タイプ別お勧め製品
無料で始められるオープンソースCMSタイプ 🌐
このタイプが合う企業:
社内にWeb技術者がいる中小企業や、開発コストを抑えたいスタートアップ、自由なカスタマイズを重視する組織
どんなタイプか:
WordPress・Drupal・Concrete CMSなど、ソースコードが公開されている無料のCMSをオンプレミス環境にインストールして使うタイプです。ライセンス費用がかからず、世界中のコミュニティが開発したテーマやプラグインで機能を拡張できます。ただし、セキュリティパッチの適用やサーバー保守はすべて自社の責任になるため、社内にエンジニアがいる組織向けです。FitGapとしては、コストを最小限に抑えつつ柔軟にサイトを構築したい企業にとって最初の選択肢になりやすいタイプだと考えています。
このタイプで重視すべき機能:
🧩プラグイン・テーマによる拡張性
数万点に及ぶプラグインやテーマが公開されており、ECサイトからブログ、コーポレートサイトまで追加費用なしで機能を広げられます。
💬コミュニティによるナレッジ共有
世界規模のユーザーコミュニティがあるため、トラブル解決や使い方の情報をインターネット上で簡単に見つけることができます。
おすすめ製品3選
WordPress
おすすめの理由
価格
0円~
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Concrete CMS
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Drupal
おすすめの理由
価格
0円~
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
国産商用パッケージCMSタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
セキュリティや承認フローを重視する中堅〜大企業、官公庁・自治体・大学など公的機関のサイト運営担当者
どんなタイプか:
Movable TypeやPowerCMSに代表される、日本企業が開発・サポートする有償ライセンスのCMSタイプです。静的HTMLを自動生成する仕組みにより表示速度とセキュリティに優れ、ワークフロー(承認フロー)機能やアクセシビリティ対応など、企業運用に必要な機能が標準で備わっています。FitGapでは、日本語の手厚いサポートを受けながら安定運用したい中堅〜大企業のコーポレートサイトに最適なタイプだと評価しています。
このタイプで重視すべき機能:
🛡️静的HTML生成によるセキュリティ強化
ページ公開時に静的HTMLファイルを生成するため、動的CMSと比べてサーバーへの不正アクセスリスクが大幅に低減されます。
✅承認ワークフロー機能
記事の作成・確認・承認・公開を段階的に管理でき、複数部署が関わる企業サイトでも誤掲載や情報漏えいを防ぐ運用が可能です。
おすすめ製品3選
PowerCMS
おすすめの理由
価格
132,000円
買い切り
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Movable Type
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
bingo!CMS
おすすめの理由
価格
41,800円
ライセンス
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
大規模サイト向けエンタープライズCMSタイプ 🏗️
このタイプが合う企業:
グローバル展開する大企業、金融・製造業など厳格なセキュリティ要件を持つ組織、Web起点のマーケティング施策を本格化したい企業
どんなタイプか:
Adobe Experience ManagerやSitecoreなど、数千〜数万ページ規模のグローバルサイトやマーケティング基盤として利用されるハイエンドCMSタイプです。コンテンツ管理だけでなく、デジタルアセット管理(DAM)、パーソナライゼーション、MA/CRM連携など、デジタル体験全体をカバーする統合プラットフォームとしての機能を持ちます。FitGapとしては、導入・運用コストが数千万円規模になるため、本格的なデジタルマーケティング戦略を持つ大企業に限られるタイプだと考えています。
このタイプで重視すべき機能:
🎯パーソナライゼーション・マーケティング連携
訪問者の属性や行動履歴に応じてコンテンツを自動で出し分け、MA・CRM・CDPなど外部ツールとの連携でデータドリブンな運用を実現します。
🗂️デジタルアセット管理(DAM)
画像・動画・文書などのデジタル素材を一元管理し、全社・グローバル拠点で統一されたブランド発信とコンテンツ再利用を可能にします。
おすすめ製品3選
Adobe Experience Manager
おすすめの理由
