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大企業のホームページ作成ソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
ホームページ作成ソフトを大企業向けに選ぶときは、公式サイトや事業部サイトを作る場面に加え、複数部門の承認、権限、公開後の更新まで見ておく必要があります。選択肢は、コードやプラグインで作り込む型、承認フローや静的HTML生成を重視する型、クラウド上でノーコード編集する型に分かれます。まず制作自由度と公開統制のどちらを優先するかを決めると、機能の多さだけで合わない選択を避けやすくなります。このページでは、サイトの規模と日常的に任せたい作業を分けて、大企業向けに公式サイトや事業部サイトを作るソフトの候補を比較できます。
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レビュー担当 後藤 康浩
SEO実務で複数のHP作成ツールを評価・運用した経験を持つ。テクニカルSEOの視点から、サイト構造設計や運用のしやすさを重視して製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
プラグインで自由に拡張できるオープンソースCMSタイプ 🔧
WordPress
/ WordPress.com
/ Adobe Dreamweaver
大規模サイト向けの国産商用CMSタイプ 🏢
PowerCMS
/ Movable Type
/ ホームページ・ビルダー
ノーコードで素早くサイト構築できるクラウドビルダータイプ ⚡
Google サイト
/ Clipkit
/ FLUX siteflow
企業規模
大企業
個人事業主
デバイス
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

大企業・上場企業向けのホームページ作成ソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
WordPress
プラグインで自由に拡張できるオープンソースCMSタイプ 🔧
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

プラグインとコードで大企業サイトを拡張可能。世界的シェアも高い。

WordPress.com
プラグインで自由に拡張できるオープンソースCMSタイプ 🔧
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

WordPressの拡張性を保ちつつ運用負荷を軽減。企業規模別シェアも上位。

Adobe Dreamweaver
プラグインで自由に拡張できるオープンソースCMSタイプ 🔧
3,280円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

コードを直接編集でき、Adobe素材も活用可能。制作チームが細部まで作り込める。

PowerCMS
大規模サイト向けの国産商用CMSタイプ 🏢
132,000円買い切り
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大規模サイトを複数部門で管理可能。官公庁シェアも高くセキュリティも高い。

Movable Type
大規模サイト向けの国産商用CMSタイプ 🏢
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

静的生成で大量アクセス時も表示負荷を抑制。セキュリティも高い。

ホームページ・ビルダー
大規模サイト向けの国産商用CMSタイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Windows PCでオフライン制作可能。HTMLなしで作成でき、導入も容易。

Google サイト
ノーコードで素早くサイト構築できるクラウドビルダータイプ ⚡
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Google Workspace連携で社内サイトを即作成。大企業シェアもトップ。

Clipkit
ノーコードで素早くサイト構築できるクラウドビルダータイプ ⚡
11,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ノーコードで記事更新と公開承認に対応。大企業の外部メディア運用に強い。

FLUX siteflow
ノーコードで素早くサイト構築できるクラウドビルダータイプ ⚡
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

目的別テンプレートと制作支援で短期構築。公開後は社内で更新可能。

ホームページ作成ソフトの導入によって得られる効果

ホームページ作成ソフトは、ホームページやWebページを作成・更新するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
ページ作成に時間がかかるテンプレートや編集機能を使い、ページ作成や修正の作業を減らせます
更新を外部に依頼している社内で文章や画像を更新しやすくなり、軽微な修正の依頼作業を減らせます
サイトのスマホ表示確認が不安端末ごとの表示を切り替えて確かめやすくなり、公開前の確認負担を抑えられます
サイトの問い合わせ導線が弱いフォームやボタンを設定しやすくなり、問い合わせまでの導線を整えやすくなります
ページ別アクセス状況を把握しにくいページの閲覧状況を確認し、改善すべきページを見つけやすくなります

