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オンプレミスのECサイト構築ツールおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
オンプレミスのECサイト構築ツールは、サーバー環境を用意するだけで選ぶものに見えますが、在庫連携や販路連携、ページ編集をどこまで自社運用に含めるかで見方が変わります。大規模BtoC向けの商用パッケージ、オープンソース型のセルフ構築、BtoB受発注に特化したパッケージでは、標準で確認したい範囲と追加開発の前提が異なります。まず店舗返品や在庫起点の発注、定期通販まで扱うかを整理すると、標準対応で足りる候補と作り込みが必要な候補を分けやすくなります。このページでは、商用パッケージ型とセルフ構築型、BtoB受発注特化型を分けて、オンプレミスのECサイト構築ツールの候補を比較できます。
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FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
大規模BtoC向け商用パッケージタイプ 🏢
ecbeing
/ Commerce21
/ SI Web Shopping
オープンソース型セルフ構築タイプ 💻
EC-CUBE
/ Adobe Commerce
/ WooCommerce
BtoB受発注特化パッケージタイプ 🏭
アラジンEC
/ EC Force
/ eltex DC
業種
飲食・宿泊
提供形態
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

オンプレミス型のECサイト構築ツールのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
ecbeing
大規模BtoC向け商用パッケージタイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大手ECの導入シェアがトップ。600名超の開発体制で複雑要件まで支援。

Commerce21
大規模BtoC向け商用パッケージタイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

個別開発で業務フローを作り込める。大手EC300社超に導入。

SI Web Shopping
大規模BtoC向け商用パッケージタイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ソース公開で深く改修できる。サービス商品まで扱える大規模EC基盤。

EC-CUBE
オープンソース型セルフ構築タイプ 💻
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

国産OSSでカスタマイズ性が高い。公式パートナー1,700社超が支援。

Adobe Commerce
オープンソース型セルフ構築タイプ 💻
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

多言語・多通貨の越境ECに強い。大規模トラフィックにも対応。

WooCommerce
オープンソース型セルフ構築タイプ 💻
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

WordPressにEC機能を追加できる。低コストで拡張もしやすい。

アラジンEC
BtoB受発注特化パッケージタイプ 🏭
70,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

BtoB商習慣に合わせて受発注をWeb化。基幹連携にも強い。

EC Force
BtoB受発注特化パッケージタイプ 🏭
49,800円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

定期購入とLTV改善に強い。CVR向上事例とリピート機能が厚い。

eltex DC
BtoB受発注特化パッケージタイプ 🏭
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

電話・FAX受注とEC受注を一元管理。在庫や顧客データも統合できる。

ECサイト構築ツールの導入によって得られる効果

ECサイト構築ツールは、ネットショップや商品ページ、注文受付の仕組みを作るためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
商品登録に時間がかかる商品情報や画像を管理しやすくなり、ページ作成や更新作業を減らせます
注文情報の確認が大変注文や決済の状況をまとめて確認でき、受注確認や対応漏れを抑えられます
在庫反映に手間がかかる販売状況と在庫をつなげやすくなり、在庫更新や売り越し確認を減らせます
販促キャンペーン準備が大変クーポンや特集ページを管理しやすくなり、販売施策の準備作業を減らせます
売れている商品が分かりにくい商品別や流入別の販売状況を確認し、改善点を見つけやすくなります

続いて、オンプレミス型のECサイト構築ツールをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

オンプレミス型のECサイト構築ツール3タイプを解説

比較項目大規模BtoC向け商用パッケージタイプオープンソース型セルフ構築タイプBtoB受発注特化パッケージタイプ
優れている点個別開発と基幹連携を作り込むコードを直接改修し自由に拡張得意先別の単価管理を効率化
できることフルカスタマイズ開発基幹システム連携オムニチャネル対応ソースコード改変プラグイン拡張決済機能追加単価掛け率管理与信管理受発注データ連携
適している企業/業種大規模BtoC事業者年商1億円以上の企業中小企業中堅企業卸売業製造業
料金目安要問合せ(個別見積もり)無料〜要問合せ(個別見積もり)

