あなたにぴったりの
オンプレミス型のOCRソフト
を無料で選定
Q. どちらに当てはまりますか?
オンプレミス型のOCRソフトを知りたい
あなたにおすすめ
条件に合うOCRソフトを知りたい
紙の書類をデータ化したい
OCR精度を改善したい

オンプレミスOCRソフトおすすめ6選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
オンプレミスOCRソフトとは、社内環境で帳票や書類を読み取り、文字データ化するソフトウェアです。社外に出しにくい請求書や契約書を扱う場合でも、非定型帳票や手書き文字を読むAI-OCRタイプと、同一書式の申請書・検査記録を大量処理するタイプでは向き合う帳票が違います。まず帳票のばらつき、テンプレート設定、一括処理の必要性を確認すると、読み取り後の登録作業まで含めるかを決められます。このページでは、非定型文書と定型帳票を分けて、オンプレミスOCRソフトの候補を比較できます。
続きを読む
レビュー担当 加藤 杏奈
業務システムの導入・運用支援を通じて業務効率化ツール全般に精通。7年にわたるプロジェクト経験をもとに、業務フロー改善の視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
非定型帳票にも対応するAI-OCRタイプ 🤖
AI Inside DX Suite
/ スマートOCR
/ SmartRead
大量の定型帳票を高速処理するタイプ 📋
CaptureBrain
/ DynaEye11
/ FormOCR
企業規模
中小企業
個人事業主
デバイス
その他
関連カテゴリ
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 6

オンプレミス型のOCRソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
AI Inside DX Suite
非定型帳票にも対応するAI-OCRタイプ🤖
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

非定型帳票を高精度にデータ化。シェアトップでAPI・RPA連携にも対応。

スマートOCR
非定型帳票にも対応するAI-OCRタイプ🤖
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

クラウドからオンプレまで選択可能。非定型や現場撮影帳票も高精度に読める。

SmartRead
非定型帳票にも対応するAI-OCRタイプ🤖
360,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

文書の自動仕分けからRPA連携まで対応。読み取り後の登録作業も効率化できる。

CaptureBrain
大量の定型帳票を高速処理するタイプ📋
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

独自画像補正と複数OCRエンジンで帳票を読み取り。RPA連携まで組み込みやすい。

DynaEye11
大量の定型帳票を高速処理するタイプ📋
84,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

社内環境で大量帳票を処理可能。ページ数無制限で機密書類の運用に向く。

FormOCR
大量の定型帳票を高速処理するタイプ📋
600,000円ライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

定型帳票を社内で一括処理できる。手書き・活字・バーコードまで対応。

OCRソフトの導入によって得られる効果

OCRソフトは、紙書類やPDFの文字を読み取り、データ化するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
紙書類の入力に時間がかかる紙やPDFの文字をデータ化し、手入力や入力内容の確認作業を減らせます
請求書の転記に手間がかかる請求書の金額や取引先を読み取り、会計や支払処理への転記負担を減らせます
帳票の確認に時間がかかる帳票ごとの読み取り結果を見比べやすくなり、目視確認の作業を減らせます
入力ミスの確認が不安読み取り結果と元書類を照合しやすくなり、入力ミスや確認漏れを抑えやすくなります
紙書類を探すのが大変書類をデータとして保存し、必要な情報を検索して確認しやすくなります

続いて、オンプレミス型のOCRソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

オンプレミス型のOCRソフト2タイプを解説

比較項目非定型帳票にも対応するAI-OCRタイプ大量の定型帳票を高速処理するタイプ
優れている点非定型帳票も柔軟に読み取る同一書式を高速かつ正確処理
できること手書き文字認識非定型帳票読み取り項目自動認識テンプレート定義バッチ一括処理大量帳票高速読取
適している企業/業種多様な帳票を扱う企業手書き書類が多い企業大量帳票処理企業定型書式を扱う企業
料金目安要問合せ(個別見積もり)公式サイトで要確認

