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英語対応のOCRソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
英語の請求書や論文を扱う製品を選ぶときは、対応可否だけで判断すると、読み取り後の補正・検証・出力方法の差が見えにくくなります。帳票を経理処理やRPAへ渡す場合と、クラウド経由で自社システムへ組み込む場合では、確認する連携先が変わります。手元の端末で編集用ファイルへ変換する用途では、英語フォントや段組みをどこまで保ちたいかも比較点になります。このページでは、処理したい書類と一緒に使う機能や連携先を分けて、英語対応のOCRソフトの候補を比較できます。
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レビュー担当 加藤 杏奈
業務システムの導入・運用支援を通じて業務効率化ツール全般に精通。7年にわたるプロジェクト経験をもとに、業務フロー改善の視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
英語帳票を丸ごとAIでデータ化する業務自動化タイプ 🤖
AI Inside DX Suite
/ ABBYY FlexiCapture
/ DX OCR
英語文書をAPI経由で処理するクラウド開発タイプ ☁️
Google Cloud Vision OCR
/ Amazon Textract
/ Azure Form Recognizer
英語文書をデスクトップで高精度変換するタイプ 📄
DynaEye11
/ ABBYY Vantage
/ ABBYY FineReader Engine
企業規模
中小企業
個人事業主
デバイス
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

英語対応のOCRソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
AI Inside DX Suite
英語帳票を丸ごとAIでデータ化する業務自動化タイプ 🤖
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

英語・手書き混在帳票を高精度にデータ化。国内シェアもトップ。

ABBYY FlexiCapture
英語帳票を丸ごとAIでデータ化する業務自動化タイプ 🤖
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大量の請求書・契約書を分類から社内システム連携まで一体処理できる。

DX OCR
英語帳票を丸ごとAIでデータ化する業務自動化タイプ 🤖
30,000
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

帳票設計なしで使える。専任ITなしでも英語帳票処理を始めやすい。

Google Cloud Vision OCR
英語文書をAPI経由で処理するクラウド開発タイプ ☁️
0円~API従量課金
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

多言語OCRをAPIで低コストに組み込める。無料枠で検証しやすい。

Amazon Textract
英語文書をAPI経由で処理するクラウド開発タイプ ☁️
0.00035 USDAPI従量課金
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

帳票の表や請求書項目まで構造化。AWS連携と権限管理に強い。

Azure Form Recognizer
英語文書をAPI経由で処理するクラウド開発タイプ ☁️
0円~API従量課金
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

抽出結果を確認しながら帳票を構造化。Azure基盤との連携に強い。

DynaEye11
英語文書をデスクトップで高精度変換するタイプ 📄
¥84,000
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

クラウドに出さず大量帳票を定額処理。国内パッケージシェアもトップ。

ABBYY Vantage
英語文書をデスクトップで高精度変換するタイプ 📄
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

80種類以上の事前学習モデルで、分類からRPA連携まで短期構築できる。

ABBYY FineReader Engine
英語文書をデスクトップで高精度変換するタイプ 📄
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

自社アプリへ高精度OCRを組み込める。オフラインと書式維持に対応。

タイプ別おすすめ製品

英語帳票を丸ごとAIでデータ化する業務自動化タイプ 🤖

このタイプが合う企業:

海外取引先との英語帳票を大量に処理する経理・購買部門、BPOセンター、グローバル展開中の企業

どんなタイプか:

英語の請求書・発注書・契約書などをAIで読み取り、帳票分類から項目抽出、RPA・会計連携まで扱うタイプです。文字認識だけでなく、レイアウトや項目意味の解釈を前提に後工程を自動化します。

このタイプで重視すべき機能:

📑AI帳票自動仕分け・データ抽出
英語帳票を種類別に仕分け、金額・日付・取引先名などを抽出し、初見書式の設定作業を減らします。
🔗RPA・基幹システム連携
OCR結果をRPAや会計・ERPへ渡し、転記や承認フローへの連携作業を減らします。

