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クラウドOCRソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
クラウドでOCRを使うときは、請求書や契約書、申込書など、紙の帳票や画像ファイルの種類が出発点になります。使えるかだけで選ぶと、多様な書類のAI判別、定型帳票処理、API組み込みの差が見えにくくなります。このページでは、クラウドOCRソフトの候補を、書類と確認作業・連携先で分けて比較し、帳票読取後の出力先や表計算出力と人手確認の位置、検索用の保管形式まで絞り込めます。
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レビュー担当 加藤 杏奈
業務システムの導入・運用支援を通じて業務効率化ツール全般に精通。7年にわたるプロジェクト経験をもとに、業務フロー改善の視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
汎用AI-OCRタイプ 🧠
AI Inside DX Suite
/ スマートOCR
/ SmartRead
定型帳票処理特化タイプ 📋
CaptureBrain
/ AI-OCRらくスルー
/ FormOCR
API連携タイプ 🔌
Cloud OCR API
/ Google Cloud Vision OCR
/ Amazon Textract
企業規模
中小企業
個人事業主
デバイス
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

クラウド型のOCRソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
AI Inside DX Suite
汎用AI-OCRタイプ 🧠
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

手書き・非定型帳票を高精度に一括データ化。シェアがトップで大規模運用にも強い。

スマートOCR
汎用AI-OCRタイプ 🧠
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

写真・手書き帳票を高精度に読める。使いやすく情報管理も強く、大企業にも向く。

SmartRead
汎用AI-OCRタイプ 🧠
360,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

文書の自動仕分けからRPA連携まで対応。読み取り後の処理設計に強い。

CaptureBrain
定型帳票処理特化タイプ 📋
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

画像補正と複数OCRエンジンで帳票を安定処理。RPA連携も組みやすい。

AI-OCRらくスルー
定型帳票処理特化タイプ 📋
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

初期費用ゼロで月額も低め。手書き帳票を小さく試したい中小企業に向く。

FormOCR
定型帳票処理特化タイプ 📋
600,000円ライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

辞書登録と学習で読み取り精度を育てられる。専門用語の多い定型帳票に強い。

Cloud OCR API
API連携タイプ 🔌
0円〜API従量課金
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

名刺・免許証など専用書類をREST APIで組み込める。本人確認用途に合う。

Google Cloud Vision OCR
API連携タイプ 🔌
0円〜API従量課金
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

多言語・手書き・コード読取をAPIで試しやすい。無料枠で小さく検証できる。

Amazon Textract
API連携タイプ 🔌
0ドルAPI従量課金
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

表やフォームから項目をAPI抽出できる。AWS基盤で大量処理と権限管理に強い。

OCRソフトの導入によって得られる効果

OCRソフトは、紙書類やPDFの文字を読み取り、データ化するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
紙書類の入力に時間がかかる紙やPDFの文字をデータ化し、手入力や入力内容の確認作業を減らせます
請求書の転記に手間がかかる請求書の金額や取引先を読み取り、会計や支払処理への転記負担を減らせます
帳票の確認に時間がかかる帳票ごとの読み取り結果を見比べやすくなり、目視確認の作業を減らせます
入力ミスの確認が不安読み取り結果と元書類を照合しやすくなり、入力ミスや確認漏れを抑えやすくなります
紙書類を探すのが大変書類をデータとして保存し、必要な情報を検索して確認しやすくなります

続いて、クラウド型のOCRソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

クラウド型のOCRソフト3タイプを解説

比較項目汎用AI-OCRタイプ定型帳票処理特化タイプAPI連携タイプ
優れている点非定型書類もAIが一括解析同一書式を高速一括処理API連携で自社システムに組込
できることAIレイアウト解析手書き文字認識非定型帳票読み取りテンプレート登録基幹システム連携定型帳票高速処理API連携従量課金制システム組み込み
適している企業/業種中堅企業大企業経理部門総務部門IT部門開発チーム
料金目安要問合せ(個別見積もり)要問合せ(無料トライアルあり)無料〜(従量課金あり)