続いて、大企業向けホームページ作成ソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

大企業向けホームページ作成ソフト3タイプを解説

比較項目プラグインで自由に拡張できるオープンソースCMSタイプ大規模サイト向けの国産商用CMSタイプノーコードで素早くサイト構築できるクラウドビルダータイプ
優れている点プラグインで機能を積み上げ承認統制で大規模公開を管理ノーコードで即座にサイト構築
できることプラグイン拡張テーマデザインHTML/CSS調整承認ワークフロー権限管理機能静的HTML生成ドラッグ&ドロップ編集外部サービス連携テンプレート活用
適している企業/業種Web開発チーム在籍企業広報・Web担当部門IRサイト運営企業現場担当者社内ポータル運営部門
料金目安無料〜(有料プランあり)要問合せ(個別見積もり)無料〜(要問合せの有料プランあり)

タイプ別おすすめ製品

プラグインで自由に拡張できるオープンソースCMSタイプ 🔧

このタイプが合う企業:

社内にWeb開発チームやエンジニアがいる大企業で、独自機能の追加やデザインの自由度を重視する方に向いています。

どんなタイプか:

WordPress系のオープンソースCMSで、プラグインやテーマを使って機能・デザインを拡張するタイプです。自由度が高い一方、保守や脆弱性対応まで運用で管理します。

おすすめ製品3選

WordPress

権限分担や外部連携まで自由に作り込みたい大企業におすすめ

WordPressは、プラグインとコード編集を前提に、大企業の複数サイト要件まで作り込める自由度の高いオープンソースCMSです。 FitGapでは連携・拡張性が同タイプ内で単独1位、機能性も1位タイで、コーポレートサイト、ポートフォリオ、ブログ・メディア、ECの各用途に対応し、公開承認、アクセス権限、バージョン履歴、カスタムコード埋め込みも使えます。 部門ごとに編集権限を分け、MA・CRMなど外部サービスと組み合わせたい大企業に向きます。 一方、解析タグのノーコード設定、アクセシビリティ診断、フォームビルダーは非対応で、サーバー準備、更新、脆弱性対応も自社責任です。専任サポートや運用負荷の低さを重視する場合は、WordPress.comのようなホスティング一体型も候補になります。
価格
0円〜
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

サーバー運用を任せて各部署のサイト更新を管理したい企業向け

WordPress.comは、WordPressのテーマやプラグインの広がりを使いながら、サーバー運用やセキュリティ対策をサービス側に寄せられるクラウド型CMSです。 FitGapでは同タイプ内の総合評価が1位で、料金と操作性も上位に入り、公開承認、共同編集のアクセス権限、バージョン履歴を標準で使えるため、情報システム部門が各部署のサイト更新を管理しやすい構成です。 アクセシビリティ診断、メルマガ配信、会員機能まで同じ基盤で扱いたい大企業にも向きます。 一方、ECサイトやヘッドレス・アプリ連携は追加オプションで、コード編集やカスタムコード埋め込みも上位プランが前提です。サーバー設定やデータベース構成まで自社で制御したい場合は、自由度の高いWordPress本体と比べて選ぶ必要があります。
実体験レビュー

✅ サーバー運用や更新負荷をサービス側に寄せられる

WordPress.comでは、アカウント作成からサイト公開まで、サーバー選定、WordPress本体のインストール、データベース設定が一切不要でした。更新、セキュリティ対応、バックアップなどは運営側が担います。大企業の部署サイトでも、インフラ運用を抱えずにWordPress運用を始めやすいです

⚠️ 多言語サイトは標準だけでは完結しない

WordPress自体には多言語化機能がないため、多言語化にはページを複製して自分で翻訳するか、Personalプラン以上でプラグインを導入する必要があります。

価格
0円〜
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Adobe Dreamweaver

コードを直接編集して見た目を作り込みたい制作チーム向けソフト

Adobe Dreamweaverは、プラグインで記事管理まで担うCMSというより、HTML/CSS/JavaScriptを直接編集して大企業サイトの見た目やソースを作り込む制作ソフトです。 コード編集とカスタムコード埋め込みに対応し、PhotoshopやIllustrator素材も扱えるため、社内外の制作・開発チームがページ単位のコード資産を管理しながらコーポレートサイトや連携サイトを作る場合に向きます。 FitGapでは同タイプ内で機能性評価が2位タイ、連携・拡張性も3位タイで、CMS型製品より実装自由度を重視する選び方になります。 一方、ブログ、サイト内検索、フォーム作成、アクセス権限、公開承認は標準で担えず、操作性評価も低めです。複数部門で原稿を承認しながら更新する大企業や、サーバー管理まで任せたい企業は、運用機能を備えたCMS型製品を優先して比較する方が適しています。
価格
3,280円
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

