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OCRソフトおすすめ12選|価格帯別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
OCRソフトの料金を比べるなら、月額や買い切り額に加え、紙資料やPDFをPCで処理する量、手書き帳票や非定型帳票を含める範囲をそろえる必要があります。少量の活字書類を買い切りで扱うタイプ、クラウドで手書き・非定型帳票を試すタイプ、大量処理やオンプレミス運用を前提にするタイプでは、料金に含まれる作業と追加費用の出方が変わります。このページでは、月額や初期費用と処理する帳票の種類・枚数を分けて、経費精算や現場撮影、RPA連携まで含めて使う場合のOCR処理用ソフトの料金帯を比較できます。
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レビュー担当 加藤 杏奈
業務システムの導入・運用支援を通じて業務効率化ツール全般に精通。7年にわたるプロジェクト経験をもとに、業務フロー改善の視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
買い切り・低コストで始められるデスクトップタイプ 💰
e.Typist
/ DynaEye 10
/ FormOCR
月額3〜5万円のスモールスタートタイプ 🌱
AI Inside DX Suite
/ AI-OCRらくスルー
/ CaptureBrain
月額10〜30万円の本格運用タイプ 🏢
SmartRead
/ スマートOCR
/ LINE WORKS OCR Reader
年額50万円超の大規模・高セキュリティタイプ 🔒
DynaEye11
/ ABBYY FlexiCapture
/ 日立の帳票認識サービス
企業規模
中小企業
個人事業主
デバイス
その他
関連カテゴリ
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 12

価格が安いOCRソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
e.Typist
買い切り・低コストで始められるデスクトップ型タイプ 💰
-
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

買い切りで低コストに紙資料・PDFを電子化。58言語とオフライン利用に対応。

DynaEye 10
買い切り・低コストで始められるデスクトップ型タイプ 💰
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

定型・準定型帳票をオンプレで処理。会計・ERP連携まで組み込める。

FormOCR
買い切り・低コストで始められるデスクトップ型タイプ 💰
600,000円ライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

手書き・活字混在帳票を標準で読取。学習・辞書・バッチ処理にも対応。

AI Inside DX Suite
月額3〜5万円のスモールスタート型タイプ 🌱
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

非定型帳票まで高精度に読取。API・RPA連携も広く、導入シェアが高い。

AI-OCRらくスルー
月額3〜5万円のスモールスタート型タイプ 🌱
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

手書き帳票を低コストで始めやすく、使いやすさと中小企業シェアも高い。

CaptureBrain
月額3〜5万円のスモールスタート型タイプ 🌱
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

帳票自動仕分けと画像補正に強い。複数種類の帳票をまとめて扱える。

SmartRead
月額10〜30万円の本格運用型タイプ 🏢
360,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

自動仕分け後にRPAや基幹システムへ連携。連携とサポートが手厚い。

スマートOCR
月額10〜30万円の本格運用型タイプ 🏢
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

非定型・写真帳票まで高精度に読取。提供形態を複数選択できる。

LINE WORKS OCR Reader
月額10〜30万円の本格運用型タイプ 🏢
50,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

LINE WORKS上で最短導入しやすい。多言語・専門用語の読取にも強い。

DynaEye11
年額50万円超の大規模・高セキュリティ型タイプ 🔒
84,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

クラウドに出さず大量帳票を処理。ページ数無制限で費用を見通しやすい。

ABBYY FlexiCapture
年額50万円超の大規模・高セキュリティ型タイプ 🔒
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

定型から契約書まで分類・抽出・検証を一元化。200言語以上にも対応。

日立の帳票認識サービス
年額50万円超の大規模・高セキュリティ型タイプ 🔒
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複数OCRエンジンで帳票ごとに読取を最適化。大企業での利用も多い。

OCRソフトの導入によって得られる効果

OCRソフトは、紙書類やPDFの文字を読み取り、データ化するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
紙書類の入力に時間がかかる紙やPDFの文字をデータ化し、手入力や入力内容の確認作業を減らせます
請求書の転記に手間がかかる請求書の金額や取引先を読み取り、会計や支払処理への転記負担を減らせます
帳票の確認に時間がかかる帳票ごとの読み取り結果を見比べやすくなり、目視確認の作業を減らせます
入力ミスの確認が不安読み取り結果と元書類を照合しやすくなり、入力ミスや確認漏れを抑えやすくなります
紙書類を探すのが大変書類をデータとして保存し、必要な情報を検索して確認しやすくなります