タイプ別おすすめ製品

大規模BtoC向け商用パッケージタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

年商1億円以上の中〜大規模BtoC事業者で、高いカスタマイズ性とベンダーの手厚い開発・運用サポートを必要とする企業

どんなタイプか:

大規模BtoC ECの構築・運用を、ベンダー提供の商用パッケージで支えるタイプです。基幹連携やオムニチャネルなど複雑な要件まで作り込めます。

おすすめ製品3選

ecbeing

導入から運用までベンダー支援を厚く受けたい大企業の第一候補

ecbeingは、大規模BtoC ECを商用パッケージで構築しつつ、導入から運用までベンダー支援を厚く受けられるエンタープライズ向け製品です。 国内大手の導入実績や600名超の開発体制、250名超の運用支援体制があり、複数ブランド展開や海外ECなど複雑な要件を外部チームと進めたい企業に向きます。FitGapでは全体シェアと大企業シェアがタイプ内1位で、使いやすさ・セットアップ・サポート評価も上位です。 EC専門チームが薄い大企業でも候補にしやすい一方、導入費用と改修費は高く、保守や新機能対応ではベンダー依存が残ります。小規模〜中規模サイトや低予算で早く試したい事業は、より軽量な構築方法も比較すべきです。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

業務要件に合わせた個別開発で作り込みたい大規模通販企業向け

Commerce21は、標準パッケージを土台に個別開発で業務要件を作り込む、大規模BtoC向けの自由度重視の商用パッケージです。 基幹システム、決済、ポイント、検索、レコメンドなど外部連携の実績が多く、会員登録から受注・配送指示までを自社の業務フローに合わせたい企業に向きます。 FitGapでは自動発注、MA(販促施策を自動化する仕組み)連携、カート放棄フォロー、レビューに対応しており、在庫補充や顧客フォローまでEC基盤側でまとめたい場合に選びやすい製品です。 一方、ページビルダーやテーマ編集は使えず、日々の画面更新もコード実装が前提になります。開発人材やベンダー予算を確保できない企業、短期間で軽く立ち上げたい企業は、操作・料金面で他製品との比較が必要です。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
SI Web Shopping

物販とサービス商品を一つの基盤で長期運用したい大企業向け

SI Web Shoppingは、ソースコードとデータベースを公開し、長期運用を前提に自社仕様へ深く改修できる大規模EC構築パッケージです。 物販だけでなく会員サービスやチケットのようなサービス商品も同じ販売基盤で扱いたい企業に向きます。 FitGapでは、このタイプの3製品の中でサービス商品に対応する唯一の製品で、ギフト包装・のし、セット販売、商品情報を外部に出す商品フィード出力、スマホ決済にも対応しています。内製化支援や外部連携を活かし、複数店舗ECやコールセンター受注まで広げたい場合にも候補になります。 一方、自動発注は非対応で、在庫補充の自動化を重視する企業はCommerce21と比較が必要です。料金や導入しやすさの評価は弱く、システム構築会社や自社エンジニアの関与を前提にできない小規模企業には重くなります。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

オープンソース型セルフ構築タイプ 💻

このタイプが合う企業:

社内にWeb開発の技術者がいる、または開発パートナーを確保できる中小〜中堅企業で、コストを抑えつつ自由度の高いECサイトを構築したい企業

どんなタイプか:

公開ソースコードのEC基盤を自社サーバーに導入し、内製や委託開発で構築するタイプです。ライセンス費を抑えつつ、プラグインやコード改修で拡張できます。

おすすめ製品3選

無料の国産オープンソースで自社仕様に作り込みたい中小企業向け

EC-CUBEは、国産オープンソースとしてソースコードを公開し、プラグインやテンプレートを組み合わせながら自社仕様のECを作り込めるセルフ構築型です。 ライセンス無料で始められ、1,700社超の公式パートナーと開発コミュニティがあるため、内製と外部開発を組み合わせたい中小〜中堅企業に向きます。FitGapではページビルダー・テーマ編集・コード編集に対応し、同タイプ内で中小企業シェアも上位です。 一方、多通貨運用は非対応、大規模利用は追加対応となり、自社サーバーやデータベース準備、保守設計も必要です。海外展開や障害時の一社完結サポートを重視する企業は、Adobe Commerceなども比較した方がよいです。
価格
0円〜
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Adobe Commerce

多言語・多通貨でグローバル展開を進める大規模ECの有力候補

Adobe Commerceは、旧Magentoを基盤にしたエンタープライズ向けEC基盤で、多店舗・多地域・BtoB/BtoCを一つの環境で広げやすい製品です。 多言語・多通貨、海外配送連携、高度なSEO、Adobeのマーケティング製品との連携まで視野に入るため、国内ECの作り込みよりもグローバル展開や大規模トラフィックを前提にする企業に向きます。FitGapでも機能性・連携・セキュリティ評価が同タイプ内で最上位です。 一方、料金評価や導入しやすさは低く、専門パートナーと十分な予算が前提になります。定期購入、予約販売、サービス商品は非対応のため、小規模ECやサブスク型D2CはEC-CUBEやWooCommerceの方が現実的な場合があります。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

WordPressサイトに低コストでEC機能を加えたい小規模事業者向け

WooCommerceは、WordPressサイトにEC機能を追加して、既存のコンテンツ運用とオンライン販売を同じ基盤で進められるオープンソース型です。 テーマやプラグイン、コード編集で拡張でき、クレジットカード、コンビニ決済、後払い、PayPal、スマホ決済にも対応するため、WordPressに慣れた小規模〜中規模事業者が低コストで販売を始めたい場合に向きます。FitGapでは料金評価が同タイプ内で1位、連携拡張性も上位です。 一方、ポイント、会員ランク、レビュー、商品フィードは追加対応で、会員ID/ポイント統合や適格請求書出力は非対応です。国内EC機能を標準で厚く持ちたい企業や、WordPress運用に不慣れな企業はEC-CUBEも比較した方がよいです。
価格
0円〜
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

BtoB受発注特化パッケージタイプ 🏭

このタイプが合う企業:

卸売業・製造業・メーカーなど企業間取引が中心の事業者で、FAXや電話による受発注をWeb化し、業務効率化とコスト削減を実現したい企業

どんなタイプか:

企業間取引の受発注をWeb化する機能を標準搭載したECパッケージです。得意先別単価、掛け率、与信、請求などBtoB特有の商習慣を管理できます。

おすすめ製品3選

アラジンEC

電話やファクス中心の受発注を自社仕様で電子化したい卸売企業向け

アラジンECは、基幹システム連携とBtoB商習慣への合わせ込みを軸に、電話・FAX中心の受発注を自社仕様でWeb化するパッケージです。 取引先別の価格設定、複数倉庫管理、倉庫管理システムとの連携に対応し、得意先ごとに条件が変わる卸売・流通系の運用に向きます。 FitGapでは中堅企業シェアがカテゴリ58製品中1位、操作性も4位で、取引先を含めた利用者の負担を抑えたい企業でも候補にしやすいです。特に基幹側も含めて整えたい企業に合います。 一方、カスタマイズ前提のため初期費用や要件定義は重くなりやすく、多通貨、デジタル商品、ポイント、カート放棄フォローは非対応です。越境ECやD2C寄りの販促を重視する企業は、通販・販促機能を厚く持つ製品も比較してください。
価格
70,000円
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