大規模サイト向けの国産商用CMSタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

コーポレートサイトやIRサイトなど、公開承認フローやセキュリティ統制を厳格に求められる大企業の広報・Web担当部門に向いています。

どんなタイプか:

国産商用CMSで、承認ワークフローや権限管理、静的HTML生成を標準機能として扱うタイプです。大規模サイトの公開統制とセキュリティ運用を重視します。

おすすめ製品3選

大規模サイトを複数部門で統制しながら運用したい大企業向け

PowerCMSは、Movable Typeを企業向けに強化し、数百〜数千ページ規模のWebサイトを複数部門で統制しながら運用しやすい国産商用CMSです。 公開承認、共同編集時のアクセス権限、バージョン履歴、サイト内検索、多言語対応、自動翻訳連携、画像最適化まで標準的に扱えるため、広報・IR・採用など部門横断で更新する大企業に向きます。 FitGapでは機能性・サポート・セキュリティ評価が高く、官公庁シェアもカテゴリ内1位で、公開範囲や承認管理を重視する組織に合います。 一方、導入しやすさや操作性の評価は低めで、設計・テンプレート構築には専門担当者やパートナー支援が必要です。小規模サイトや短納期の立ち上げでは、より軽い制作ツールも比較した方がよいです。
価格
132,000円
買い切り
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

アクセス集中に強いサイトを自社仕様で構築したい大企業向け

Movable Typeは、静的HTML生成による高速表示と商用CMSの堅牢性を軸に、企業サイトやブログ、複数サイトを自社仕様に合わせて構築できる国産CMSです。 アクセス集中時もサーバー負荷を抑えやすく、プラグイン、独自テンプレート、カスタムフィールドで拡張できるため、Webサーバー運用やCMS保守を担える体制がある大企業に向きます。 FitGapではセキュリティ評価がカテゴリ内1位、連携評価も上位で、人材・派遣業界でのシェアが高い点も特徴です。 一方、会員機能やメルマガ配信は非対応で、ECサイト、サイト内検索、フォームビルダー、公開承認は追加対応です。標準機能だけで厳密な承認フローや検索基盤まで揃えたい場合はPowerCMS、クラウドで簡単に更新したい場合は別タイプも比較すべきです。
価格
0円〜
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
ホームページ・ビルダー

統制機能はないが部門サイトを手軽に作れる国産の作成ソフト

ホームページ・ビルダーは、ブラウザ型CMSではなくWindows PCに入れて使う国産のホームページ作成ソフトで、大規模サイト向けの比較では部門単位の小さなサイト制作を軽く始める選択肢です。 テンプレート、素材、画像編集、アクセス解析を使い、HTMLに詳しくない担当者でもコーポレートサイト、予約サイト、多言語ページ、1ページ型サイトを作れますFitGapでは導入しやすさ評価が同ページ内で上位、建設・不動産や運輸・郵便、人材・派遣でのシェアも高めです。 一方、公開承認、共同編集の権限管理、バージョン履歴、サイト内検索、画像最適化、自動翻訳連携、ヘッドレス構成には対応しません。大企業の公式サイトを複数部門で統制する用途なら、PowerCMSやMovable Typeを優先して比較する方が現実的です。
価格
要問合せ
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ノーコードで素早くサイト構築できるクラウドビルダータイプ ⚡

このタイプが合う企業:

Web専門知識のない現場担当者がすぐにサイトを立ち上げたい場合や、社内向けポータル・プロジェクトサイトを手軽に構築したい大企業に向いています。

どんなタイプか:

クラウド型ビルダーで、ブラウザ上のテンプレートや部品を使いノーコードでページを作るタイプです。専門開発より公開までの速さと編集の手軽さを重視します。

おすすめ製品3選

Google サイト

各部署が社内ポータルをすぐ立ち上げたい大企業向けクラウドビルダー

Google サイトは、Google Workspace上の資料や動画をそのまま使い、部門単位で社内向けサイトをすぐ作れるクラウドビルダーです。共同編集、アクセス権限、バージョン履歴に対応し、FitGapでは大企業シェアに加えて操作性・導入しやすさ・料金の評価が同ページ内で最上位のため、情報システム部門に依頼せず各部署が社内ポータルやプロジェクトハブを立ち上げたい場合に向きます。 一方、ブログ運用、EC、フォーム作成、公開承認には弱く、外部向けサイトを多段階承認で運用したい大企業は、ClipkitやFLUX siteflowのような商用CMS寄りの製品と比較すべきです。
実体験レビュー