続いて、価格で選ぶOCRソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

価格で選ぶOCRソフト4タイプを解説

比較項目買い切り・低コストで始められるデスクトップタイプ月額3〜5万円のスモールスタートタイプ月額10〜30万円の本格運用タイプ年額50万円超の大規模・高セキュリティタイプ
優れている点買い切りで始める低価格な活字OCRクラウドで始めるAI-OCR専任サポート付きの本格運用OCR堅牢なオンプレミスOCR運用
できること多言語文字認識複数形式で出力PCデスクトップ処理手書き文字認識非定型帳票読取無料トライアル提供大量帳票の一括処理専任サポート体制オンボーディング支援枚数無制限プランオンプレミス運用AIモデル定期更新
適している企業/業種小規模事業者個人事業主中小企業AI-OCR初導入の企業中堅企業大企業大企業金融機関官公庁・医療機関
料金目安数千円〜数万円(買い切りライセンス)月額3〜5万円(30日間無料トライアルあり)月額10〜30万円(要見積もり)年額50万円超

タイプ別おすすめ製品

買い切り・低コストで始められるデスクトップタイプ 💰

このタイプが合う企業:

月数十枚程度の活字帳票をデータ化したい小規模事業者や個人事業主、IT予算が限られる部門

どんなタイプか:

数千円〜数万円の買い切りライセンスで、活字書類をPC上でOCR処理するタイプです。月額費用を抑えやすい一方、手書き文字や非定型帳票の読み取りは限定的です。

おすすめ製品3選

e.Typist

活字資料を買い切りの低コストで電子化したい小規模事業者向け

e.Typistは、紙資料やPDFの活字を低コストで電子化したい企業向けの、買い切り型デスクトップOCRです。 58言語対応、縦書きや混在言語、表計算出力、検索可能PDF、レイアウト保持出力まで扱えるため、海外資料や書籍、古い社内文書をPC上で整えたい小規模事業者に向きます。 FitGapでは料金評価が同タイプ3製品中1位で、使いやすさ・導入しやすさも上位です。 一方、手書き文字、請求書・領収書認識、会計向けOCR、API実行、大量処理には対応しません。活字中心の少量運用には有力ですが、帳票処理の自動化やクラウド連携まで求める場合は他製品を比較してください。
価格
-
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

帳票処理を社内環境で完結させたい機密重視の部門向け

DynaEye 10は、定型・準定型帳票をオンプレミスで継続処理し、既存システムへ渡すことを重視した業務用OCRです。 スキャナ連携、文書管理・会計・ERP連携、同期API、請求書・領収書認識、書類自動分類、データ検証ルールに対応し、経理や総務の紙帳票ワークフローを社内環境に組み込みやすい点が強みです。 FitGapでは同タイプ内で対応機能が最も広く、セキュリティ評価も1位タイです。機密性を重視する部門や、クラウドを使いにくい現場に向きます。 一方、手書きOCRは追加オプション、非定型文書OCRは非対応です。後継版があるため、長期利用では保守期間も確認してください。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

手書き混じりの定型帳票を買い切りで処理したい企業向け

FormOCRは、手書きと活字が混在する定型帳票を、買い切り型の環境でまとめて読み取ることに強い帳票OCRです。 同タイプの中では手書きOCRを標準機能で扱える点が目立ち、フィールド学習、カスタム辞書、データ検証ルール、書類自動分類、バッチ処理に対応するため、申込書や伝票の読み取り精度を育てながら月数百〜数千枚を処理したい企業に向きます。 FitGapでは中堅企業シェア5位、中小企業シェア6位です。 一方、検索可能PDF、PDF構造化、レイアウト保持出力、外部からのAPI実行には対応しません。帳票定義の作成や変更時の設定負荷もあるため、文書検索や自由レイアウト文書中心なら別製品も比較してください。
価格
600,000円
ライセンス
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