タイプ別おすすめ製品

非定型帳票にも対応するAI-OCRタイプ 🤖

このタイプが合う企業:

請求書・契約書・申込書など多様なフォーマットの帳票を扱う企業や、手書きが多い書類のデジタル化を進めたい企業に向いています。

どんなタイプか:

AIで非定型帳票や手書き文字を読み取り、項目位置の自動認識まで行うタイプです。書式がばらつく請求書・契約書・申込書をオンプレミス環境でデータ化できる点が特徴です。

おすすめ製品3選

AI Inside DX Suite

クラウド提供のみだが、ばらつく帳票も読み取れる実績豊富な製品

AI Inside DX Suiteは、手書きや書式がばらつく帳票をまとめてデータ化し、APIやRPA連携まで視野に入れやすいAI-OCRです。 請求書・申込書など非定型文書の読み取り、フィールド学習、カスタム辞書、RPAテンプレートに対応し、FitGapでは本ページ全体と大企業・中堅企業・中小企業の各シェアで1位です。 部門をまたいで紙書類を大量に扱い、導入実績と機能範囲を重視する企業に向きます。 一方、提供形態はクラウドに限られ、閉域網だけで完結するオンプレミス運用には合いません。書類自動分類は追加オプション、自動タグ付与にも非対応のため、文書管理まで細かく自動化したい場合はSmartReadなども比べてください。
価格
30,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
スマートOCR

閉域・専用環境の要件に合わせて導入形態を選べる文字読み取りソフト

スマートOCRは、クラウドからオンプレミスまで導入形態を選べる、セキュリティ要件に合わせやすい非定型帳票向けAI-OCRです。 手書き文字、写真OCR、画像前処理、表の読み取りに対応し、歪んだ画像や複雑なレイアウトの帳票も扱えます。FitGapの評価では機能性・セキュリティ・操作性がカテゴリ48製品中1位で、大企業シェアも2位です。 社内規定でオンプレミスや専用環境が必要な企業、現場でスマホ撮影した帳票を処理したい企業に向きます。 一方、料金は個別見積もりで、小規模用途では機能を持て余す可能性があります。書類自動分類、バーコード/QR読取、RPAテンプレート提供は非対応のため、読み取り後の仕分けやRPA連携まで任せたい場合はSmartReadなどと比べてください。
価格
30,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

文書の自動仕分けから後続処理までつなげたい企業におすすめ

SmartReadは、文字を読むだけでなく、種類の異なる文書を自動で仕分けて後続処理につなげやすいAI-OCRです。 書類自動分類、非定型文書OCR、手書きOCR、表の読み取り、大量処理、バッチ処理、RPAテンプレートに対応し、ERP・会計・文書管理システムとも連携できます。FitGapでは使いやすさ・料金・サポート・連携の評価が同ページ内で1位タイで、クラウドとオンプレミスを選べます。 月次や日次でまとまった帳票を一括処理し、仕分けから登録までを効率化したい企業に向きます。 一方、契約は年額制で、オンプレミス版は個別見積もりです。フィールド学習、カスタム辞書、API同期処理、自動仕訳は非対応のため、専門用語の辞書登録や即時応答の連携を重視する場合はAI Inside DX Suiteも候補になります。
価格
360,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

大量の定型帳票を高速処理するタイプ 📋

このタイプが合う企業:

申請書・検査記録・アンケート・伝票など、書式が統一された帳票を日常的に大量処理する企業や、決まったフォーマットの帳票を安定的かつ低コストで読み取りたい企業に向いています。

どんなタイプか:

固定フォーマットの帳票をテンプレート設定で正確かつ高速に読み取るタイプです。申請書・検査記録・アンケートなど、同一書式の大量処理に強い点が特徴です。

おすすめ製品3選

オンプレ提供はないが、読み取り結果を自動化につなげやすい製品

CaptureBrainは、読み取り結果をkintoneやRPAへ流す業務自動化寄りのクラウド型AI-OCRです。 独自の画像補正と複数OCRエンジンで手書き帳票を読み取り、書類自動分類やバーコード・QR読取も含めてスキャン後の処理をまとめやすい点が強みです。 FitGapでは、このタイプ内でAPIの同期・非同期実行とRPAテンプレート提供をそろえる唯一の製品で、定型帳票の結果を後続システムへ渡したい企業に向きます。 一方、オンプレミス提供はなく、検索可能PDF、PDF・構造化出力、縦書き、混在言語には対応していません。機密データを社外に出せない企業や、帳票を検索用アーカイブとして残したい用途では、オンプレ型や文書保存に強い製品を比較して下さい。
価格
30,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

機密書類を社外に出さず大量処理したい金融・官公庁におすすめ

DynaEye11は、社内サーバーやWindows端末で大量の定型帳票を処理するオンプレミス型OCRです。 ページ数無制限のライセンスやサーバー構成により、枚数が多いバックオフィスでも運用量を読みやすく、機密書類をクラウドに出さずに扱えます。 FitGapの評価でも料金・セキュリティがオンプレミスOCR6製品中1位タイで、金融機関や官公庁のようにデータ統制を重視する組織に向きます。カスタム辞書、縦書き、混在言語、PDF・構造化出力、検索可能PDFに対応するため、読み取り後の検索や再利用まで考える企業でも候補になります。 一方、モバイル入力向けOCRやRPAテンプレート提供は非対応で、API連携はSDKでの開発前提です。現場撮影やノーコード連携を重視する場合は別製品も比較して下さい。
価格
84,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

決まった様式の帳票処理を買い切りで内製化したい中小企業向け

FormOCRは、申込書やアンケートなど決まった様式の帳票を、購入型ソフトとして社内で処理するオンプレミスOCRです。 手書き・活字・マーク・バーコードを含む帳票をバッチ処理でき、既存の複合機やスキャナから取り込めるため、対象帳票を絞って内製化したい中小・中堅企業に向きます。 FitGapでは中小企業シェアがオンプレミスOCR6製品中2位、中堅企業シェアも3位タイで、バーコード・QR読取、カスタム辞書、フィールド学習、データ検証ルールにも対応しています。 一方、非定型文書、PDF・構造化出力、検索可能PDF、APIの同期・非同期実行、RPAテンプレート提供には対応していません。帳票種類が頻繁に変わる企業や、文書管理・外部連携まで1製品で広く担わせたい企業は比較が必要です。
価格
600,000円
ライセンス
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

オンプレミスOCRソフトを選ぶ際は、帳票の種類を自動で見分けられるか、複雑な文書や社内用語をどこまで扱えるかで差が出ます。
AI Inside DX Suite
スマートOCR
SmartRead
CaptureBrain
DynaEye11
FormOCR
書類自動分類
複数の書類を種類ごとに自動で仕分けできるか
縦書き・混在言語対応
縦書きや複数言語が混在する文書を読み取れるか
カスタム辞書
社名や専門用語を辞書登録して認識精度を上げられるか
PDF・構造化出力
認識結果をPDF/JSON/XML形式で出力できるか
検索可能PDF出力
OCR結果を埋め込み検索可能なPDFを生成できるか
API実行(同期処理)
APIを呼び出して即時にOCRを実行し結果を取得できるか
RPAテンプレート提供
UiPathやAutomation Anywhere向けの標準コネクタやテンプレートを提供しているか

一部の企業で必須

現場撮影やバーコード付き帳票、経費精算用レシートを扱う場合は、対応可否が分かれるため自社の運用条件に合わせて確認します。
AI Inside DX Suite
スマートOCR
SmartRead
CaptureBrain
DynaEye11
FormOCR
バーコード・QR読取
バーコードやQRコードを読み取りデータ化できるか
モバイルアプリ入力
スマホアプリから直接OCRを利用できるか
レシート特化認識
経費精算用にレシートを撮影して自動で項目分解できるか

