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オンプレミスの人事システムおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
オンプレミスの人事システムを選ぶときは、自社環境で人事・給与データを扱えるかだけでなく、どこまで同じ基盤に載せるかを先に見る必要があります。会計や販売までつなぐERP連携型、評価・育成・後継者計画まで扱う大企業向け統合型、人事給与と勤怠を段階的に固める中堅企業向けパッケージでは、比較すべき範囲が変わります。年末調整、マイナンバー、社会保険連携を基礎領域として確認しつつ、海外拠点や電子契約まで自社環境で扱うかも切り分けたい点です。このページでは、ERP連携と戦略人事統合、中堅向け人事給与パッケージを分けて、オンプレミスの人事システムの候補を比較できます。
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レビュー担当 松浦 大輔
人事統括として組織全体の人事施策を一貫して担当した経験を持つ。100名規模から大企業まで幅広い組織での人事管理に携わり、制度設計から運用まで実務知見を蓄積している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
ERP連携型の統合人事管理タイプ 🏢
OBIC7
/ GLOVIA iZ 人事給与
/ ADPS
大企業向けの戦略人事・タレントマネジメント統合タイプ 🎯
POSITIVE
/ COMPANY
/ SAP SuccessFactors
中堅企業向けの人事給与パッケージタイプ 📦
リシテア
/ STAFFBRAIN
/ TimePro-NX
企業規模
大企業
デバイス
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

オンプレミス型の人事システムのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
OBIC7
ERP連携型の統合人事管理タイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

会計を起点に人事・販売まで統合可能。中堅・大企業シェアも高い。

GLOVIA iZ 人事給与
ERP連携型の統合人事管理タイプ 🏢
-
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

人事給与データを会計など基幹業務と同じ基盤で扱える。中小・中堅企業で強い。

ADPS
ERP連携型の統合人事管理タイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複数法人や異動履歴まで管理可能。申請・給与手続きも一元化できる。

POSITIVE
大企業向けの戦略人事・タレントマネジメント統合タイプ 🎯
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

評価・育成・後継者計画まで一体管理。大規模グループ人事に強い。

COMPANY
大企業向けの戦略人事・タレントマネジメント統合タイプ 🎯
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複数法人・複数制度を標準機能で管理。大企業シェアがトップ。

SAP SuccessFactors
大企業向けの戦略人事・タレントマネジメント統合タイプ 🎯
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

海外拠点の人事まで同じクラウドで管理。機能・連携・セキュリティも高い。

リシテア
中堅企業向けの人事給与パッケージタイプ 📦
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複数法人の人事給与を一基盤で集約。複雑な給与処理にも対応。

STAFFBRAIN
中堅企業向けの人事給与パッケージタイプ 📦
1,350,000円買い切り
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

人事・給与・就業を一体管理。最大1万項目まで人材情報を拡張できる。

TimePro-NX
中堅企業向けの人事給与パッケージタイプ 📦
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

多様な打刻機器と勤怠・給与連携に強い。全国サポートで現場展開しやすい。

人事システムの導入によって得られる効果

人事システムは、従業員情報、雇用契約、異動履歴などを管理するための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
従業員情報が分散している基本情報や所属情報をまとめて管理し、更新・確認作業を減らせます
入社手続きに手間がかかる必要書類や登録情報をオンラインで集め、入社時の確認作業を減らせます
人事申請や承認が手作業中心住所変更や各種申請を同じ流れで進め、確認や差し戻しの手間を減らせます
人事書類の保管が不安雇用契約書や証明書を管理しやすくなり、保管期限や確認漏れを抑えられます
部署別の人員状況を把握しにくい所属や雇用形態別の人員を確認し、人員計画や配置判断に使えます

続いて、オンプレミス型の人事システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

タイプ別おすすめ製品

ERP連携型の統合人事管理タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

ERPの一部として人事システムを統合管理したい中堅〜大企業の情報システム部門・人事部門

どんなタイプか:

ERPの人事領域として、人事・給与・就業データを会計や販売などの基幹業務と統合するタイプです。部門間の二重入力を抑え、経営データとして連動しやすい点が特徴です。

おすすめ製品3選

OBIC7

会計を核に人事まで基幹業務を統合したい中堅・大企業におすすめ

OBIC7は、会計を核に販売・在庫・人事給与まで基幹業務を統合するERPとして、オンプレミス基盤で人事マスタを全社共通化したい企業に向く製品です。 FitGapでは全体シェアが9製品中1位で、建設、不動産、医療・福祉、運輸など複数業種でも上位にあり、業種や拠点をまたぐ運用で選びやすい立ち位置です。 人事給与と連結会計に対応し、会計・販売モジュールとつなげて部門別損益や予算実績も見たい中堅〜大企業に適します。 一方、価格は個別見積で料金評価も相対的に高くありません。人事だけを安価に始めたい中小企業や、利用部門への教育・権限設計に時間を割けない企業は、より軽量な製品と比較が必要です。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
GLOVIA iZ 人事給与

中堅・中小企業が自社運用しやすいオンプレミスの人事給与システム

GLOVIA iZ 人事給与は、中堅・中小規模の企業がオンプレミスERP上で人事給与を会計基盤とそろえて運用しやすい製品です。 FitGapでは中小企業シェアが同タイプで単独1位、中堅企業シェアも1位タイで、大企業中心のADPSや業種横断型のOBIC7より、限られたIT部門で社内ネットワーク中心の閉じた環境を運用したい企業に寄せた候補になります。 使いやすさとサポート評価も同タイプで上位のため、人事と情シスを兼任する体制でも運用を組み立てやすい点が強みです。 一方、大企業シェアは下位で、数千名規模のグループ人事統合や複雑な多法人管理を前提にする場合はADPSなども比較すべきです。価格は個別見積で導入期間も短くないため、早く安価に立ち上げたい企業には合いにくいです。
価格
-
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複雑な組織や異動管理を一つの人事基盤で扱いたい大企業向け

ADPSは、300名以上の企業を想定したオンプレミス型の統合人事システムで、複雑な組織・異動・給与関連業務を一つの人事基盤で扱いやすい製品です。 申請ワークフロー、発令管理、年末調整申告、マイナンバー管理、社保電子申請連携に対応し、FitGapの総合評価・サポート・使いやすさも同タイプ上位です。 複数拠点や子会社を持ち、組織履歴や職務・異動履歴まで追いながら長期運用したい中堅〜大企業では、OBIC7より人事実務寄りの候補になります。 一方、評価ワークフロー、目標管理、後継者計画、従業員サーベイ、退職リスク予測は非対応です。API連携もなく、外部システムとの自動連携やタレントマネジメントまで一体化したい企業は別製品との比較が必要です。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

大企業向けの戦略人事・タレントマネジメント統合タイプ 🎯

このタイプが合う企業:

数千名以上の従業員を抱え、人的資本経営やグローバル人材戦略を推進したい大企業の人事企画部門・経営企画部門

どんなタイプか:

基幹人事・給与に加え、タレントマネジメントや人材分析まで扱う大規模統合タイプです。配置・育成・後継者計画など戦略人事領域まで同じ基盤で管理する点が特徴です。

おすすめ製品3選

基幹人事から人材活用まで自社統制で一元化したい大企業におすすめ

POSITIVEは、オンプレミスで大企業の人事基幹を自社統制しながら、評価・目標管理・後継者計画まで同じ基盤に載せたい企業向けの統合HCMです。 基幹人事だけでなく人材活用まで深く扱える点が強く、FitGapでは同タイプ内で対応範囲が最も広く、スキル・資格管理、後継者計画、多言語人事項目まで扱えます。 数千名規模の企業グループや、海外拠点を含む報酬・人材データを一元化したい企業に向きます。 一方、導入設定が重く、中堅・中小規模では過剰になりやすい製品です。雇用契約電子署名は非対応で、画面UIの古さも指摘されているため、従業員が日常的に使う申請・入力画面は事前確認が必要です。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

人事・給与・勤怠を標準機能で広くまかなえる大企業向け統合人事基盤

COMPANYは、大企業の人事・給与・勤怠・査定を標準機能で広く抱え、オンプレミス運用からクラウド移行まで見据えやすい統合人事基盤です。 複数法人や複数制度を一つのツリーで管理し、雇用契約電子署名や従業員サーベイも同じ範囲に含めたい企業に向きます。 実績と費用見通しを重視する大規模企業では候補にしやすく、FitGapでは大企業シェアがカテゴリ内1位、同タイプで導入しやすさと料金評価も最も高い結果です。 一方、後継者計画と入社情報セルフ入力には非対応です。サクセッションプランまで人事システム内で回したい企業や、入社手続きを応募者側に入力させたい企業は、POSITIVEなど対応製品との比較が必要です。中堅・中小規模では機能が過剰になりやすく、導入体制も慎重に見積もる必要があります。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
SAP SuccessFactors