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Sitecore
おすすめの理由
価格
要問合せ
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
NOREN
おすすめの理由
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
📦オープンソース型かパッケージ型か
オンプレミスのホームページ作成ソフトは、無償で利用できるオープンソース型(WordPress・Drupalなど)と、ベンダーが開発・販売する商用パッケージ型(PowerCMS・Movable Typeなど)に大別されます。オープンソース型はライセンス費が不要な反面、保守やセキュリティは自己責任です。パッケージ型はライセンス費が発生しますが、ベンダーサポートや安定したセキュリティパッチの提供を受けられます。FitGapでは、自社に技術者がいるかどうかで最適解が大きく変わるため、最初に判断すべき要件と考えています。
🔧カスタマイズ・拡張の自由度
オンプレミス型を選ぶ最大の理由の一つが、クラウド型にはないカスタマイズの自由度です。ただし、同じオンプレミスでも製品ごとに拡張方法は異なります。プラグイン追加で済む製品もあれば、ソースコードレベルでの改修が前提の製品もあります。基幹システムとのAPI連携や独自ワークフローの組み込みが必要な場合は、拡張の柔軟性を事前にしっかり確認しておくことをFitGapではおすすめしています。
👨💻社内の技術体制・運用リソース
オンプレミスのホームページ作成ソフトは、サーバー構築からセキュリティパッチの適用、バックアップまですべて自社で対応する必要があります。サーバー管理者やバックエンドエンジニアが社内にいるか、外部パートナーに委託できる体制があるかによって、選べる製品の幅が大きく変わります。FitGapとしては、運用体制の有無が製品候補を絞り込む最重要フィルターになるとみています。
🔒セキュリティ管理方針
個人情報を扱う会員サイトや、官公庁・金融業界など厳格な情報管理が求められるケースでは、自社主導でセキュリティポリシーを設計・適用できるオンプレミス型が重宝されます。ただし、WAFの導入やSSL証明書の管理、脆弱性診断などは自社責任となるため、製品側のセキュリティ機能の充実度を要件として明確にしておくことが大切です。
💰ライセンス形態と長期コスト
オンプレミス製品の費用構造は、買い切りライセンス+年間保守費が一般的ですが、オープンソース型は初期ライセンス無料の代わりに運用保守費が自己負担になります。5年以上の長期運用ではクラウド型より割安になるケースもありますが、サーバー費やインフラ人件費を含めたTCO(総所有コスト)で比較しないと正確な判断ができません。FitGapでは、最低3〜5年スパンでのコスト試算を推奨しています。
⚡動的生成か静的書き出しか
オンプレミスCMSには、アクセスのたびにページを動的生成するタイプと、あらかじめHTMLファイルを書き出して配信する静的タイプがあります。大量アクセスが想定されるサイトでは静的書き出し型が表示速度・耐負荷性の面で有利です。一方、ユーザーごとに表示を出し分けたい場合は動的生成型が適しています。サイトの用途に応じて選ぶことがポイントです。
一部の企業で必須
🌐多言語・多サイト管理
グローバル展開している企業や、ブランドごとに複数サイトを運営する企業では、1つの管理画面から多言語・多サイトを一元管理できる機能が必須になります。すべての企業に当てはまるわけではありませんが、対応していない製品を後から切り替えるのは大きな手戻りになるため、将来計画も含めて検討しておくことが重要です。
✅承認ワークフロー・権限管理
複数の部門や担当者がコンテンツを更新する大規模組織では、公開前の承認フローやユーザーごとの操作権限を細かく設定できる機能が不可欠です。小規模なサイト運営ではオーバースペックになりがちですが、ガバナンスが求められる企業サイトやIR情報ページなどでは極めて重要な要件となります。
🔌ヘッドレスCMS対応(API配信)
Webサイトだけでなくスマホアプリやデジタルサイネージなど、マルチチャネルへのコンテンツ配信が必要な場合はヘッドレスCMS対応が求められます。フロントエンドとバックエンドを分離するアーキテクチャのため開発の自由度は高まりますが、フロントエンド開発チームが必要になる点に注意してください。
🔗既存システム・基幹システムとの連携
社内の顧客管理システム(CRM)やERP、MAツールなどとデータ連携が必要な場合、APIの充実度や連携実績がある製品を選ぶ必要があります。オンプレミス環境同士であればネットワーク設計次第で柔軟に対応できますが、連携の要件が複雑な場合は導入パートナーの支援も視野に入れてください。
♿アクセシビリティ対応
