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インストールのOCRソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/4/9
インストール型OCRソフトは、帳票を大量にデータ化するAI-OCR製品から、スキャン書類をWordやExcelに変換する汎用ドキュメント変換ソフト、自社システムにOCR機能を組み込む開発者向けエンジンまで、用途によって製品の性格が大きく異なります。FitGapでは、この3タイプの違いを軸に主要9製品を整理し、手書き認識精度・帳票の定型/非定型対応・処理ボリュームといった選定の決め手となる要件を優先度別に解説しています。さらに、自社の実帳票を使ったトライアルで確認すべきポイントまで、4ステップの選定ガイドとしてまとめました。
レビュー担当 加藤 杏奈
業務システムの導入・運用支援を通じて業務効率化ツール全般に精通。7年にわたるプロジェクト経験をもとに、業務フロー改善の視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
帳票データ化に強いAI-OCRタイプ 🏢
DynaEye 10
/ AIRead
/ IBM Datacap
汎用ドキュメント変換・PDF編集タイプ 📄
読取革命
/ ABBYY FineReader PDF
/ PDFelement
システム組込み・開発者向けOCRエンジンタイプ 🛠️
ABBYY FineReader Engine
/ Tesseract
/ DynaEye 運転免許証OCR
企業規模
中小企業
個人事業主
デバイス
その他
関連カテゴリ
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タイプ別お勧め製品

帳票データ化に強いAI-OCRタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

大量の紙帳票を日常的に処理する自治体・金融機関・製造業などの中堅〜大企業の情報システム部門や業務改革推進部門の方

どんなタイプか:

請求書・注文書・申込書など、定型・準定型の業務帳票を大量に処理することを主目的としたインストール型OCRソフトのグループです。ディープラーニングを活用したAI-OCRエンジンを搭載しており、手書き文字や崩れた字形にも高い認識精度を発揮します。オンプレミス環境で稼働するため、機密情報を社外に出すことなくセキュアに運用できる点が大きな強みです。FitGapとしては、自治体・金融・製造業など帳票の種類と量が多い組織にとって、最も費用対効果が高いタイプだと考えています。

このタイプで重視すべき機能:

✍️AI手書き文字認識
ディープラーニング技術により、枠からはみ出した文字や訂正線が引かれた手書き文字も高精度に読み取ります。従来のOCRでは誤認識が多かった「汚い字」にも対応でき、人手による修正作業を大幅に減らせます。
📋帳票自動仕分け・定義設定
AIが帳票の種類を自動で識別し、適切な読取テンプレートを振り分けます。帳票定義もガイドに沿って簡単に設定でき、専門知識がなくても短期間で運用を開始できます。

おすすめ製品3選

DynaEye 10
おすすめの理由
国内シェアNo.1のDynaEyeシリーズ最新版で、2つのOCRエンジンを使い分ける高精度認識と、自治体・金融など幅広い業種での豊富な導入実績が強みです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
日本語に加え中国語・タイ語・ベトナム語など多言語に対応し、スタンドアロン版とサーバー版を選べる柔軟な導入形態が特徴です。
価格
11,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
IBM製の文書キャプチャ基盤で、ERPや業務システムとのAPI連携が充実しており、グローバル企業の大規模帳票処理に適しています。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

汎用ドキュメント変換・PDF編集タイプ 📄

このタイプが合う企業:

スキャン書類やPDFを日常的にテキスト化・編集する中小企業〜大企業の総務・経理・営業部門や個人事業主の方

どんなタイプか:

スキャンした書類やPDFファイルを、WordやExcelなど編集可能な形式に変換することを主目的としたインストール型OCRソフトのグループです。帳票の大量バッチ処理よりも、日常的な文書のテキスト化・検索可能PDF化・レイアウト維持変換といった汎用的なオフィス業務に強みがあります。FitGapでは、特定の業務帳票ではなく、さまざまな種類のドキュメントを扱う総務・経理・営業部門の方に最も適したタイプだと考えています。

このタイプで重視すべき機能:

🔄多形式ファイル変換
スキャン画像やPDFをWord・Excel・PowerPoint・検索可能PDFなど、多様な出力形式に高精度で変換します。表や画像のレイアウトもできるだけ維持するため、変換後の手直しを最小限に抑えられます。
📝PDF直接編集・整理
OCRで読み取ったPDFのテキストをそのまま編集したり、ページの並べ替え・結合・分割ができます。OCRと文書編集が一体化しているため、別途PDF編集ソフトを用意する必要がありません。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
国産OCRソフトの定番で、FAXやコピー文書など低品質文字の認識に強く、ChatGPT連携による誤認識修正・要約機能も搭載した最新版が好評です。
価格
¥12,980
買い切り/ダウンロード版
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
ABBYY FineReader PDF
おすすめの理由
198言語対応の世界標準OCRエンジンを搭載し、PDF編集・変換・比較まで一体化した総合力の高さが魅力です。
価格
$16
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
直感的な操作画面で手書き・活字の両方をスムーズに取り込め、レイアウトを維持したままPDF編集ができるコストパフォーマンスの高い製品です。
価格
7,280円
ユーザー/年
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

システム組込み・開発者向けOCRエンジンタイプ 🛠️

このタイプが合う企業:

自社システムにOCR機能を組み込みたいSIer・ソフトウェアベンダーの開発者や、社内業務システムをカスタム開発する情報システム部門の方

どんなタイプか:

自社システムやアプリケーションにOCR機能を組み込むためのSDK(開発キット)やエンジンライブラリを提供するインストール型OCRソフトのグループです。エンドユーザーが直接操作するというよりも、開発者がAPIやコンポーネントを使って独自の文書処理システムを構築するために利用します。FitGapとしては、既存の業務システムにOCR機能を追加したい企業や、OCR搭載の自社製品を開発したいソフトウェアベンダーにとって不可欠なタイプだと考えています。

このタイプで重視すべき機能:

🔌API・SDK連携
C/C++・Java・.NETなど主要言語向けのAPIやActiveXコンポーネントが提供され、既存アプリケーションへOCR機能をスムーズに統合できます。サンプルコードやドキュメントも充実しており、開発工数を抑えられます。
🌐多言語・高精度エンジン
100以上の言語を認識できるエンジンを内蔵し、マルチコア並列処理で大量ドキュメントも高速に処理します。読みにくい文字や旧字体にも対応する先進的なアルゴリズムにより、組込み先システムの品質を底上げします。

おすすめ製品3選

ABBYY FineReader Engine
おすすめの理由
100超の言語対応とマルチコア並列処理を備えた世界的なOCR SDK で、Windows・Linux・Mac全環境に対応する汎用性の高さが強みです。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
Googleが開発を支援するオープンソースOCRエンジンで、無料で利用でき、コミュニティによる継続的な改善と多言語対応が特徴です。
価格
-
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
DynaEye 運転免許証OCR
おすすめの理由
運転免許証の読取に特化したOCR開発キット(SDK)で、PFU製スキャナとの高い親和性を活かし、本人確認業務システムへの組込みに最適です。
価格
52,000円
ライセンス
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

✍️手書き文字の認識精度
インストール型OCRソフトの選定で最も差が出るポイントです。活字だけでなく、崩れた手書き文字やフリーピッチ記入にどこまで対応できるかは製品ごとに大きく異なります。AI-OCRエンジン搭載の製品は、ディープラーニングにより従来型と比べて手書き認識精度が格段に高くなっています。
📄対応する帳票の種類(定型・非定型)
読み取りたい帳票が決まったフォーマット(定型帳票)なのか、取引先ごとにレイアウトが異なる帳票(非定型帳票)なのかで、適切な製品が変わります。非定型帳票に対応するにはAIによるレイアウト自動認識機能が必要になるため、事前に自社の帳票パターンを整理しておくことが重要です。
📦処理ボリュームへの対応力
月に数十枚程度の処理と、数千〜数万枚規模の大量処理では、求められる製品スペックがまったく異なります。大量処理が必要な場合はサーバー構成での並列処理やバッチ実行に対応した製品を選ぶ必要があり、スタンドアロン型では処理が追いつかないケースがあります。
🔗RPA・基幹システムとの連携
OCRで読み取ったデータを手動で転記していては効率化の効果が半減します。UiPathやWinActorなどのRPAツール、あるいは自社の基幹システム・会計ソフトとAPI連携やCSV出力でスムーズにつなげられるかどうかが、業務全体の自動化レベルを左右します。
🖱️帳票定義(テンプレート設定)の容易さ
OCRソフトを実際に運用するには「どの帳票のどの項目を読み取るか」を定義する作業が必要です。マウス操作だけでノンプログラミングで設定できる製品もあれば、専門知識が求められる製品もあり、現場担当者が自力で設定できるかどうかは運用負荷に直結します。
認識結果の確認・修正のしやすさ
OCRの認識精度が100%になることはないため、読み取り結果を人間がチェック・修正する工程は必ず発生します。元の帳票画像と認識結果を並べて表示する機能や、信頼度が低い項目だけをハイライト表示する機能があると、確認作業の時間を大幅に短縮できます。