月額3〜5万円のスモールスタートタイプ 🌱

このタイプが合う企業:

月数百枚の帳票処理から業務効率化を始めたい中小企業、AI-OCRを初めて導入する企業

どんなタイプか:

月額3〜5万円前後で、手書き文字や非定型帳票もクラウド上で試せるAI-OCRタイプです。月数百枚規模では始めやすい反面、処理枚数が増えると従量課金の影響が大きくなります。

おすすめ製品3選

AI Inside DX Suite

小さく始めて基幹連携まで広げたい企業向けの拡張型読み取りAI

AI Inside DX Suiteは、少量の帳票読み取りから始めつつ、後から文書種類や連携範囲を広げやすい拡張型のAI-OCRです。 手書き・活字に加えて非定型文書にも対応し、FitGapではモバイルアプリ入力、同期/非同期API、RPAテンプレート、自動仕訳まで同タイプで唯一そろい、主要20業種中18業種でシェア1位です。 月数百枚の小規模導入でも、将来は基幹システムやRPAへ読み取り結果を流し込みたい企業に向きます。 一方、クラウド提供のみで、無料利用は30日間のトライアルに限られます。料金評価は同タイプで低いため、定型の手書き帳票だけを安く電子化したい企業や、拡張予定がない企業はAI-OCRらくスルーなど軽量な製品も比べるべきです。
価格
30,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
AI-OCRらくスルー

定型の手書き帳票を月数万円で読み取りたい中小企業向け

AI-OCRらくスルーは、定型の手書き帳票を低コストで読み取りに置き換えたい企業向けの軽量型AI-OCRです。 ドラッグ&ドロップ中心の画面で読み取り設定を作りやすく、手書き文字やチェックボックスの読み取りに対応します。FitGapでは操作性評価が同タイプ1位タイ、料金評価も上位で、中小企業シェアは同タイプ2位です。 初期費用を抑え、月額3万円台から現場主導で始めたい小規模〜中小企業に向きます。 一方、非定型文書OCR、スマートフォンからの入力、同期/非同期API、多言語OCRには対応していません。複数帳票の自動仕分けは別料金で、写真画像の利用も推奨されないため、帳票種類が増える運用や基幹システム連携を前提にする企業は、AI Inside DX SuiteやCaptureBrainを比較した方がよいです。
価格
30,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複数種類の帳票を自動仕分けして読み取りたい現場向け

CaptureBrainは、複数種類の帳票を仕分けてから読み取る運用に強いクラウド型AI-OCRです。 キヤノン独自の画像補正と複数OCRエンジンを使い、スキャン品質にばらつきがある手書き伝票や申込書も扱いやすくします。 FitGapでは書類自動分類が同タイプで唯一明確に対応し、非定型文書OCR、モバイルアプリ入力、同期/非同期API、RPAテンプレートも対応しているため、請求書・納品書・申込書が混在する現場に向きます。教育・学習支援業界シェアが同タイプ1位なのも特徴です。 一方、初期費用が必要で契約は1年単位、最小プランでも月200〜300枚程度を前提とします。単一帳票を最小コストで読み取るだけなら過剰になりやすく、少量利用ではAI-OCRらくスルーなど低価格型も比べたい製品です。
価格
30,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

月額10〜30万円の本格運用タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

月数千枚以上の帳票を処理する中堅〜大企業、複数部門で統一的にAI-OCRを運用したい企業

どんなタイプか:

月額10〜30万円帯で、複数部門の帳票を大量処理し、専任サポートや高精度な非定型帳票読取まで含めて運用するタイプです。無料枠と超過単価の設計がコスト差を左右します。

おすすめ製品3選

読み取り後の基幹システム連携まで重視する中堅・大企業向け

SmartReadは、読み取り後の自動仕分けからRPAや基幹システムへの受け渡しまでをつなげやすい、本格運用向けのAI-OCRです。 RPAテンプレート、非同期API、バッチ処理、大量処理に対応しており、複数部門の帳票をまとめて取り込み、会計・ERP・文書管理へ流したい中堅〜大企業に向きます。 FitGapでは連携評価とサポート評価がこのタイプ内で1位タイで、読み取り精度だけでなく運用後の接続先まで重視する場合に候補にしやすい製品です。 一方、フィールド学習とカスタム辞書は非対応です。社内特有の略語や項目名を学習させて精度を細かく追い込む用途ではスマートOCR、少量から費用を変動させたい場合は年額制・項目単価・プラン固定が合うか確認が必要です。
価格
360,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
スマートOCR