官公庁や自治体、大手企業のサイトでは、JIS X 8341-3やWCAGに準拠したアクセシビリティ対応が求められるケースがあります。製品のテンプレートや出力HTMLが基準を満たしているかどうかを事前に確認しておくと安心です。
ほぼ全製品が対応
✏️WYSIWYG(見たまま編集)
ほぼすべてのホームページ作成ソフトが、HTMLの知識がなくても文章や画像をブラウザ上で直感的に編集できるWYSIWYGエディタを搭載しています。製品ごとの操作感の違いはあるものの、この機能自体で選定差がつくことは少ないです。
🎨テンプレート・テーマ機能
デザインテンプレートやテーマを使って、見栄えの良いサイトを短期間で構築できる機能は、オンプレミス型でもほぼ標準装備されています。テンプレートの豊富さや質は製品によって異なりますが、オンプレミスではカスタムデザインを適用するケースが多いため、標準テンプレートの数だけでは選定の決め手になりにくいです。
📈SEO基本設定
メタタグ編集、URL構造のカスタマイズ、サイトマップ自動生成といった基本的なSEO機能は、現在のホームページ作成ソフトでは標準的に備わっています。製品間での差は小さいため、SEO機能だけを理由に製品を絞り込む必要はほとんどありません。
📱レスポンシブデザイン対応
スマートフォンやタブレットでも見やすいレスポンシブ対応は、今やほぼすべての製品が対応しています。モバイルファーストの時代に欠かせない要件ですが、対応の有無で選定に差がつく段階はすでに過ぎていると考えてよいでしょう。
優先度が低い
📣SNS連携・シェアボタン
SNSシェアボタンの設置やSNS自動投稿機能は、プラグインや外部タグの追加で容易に実現できるため、製品本体の標準機能として優先的に評価する必要性は低いです。
📊組み込みアクセス解析
簡易的なアクセス解析機能を内蔵する製品もありますが、実運用ではGoogle AnalyticsやAdobe Analyticsなどの専門ツールを併用するのが一般的です。CMS側の解析機能はあくまで補助的な位置づけのため、選定の優先度は低めです。
オンプレミスのホームページ作成ソフトの選び方
1.自社の技術体制を棚卸しして「オープンソース型」か「商用パッケージ型」かを決める
オンプレミス製品の選定で最初にやるべきことは、社内にサーバー構築・保守ができるエンジニアがいるかどうかの確認です。セキュリティパッチの適用やバックアップ運用を自走できる体制があるなら、WordPressやDrupalなどオープンソースCMSタイプが有力候補になります。一方、専任の技術者がいない場合や外部委託にも限界がある場合は、ベンダーサポート付きの国産商用パッケージCMSタイプ(PowerCMS・Movable Typeなど)を軸に検討してください。FitGapでは、この判断を後回しにすると比較対象が広がりすぎて選定が迷走しやすいと考えています。
よくある質問
オンプレミス型ホームページ作成ソフトは、それ以外のホームページ作成ソフトと何が違いますか?
ホームページ作成ソフトにはです。クラウド型は、インターネットを通じて提供されるサービスで、Webブラウザ上でホームページを作成し、そのまま公開まで完結できる仕組みです。自社でサーバーやソフトウェアを用意する必要がなく、月額や年額の利用料金を支払うことで使えます。データはサービス提供会社のサーバーに保存されるため、どこからでもアクセスして編集作業ができる利便性があります。一方、オンプレミス型は自社の機器にソフトウェアを設置するため、初期の導入費用や管理の手間がかかります。しかし、データを自社で完全に管理できるため、機密性の高い情報を扱う場合に安心です。インストール型は、個人のパソコンにソフトウェアを入れて使う形態で、買い切りで購入できることが多く、インターネット接続がなくても作業できます。
オンプレミス型のホームページ作成ソフトを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
オンプレミス型のホームページ作成ソフトの導入でよく相談を受けるのが、「初期導入費用が高額になる可能性」と「運用管理に専門知識が必要」に関する問題です。初期導入費用が高額になる可能性については、ソフトウェアのライセンス購入費用、サーバー機器の購入費用、ネットワーク環境の整備費用など、導入時にまとまった費用が必要になります。さらに運用管理に専門知識が必要の点でも、ソフトウェアの動作を維持するためには、サーバー管理、セキュリティ対策、バックアップ作業などの継続的な管理作業が必要です。このほか「災害時の対策が自社責任になる」「システム更新の負担が大きい」「スケール変更の柔軟性に欠ける」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。
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