タイプ別お勧め製品
帳票の種類を問わず丸ごとデータ化できる汎用AI-OCRタイプ 📄
このタイプが合う企業:
扱う書類の種類が多く、1つのソフトウェアで幅広い帳票を一括処理したい企業や、タブレットを含む複数デバイスのブラウザからソフトウェアを操作して全社的にOCRを活用したい企業に向いています。
どんなタイプか:
定型帳票から非定型帳票まで、あらゆるフォーマットの書類をAIが自動認識してデータ化するソフトウェアです。帳票レイアウトをAIが自動で解析するため、読み取り位置の細かな設定が不要で、請求書・申込書・アンケートなど多種多様な書類を一つのソフトウェアで処理できます。タブレットのブラウザからアクセスして、現場で撮影した書類をそのままアップロード・データ化できるソフトウェア設計になっている製品が多いのも特長です。
このタイプで重視すべき機能:
🔍非定型帳票の自動レイアウト解析
フォーマットがバラバラな請求書や注文書でも、ソフトウェアに搭載されたAIが帳票の構造を自動で判別し、項目名や金額などを正確に抽出します。読み取り位置を手動で設定する手間がなく、初めて扱う帳票でもすぐにデータ化できます。
📂帳票の自動仕分け機能
まとめてアップロードした複数種類の書類を、ソフトウェアのAIが種類ごとに自動分類します。請求書・領収書・申込書などが混在していてもソフトウェア側で仕分けてくれるため、事前に書類を分ける作業が不要になります。
おすすめ製品3選
DX Suite
おすすめの理由
価格
30,000円
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
スマートOCR
おすすめの理由
価格
30,000円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
SmartRead
おすすめの理由
価格
360,000円
年
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
特定の業務帳票に特化して即戦力になるタイプ 🧾
このタイプが合う企業:
処理したい帳票の種類が限定されており、ソフトウェアの初期設定を最小限にして導入直後から成果を出したい企業や、タブレットブラウザから手軽にソフトウェアを使いたい現場担当者に向いています。
どんなタイプか:
請求書・領収書・本人確認書類など、よく使われる特定の帳票処理に最適化されたソフトウェアです。あらかじめ帳票の項目(日付・金額・会社名など)がソフトウェア側で学習済みのため、ユーザーが読み取り位置を設定する必要がほとんどなく、導入直後から高精度で利用できます。タブレットのブラウザから帳票をアップロードするだけで、ソフトウェアが自動的に必要項目を抽出してくれる手軽さが魅力です。
このタイプで重視すべき機能:
🎯帳票項目の事前学習済みテンプレート
請求書の金額欄・日付欄など、頻出帳票の項目配置がソフトウェアにあらかじめ学習されています。ユーザーが読み取り箇所を個別に定義しなくても、ソフトウェアが自動的に必要なデータを抽出するため、導入してすぐに使い始められます。
✍️手書き文字のくせ字・はみ出し対応
記入欄からはみ出した文字や独特なくせ字でも、ソフトウェアのAIが文脈を考慮して高精度に認識します。訂正印や二重線による取り消しもソフトウェアが自動判別して読み飛ばすため、人手による確認作業を大幅に削減できます。
おすすめ製品3選
CaptureBrain
おすすめの理由
価格
30,000円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
LINE WORKS OCR Reader
おすすめの理由
価格
50,000円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
AI-OCRらくスルー
おすすめの理由
価格
30,000円
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
API中心で自社システムに組み込むプラットフォームタイプ 🔗
このタイプが合う企業:
既存の業務システムにOCR機能をソフトウェアAPIで組み込みたい開発チームを持つ企業や、タブレットブラウザで動く自社アプリにソフトウェアのOCR機能を統合して独自の業務フローを構築したい企業に向いています。
どんなタイプか:
OCR機能をAPI経由で自社の業務システムやアプリに組み込んで使うことを前提としたソフトウェアプラットフォームです。単体のOCR画面で完結するのではなく、ソフトウェアのAPIを通じて既存の基幹システムやワークフローに文字認識機能を埋め込む使い方がメインになります。タブレットブラウザ上で動く自社Webアプリにソフトウェアの機能を統合する、といった高度なカスタマイズが可能です。
このタイプで重視すべき機能:
⚡RESTful APIによるソフトウェア連携
REST APIを通じてソフトウェアのOCR機能を呼び出せるため、自社の基幹システムやWebアプリケーションにシームレスに統合できます。タブレットブラウザ上の自社アプリからソフトウェアのAPIを呼び出してリアルタイムに文字認識する、といった柔軟な実装が可能です。
🌐多言語・多フォーマット一括処理
英語・中国語をはじめ多言語の文書をソフトウェアが自動認識し、PDF・画像・手書きなど多様な入力フォーマットに対応します。グローバルに展開する業務システムにソフトウェアのOCR機能を組み込む場合に特に威力を発揮します。
おすすめ製品3選
ABBYY FlexiCapture
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Amazon Textract