帳票ごとに読み取り精度を作り込みたい企業向けの読み取りAI

スマートOCRは、帳票ごとに読み取り項目や用語を調整し、精度を作り込みながら全社展開できるAI-OCRです。 フィールド学習とカスタム辞書に対応し、非定型文書、手書き文字、写真OCR、画像前処理、表の読み取りまで扱えるため、現場ごとに書式や記入状態がばらつく企業に向きます。 FitGapの評価では、このタイプ内で機能性・使いやすさ・サポート・セキュリティが1位タイで、クラウド、専用クラウド、オンプレミスなど提供形態を選びたい大企業・中堅企業にも合います。 一方、書類自動分類、バーコード/QR読取、RPAテンプレート提供は非対応です。帳票の混在を自動で仕分けてRPAに流す運用はSmartRead、価格の明確さや小規模利用を重視する場合は他製品も見積もり比較すべきです。
価格
30,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
LINE WORKS OCR Reader

普段使いのビジネスチャット上で帳票読み取りを始めたい企業向け

LINE WORKS OCR Readerは、LINE WORKS上で帳票読み取りを始められる、導入の軽さが強いクラウド型AI-OCRです。 スマートフォン撮影、手書きOCR、画像前処理、バッチ処理に対応し、初期費用なしの従量課金で始められるため、月額10〜30万円帯でも全社展開前の負担を抑えたい企業に向きます。FitGapでは操作性・導入しやすさがカテゴリ内1位で、中小企業・中堅企業・大企業のいずれでもシェアが上位です。 非会計系の社内帳票や多言語・専門用語を含む文書を、現場社員がLINE WORKS上で処理する用途に合います。 一方、LINE WORKS未導入の組織には不向きで、経理・会計向けOCRは非推奨、会計システム連携やERP連携は追加オプション、文書管理連携は非対応です。大量処理や会計・ERPへの自動投入を重視する企業はSmartReadやスマートOCRも比較してください。
価格
50,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

年額50万円超の大規模・高セキュリティタイプ 🔒

このタイプが合う企業:

月間数万枚以上の帳票を処理する大企業、機密情報を扱う金融機関・官公庁・医療機関

どんなタイプか:

年額50万円超のオンプレミス中心で、機密帳票を社内環境で大量OCR処理するタイプです。枚数無制限の定額制も多く、セキュリティと保守運用負荷の両立が論点になります。

おすすめ製品3選

クラウドに出せない帳票を社内で大量処理したい企業向け

DynaEye11は、クラウドに帳票を出さず社内サーバーで大量処理したい企業向けのオンプレミス型AI-OCRです。 手書き・活字混在の帳票やバーコード、QRコード、多言語の読み取りに対応し、PFU製スキャナーとの組み合わせで紙の取り込みからデータ化までを組みやすい点が強みです。 FitGapではセキュリティ評価がこのタイプ内で1位タイで、金融機関や官公庁のように機密文書の扱いを重視する企業が候補にしやすい製品です。 1ライセンスでページ数無制限に処理できるため、帳票量が多いほど費用を見通しやすい一方、継続ライセンス費用とWindows環境が前提になる点は確認が必要です。API連携はSDKでの開発が必要で、レシート特化認識、自動仕訳、RPAテンプレートを標準で求める場合は別製品も比較して下さい。
価格
84,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
ABBYY FlexiCapture