おすすめ製品3選

AI Inside DX Suite

英語と手書きが混ざる帳票処理を自動化したい企業におすすめ

AI Inside DX Suiteは、英語・日本語・手書きが混ざる帳票を高精度に読み取り、RPAや社内システム連携まで見据えて使うクラウド型AI-OCRです。手書きOCR、多言語OCR、縦書き・混在言語対応、RPAテンプレート提供に対応し、海外取引先の請求書やサイン入り書類を経理BPOや本社側でまとめて処理したい企業に向きます。 FitGapでは機能性評価が同タイプ内1位で、大企業・中堅・中小企業のシェアもいずれも1位です。ABBYYより導入形態の柔軟さは限られますが、現場帳票の読取精度と後続転記の自動化を重視する場合に有力です。 一方、書類自動分類は追加オプション、レイアウト保持出力は非対応です。英文契約書を元の体裁のままWord化したい用途や、閉域網で完結させたい企業は別製品も比較が必要です。
価格
30,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
ABBYY FlexiCapture

大量の英文帳票を分類から基幹連携まで処理したい大企業向け

ABBYY FlexiCaptureは、英語の請求書・発注書・契約書など形式の異なる大量文書を、分類、抽出、検証、基幹連携まで一体で扱うエンタープライズ向けAI-OCRです。書類自動分類、自動タグ付け、非同期API実行、大量処理、RPAテンプレートに対応し、海外拠点や複数部門から届く帳票を統一基盤で処理したい企業に向きます。 FitGapでは同タイプ内で対応範囲が最も広く、サポート・セキュリティ・連携評価も上位です。 AI Insideより分類や統合処理を作り込みやすい一方、料金評価は下位で、導入・設定にも専門知識が求められます。月数百枚規模を早く始めたい中小企業や、定額で手軽に試したい企業は、DX OCRなど軽量な選択肢も候補になります。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
DX OCR

テンプレート不要で英語帳票を早く処理したい中小企業におすすめ

DX OCRは、帳票テンプレートを作り込まずに英語の請求書や納品書をデータ化し、CSVで後続業務へ渡すことに強いクラウド型AI-OCRです。手書きOCR、ビジネス文書OCR、縦書き・混在言語対応、自動仕訳に対応し、専任IT担当を置かずに経理担当者中心で英語帳票処理を始めたい中小・中堅企業に向きます。 FitGapでは導入しやすさ、操作性、サポートが同タイプ内1位タイで、料金評価も中位以上です。ABBYYのような大規模なAPI連携基盤ではなく、CSV出力を前提に現場で早く運用したい場合に選びやすい製品です。 一方、多言語OCR、同期・非同期API実行、RPAテンプレート、PDF・構造化出力は非対応です。英仏独など多言語帳票、リアルタイム連携、大規模基幹業務での長期運用実績を重視する企業は他製品を比較してください。
価格
30,000
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

英語文書をAPI経由で処理するクラウド開発タイプ ☁️

このタイプが合う企業:

自社システムにOCR機能を組み込みたい開発チーム、クラウド基盤上で大量の英語文書を自動処理したい企業

どんなタイプか:

クラウドOCR APIを使い、自社システムやアプリに英語文書の文字認識・構造解析を組み込むタイプです。従量課金やSDKを前提に、処理量に応じた拡張と独自フローへの組み込みを行います。

このタイプで重視すべき機能:

⚙️OCR API・SDK提供
REST APIやSDKから英語OCRを呼び出し、Webアプリやバッチ処理へ組み込めます。
📊テーブル・フォーム構造解析
表やフォームのキー・バリューを検出し、明細行や入力欄をJSONなどで扱いやすくします。

おすすめ製品3選

Google Cloud Vision OCR

多言語の文字抽出を低コストで組み込みたい開発チーム向け

Google Cloud Vision OCRは、英語を含む多言語の画像・PDFから文字やバーコードをAPIで取り出す、汎用OCRエンジン寄りの製品です。手書きOCR、多言語OCR、縦書き、混在言語、バーコード、QR読取まで広く扱えるため、英語だけでなく他言語や記号が混ざる写真・PDFを自社アプリに組み込みたい開発チームに向きます。 FitGapでは料金評価がこのページのおすすめ製品内で1位で、無料枠を使った検証から始めやすい点も評価できます。 一方、結果プレビューや定型フォームOCR、表の読み取り、請求書・領収書認識、データ検証ルールは非対応です。請求書明細を構造化して会計処理へ流す用途や、読み取り結果を画面で確認・修正したい現場利用より、文字抽出後の整形や業務ロジックを自社で作れる企業に合います。
価格
0円~
API従量課金
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Amazon Textract