ほぼ全製品が対応

固定帳票の読み取り、手書き文字、表データ抽出、一括処理は多くのオンプレミスOCRソフトで備わる基本機能として比較できます。
AI Inside DX Suite
スマートOCR
SmartRead
CaptureBrain
DynaEye11
FormOCR
定型フォームOCR
固定レイアウトの帳票から所定欄を正確に読み取れるか
手書きOCR
手書き文字や記入済み帳票を読み取れるか
表の読み取り
表形式のデータを行や列ごとに正しく抽出できるか
バッチ処理
複数ファイルを一括で投入して処理できるか

優先度が低い

会計処理まで自動化したい場合を除けば、OCR単体のオンプレミス導入では後回しにしやすい項目です。
AI Inside DX Suite
スマートOCR
SmartRead
CaptureBrain
DynaEye11
FormOCR
自動仕訳
OCR結果を勘定科目や仕訳データに自動マッピングできるか

OCRソフト オンプレミスの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、帳票のばらつきで大枠を決める請求書や契約書の書式がばらつくならAI-OCRタイプ、申請書やアンケートの固定フォーマットが中心なら定型帳票タイプが起点になります。まずは扱う帳票の種類と変更頻度に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認する書類自動分類やカスタム辞書は製品差が出ます。PDF出力やAPI実行も、読み取り後の使い方に合わせて整理します。現場撮影やバーコード付き帳票も条件付きで確認します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件までそろえて比較するオンプレミスOCRソフトは、帳票をどこで処理するかで導入後の負担が変わります。誰が修正するか、費用をどう見積もるかも運用に影響します。下では、機能の○×に加えて確認したい比較ポイントを整理します。

ここからは、機能の○×に加えて、社内環境への載せ方と日々の処理体制をそろえます。帳票のばらつきと修正作業を同じ条件で整理します。料金と保守の前提もそろえると、導入後の運用を想像しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

社内環境の閉じ方

機密書類を扱う部門では、帳票画像をどこに置き、どのサーバーでOCR処理するかが運用ルールに直結します。クラウド利用を一部許せる企業と閉域運用が前提の企業では、導入前に必要な社内確認の重さが変わります。

製品の分かれ方:製品は大きく三通りです。専用クラウドやオンプレミスまで選べるもの、PC内や社内環境で処理を完結させるもの、クラウド版とオンプレミス版を分けるものがあります。

  • 専用環境まで選べるAI-OCR製品要件に応じてクラウド以外の運用形態も検討しやすい製品です。ただしサーバー構成や学習範囲の整理に時間がかかります。代表製品:スマートOCR
  • 社内端末や閉域環境で処理する製品帳票画像を外部へ送らずに処理しやすい製品です。ただし端末、スキャナ、保守担当の準備が必要です。代表製品:DynaEye 11 / FormOCR
  • クラウド版とオンプレミス版を分けて選ぶ製品利用量に合わせて提供形態を選びやすい製品です。ただしオンプレミス版は見積もり時の前提条件を細かくそろえます。代表製品:SmartRead

帳票変更時の設定負担

請求書や申込書の書式が頻繁に変わる企業では、読み取り項目の設定を毎回作り直すと運用が止まりやすくなります。同じ申請書を大量に読む企業では、初期設定を丁寧に作るほど日次処理が安定します。

製品の分かれ方:製品は大きく三通りです。AIで項目位置を拾いやすいもの、テンプレートやフィールドを作り込むもの、両方を帳票ごとに使い分けるものがあります。

  • 非定型帳票の設定を軽くしたい製品項目位置が変わる文書でも運用を始めやすい製品です。ただし自社帳票での試用結果を見てから範囲を決めます。代表製品:スマートOCR / SmartRead
  • 定型帳票を作り込む製品固定フォーマットの申請書やアンケートを安定して処理しやすい製品です。ただし帳票変更時は設定の見直しが発生します。代表製品:DynaEye 11 / FormOCR
  • 従来OCRとAI-OCRを使い分ける製品定型帳票を軸にしつつ読みにくい項目を補いやすい製品です。ただし項目ごとの使い分けを運用前に決めます。代表製品:FormOCR