レイアウトが揺れる文書まで大規模に処理したいグローバル企業向け

ABBYY FlexiCaptureは、定型帳票だけでなく契約書や請求書などレイアウトが揺れる文書まで、分類・抽出・検証を一つの基盤で扱うエンタープライズ向けAI-OCRです。 200言語以上のOCR、手書きやバーコードの認識、データベース照合、REST APIやSDK連携に対応し、海外拠点を含む大量文書処理を統一したい企業に向きます。 FitGapでも機能性と連携の評価が上位で、同タイプ内ではモバイル入力やRPAテンプレートまで含めた広い文書処理を重視する企業に合います。 一方、導入費用・保守費用は大きくなりやすく、料金評価と中小企業シェアはカテゴリ内で低めです。単一帳票を安く読み取りたい企業や、テンプレート設計・カスタマイズを担う体制がない企業は、よりシンプルなOCRも比較して下さい。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
日立の帳票認識サービス

形式が異なる大量帳票の処理を設計したい大規模組織向け

日立の帳票認識サービスは、複数のOCRエンジンをクラウド上で使い分け、帳票の種類判別から画像補正、読み取り結果の確認までをまとめて設計できる大規模向けAI-OCRです。 定型・非定型、手書き、多言語、二次元コードに対応し、確信度スコアで人が確認すべき箇所を絞れるため、部署ごとに帳票形式が異なる企業や行政機関に向きます。 FitGapでは機能性評価がカテゴリ内3位、大企業シェアが4位で、処理量の多い組織で候補にしやすい製品です。 一方、クラウド提供が前提でオンプレミス運用は選びにくく、読取項目数に応じて費用が変わります。閉域網で処理したい企業や、RPAテンプレートをすぐ使いたい企業は他製品も確認が必要です。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

OCRソフトを価格帯別に比べる際は、帳票の種類や処理量が増えたときに追加費用や上位プラン差が出やすい項目を中心に確認します。
e.Typist
DynaEye 10
FormOCR
AI Inside DX Suite
AI-OCRらくスルー
CaptureBrain
SmartRead
スマートOCR
LINE WORKS OCR Reader
DynaEye11
ABBYY FlexiCapture
日立の帳票認識サービス
書類自動分類
複数の書類を種類ごとに自動で仕分けできるか
非定型文書OCR
レイアウトが決まっていない書類からAIで項目を抽出できるか
フィールド学習
指定した項目を学習させ精度を改善できるか
PDF・構造化出力
認識結果をPDF/JSON/XML形式で出力できるか
API実行(同期処理)
APIを呼び出して即時にOCRを実行し結果を取得できるか
API実行(非同期処理)
大きなファイルや長時間処理を非同期で実行し、完了後に結果を取得できるか(バッチ処理と違い、処理完了を待たず呼び出せる)
大量処理対応
同時に多数の処理を走らせ、大量帳票を高速処理できるか

一部の企業で必須

経費精算、現場撮影、RPA連携など用途が明確な企業では、基本料金だけでなく対応可否やオプション費用まで見ておく必要があります。
e.Typist
DynaEye 10
FormOCR
AI Inside DX Suite
AI-OCRらくスルー
CaptureBrain
SmartRead
スマートOCR
LINE WORKS OCR Reader
DynaEye11
ABBYY FlexiCapture
日立の帳票認識サービス
バーコード・QR読取
バーコードやQRコードを読み取りデータ化できるか
カスタム辞書
社名や専門用語を辞書登録して認識精度を上げられるか
モバイルアプリ入力
スマホアプリから直接OCRを利用できるか
RPAテンプレート提供
UiPathやAutomation Anywhere向けの標準コネクタやテンプレートを提供しているか
レシート特化認識
経費精算用にレシートを撮影して自動で項目分解できるか

ほぼ全製品が対応

OCRソフトの価格を比較する前提として、多くの製品が備える読み取り後の確認、表形式出力、一括処理などの基本機能を押さえます。
e.Typist
DynaEye 10
FormOCR
AI Inside DX Suite
AI-OCRらくスルー
CaptureBrain
SmartRead
スマートOCR
LINE WORKS OCR Reader
DynaEye11
ABBYY FlexiCapture
日立の帳票認識サービス
定型フォームOCR
固定レイアウトの帳票から所定欄を正確に読み取れるか
結果プレビュー
読み取った結果を画面で確認し、手動で修正できるか
表計算出力
認識結果をExcelやCSV形式で出力できるか
バッチ処理
複数ファイルを一括で投入して処理できるか