英語帳票の構造化抽出をクラウド開発に組み込みたいチーム向け

Amazon Textractは、英語の帳票から文字だけでなく表、キー・バリュー、請求書・領収書の項目までAPIで抽出する、AWS向けの文書構造化サービスです。同タイプでは書類自動分類、請求書・領収書認識、表の読み取り、フィールド学習をまとめて扱える点が強く、S3やLambdaを使った処理基盤にOCRを組み込みたい開発チームに向きます。 FitGapの評価でもセキュリティと連携がこのページのおすすめ製品内で1位タイで、AWS上の権限管理や監査を前提にした運用と相性があります。 一方、日本語OCR、縦書き、混在言語対応、カスタム辞書、データ検証ルールは非対応です。月間ページ数で費用が変わり、非同期処理にはS3やIAM設計も必要なため、現場だけで使うOCRや日英混在文書には他製品も比較した方がよいです。
価格
0.00035 USD
API従量課金
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Azure Form Recognizer

読み取り結果の確認まで含めて帳票処理したい開発チーム向け

Azure Form Recognizerは、英語文書の文字認識に加えて、フォーム項目や表の抽出、確認作業までAPI基盤に寄せられるAzure系の文書処理サービスです。データ検証ルールと結果プレビューに対応するため、読み取った請求書や申込書をそのまま流さず、人手確認や閾値判定を挟みたい開発チームに向きます。 FitGapでは連携評価がこのページのおすすめ製品内で1位タイで、ERP連携、会計システム連携、文書管理連携にも対応しており、Microsoft 365やAzure基盤とあわせて統制したい企業で選びやすいです。混在言語、縦書き、バーコード、QR読取、全文検索インデックス出力も扱えます。 一方、同期処理で即時応答するAPI実行には非対応で、独自帳票ではカスタムモデルの準備も必要です。単純な文字抽出を軽く試したい場合はGoogle Cloud Vision OCR、AWS上で帳票処理を完結したい場合はAmazon Textractも比較候補になります。
価格
0円~
API従量課金
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

英語文書をデスクトップで高精度変換するタイプ 📄

このタイプが合う企業:

英語の論文・書籍・報告書を頻繁にデジタル化する研究者・翻訳者、海外文書を扱う総務・法務部門

どんなタイプか:

PCにインストールし、英語の論文・書籍・報告書をWord・Excel・PDFなどへ変換するタイプです。API連携よりも手元の文書変換に重点があり、英語フォントや段組みの再現性を重視します。

このタイプで重視すべき機能:

🔤高精度な英語フォント・レイアウト再現
英語フォントや段組み・表・脚注を再現し、変換後のレイアウト修正を減らします。
📁多形式出力(Word・Excel・PDF)
英語文書をWord・Excel・検索可能PDFで出力し、編集・集計・検索に使い分けられます。

おすすめ製品3選

紙の英文資料を社内でデータ化したい組織向けの国産文字認識ソフト

DynaEye11は、Windows環境に導入して紙の英文資料を社内でデータ化しやすい、国産ベンダーのオンプレミス型AI-OCRです。既存スキャナとの連携、バーコード・QR読取、検索可能PDF出力まで扱えるため、英語の論文・書籍・技術文書をまとめて保管し、後から検索したい総務・法務・教育機関の運用に向きます。 FitGapでは英語OCRソフト全体のシェアが2位、教育・学習支援分野では1位、サポート評価も1位タイです。 国内窓口に相談しながら大量帳票を処理したい企業には選びやすい一方、自動仕訳、レシート特化認識、RPAテンプレート、オフラインOCRは非対応です。MacやARM端末中心の組織、完全閉域で処理したい企業は、端末条件や別製品を確認してください。
価格
¥84,000
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