タイプ別おすすめ製品

汎用AI-OCRタイプ 🧠

このタイプが合う企業:

複数部門・複数種類の書類をまとめてデジタル化したい中〜大規模企業の方や、帳票フォーマットが統一されていない環境で柔軟にOCRを活用したい方に向いています。

どんなタイプか:

請求書・契約書・申込書など多様な書類をAIで読み取り、項目位置や種類を自動判別するタイプです。非定型帳票を含めて一括データ化できる点が特徴です。

おすすめ製品3選

AI Inside DX Suite

手書きや非定型帳票まで幅広くデータ化できる定番の読み取りAI

AI Inside DX Suiteは、手書き・活字・非定型帳票をクラウドでまとめてデータ化し、読み取り後の処理まで広くつなげやすい汎用AI-OCRです。 請求書・領収書認識、表の読み取り、多言語OCRに加えて自動仕訳も標準で扱えるため、複数部門の紙業務を一つの基盤に寄せたい中〜大規模企業に向きます。 FitGapでは同タイプ内で全体シェアが最も高く、大企業・中堅・中小や製造、金融、官公庁でも1位です。フィールド学習、カスタム辞書、RPAテンプレートに対応し、帳票ごとの揺れを運用側で調整しやすい点も強みです。 一方、レイアウト保持出力、自動タグ付け、オフラインOCRには非対応で、書類自動分類は追加オプションです。閉域網運用や分類まで標準化したい場合は比較が必要です。
価格
30,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
スマートOCR

写真撮影した帳票や手書き書類の読み取り精度を重視する企業向け

スマートOCRは、手書きや写真で撮影した帳票、レイアウトが異なる非定型帳票の読み取り精度を重視した汎用AI-OCRです。 画像補正や表の読み取り、スマホアプリに対応し、外出先や現場で撮った書類をクラウドでデータ化したい業務に向きます。 FitGapでは操作性・サポート・セキュリティ評価が同タイプ内で最上位で、大企業シェアも2位のため、情報管理や定着運用を重視する組織で選びやすい製品です。 一方、バーコード・QR読取、書類自動分類、自動仕訳、RPAテンプレート、PDFや構造化データとしての出力には対応していません。API同期実行や大量処理も追加オプションで、価格も個別見積もりです。後続処理まで一体で自動化したい企業はDX SuiteやSmartReadと比べて確認が必要です。
価格
30,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

文書の自動仕分けから後続システム連携まで組み込みたい企業向け

SmartReadは、読み取りだけでなく文書の自動仕分けと後続システム連携まで組み込みやすいクラウドAI-OCRです。 請求書・領収書、手書き、多言語文書を扱え、APIの非同期実行、大量処理、バッチ処理、RPAテンプレートにも対応するため、複数種類の帳票をまとめて流し、RPAや会計・文書管理システムへ渡したい企業に向きます。 FitGapでは使いやすさ、セットアップ、サポート評価が同タイプ内で最上位で、料金評価も比較的高く、有人確認を含めて精度を保ちたい運用にも合います。 一方、フィールド学習とカスタム辞書には非対応です。自社独自の項目名や辞書を育てたい企業はDX Suite、入力画面へ即時返答する同期APIや読み取り結果からの自動仕訳が必須の企業は別製品も比べてください。年額制・項目単価ベースのため、処理量の見通しも重要です。
価格
360,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

定型帳票処理特化タイプ 📋

このタイプが合う企業:

毎月届く請求書・納品書・注文書など、決まったフォーマットの帳票を大量かつ正確に処理したい経理部門・総務部門の方に向いています。

どんなタイプか:

請求書や納品書など決まったフォーマットの帳票を、登録テンプレートに沿って高速に読み取るタイプです。同一書式の大量処理と基幹システム連携に強みがあります。

おすすめ製品3選

定型帳票の読み取りから基幹連携まで自動化したい中堅・大企業向け

CaptureBrainは、定型帳票の読取精度だけでなく、後続システムへ渡すところまで自動化しやすいクラウドAI-OCRです。 画像前処理、手書きOCR、書類自動分類、バーコード・QR読取、同期/非同期API、RPAテンプレートに対応し、FitGapでもこのタイプ内で機能の広さとクラウドOCR全体シェアが上位です。 請求書・納品書などの定型帳票を大量に受け取り、kintoneや会計・ERP連携まで含めて処理を組みたい中堅〜大企業に向きます。 一方、初期費用と年契約があり、縦書き・混在言語対応やスキャナ連携は非対応です。短期検証やMFPからの直接取り込み、オンプレミス処理を重視する企業は他製品も比較してください。
価格
30,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
AI-OCRらくスルー

手書き帳票のデータ化を低コストで始めたい中小企業におすすめ

AI-OCRらくスルーは、手書き帳票を低コストでクラウド化したい現場に寄せた、始めやすさ重視のAI-OCRです。 ドラッグ&ドロップ中心の画面で読取設定を作りやすく、手書きOCR、定型フォームOCR、請求書・領収書認識、表の読み取りに対応します。 FitGapでは操作性と料金の評価がページ内で最上位で、初期費用ゼロ、月額3万円から、30日間無料トライアルもあり、IT専任者が少ない中小企業のスモールスタートに向きます。 一方、書類自動分類は追加費用がかかり、フィールド学習、カスタム辞書、API実行、モバイル入力、RPAテンプレートは非対応です。帳票種類が多い企業や基幹システムへ自動連携したい企業は、CaptureBrainなど拡張性の高い製品と比較してください。
価格
30,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

辞書登録と学習で読み取り精度を育てたい定型帳票処理におすすめ

FormOCRは、同じ形式の紙帳票をスキャナで取り込み、辞書登録や学習で読み取り精度を育てていく帳票OCRソフトです。 活字・手書き・マーク・バーコードを含む定型帳票を一括処理でき、FitGapではこのタイプ内でカスタム辞書、フィールド学習、スキャナ連携をそろえている唯一の候補です。 専門用語や型番、略号が多い申込書・伝票を継続的に処理する中小〜中堅企業に向きます。 一方、購入・インストール型のため初期費用やサーバー管理が発生し、帳票変更時はテンプレート更新も必要です。モバイルアプリ入力、同期/非同期API、RPAテンプレートは非対応なので、クラウドだけで導入したい企業やリアルタイム連携を重視する企業は別製品も確認してください。
価格
600,000円
ライセンス
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

API連携タイプ 🔌

このタイプが合う企業:

自社開発の業務システムやWebアプリにOCR機能を組み込みたいIT部門・開発チームの方や、独自の業務フローに合わせて柔軟にカスタマイズしたい方に向いています。

どんなタイプか:

画像や帳票の文字抽出をREST APIなどで自社システムやWebアプリに組み込むタイプです。処理量に応じた呼び出しや独自フローへの統合しやすさが特徴です。

おすすめ製品3選

名刺や身分証の読み取りを自社システムに組み込みたい開発チーム向け

Cloud OCR APIは、名刺・運転免許証・健康保険証など日本語の特定書類を、自社システムへAPIで組み込みたい場合に選びやすいクラウドOCRです。 REST APIで既存アプリやRPAから呼び出しやすく、FitGapでは自動化向けOCR、ERP連携、文書管理連携に対応し、API連携タイプの中でも画像前処理や検索可能PDF出力まで扱える点が強みです。 本人確認や名刺管理を自社サービスに入れたい開発チームに向きます。 一方、請求書・領収書などの経理帳票、手書きOCR、夜間に大量処理する非同期・バッチ処理には向きません。開発体制がない企業や、クラウドへ画像送信できない環境では他製品も比較してください。
価格
0円〜
API従量課金
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Google Cloud Vision OCR