確認・修正作業の回し方

OCR後の修正を誰が担当するかで、現場担当者の作業量が変わります。件数が多い部門では、読み取り精度だけでなく確認画面も影響します。仕分けや出力後の登録手順まで決めておかないと手戻りが増えます。

製品の分かれ方:製品は大きく三通りです。仕分けから後続処理までつなぐもの、確認修正画面を重視するもの、CSVやテキスト出力で既存業務へ渡すものがあります。

  • 仕分けから後続処理までつなぐ製品文書種類が混在する業務でも処理の流れをまとめやすい製品です。ただし登録先システムとの分担を先に決めます。代表製品:SmartRead
  • 確認修正画面を重視する製品読み取り結果を人が直す前提の業務で作業をそろえやすい製品です。ただし担当者ごとの確認ルールを決めておく必要があります。代表製品:DynaEye 11 / FormOCR
  • 出力データを既存業務へ渡す製品CSVやテキストにして業務システムへ渡しやすい製品です。ただし出力項目の順番やファイル名のルールを事前にそろえます。代表製品:スマートOCR / FormOCR

料金・保守範囲のそろえ方

オンプレミス型OCRは、ライセンス費用だけで判断しにくい領域です。サーバー、評価作業、保守の費用も含めないと初年度の総額がずれます。処理量が季節で増える業務では、年間費用と追加費用の扱いがずれると予算化しにくくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく三通りです。料金表で年額や保守を確認しやすいもの、利用量に合わせてプランを選ぶもの、個別構成で見積もるものがあります。

  • 料金表で年額や保守を確認しやすい製品初年度と継続時の費用を整理しやすい製品です。ただしオプションや周辺機器を含めると総額は変わります。代表製品:DynaEye 11 / FormOCR
  • 利用量に合わせてプランを選ぶ製品処理量の目安をもとに年間費用を組み立てやすい製品です。ただし繁忙期の枚数と項目数を事前に見積もります。代表製品:SmartRead
  • 個別構成で見積もる製品専用環境や学習を含めて要件に合わせやすい製品です。ただし比較には同じ帳票量と同じ支援範囲をそろえる手間があります。代表製品:スマートOCR

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

オンプレミス型のOCRソフトでは何ができますか?

自社のサーバーで帳票の読み取りを完結させ、機密の文書を社外に出さずに文字をデータにできます。AIで非定型の帳票や手書きを読み取り、社内の基準に合わせて運用できます。非定型に対応するAI-OCR型・定型の帳票を高速に処理する型の2つのタイプがあります。

機密の帳票を社外に出さずに読み取れますか?

できます。社内のサーバーで読み取りを完結させ、外部にデータを預けずに帳票を処理できる製品があります。AI Inside DX SuiteやスマートOCR、SmartReadはオンプレミスでの運用に対応し、機密の文書も社内で扱えます。求めるセキュリティの水準に合うかが要点です。

非定型の帳票や定型の大量処理にも対応できますか?

対応できます。AIが非定型の帳票や手書きを読み取る製品もあれば、定型の帳票を高速にまとめて処理する製品もあります。SmartReadは非定型の読み取りに強く、DynaEye11やFormOCRは定型の帳票の大量処理に向きます。扱う帳票が定型か非定型かで向く型が変わります。

オンプレミス型のOCRソフトの料金はどのくらいですか?

クラウドでも使えるAI Inside DX SuiteやスマートOCR、CaptureBrainは月30,000円ほどが目安です。SmartReadは年360,000円、DynaEye11は年84,000円、FormOCRは1ライセンス600,000円ほどです。サーバーの構築費用や処理する枚数で総額が変わります。

クラウドが主流のなかオンプレミスを選ぶのはどんな場合ですか?

機密の文書を社外に預けたくない、社内の基準でデータの保管や管理を握りたい場合は、オンプレミス型が向きます。ただしサーバーの構築や運用、定期の更新は自社で行う必要があります。求めるセキュリティの水準とIT体制、運用の手間を踏まえて選ぶと失敗しません。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携