書式が揃わない英文書類の処理を自動化したい中堅・大企業向け

ABBYY Vantageは、英語文書の読み取りを単純な画像変換で終わらせず、書類分類や項目抽出、RPA連携までクラウドで組める文書処理基盤です。契約書や報告書など書式がそろわない英文書を部門横断で処理し、抽出したデータを後続業務へ渡したい中堅・大企業に向きます。 FitGapではこのタイプ内で機能カバーが最も広く、書類自動分類、フィールド学習、データ検証ルール、自動タグ付け、RPAテンプレートに対応し、操作性と導入しやすさも1位タイです。 一方、完全クラウド型のため閉域・オフライン運用には合いません。表計算出力と同期API実行は非対応、レイアウト保持出力は追加オプションなので、英語の表をExcelへ直接出したい小規模運用や、デスクトップだけで完結させたい企業は他製品も比べてください。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
ABBYY FineReader Engine

自社システムに英語の文字認識を組み込みたい開発部門向け

ABBYY FineReader Engineは、完成済みのOCRソフトではなく、自社アプリや文書管理システムに英語OCR機能を組み込むための開発者向けエンジンです。200以上の言語、画像前処理、カスタム辞書、検索可能PDFやOffice文書への出力に対応し、古い英文資料や段組みのある論文を自社の画面から変換したい開発部門・研究機関に向きます。 FitGapではこのタイプでオフラインOCRとレイアウト保持出力の両方に対応する唯一の製品で、閉域環境や書式維持を重視する場合に選ぶ理由があります。 一方、非エンジニアがそのまま使うツールではなく、組み込み開発とライセンス費用の見積もりが必要です。モバイル入力、非定型文書OCR、自動仕訳、RPAテンプレートは非対応のため、現場部門だけで短期導入したい企業は別製品が合います。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

英語の請求書や論文を実務で使う形に整えるには、読み取り後の補正・検証・出力方法に差が出るため、処理後工程まで含めて比較してください。
AI Inside DX Suite
ABBYY FlexiCapture
DX OCR
Google Cloud Vision OCR
Amazon Textract
Azure Form Recognizer
DynaEye11
ABBYY Vantage
ABBYY FineReader Engine
画像前処理
スキャン画像の傾き補正・ノイズ除去・トリミングなどを自動で行えるか
カスタム辞書
社名や専門用語を辞書登録して認識精度を上げられるか
データ検証ルール
数値や日付の形式を自動チェックして誤りを検出できるか
表計算出力
認識結果をExcelやCSV形式で出力できるか
PDF・構造化出力
認識結果をPDF/JSON/XML形式で出力できるか
API実行(同期処理)
APIを呼び出して即時にOCRを実行し結果を取得できるか

一部の企業で必須

英語帳票を経理処理までつなぐ企業や、英語文書を検索基盤・RPA・編集用ファイルに回す運用では、対応製品が限られる項目を確認してください。
AI Inside DX Suite
ABBYY FlexiCapture
DX OCR
Google Cloud Vision OCR
Amazon Textract
Azure Form Recognizer
DynaEye11
ABBYY Vantage
ABBYY FineReader Engine
レイアウト保持出力
元の体裁を再現したWordなど編集可能形式で出力できるか
自動仕訳
OCR結果を勘定科目や仕訳データに自動マッピングできるか
全文検索インデックス出力
OCR結果を全文検索用のインデックスとして格納できるか
RPAテンプレート提供
UiPathやAutomation Anywhere向けの標準コネクタやテンプレートを提供しているか

ほぼ全製品が対応

英語のビジネス文書や撮影画像、手書き混在の書類を日常的に読み取る基本用途は多くの製品が備えるため、まず前提機能として見てください。
AI Inside DX Suite
ABBYY FlexiCapture
DX OCR
Google Cloud Vision OCR
Amazon Textract
Azure Form Recognizer
DynaEye11
ABBYY Vantage
ABBYY FineReader Engine
ビジネス文書OCR
契約書や社内文書を全文テキスト化し検索や管理に使えるか
手書きOCR
手書き文字や記入済み帳票を読み取れるか
写真OCR
スマホなどで撮影した写真から文字を読み取れるか
バッチ処理
複数ファイルを一括で投入して処理できるか