受発注と定期購入の継続販売を一つの基盤で伸ばしたい企業向け

EC Forceは、BtoBの会員価格・後払い決済を持ちながら、定期購入やD2CのLTV改善まで同じ基盤で扱えるコマースパッケージです。 定期課金サイクル、アップセル・クロスセル、解約防止などリピート通販向けの機能が厚く、BtoB受発注だけでなく継続購入モデルも伸ばしたい企業に向きます。 FitGapでは同タイプ9製品中、中小企業シェア1位、中堅企業シェア2位で、導入しやすさと料金評価も上位のため、中小〜中堅企業が比較的取り入れやすい候補です。 一方、レビュー、銀行振込、コンビニ決済、ページビルダーは非対応です。公開ECで口コミ訴求や決済手段の広さ、自社で自由にページを作る運用を重視する企業、受注件数増に伴う従量課金を抑えたい企業は、他製品との比較が必要です。
価格
49,800円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

電話・ファクス受注まで一元管理できる通販寄りの受発注パッケージ

eltex DCは、Web注文だけでなく電話・FAX受注やコールセンター対応までまとめて管理する、通販色の強いBtoB受発注パッケージです。 定期購入、自動発注、セット販売、クーポン、ポイントに対応し、反復購買や追加購入を設計したい卸売・製造系の中堅〜大企業に向きます。 FitGapでは大企業シェアがカテゴリ58製品中11位で、中小企業は37位のため、少人数で素早く始めるより複雑な受注・在庫・顧客管理を統合する用途で選びやすいです。HTML/CSS/JavaScript編集にも対応し、自社仕様に合わせた構築も可能です。 一方、料金は個別見積もりで料金評価は47位、導入しやすさも54位と、要件定義や検証を含む計画が必要です。店舗受取、モール連携、多通貨は非対応なので、短期・低コスト導入や越境、モール併売を重視する企業は、基幹連携重視のアラジンECや軽量な製品も比較してください。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

オンプレミスでEC基盤を作る際は、在庫連携や販路連携、分析・編集機能の対応差が大きいため、自社運用で重視する範囲から比較してください。
ecbeing
Commerce21
SI Web Shopping
EC-CUBE
Adobe Commerce
WooCommerce
アラジンEC
EC Force
eltex DC
オムニ在庫同期
店舗/倉庫/ECの在庫をリアルタイム同期できるか
モール連携
外部ECモールと商品/在庫/受注を連携できるか
顧客分析(RFM)
RFM等の顧客セグメント分析ができるか
コンテンツ/SEO(高度)
ブログ/多言語SEO/詳細メタ制御に対応できるか
ページビルダー
ドラッグ&ドロップでページを編集できるか
銀行振込
銀行振込の入金照合に対応できるか

一部の企業で必須

定期通販、越境販売、役務販売、店舗返品、在庫起点の発注まで含める企業は、標準対応か追加開発前提かで導入負荷が変わります。
ecbeing
Commerce21
SI Web Shopping
EC-CUBE
Adobe Commerce
WooCommerce
アラジンEC
EC Force
eltex DC
定期購入
定期課金/定期出荷に対応できるか
多通貨
複数通貨での価格表示・決済に対応できるか
サービス商品
予約枠やスケジュール連動の役務販売に対応できるか
店舗返品(オムニ返品)
EC購入品を店舗で返品/交換処理できるか
自動発注
在庫閾値に基づく自動発注に対応できるか

ほぼ全製品が対応

物販中心のオンプレミスECでは、基本的な商品販売、主要決済、代引、検索流入向けの初期設定は多くの製品で備わっています。
ecbeing
Commerce21
SI Web Shopping
EC-CUBE
Adobe Commerce
WooCommerce
アラジンEC
EC Force
eltex DC
物理商品
物理商品の在庫・発送に対応できるか
クレジットカード決済
主要カードのオンライン決済に対応できるか
代金引換
配達時決済(代引)に対応できるか
SEO設定(基本)
title/description/URL等の基本SEO設定ができるか