おすすめの理由
価格
0.00035 USD
API従量課金
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Azure Form Recognizer
おすすめの理由
価格
0円~
API従量課金
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
📄非定型帳票の読み取り対応
請求書・納品書・契約書など取引先ごとにフォーマットが異なる帳票を、事前のレイアウト設定なしでAIが自動認識してデータ化できるかどうかです。定型帳票しか扱わない企業と非定型帳票が多い企業では、選ぶべき製品がまったく変わります。
✍️手書き文字の認識精度
申込書やアンケートなど手書き帳票を扱う場合、手書き文字の認識精度は最重要ポイントです。AI-OCR製品でも手書き対応の精度には大きな差があり、FitGapでは導入前に自社の実帳票でトライアル検証することを強くおすすめしています。
🗂️帳票の自動仕分け機能
複数種類の書類をまとめてスキャン・撮影した際に、AIが書類の種別を自動判別して振り分けてくれる機能です。タブレットで現場撮影する運用では書類が混在しやすく、この機能の有無が作業効率を大きく左右します。
🔗外部システム連携(API・RPA)
読み取ったデータを会計ソフトや基幹システムに自動連携できるかどうかです。OCRで文字をデータ化しても、その後の入力が手作業では効果が半減します。RPAやAPIでの連携対応は製品ごとに差が大きい部分です。
🔍認識結果の確認・修正機能
AIが読み取った結果を画面上で確認し、誤認識箇所を簡単に修正できる機能です。タブレットのタッチ操作で直感的に修正できるかどうかも含め、FitGapではこの機能の充実度を特に重視しています。
📱タブレットブラウザでの操作性
タブレットのブラウザからアクセスした際に、ボタンサイズや画面レイアウトがタッチ操作に最適化されているかどうかです。レスポンシブ対応の有無だけでなく、実際にタブレットで撮影→読取→確認がスムーズに行えるか、トライアルで検証すべきです。
一部の企業で必須
🏢オンプレミス・閉域網対応
金融機関や自治体など、セキュリティ要件が厳しい組織ではクラウドにデータを送信できないケースがあります。自社サーバーや閉域網でOCR処理を完結できる製品が必要かどうかを確認しましょう。
🌐多言語OCR対応
英語・中国語・韓国語など外国語の書類を扱う場合に必要です。日本語専用の製品では対応できないため、対応言語数や外国語での認識精度を事前にチェックしてください。
📦大量バッチ処理
月間数千〜数万枚規模の帳票をまとめて処理する場合に必要な機能です。1枚ずつの処理では到底追いつかないため、一括アップロードと自動処理に対応した製品を選ぶ必要があります。
👤BPO・オペレーター補正サービス
社内に読取結果をチェックする人員が不足している場合、ベンダー側のオペレーターが確認・修正まで代行してくれるBPO付きサービスが有効です。精度を最優先する業務では検討に値します。
🧾電子帳簿保存法・インボイス対応
経理部門で請求書や領収書をOCR処理する場合、電子帳簿保存法のタイムスタンプ要件やインボイス制度の登録番号読取に対応しているかが重要になります。経理用途でない企業には不要です。
ほぼ全製品が対応
🔤活字の文字認識
印刷された活字の読み取りは、現在のOCRソフトであればほぼすべての製品が高精度で対応しています。活字のみの帳票であれば、この機能で製品間に大きな差はつきにくいです。
📎PDF・画像ファイルの入力対応
PDF、JPEG、PNG、TIFFなど主要な画像フォーマットの読み込みは、ほとんどの製品が標準対応しています。スマホやタブレットで撮影した画像の取り込みも一般的です。
📊CSV・Excel形式での出力
読み取ったデータをCSVやExcelファイルとして出力する機能は、業務利用の基本です。ほぼ全製品が対応しているため、この機能だけでは選定の決め手にはなりません。
☁️クラウド環境での利用
現在のOCRソフトはクラウド型(SaaS)が主流であり、インターネット環境さえあればタブレットのブラウザからすぐに利用を開始できます。特別な要件がなければクラウド利用が標準です。
優先度が低い
📜縦書き文書の認識
新聞や書籍などの縦書き文書を読み取る機能です。ビジネス帳票は横書きがほとんどのため、多くの企業にとって優先度は低い要件です。
💳名刺OCR機能
名刺の読み取りに特化した機能です。名刺管理は専用ツール(SansanやEightなど)で対応するケースが大半のため、OCRソフトに名刺機能を求める必要性は低いです。
タブレット対応のOCRソフトの選び方
1.自社の帳票が「定型中心」か「非定型混在」かを仕分ける
最初に行うべきは、自社でOCR処理したい帳票の棚卸しです。社内で使う帳票が自社フォーマットの申込書や注文書など「決まったレイアウトの定型帳票」が中心なのか、取引先ごとにフォーマットが異なる請求書や納品書など「非定型帳票」が多く混在するのかを整理してください。定型帳票が中心なら、事前学習済みテンプレートで即戦力になる「特定業務帳票特化タイプ」が最もコストパフォーマンスが高くなります。一方、非定型帳票が3種類以上混在するなら「汎用AI-OCRタイプ」の自動レイアウト解析・自動仕分け機能が業務効率を大きく左右します。FitGapでは、この帳票の仕分けをせずに製品比較を始めてしまい、導入後に「対応できない帳票があった」と後悔するケースを数多く見てきました。まずは1週間分の帳票を実際に集めて種類と枚数を数えることをおすすめします。
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