一部の企業で必須

🧩SDK・開発キットとしての組み込み対応
自社開発のシステムやアプリケーションにOCR機能を組み込みたい場合に必要となる要件です。既製のGUIアプリとして使うだけなら不要ですが、独自のワークフローに統合したい開発部門がある企業では、APIやSDKが提供されている製品を選ぶ必要があります。
🪪特定書類(免許証・マイナンバーカード等)への特化対応
本人確認業務で運転免許証やマイナンバーカードを大量に読み取る場合、汎用OCRよりも専用エンジンを搭載した製品の方が精度・速度ともに優れています。金融機関や保険会社、自治体窓口など特定の業務がある場合にのみ検討すべき要件です。
🌐多言語対応
日本語と英語が混在する帳票を扱う企業は多いですが、中国語や韓国語など幅広い言語に対応する必要があるケースは限定的です。海外取引先の帳票を処理する業務がある場合は、対応言語数と各言語の認識精度を事前に確認しておきましょう。
📊バーコード・QRコード読み取り
物流伝票や在庫管理帳票にバーコードやQRコードが含まれている場合に必要な機能です。文字認識とは別のエンジンが必要なため、すべてのOCRソフトが対応しているわけではありません。製造業・物流業など特定の業種で必須になります。
🖥️サーバー構成での複数ユーザー利用
複数の担当者が同時にOCR処理や確認・修正作業を行う運用が必要な場合、サーバー・クライアント構成に対応した製品を選ぶ必要があります。個人PC1台で完結するスタンドアロン型では複数人の並行作業に対応できません。

ほぼ全製品が対応

🔤活字の文字認識
印刷された活字(明朝体・ゴシック体など)の読み取りは、インストール型OCRソフトであればほぼすべての製品が対応しています。日本語の活字認識精度は各社とも高い水準に達しており、製品間の差はごくわずかです。
🖼️画像の前処理・補正機能
スキャンした画像の傾き補正、ノイズ除去、白黒変換といった前処理機能は、ほとんどの製品に標準搭載されています。これらの機能は認識精度を高めるために不可欠ですが、製品選定で差がつく要素ではありません。
📤CSV・テキスト形式でのデータ出力
認識結果をCSVやテキストファイルとして出力する機能は、業務システムへのデータ連携の基本となる機能です。ほぼ全製品が対応しているため、対応の有無よりも出力フォーマットのカスタマイズ性で比較すると良いでしょう。

優先度が低い

🌍翻訳機能
OCRで読み取った外国語テキストをそのまま翻訳する機能を搭載した製品もありますが、翻訳精度はオンライン翻訳サービスに及ばないケースがほとんどです。翻訳が必要な場合は専用ツールとの組み合わせで対応する方が現実的です。
📱スマートフォンアプリ対応
インストール型OCRソフトを検討している時点で、基本的にはPC環境での業務利用が前提となります。スマートフォンでの撮影・読み取りが主目的であればクラウド型OCRの方が適しており、インストール型の選定においては優先度が低い要件です。

インストールのOCRソフトの選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

インストール型OCRソフトは、それ以外のOCRソフトと何が違いますか?
インストールOCRソフトを選ぶメリットは、パソコンへの直接インストールによるオフライン利用と独立した運用が可能にあります。インターネット環境に依存せず、外部サーバーにデータを送信する必要がありません。初期費用で長期間利用でき、ランニングコストを抑えられます。処理速度も高速で、大容量ファイルも安定して扱えます。クラウド型と異なり、複数デバイス間の同期は不可ですが、セキュリティと独立性に優れています。セキュリティが重要な組織や、インターネット接続が制限される環境での利用に適しています。
インストール型のOCRソフトを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
インストール型のOCRソフトの導入を検討しているなら、まず「システム要件の事前確認」と「アップデートとメンテナンス体制」を事前に確認しておくことをおすすめします。システム要件の事前確認については、システム要件の事前確認は、導入前に必ず実施すべき重要な注意点です。また、アップデートとメンテナンス体制については、アップデートとメンテナンス体制の整備は、長期的な運用において重要な注意点です。このほか「認識精度の限界性」「初期設定の複雑さ」「データバックアップの重要性」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。

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