海外拠点を含む人材データを一つの基盤で統制したいグローバル企業向け

SAP SuccessFactorsは、基幹人事から目標管理・評価、育成、後継者計画までを一つのクラウド基盤で扱う、大企業・グローバル企業向けの統合HCMです。 海外拠点を含めた人事データ統制や基幹ERPとの連携を重視する企業に向き、FitGapでは機能性・セキュリティ・連携拡張性が同ページ内で単独1位です。 電子帳簿保存法対応の人事書類、退職リスク予測、多言語人事項目に対応しているため、人材情報を経営判断や配置・育成に使いたい企業で候補になります。 一方、契約書テンプレート管理、組織変更シミュレーション、社保書類自動作成、従業員サーベイは追加オプションで、導入や運用にも専門知識と予算が必要です。厳格にオンプレミス運用を求める企業や国内拠点中心で費用を抑えたい企業は、POSITIVEやCOMPANYなど同タイプ製品と比較して下さい。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

中堅企業向けの人事給与パッケージタイプ 📦

このタイプが合う企業:

300名〜3,000名規模で、人事・給与計算のシステム化やホストからの移行を検討している中堅企業の人事総務部門

どんなタイプか:

人事管理と給与計算を中心に、勤怠やワークフローを必要に応じて足せるオンプレミス型パッケージです。ERP型より導入範囲を絞り、基幹人事給与を段階的に固める点が特徴です。

おすすめ製品3選

グループ会社の人事給与を一つの基盤に集約したい中堅企業向け

リシテアは、グループ会社や共同業務センターの人事給与を一基盤に集約しやすい、大規模寄りのオンプレミス対応システムです。 給与計算だけでなく、組織変更シミュレーション、組織履歴管理、多言語人事項目、マイナンバー管理、社会保険書類の自動作成まで扱えるため、閉域網で厳格に運用しながら複数法人・複数業種の制度をまとめたい中堅企業に向きます。 FitGapでは機能性と連携・拡張性の評価がこの比較内で上位で、会計・勤怠など周辺システムと接続する前提でも選びやすい製品です。 一方、申請ワークフロー、セルフサービスポータル、複雑組織設定、人事KPI分析は追加オプションで、評価ワークフローや目標管理、後継者計画、各種サーベイは非対応です。評価・タレント領域まで一体化したい企業は、STAFFBRAINなど標準機能の広い製品と比べる必要があります。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

人事給与と評価運用まで標準機能でそろえたい中堅企業におすすめ

STAFFBRAINは、人事・給与・就業をWebベースで統合し、申請や評価運用まで同じパッケージに寄せやすいオンプレミス型の人事給与システムです。 届出申請、年末調整申告、セルフサービスポータル、雇用契約管理、スキル・資格管理、評価ワークフロー、目標管理まで標準で扱えるため、人事給与の基幹業務に加えて人事評価も一体運用したい中堅企業に向きます。 FitGapでは料金評価がこの比較内で上位で、機能範囲を広げつつ費用の見通しを立てたい場合に候補にしやすいです。 一方、オンプレミス型のためサーバー調達や社内運用体制が必要で、主にWindows環境を前提にした端末制約もあります。雇用契約の電子署名、組織変更シミュレーション、人事KPI分析、退職リスク予測は非対応のため、組織再編や分析を重視する企業、医療・介護領域の企業は他製品も比較してください。
価格
1,350,000円
買い切り
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