✅ 会社のGoogleアカウントだけに閲覧制限できる

Google Driveのファイルと同様の権限管理で、会社のGoogleアカウントユーザーのみが閲覧できる社内向けサイトを作れました。大企業の部門ポータルやプロジェクトハブを、既存アカウント管理に載せやすいです

✅ Google資料の更新をそのままサイトへ反映できる

スプレッドシート・スライド・ドキュメント・カレンダーなどのGoogleサービスを直接埋め込んで表示でき、元ファイルへの変更がリアルタイムで反映されました。部署ごとの営業資料やサポートコンテンツを集約しやすいです

⚠️ 外部向け公式サイトの集客には弱い

HTMLを編集したり書き出したりする機能がなく、基本的なSEO設定もできません。検索エンジンからの外部流入が必要なサイトには選択肢に入れない方が良いと感じました。

価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

編集部主導で外部向けメディアを立ち上げたい大企業におすすめ

Clipkitは、オウンドメディアやニュースサイトをノーコード更新しながら、必要に応じてHTML/CSSで作り込める企業向けCMSです。 記事投稿、カテゴリ管理、公開承認に対応し、会員機能やフォーム作成、共同編集、解析タグ設定も備えるため、大企業で編集部・法務・事業部が関わる外部向けメディアを短期間で立ち上げたい場合に向きます。 FitGapの機能性・連携評価もカテゴリ内で上位です。 一方、月額5万円からのSaaSで、料金評価や操作性・導入しやすさはGoogle サイトほど軽くありません。多言語、自動翻訳、メルマガ配信は追加オプションのため、グローバル配信まで含める企業は費用を確認して下さい。
価格
11,000円
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

構築をプロに任せて社内で軽く更新できるセミオーダー型ビルダー

FLUX siteflowは、目的別テンプレートと制作支援を組み合わせ、企業サイトや採用ページを短期間で形にしやすいセミオーダー型のクラウドビルダーです。 プロに初期構築を任せた後、社内でテキスト修正やお知らせ追加を行えるため、Web制作人材が不足する大企業の事業部サイトやキャンペーン窓口に向きます。 FitGapでは企業サイト、ポートフォリオ、ブログ、1ページ専用テンプレートに対応し、ECや予約サイト用途も同タイプ内で選びやすい製品です。 一方、公開承認、コード編集、ヘッドレス、アプリ連携サイトには向かず、初期費用30万円と月額1万円、無料試用なしのため、厳格な承認運用やAPI連携を前提にする部門はClipkitなども比較して下さい。
価格
要問合せ
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

大企業のコーポレートサイトや事業部サイトで、公開統制・検索性・計測運用・制作自由度に差が出る項目を優先して確認します。
WordPress
WordPress.com
Adobe Dreamweaver
PowerCMS
Movable Type
ホームページ・ビルダー
Google サイト
Clipkit
FLUX siteflow
サイト内検索
サイト内検索を標準機能で提供できるか
フォームビルダー
GUIでフォームを作成し通知送信できるか
解析タグ(ノーコード設定)
管理画面ウィザードで主要タグをコード不要で設置できるか
画像最適化
画像を自動圧縮・サイズ変換・遅延読み込みできるか
コード編集
HTML/CSS を直接編集できるか
公開承認
下書き→承認→公開のワークフローを運用できるか

一部の企業で必須

海外展開、会員向け情報提供、法令・公共性の高いサイト運営など、対象サイトの条件によって重視度が上がる項目です。
WordPress
WordPress.com
Adobe Dreamweaver
PowerCMS
Movable Type
ホームページ・ビルダー
Google サイト
Clipkit
FLUX siteflow
多言語対応
ページごとの言語切替を運用できるか
自動翻訳連携
外部翻訳サービスと連携して自動翻訳できるか
会員機能
会員登録・ログインで会員限定ページを提供できるか
アクセシビリティ診断
アクセシビリティの自動診断/改善支援ができるか