多言語や手書きの画像文字を低コストで抽出したい開発用途向け

Google Cloud Vision OCRは、写真や画像に写った文字をクラウドAPIで広く抽出する、汎用性と始めやすさを重視したOCRです。 多言語、縦書き、混在言語、手書き文字に対応し、同タイプではバーコード・QR読取も扱えるため、SNS画像、海外文書、画像内コードと文字をまとめて読み取りたい開発用途に向きます。 FitGapの料金評価はおすすめ9製品中1位タイで、無料枠や従量課金で小さく検証しやすい点も魅力です。 一方、請求書・領収書の項目抽出、定型フォーム、表の読み取り、レイアウト保持出力には非対応です。結果確認画面もないため、帳票を業務データへ自動連携したい企業は後続処理を自社開発するか、Amazon TextractやCloud OCR APIと比較してください。
価格
0円〜
API従量課金
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Amazon Textract

Amazonクラウド上で帳票から項目を自動抽出したい開発チーム向け

Amazon Textractは、AWS上の業務システムに帳票OCRを組み込み、表やフォームから必要項目をAPIで抽出したい企業向けのクラウドOCRです。 請求書・領収書、身分証、キーバリューペア、表の読み取りに強く、FitGapでは連携評価がAPI連携タイプで単独1位、セキュリティ評価もおすすめ9製品中1位タイです。 S3やIAMを使う既存のAWS基盤内で、大量帳票を同期・非同期・バッチ処理したい開発チームに向きます。 一方、日本語文字認識には制約があり、縦書きや混在言語、日本語の検索可能PDF生成を主目的にする用途では優先度が下がります。従量課金、S3準備、クォータ設計も必要なため、現場部門だけで手軽に使うOCRではありません。
価格
0ドル
API従量課金
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

クラウドOCRで請求書、契約書、申込書などを扱う場合、読み取り前処理から書類判別、非定型文書、確認作業まで対応差が大きい項目を確認します。
AI Inside DX Suite
スマートOCR
SmartRead
CaptureBrain
AI-OCRらくスルー
FormOCR
Cloud OCR API
Google Cloud Vision OCR
Amazon Textract
画像前処理
スキャン画像の傾き補正・ノイズ除去・トリミングなどを自動で行えるか
書類自動分類
複数の書類を種類ごとに自動で仕分けできるか
非定型文書OCR
レイアウトが決まっていない書類からAIで項目を抽出できるか
結果プレビュー
読み取った結果を画面で確認し、手動で修正できるか
データ検証ルール
数値や日付の形式を自動チェックして誤りを検出できるか
API実行(同期処理)
APIを呼び出して即時にOCRを実行し結果を取得できるか
API実行(非同期処理)
大きなファイルや長時間処理を非同期で実行し、完了後に結果を取得できるか(バッチ処理と違い、処理完了を待たず呼び出せる)

一部の企業で必須

専門用語の多い帳票、バーコード付き書類、構造化データ連携、検索用PDF保管、RPA連携が必要な企業は、該当機能の有無で候補を絞り込みます。
AI Inside DX Suite
スマートOCR
SmartRead
CaptureBrain
AI-OCRらくスルー
FormOCR
Cloud OCR API
Google Cloud Vision OCR
Amazon Textract
バーコード・QR読取
バーコードやQRコードを読み取りデータ化できるか
カスタム辞書
社名や専門用語を辞書登録して認識精度を上げられるか
PDF・構造化出力
認識結果をPDF/JSON/XML形式で出力できるか
検索可能PDF出力
OCR結果を埋め込み検索可能なPDFを生成できるか
RPAテンプレート提供
UiPathやAutomation Anywhere向けの標準コネクタやテンプレートを提供しているか

