定基準にする優先度は低いです。
📈経営分析・レポート機能
売上推移や経費比率などをグラフで可視化する機能を備えた製品もありますが、個人事業主の確定申告という目的においては、必ずしも重要ではありません。経営分析が必要になった段階で、別途BIツールや会計ソフトの上位プランを検討するほうが合理的です。
確定申告ソフト 価格の選び方
1.自分の申告区分と課税状況から「価格タイプ」を1つに絞る
最初にやるべきことは、4つの価格タイプのうち自分がどこに該当するかを確定させることです。判断基準はシンプルで、①白色申告かつ売上が小さい方は「完全無料タイプ」、②青色申告65万円控除を目指す一般的なフリーランスは「年額1万円前後のスタンダードクラウドタイプ」、③サブスク費用を避けたいWindows利用者は「買い切りパッケージタイプ」、④顧問税理士がいる or 複数所得区分が絡む複雑な申告がある方は「年額2万円超の専門家タイプ」です。ここで重要なのは、現在の課税状況だけでなく1〜2年先の見通しも加味することです。たとえば今は免税事業者でも、インボイス登録を予定しているなら消費税申告機能が必要になるため、無料タイプではなくスタンダードクラウドタイプを選んでおくほうが結果的にコストも手間も抑えられます。FitGapでは、将来の課税事業者転換まで含めてタイプを選ぶことを強くおすすめしています。
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データ分析・連携