優先度が低い

英語OCRの主要用途から外れる現場向け機能は、店頭・モバイル・特殊なオフライン運用がない限り、比較の優先度を下げても問題ありません。
AI Inside DX Suite
ABBYY FlexiCapture
DX OCR
Google Cloud Vision OCR
Amazon Textract
Azure Form Recognizer
DynaEye11
ABBYY Vantage
ABBYY FineReader Engine
バーコード・QR読取
バーコードやQRコードを読み取りデータ化できるか
オフラインOCR対応
電波がない環境でもモバイルアプリ内でOCR処理できるか
レシート特化認識
経費精算用にレシートを撮影して自動で項目分解できるか

英語のOCRソフトの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、大まかに製品を絞る英語帳票の自動化、クラウド開発、デスクトップ変換では導入後の使い方が大きく違います。まず用途に近いタイプを確認すると、不要な製品まで広げずに済みます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能の優先度マップで必要条件を整理する読み取り後の補正、出力形式、RPAや検索基盤との連携は用途ごとに必要度が変わります。必須機能と後回しにできる機能を分けると、過不足のある製品を避けやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用・契約条件で使い続けやすさを確認する最後に処理対象の英語文書とデータの置き場所をそろえます。導入時の支援や料金の確認方法も合わせると、運用後のずれを減らせます。同じOCRでも、業務自動化向けと開発向けでは準備する担当者や予算の考え方が変わります。

タイプや機能を確認したうえで、運用・契約条件をそろえると製品ごとの向き不向きが判断しやすくなります。英語OCRでは書類の用途と処理基盤が判断を左右します。導入時の体制や費用の確認方法も合わせると、運用開始後のずれを減らせます。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

英文書類の処理範囲

海外取引先の帳票と英語論文では、読み取り後に必要な作業が変わります。文字を抜き出すだけで足りる場合と、項目抽出や出力ファイルの整形まで任せたい場合を混ぜると、導入後の修正作業が増えます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。帳票処理を自動化する製品、開発基盤に組み込む製品、手元の文書変換に使う製品があります。

  • 帳票処理を自動化する製品請求書や注文書の項目抽出までまとめやすく、経理や購買の入力作業を減らせます。ただし帳票ごとの設定や確認手順は先に決める必要があります。代表製品:AI Inside DX Suite / ABBYY FlexiCapture
  • 開発基盤に組み込む製品自社アプリやバッチ処理から呼び出しやすく、処理量が増えても設計で調整できます。ただし開発と運用監視を自社で担う前提になります。代表製品:Google Cloud Vision OCR / Amazon Textract
  • 手元の文書変換に使う製品英語資料をPDFや編集用ファイルにしやすく、部門内の保管や検索に使えます。ただし大量処理や社内連携まで広げる場合は運用設計が必要です。代表製品:DynaEye11 / ABBYY FineReader Engine

処理基盤とデータ管理

英文契約書や請求書をクラウドへ送るか、社内環境で扱うかは企業の管理方針に左右されます。保管場所やアクセス権限の考え方が合わないと、利用部門を広げる段階で承認に時間がかかります。

製品の分かれ方:クラウドサービスとして使う製品、クラウド基盤へ組み込む製品、PCや社内環境で扱う製品があります。

  • クラウドサービスとして使う製品複数部門から同じ画面で作業しやすく、帳票処理の運用を集約できます。ただし社外クラウド利用の社内承認が必要になることがあります。代表製品:AI Inside DX Suite / ABBYY Vantage
  • クラウド基盤へ組み込む製品既存のAWSやGoogle Cloudの処理基盤に載せやすく、開発チームの標準運用に合わせられます。ただしクラウド設定やログ管理の担当を決める必要があります。代表製品:Amazon Textract / Google Cloud Vision OCR
  • PCや社内環境で扱う製品文書を手元の端末や社内側で扱いやすく、外部サービスへ出しにくい資料にも使いやすい形です。ただし端末準備や更新時の確認は社内で続けます。代表製品:DynaEye11 / ABBYY FineReader Engine