ほぼ全製品が対応

クラウドOCRとして多くの製品が備える基本機能です。スマホ撮影、表データ抽出、表計算出力、大量処理などは前提として確認すると比較しやすくなります。
AI Inside DX Suite
スマートOCR
SmartRead
CaptureBrain
AI-OCRらくスルー
FormOCR
Cloud OCR API
Google Cloud Vision OCR
Amazon Textract
表の読み取り
表形式のデータを行や列ごとに正しく抽出できるか
写真OCR
スマホなどで撮影した写真から文字を読み取れるか
表計算出力
認識結果をExcelやCSV形式で出力できるか
大量処理対応
同時に多数の処理を走らせ、大量帳票を高速処理できるか

優先度が低い

元文書の体裁を編集形式で再現したい場合や、会計仕訳まで自動化したい場合を除き、一般的なクラウドOCR選定では優先度を下げて確認できます。
AI Inside DX Suite
スマートOCR
SmartRead
CaptureBrain
AI-OCRらくスルー
FormOCR
Cloud OCR API
Google Cloud Vision OCR
Amazon Textract
レイアウト保持出力
元の体裁を再現したWordなど編集可能形式で出力できるか
自動仕訳
OCR結果を勘定科目や仕訳データに自動マッピングできるか

OCRソフト クラウドの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、使い方に近い製品を絞る複数種類の書類をまとめたい場合は汎用AI-OCRタイプが合います。決まった帳票を大量処理する場合は定型帳票処理特化タイプを確認します。自社アプリへ組み込む場合はAPI連携タイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認する非定型文書や書類自動分類、結果プレビュー、構造化データ出力は運用に直結します。自社の帳票に必要な機能を先に整理すると、下の比較ポイントで運用条件を合わせやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件までそろえて比較するクラウドOCRは、読み取り精度だけでなく確認作業と後続システムへの渡し方で使いやすさが変わります。下では機能の○×に加えて、導入後の負担を左右する比較ポイントを整理します。

ここからは実帳票をクラウドへ流した後の確認者、連携先、費用管理を同じ条件でそろえます。帳票の揺れと処理量まで合わせると、部門利用と開発組み込みのどちらに向くか判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

書類の揺れと事前設定の重さ

複数部門で請求書や申込書を集める場合、用紙の形式や記入の癖がそろいません。事前設定に時間をかけすぎると、帳票が増えるたびに運用担当者の手直しが増えます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。非定型帳票までまとめて扱う製品、撮影画像や手書き入力を現場から集める製品、仕分けから連携までまとめる製品があります。

  • 非定型帳票までまとめて扱う製品書式がそろわない書類を一つの流れに乗せやすい製品です。ただし最初に読み取り項目と確認画面の運用を決める必要があります。代表製品:AI Inside DX Suite / スマートOCR
  • 撮影画像や手書き入力を現場から集める製品現場で撮った帳票をクラウドへ回しやすい製品です。ただし画像の明るさや撮影ルールをそろえないと修正が増えます。代表製品:スマートOCR
  • 仕分けから連携までまとめる製品書類種類の判別から後続処理まで流れを作りやすい製品です。ただし部門ごとの確認手順を決めないと差し戻しが残ります。代表製品:SmartRead

読み取り結果の確認体制

OCRは精度が高くても、金額や氏名の読み違いを人が確認する場面が残ります。処理件数が多い月に確認者が足りないと、入力作業を減らしても承認前の滞留が起きます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。画面で修正しながら使う製品、人手確認を組み込む製品、開発側で確認画面を用意する製品に分かれます。

  • 画面で修正しながら使う製品読み取り結果を業務画面で確認しながら直しやすい製品です。ただし担当者ごとの修正ルールをそろえないと品質に差が出ます。代表製品:AI Inside DX Suite / スマートOCR
  • 人手確認を組み込む製品社内だけで確認者を確保しにくい業務で使いやすい製品です。ただし依頼範囲と納品までの時間を先に決める必要があります。代表製品:SmartRead
  • 開発側で確認画面を用意する製品既存アプリの中に確認画面を組み込める製品です。ただし画面設計やエラー時の戻し方は自社で決めます。代表製品:Google Cloud Vision OCR / Amazon Textract