優先度が低い

文書の体裁再現やタグ付けまで求めない一般的な帳票データ化では、価格比較の初期段階から重視しなくてもよい項目です。
e.Typist
DynaEye 10
FormOCR
AI Inside DX Suite
AI-OCRらくスルー
CaptureBrain
SmartRead
スマートOCR
LINE WORKS OCR Reader
DynaEye11
ABBYY FlexiCapture
日立の帳票認識サービス
レイアウト保持出力
元の体裁を再現したWordなど編集可能形式で出力できるか
自動タグ付与
文書タイトルや日付をキーにタグやしおりを自動付与できるか

OCRソフト 価格の選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、価格帯と処理量の大枠を決めるOCRソフトは、少量の活字処理から大量帳票のAI-OCRまで価格帯が広いカテゴリです。まずは月間の帳票枚数、手書きや非定型帳票の有無、クラウド利用の可否に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認する手書き文字や非定型文書、API・RPA連携などは追加費用や上位プランに影響しやすい項目です。自社の帳票で必須になる機能を先に押さえると、見積もり条件をそろえやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件をそろえて総コストを確かめる価格の違いは月額だけでなく、処理量や初期設定と支援内容にも出ます。社内環境の準備まで含めないと、運用開始後の負担がずれます。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、機能の○×に加えて、実際の帳票量で使ったときの運用条件をそろえます。料金形態と帳票設定をそろえ、利用環境と導入支援も同じ粒度で確認すると、初年度と継続時の負担を比べやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

処理枚数と料金形態

月数十枚の活字資料と、繁忙期に帳票が集中する業務では、同じOCRでも総額の変わり方が異なります。最初の月額だけで始めると、超過分や保守費用で年間負担が想定より重くなります。

製品の分かれ方:製品は、買い切りで少量の活字処理に使うものと、月額と従量費用を組み合わせるクラウド型に分かれます。大量処理では、定額や見積もりを前提にするものもあります。

  • 買い切りで少量処理に向く製品PC上で活字資料を電子化し、月々の利用料を増やさずに使いやすい製品です。ただし手書きや非定型帳票が増えると、修正作業が重くなります。代表製品:e.Typist
  • 月額と従量費用で始めるクラウド型の製品少量から試し、処理量が増えたら上位プランへ広げやすい製品です。ただし無料枠や超過分の条件で、繁忙月の総額が変わります。代表製品:AI Inside DX Suite / SmartRead
  • 定額や見積もりで大量処理を組む製品処理量が多い部門で、年間の予算を立てやすい製品です。ただしサーバー構成や帳票設計を含めると、導入前の調整が増えます。代表製品:FormOCR / DynaEye11

帳票種類と設定の作り込み

活字の紙資料と手書きの申込書では、設定と修正の手間が大きく変わります。レイアウトが一定でない帳票まで任せると、現場で直す項目や帳票定義の作り直しが増えやすくなります。

製品の分かれ方:製品は、活字資料をそのまま電子化するものと、定型帳票の読み取り領域を作るものに分かれます。非定型帳票まで扱う場合は、抽出項目や確認画面を設計して運用するものもあります。

  • 活字資料を電子化する製品紙資料やPDFをWordやExcelへ変換し、社内文書を再利用しやすくする製品です。ただし手書き欄や自由記入欄が多い帳票には向きません。代表製品:e.Typist
  • 定型帳票の設定を作り込む製品申込書や伝票の読み取り領域を決め、同じ形式の帳票を安定して処理しやすい製品です。ただし帳票変更が多い場合は、設定の見直しが増えます。代表製品:FormOCR / DynaEye11
  • 非定型帳票を設計して運用する製品書式がそろわない帳票でも、抽出項目や確認画面を整えて使いやすい製品です。ただし導入前の帳票サンプル検証に時間を確保する必要があります。代表製品:スマートOCR / AI Inside DX Suite

クラウド・社内環境の使い分け

機密帳票を外部へ出しにくい部門と、複数拠点からブラウザで使いたい部門では、選ぶ環境が変わります。保管場所や管理担当を曖昧にしたまま始めると、社内規程やスキャナ運用とのずれが出やすくなります。