導入・設定の進め方

英語帳票の枚数が多い企業では、最初の設定を誰が作るかで開始までの期間が変わります。現場だけで始める想定の製品と、開発者や販売パートナーを交えて設計する製品を同列に扱うと、準備工数が読みにくくなります。

製品の分かれ方:ヘルプを使って自社で始める製品、帳票設定や導入支援を依頼する製品、開発チームが設計する製品があります。

  • ヘルプを使って自社で始める製品標準アプリやチュートリアルを使い、少人数でも試用から始めやすい製品です。ただし独自書式が多い場合は設定作業が増えます。代表製品:DynaEye11
  • 導入支援を依頼する製品帳票定義や運用手順を相談しながら進められ、部門横断の処理に合わせやすい製品です。ただし見積もりと開始時期の調整が必要です。代表製品:AI Inside DX Suite / ABBYY FlexiCapture
  • 開発チームが設計する製品API呼び出しや後続システム連携を自社で組み込めるため、独自の処理フローに合わせられます。ただし仕様変更時の保守も開発チーム側に残ります。代表製品:Google Cloud Vision OCR / Amazon Textract

料金・契約の確認方法

月に読み取るページ数や利用部門が増えると、初期費用だけでは総額を判断しにくくなります。従量課金や定額型に加え、個別見積もりも対象です。前提を混ぜると、試用後に予算とのずれが出やすくなります。

製品の分かれ方:料金表で単価を確認しやすい製品、プランを選んで相談する製品、デモや見積もりで構成を決める製品があります。

  • 料金表で単価を確認しやすい製品ページ数やAPI利用量に応じた費用を試算しやすく、小さく試してから広げられます。ただし大量処理では上限や追加費用の確認が欠かせません。代表製品:Google Cloud Vision OCR / Amazon Textract
  • プランを選んで相談する製品用途に合うプランやトライアルから始めやすく、現場の処理量に合わせて検討できます。ただし追加機能や支援を含めると総額は変わります。代表製品:AI Inside DX Suite / DynaEye11
  • デモや見積もりで構成を決める製品処理量や連携範囲を伝えて構成を決めるため、大規模運用の前提をそろえやすい製品です。ただし商談前に対象書類と利用部門を整理する手間があります。代表製品:ABBYY FlexiCapture / ABBYY FineReader Engine

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

英語に対応したOCRソフトでは何ができますか?

英語の帳票や文書をAIで読み取り、文字をデータにして、海外の請求書や契約書の処理を効率化できます。APIで自社のシステムに組み込んだり、オフラインで変換したりもできます。業務を自動化する型・クラウドのAPIで開発する型・デスクトップで変換する型の3つのタイプがあります。

英語の帳票や文書を読み取ってデータにできますか?

できます。英語の請求書や契約書をAIで読み取り、項目ごとにデータにできる製品があります。AI Inside DX SuiteやABBYY FlexiCaptureは英語の帳票の分類や抽出に強く、RPAとの連携にも対応します。扱う英語の文書の種類に合うかが要点です。

APIでの組み込みやオフラインでの変換にも対応できますか?

対応できます。APIで英語の文書を処理して自社のシステムに組み込んだり、オフラインで高い精度で変換したりできる製品があります。Google Cloud Vision OCRやAmazon Textractは従量課金のAPIで使え、ABBYY FineReader Engineは組み込みに向きます。使い方がAPIか変換かで向く型が変わります。

英語に対応したOCRソフトの料金はどのくらいですか?

Google Cloud Vision OCRやAmazon Textract、Azure Form Recognizerは従量課金で、使った分だけの支払いから始められます。AI Inside DX SuiteやDX OCRは月30,000円、DynaEye11は年84,000円ほどで、ABBYY FlexiCaptureは要問い合わせです。処理する量と使い方で総額が変わります。

日本語だけのOCRで英語の文書を扱うと何に困りますか?

日本語だけのOCRだと、英語の文字をうまく読み取れず、つづりの間違いや抜けが増えて手直しに時間がかかります。英語に対応したOCRなら、英語の帳票や契約書を高い精度で読み取り、APIでの連携や変換もできます。扱う英語の文書の種類と使い方を確かめて選ぶと安心です。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携