既存システムへの渡し方

読み取ったデータをCSVで出すだけの業務と、会計や基幹システムへ自動で渡す業務では設計が変わります。出口を後回しにすると、OCR後に手作業の転記が残りやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。ファイル出力を中心に使う製品、RPAやデータ連携ツールにつなぐ製品、開発チームが自社フローへ組み込む製品に分かれます。

  • ファイル出力を中心に使う製品表計算ソフトへ渡して人が確認する運用に乗せやすい製品です。ただし転記先が増えると手作業の管理が残ります。代表製品:スマートOCR
  • RPAやデータ連携ツールにつなぐ製品読み取り後の処理まで一連の流れにしやすい製品です。ただし既存システム側の項目名や受け渡しルールを合わせる必要があります。代表製品:SmartRead / AI Inside DX Suite
  • 自社フローへ組み込む製品申請画面や社内アプリへ文字抽出を組み込みやすい製品です。ただし開発と保守を担う担当者が必要です。代表製品:Google Cloud Vision OCR / Amazon Textract

処理量と契約の進め方

月末だけ帳票が集中する会社と、毎日一定量を処理する会社では費用の見込み方が変わります。料金の単位や契約期間をそろえないと、試用時と本番運用後の負担がずれやすくなります。

製品の分かれ方:契約の進め方は大きく3通りです。トライアル後に営業へ相談する製品、利用量に合わせてクラウド料金を管理する製品、導入規模を伝えて見積もる製品に分かれます。

  • トライアル後に営業へ相談する製品実帳票で試してから導入条件を詰めやすい製品です。ただし本番の処理量と利用部門を決めてから相談する必要があります。代表製品:AI Inside DX Suite / SmartRead
  • 利用量に合わせてクラウド料金を管理する製品処理量の増減に合わせて小さく始めやすい製品です。ただし予算管理や上限設定は開発側で設計します。代表製品:Google Cloud Vision OCR / Amazon Textract
  • 導入規模を伝えて見積もる製品帳票種類や利用部門を伝えて導入条件をそろえやすい製品です。ただし複数部門で使う場合は契約前の要件整理が必要です。代表製品:スマートOCR

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

クラウド型のOCRソフトでは何ができますか?

ソフトを入れずにブラウザから、帳票をアップロードして文字を読み取り、データにして会計や業務のシステムへ連携できます。AIが帳票のレイアウトを判別して読み取る製品もあります。汎用のAI-OCR型・定型帳票の処理に特化した型・API連携型の3つのタイプがあります。

ブラウザから帳票を読み取ってデータにできますか?

できます。帳票の画像をアップロードするだけで、AIが文字を読み取って項目ごとにデータにできる製品があります。AI Inside DX SuiteやスマートOCR、SmartReadはクラウドで使え、社外や在宅からも読み取りを進められます。社外からの利用とセキュリティの要件に合うかが要点です。

既存のシステムとAPIで連携することもできますか?

連携できます。読み取った結果をAPIで会計や基幹のシステムへ渡し、入力の流れを自動化できる製品があります。Google Cloud Vision OCRやAmazon Textractは従量課金のAPIで使え、自社の仕組みに組み込めます。連携したいシステムと処理の量に合うかが要点です。

クラウド型のOCRソフトの料金はどのくらいですか?

Google Cloud Vision OCRやAmazon Textractは従量課金で、使った分だけの支払いから始められます。AI Inside DX SuiteやスマートOCR、CaptureBrainは月30,000円ほど、SmartReadは年360,000円が目安です。処理する枚数と連携の要件で総額が変わります。

帳票が増えても手入力やインストール型だけで対応すると何に困りますか?

手入力やインストール型だけだと、処理する場所や台数が限られ、件数が増えたときに対応が追いつかなくなります。クラウド型なら、社外や在宅からも読み取れて、処理の量に合わせて広げやすくなります。社外からの利用とセキュリティの要件を整理して選ぶと安心です。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携