ほぼ全製品が対応

大企業サイトでも多くの製品が対応しやすい基本項目です。差は小さいため、未対応製品の有無を中心に確認します。
WordPress
WordPress.com
Adobe Dreamweaver
PowerCMS
Movable Type
ホームページ・ビルダー
Google サイト
Clipkit
FLUX siteflow
ブログ
記事投稿とカテゴリ管理を標準機能で提供できるか
アクセス権限(共同編集)
編集者ロールを複数設定し共同編集できるか
バージョン履歴
ページやスタイルの履歴を保存し復元できるか
多階層ナビゲーション
多階層メニューやパンくずを構成できるか

優先度が低い

通常の企業ホームページ作成では優先度が下がりやすく、販売機能や予約運用を同一基盤で持たせる場合だけ比較対象にします。
WordPress
WordPress.com
Adobe Dreamweaver
PowerCMS
Movable Type
ホームページ・ビルダー
Google サイト
Clipkit
FLUX siteflow
EC(ネイティブ)
商品カートと決済を標準機能で提供できるか
スタッフ・設備予約
スタッフや設備をリソースとして割当て予約管理できるか
予約リマインド配信
予約者へメール/SMSで自動リマインド送信できるか

大企業のホームページ作成ソフトの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、サイト目的に近い製品群を絞る外部向けの公式サイトか、社内ポータルかで合う製品群が変わります。制作チームが作り込むならオープンソースCMS系、公開統制を重視するなら商用CMS系、現場主導で立ち上げるならクラウドビルダー系を起点にします。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認する公開承認やフォーム作成は、大企業サイトで差が出やすい項目です。サイト内検索、解析タグ設定、画像最適化も運用量に合わせて確認します。多言語や会員機能は、海外展開や取引先向けページがある場合に重みが増します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用と契約条件をそろえて比較する同じCMSタイプでも、社内で保守する場合とベンダーに任せる場合では負担が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて公開責任と制作体制を整理します。公開方式と契約条件も同じ流れで確認します。

ここからは、機能の○×に加えて、大企業サイトで運用したときの責任分担と契約条件を整理します。確認者と制作チームの役割をそろえます。サーバー管理の置き方まで合わせると、タイプが違う製品も比較しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

公開前レビューと責任分担

広報や法務も関わる外部サイトでは、公開前の確認者が増えます。部署ごとに判断が分かれるまま運用を始めると、緊急修正や差し戻しの責任が曖昧になりやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。CMS内で公開管理まで扱う製品、WordPress基盤を自社で整える製品、社内アカウントの共有権限で配布する製品があります。

  • CMS内で公開管理まで扱う製品公開前確認と版の管理を同じCMSで進めやすい製品です。ただし承認者、公開権限、差し戻し時の運用を導入時にそろえる必要があります。代表製品:Clipkit
  • WordPress基盤を自社で整える製品テーマやプラグインを組み合わせて公開管理を作り込みやすい製品です。ただし保守担当と更新ルールを社内で決める必要があります。代表製品:WordPress / WordPress.com
  • 社内アカウントの共有権限で配布する製品部署単位の社内サイトを既存アカウント管理に載せやすい製品です。ただし対外公開サイトでは公開前レビューの運用を別に整える必要があります。代表製品:Google サイト

サイト規模と公開方式

IRや採用などページが増えるサイトでは、更新頻度とアクセス集中時の負荷が運用に響きます。公開方式を曖昧にすると、キャンペーン時の増強や障害時の切り分けが後回しになります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。静的生成を軸にする製品、ホスティング込みで運用する製品、ページ制作ソフトとしてファイルを管理する製品があります。

  • 静的生成を軸にする製品アクセス集中時の公開側負荷を抑えやすい製品です。ただしテンプレート設計と再生成の運用を制作段階で決める必要があります。代表製品:Movable Type
  • ホスティング込みで運用する製品サーバー準備や日常保守をサービス側に寄せやすい製品です。ただし独自の構成変更や上位プランの条件で費用が変わります。代表製品:WordPress.com / PowerCMS
  • ページ制作ソフトとしてファイルを管理する製品制作チームがHTMLやCSSを直接扱いながらページを作り込めます。ただしCMS上の承認や記事管理は別の仕組みが必要です。代表製品:Adobe Dreamweaver