優先度が低い

限定商品の抽選やギフトカード販売は、該当する商材では便利ですが、一般的なBtoC・BtoBサイト構築では後回しにできます。
ecbeing
Commerce21
SI Web Shopping
EC-CUBE
Adobe Commerce
WooCommerce
アラジンEC
EC Force
eltex DC
抽選販売
応募・抽選・当選者限定購入に対応できるか
ギフトカード
デジタル/実物のギフトカード販売に対応できるか

オンプレミスのECサイト構築ツールの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、導入の大枠を決める大規模BtoCをベンダーと作り込むのか、OSSを自社や委託先で扱うのか、BtoB受発注をWeb化するのかで選ぶ製品群が変わります。まずは自社の販売形態と開発体制に近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能マップで外せない条件を確認する在庫連携や販路連携、分析、ページ編集などは製品差が出やすい項目です。定期購入や越境販売のように一部企業だけで必須になる条件も、早い段階で分けておくと進めやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用と契約条件をそろえるオンプレミスのECサイト構築ツールは、導入後の改修や保守も選定結果に直結します。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい開発体制や保守条件を整理します。連携と費用の条件も同じ視点でそろえると、後から比べやすくなります。

自社サーバーでECを動かす場合は、公開後も改修や保守の判断が続きます。外部連携の責任範囲と社内体制を同じ条件でそろえると、製品ごとの導入負担を比べやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

開発主体とカスタマイズ範囲

画面や管理機能を自社仕様に寄せる場合は、設計と改修の担当が負担を左右します。受注後の処理まで変える企業では、外部ベンダーに任せる範囲と社内で持つ範囲が曖昧だと改修判断が止まりやすくなります。

製品の分かれ方:製品は主に三つです。ベンダー主導で作り込む商用パッケージ、公開コードを内製や委託で改修する基盤、BtoB商習慣に合わせて受発注を作るパッケージです。

  • ベンダー主導で作り込む商用パッケージ大規模BtoCの画面や管理機能を業務に合わせて設計しやすい製品です。ただし要件定義と改修依頼の整理に時間がかかります。代表製品:ecbeing / Commerce21
  • 内製や委託で改修するオープンソース基盤自社の開発方針に合わせてコードやテーマを調整しやすい製品です。ただし保守担当と改修時のレビュー手順を決める必要があります。代表製品:EC-CUBE / WooCommerce
  • BtoB受発注を作るパッケージ得意先別の価格や注文手順を業務に合わせやすい製品です。ただし取引先への案内と基幹側の運用変更も同時に進みます。代表製品:アラジンEC

オンプレミス環境の保守体制

自社サーバーでECを運用すると、公開後もOSやミドルウェアの更新と脆弱性情報の確認が続きます。更新担当と停止できる時間帯が決まっていないと、販促期の前に保守判断が遅れます。

製品の分かれ方:保守体制は主に二つです。ベンダー支援を受けながら運用する製品と、社内や開発パートナーが保守する製品です。

  • ベンダー支援を受けながら運用する製品パッケージ特性を知るチームと改修後の運用を相談しやすい製品です。ただし保守範囲と緊急時の連絡手順を契約前にそろえる必要があります。代表製品:Commerce21 / SI Web Shopping
  • 社内や開発パートナーが保守する製品自社の更新周期に合わせてテーマや拡張機能を管理しやすい製品です。ただし脆弱性情報の確認と検証環境の準備を続ける手間があります。代表製品:EC-CUBE / WooCommerce

基幹・物流連携の進め方

既存システムにつなぐ範囲が広い企業では、受注から入金までの例外処理が業務に残ります。データ項目と責任部署を先に決めないと、障害時にEC側と基幹側のどちらで直すかが曖昧になります。