製品の分かれ方:製品は、PCにインストールして使うものと、クラウドへアップロードして使うものに分かれます。機密性や処理量を重視する場合は、専用環境やオンプレミスで運用するものもあります。

  • PCにインストールして使う製品社内PCとスキャナで処理を完結しやすく、少量の紙資料を扱う部門に合います。ただし端末の入れ替えやOS更新時は、動作条件を確認する必要があります。代表製品:e.Typist
  • クラウドへアップロードして使う製品複数拠点から同じ画面に入り、帳票処理を部門横断で進めやすい製品です。ただし個人情報を含む帳票では、社内の保管ルールとの整合が必要です。代表製品:AI Inside DX Suite / SmartRead
  • 専用環境やオンプレミスで運用する製品機密性の高い帳票を社内側で管理し、処理量が多い業務にも合わせやすい製品です。ただしサーバーや保守の担当を決める負担があります。代表製品:DynaEye11 / スマートOCR

導入支援と試用の進め方

初めてAI-OCRを導入する企業では、自社帳票で試す時間と初期設定を担う人が不足しがちです。支援内容を曖昧にしたまま契約すると、読み取り領域の作成や現場への説明が後回しになりやすくなります。

製品の分かれ方:製品は、ヘルプを見ながら自社で設定するものと、トライアルで帳票を試してから契約するものに分かれます。部門数や帳票種類が多い場合は、導入担当や販売パートナーと運用設計を進めるものもあります。

  • ヘルプを見ながら自社で設定する製品画面操作が比較的シンプルで、担当者が小さく始めやすい製品です。ただし帳票が増える前に、命名ルールや修正手順を決めておく必要があります。代表製品:e.Typist / FormOCR
  • トライアルで帳票を試してから契約する製品自社の帳票サンプルで読み取り結果を確かめ、費用感と修正作業をつかみやすい製品です。ただし試用用の帳票を集める担当を先に決める必要があります。代表製品:AI Inside DX Suite / スマートOCR
  • 導入担当と運用設計を進める製品部門数や帳票種類が多い企業で、設定や連携の進め方を整理しやすい製品です。ただし打ち合わせ前に処理量と出力先をそろえておく手間があります。代表製品:SmartRead / DynaEye11

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

OCRソフトの価格にはどんな違いがありますか?

買い切りで数千円から使えるデスクトップ型から、月額3万〜5万円のスモールスタート型、月額10万〜30万円の本格運用型、年額50万円を超える大規模型まで幅があります。認識の精度と処理する枚数で価格が変わります。買い切り低コスト型・スモールスタート型・本格運用型・大規模高セキュリティ型の4つに分かれます。

買い切りや月額数万円から始められますか?

できます。買い切り型の読取革命は12,980円、月額型のAI Inside DX SuiteやスマートOCRは月30,000円ほどから始められます。小さく試して処理の量が増えたら上のプランへ広げられるため、必要な精度と枚数に合う価格帯を見ておくと安心です。

月額10万円を超える本格運用や大規模の製品は何が違いますか?

高い精度や大量の処理、手厚いサポート、高いセキュリティに対応する点が違います。LINE WORKS OCR Readerは月50,000円、SmartReadは年360,000円、FormOCRは1ライセンス600,000円ほどで、大量の帳票や機密の文書に向きます。処理する枚数と求めるセキュリティの水準で選ぶ価格帯が変わります。

OCRソフトの価格帯ごとの目安はどのくらいですか?

買い切りの読取革命は12,980円、DynaEye11は年84,000円が低コストの目安です。スモールスタートのAI Inside DX SuiteやスマートOCRは月30,000円、本格運用のLINE WORKS OCR Readerは月50,000円、大規模のSmartReadは年360,000円ほどです。精度と処理する枚数で価格帯が変わります。

価格だけでOCRソフトを選ぶとどうなりますか?

価格だけで選ぶと、手書きや非定型の帳票に対応できなかったり、処理できる枚数が足りなかったりして、かえって手間が増えることがあります。認識の精度や処理する枚数、連携の要件を見たうえで、価格帯を選ぶと無駄がありません。まず自社の帳票と量に合う製品を見極めると失敗しません。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

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