制作自由度と保守責任

ブランド表現を細かく作り込むサイトでは、デザイン変更の自由度が運用後の改修スピードに影響します。自由度が高いほど、テーマ更新やコード管理の責任も社内外に残りやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。コードやプラグインで作り込む製品、テンプレートを土台にCMS化する製品、ドラッグ&ドロップで現場が更新する製品があります。

  • コードやプラグインで作り込む製品独自デザインや外部サービス連携まで広げやすい製品です。ただし追加した機能の更新、脆弱性対応、検証体制が必要になります。代表製品:WordPress / Adobe Dreamweaver
  • テンプレートを土台にCMS化する製品ページ構造をそろえながら部門ごとの更新欄を設計しやすい製品です。ただし初期設計が粗いと改修時の調整が増えます。代表製品:Clipkit / Movable Type
  • ドラッグ&ドロップで現場が更新する製品Web専門者が少ない部署でも情報共有ページを作りやすい製品です。一方で細かなブランド表現やSEO設計には限界があります。代表製品:Google サイト

料金・契約の進め方

大企業では、公開サイトの数や編集者の人数で契約条件が変わります。初期費用だけを見て進めると、構築支援と保守の費用があとから膨らみやすくなります。追加サイトの扱いも早めの整理が欠かせません。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金表やプランから始める製品、クラウドやライセンス構成を選ぶ製品、構築範囲を伝えて見積もる製品があります。

  • 料金表やプランから始める製品契約前にプランの目安を社内で把握しやすい製品です。ただし全社利用や上位プランを含めると、管理者権限と支払い方法の確認が必要です。代表製品:WordPress.com / Adobe Dreamweaver
  • クラウドやライセンス構成を選ぶ製品サイト規模や保守方針に合わせて構成を選びやすい製品です。その分、サーバー構成と更新作業を同じ条件でそろえ、サポート期間も契約前に確認します。代表製品:Movable Type / PowerCMS
  • 構築範囲を伝えて見積もる製品デザインやCMS組み込みまで含めて相談しやすい製品です。ただし見積もり前に、対象サイトと更新担当の範囲を整理しておく必要があります。代表製品:Clipkit / PowerCMS

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

大企業のホームページ作成ソフトでは何ができますか?

コーポレートサイトやIRサイト、採用サイトなど複数のサイトを承認フローやアクセス権限を管理しながら運用できます。PowerCMSやMovable Typeなどの国産商用CMSは、公開前のチェック体制やセキュリティ統制を標準で備え、大量のページを部署横断で管理できます。

大企業向けのCMSはいくらくらいですか?

規模により幅が大きく、買い切り十数万円から要問い合わせまでさまざまです。PowerCMSは買い切り132,000円ほど、Movable Typeはライセンス制で、WordPressは本体無料でもサーバーや保守の体制づくりに費用がかかります。大規模なエンタープライズCMSや制作代行は要問い合わせが中心です。

公開前の承認ワークフローを設定できますか?

できます。国産商用CMSは、担当者が作成したページを上長や広報が確認してから公開する承認フローを標準で備えています。誰がいつ何を変更したかの履歴も残るため、複数部署が関わる大企業でも、誤公開や表記ミスを防ぎながら統制の取れた運用ができます。

セキュリティ要件や社内システムとの連携にも対応できますか?

対応できます。エンタープライズ向けCMSはSSOやアクセスログ、脆弱性対策などの統制機能を備え、MAやCRMといった社内システムとの連携にも対応します。WordPressのようなオープンソースは自由度が高い反面、セキュリティや保守を自社で担う体制が必要です。

大企業でもWordPressのようなオープンソースで十分な場合はありますか?

あります。キャンペーンの特設サイトや部署単位の小規模サイトなら、WordPressやノーコードビルダーで素早く立ち上げるほうが効率的です。一方、全社のコーポレートサイトやIRなど、統制とセキュリティが厳しく問われる領域では、承認フローや監査に対応した商用CMSが安心です。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携