製品の分かれ方:進め方は主に三つです。ベンダーと要件定義して接続する製品、公開コードや拡張機能で接続を作る製品、受発注業務と基幹連携をまとめて設計する製品です。

  • ベンダーと要件定義して接続する製品販売管理や物流とのつなぎ込みを計画に入れやすい製品です。ただし接続先ごとのテストと運用ルール作りに工数がかかります。代表製品:ecbeing / Commerce21
  • 公開コードや拡張機能で接続を作る製品必要なサービスを選んで段階的につなげやすい製品です。ただし拡張機能の更新や障害時の切り分けを自社側で管理します。代表製品:EC-CUBE / WooCommerce
  • BtoB受発注と基幹連携をまとめて設計する製品電話やFAX中心の注文処理をWeb化しながら基幹側へつなげやすい製品です。ただし取引先別の入力ルールまで整理する必要があります。代表製品:アラジンEC

初期費用と追加開発の見積もり方

オンプレミス型は、ライセンスだけでなく環境構築や個別開発の費用が重なります。最初の見積もりに改修範囲と公開後の更新を入れないと、運用開始後に追加予算の調整が増えます。

製品の分かれ方:見積もり方は主に三つです。構成を伝えて商談で詰める製品、ソフト費用を抑えて開発費を別に考える製品、BtoB業務のヒアリング後に範囲を決める製品です。

  • 構成を伝えて商談で詰める製品大規模な構築範囲を初期段階から相談しやすい製品です。ただし改修範囲と保守範囲をそろえた見積もりが必要です。代表製品:ecbeing / SI Web Shopping
  • ソフト費用を抑えて開発費を別に考える製品初期のソフト費用を抑えながら必要な改修へ投資しやすい製品です。ただし開発会社への依頼費と保守費を含めた総額で考えます。代表製品:EC-CUBE / WooCommerce
  • BtoB業務のヒアリング後に範囲を決める製品取引条件や受発注の流れを踏まえて導入範囲を決めやすい製品です。ただし営業や現場担当を巻き込んだ要件整理が必要です。代表製品:アラジンEC

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かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

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よくある質問

オンプレミス型のECサイトは、どんな利点がありますか?

オンプレミス型は自社サーバーにシステムを置くため、デザインや機能を自由にカスタマイズでき、セキュリティ要件も自社で統制できます。大規模なBtoC向けの商用パッケージと、コストを抑えるオープンソース型があります。いずれも独自の要件が多い中〜大規模の事業者に向き、基幹システムとの密な連携も作り込めます。

企業間取引(BtoB)の受発注にも対応できますか?

対応できます。BtoB受発注に特化したパッケージは、取引先ごとの掛け率や与信管理、FAX・電話で行っていた受発注のWeb化に対応します。アラジンECのように卸売や製造の商習慣に合わせた機能を備えた製品もあり、BtoCとは必要な機能が大きく異なるため、自社の取引形態に合うものを選びましょう。

オープンソース型なら、コストを抑えて自由に作れますか?

自由に作れますが、開発と運用の体制が前提になります。EC-CUBEやWooCommerceは無料で始められる一方、構築やセキュリティ対策、保守を自社か外部の技術者で担う必要があります。社内に開発力がないとかえって時間と費用がかかるため、体制に見合うかを見極め、外注する場合の費用も含めて判断しましょう。

オンプレミス型のECサイト構築ツールの費用はどのくらいですか?

オープンソースのEC-CUBEやWooCommerceは無料で始められますが、構築や保守の費用が別にかかります。商用パッケージは初期費用が大きく、アラジンECは月70,000円、EC Forceは月49,800円ほどです。大規模な商用製品は要問い合わせとなり、規模に応じた見積もりになります。

オンプレミス型を導入する前に確認することは何ですか?

サーバーの用意や運用、セキュリティ対策を誰が担うかを先に決めておくことが大切です。BtoB対応の有無や既存の基幹システムと連携できるか、将来の機能追加に耐えるかも要点になります。クラウド型と比べて構築に時間と初期費用がかかるため、社内外の開発体制と継続的な保守の負担に見合うかを確かめておきましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携