勤怠管理を軸に給与までつなげたいシフト勤務中心の企業向け

TimePro-NXは、タイムレコーダー由来の勤怠管理を軸に、就業・給与・人事・入退室管理までつなげられるオンプレミス対応の統合型システムです。 ICカードや生体認証など打刻デバイスとの連携、36協定チェックや過重労働アラートに強く、店舗・拠点やシフト勤務が多い企業で勤怠から給与計算までの転記を減らしたい場合に向きます。 FitGapでは操作性、サポート、導入しやすさの評価がこの比較内で上位で、専任IT人材を多く割けない中堅・中小企業でも現場に展開しやすい製品です。 一方、人事評価やタレントマネジメントは対象外で、給与ソフト連携はCSV出力が前提になる場合があります。複雑な評価ワークフローや多法人の組織履歴管理を中心に選ぶなら、リシテアやSTAFFBRAINの方が比較軸に合います。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

オンプレミスで人事基盤を長期運用する場合、評価・分析・組織変更・契約文書周りは製品差が出やすく、導入後の運用範囲を左右します。
ADPS
POSITIVE
COMPANY
SAP SuccessFactors
リシテア
STAFFBRAIN
TimePro-NX
契約書テンプレート管理
雇用契約書テンプレートを管理し差し込み生成できるか
組織変更シミュレーション
将来の組織改編をシミュレーションし影響を試算できるか
評価ワークフロー
人事評価の目標設定~評価~承認をワークフローで処理できるか
目標管理
目標(OKR/MBO)を設定・更新・進捗管理できるか
人事KPI分析
主要人事KPIを可視化し変化をモニタリングできるか
カスタム指標作成
任意の計算式で人事KPIを作成・保存できるか

一部の企業で必須

大企業の後継者管理、海外拠点、電子契約や法令保存まで自社環境で扱う企業は、対応製品が限られるため個別確認が必要です。
ADPS
POSITIVE
COMPANY
SAP SuccessFactors
リシテア
STAFFBRAIN
TimePro-NX
雇用契約電子署名
雇用契約を電子作成し署名~保管まで行えるか
電子帳簿保存法対応(人事書類)
人事関連書類の電子帳簿保存法に対応できるか
後継者計画
後継者候補の選定とリスク・準備度の管理ができるか
退職リスク予測
人事データから退職リスクを機械学習で予測できるか
多言語人事項目
人事項目に多言語値(氏名/住所等)を保持できるか

ほぼ全製品が対応

発令、年末調整、マイナンバー、社会保険連携などは多くのオンプレミス人事システムで備える基礎領域として確認できます。
ADPS
POSITIVE
COMPANY
SAP SuccessFactors
リシテア
STAFFBRAIN
TimePro-NX
発令管理
発令申請を承認し人事マスタへ自動反映できるか
年末調整申告
年末調整の申告回収・自動計算・承認フロー処理ができるか
マイナンバー管理
マイナンバーを収集・暗号保管し利用履歴管理~廃棄まで対応できるか
社保電子申請連携
外部API連携で電子申請送信とステータス取得ができるか

優先度が低い

高頻度サーベイは人事給与や基幹人事のオンプレミス運用とは目的が離れやすく、必要な企業だけ追加比較すれば十分です。
ADPS
POSITIVE
COMPANY
SAP SuccessFactors
リシテア
STAFFBRAIN
TimePro-NX
パルスサーベイ
高頻度・短問のパルスサーベイを自動配信できるか

オンプレミスの人事システムの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、管理範囲を決めるオンプレミスの人事システムは、ERP一体型と人事給与中心型で導入範囲が変わります。戦略人事まで含める場合は、必要な管理範囲も広がります。まずは自社の組織規模と管理したい業務範囲に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    必須機能は、機能の優先度マップで整理する評価運用や組織変更、多言語項目などは製品差が出やすい領域です。発令管理や年末調整、マイナンバー管理などの基礎領域と分けて考えると、自社に必要な条件を整理しやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件で実際の進め方をそろえるオンプレミス運用では、サーバー運用や制度変更時の保守まで導入後の負担が続きます。下では、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

機能の○×に加えて、自社環境で長く運用するための条件をそろえると比べやすくなります。利用人数の増減や既存基幹システムも関係します。保守の進め方まで確認すると、導入後の管理負担を想定しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

自社環境での運用範囲

社内サーバーや閉域網で扱う範囲が広いほど、人事部門だけで決められない作業が増えます。会計や勤怠まで同じ基盤に載せると、部門ごとの締め作業や保守時間の調整が必要になります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。基幹業務全体に広げる製品、人事給与を中心に固める製品、戦略人事まで同じ基盤で扱う製品に分かれます。

  • 基幹業務全体に広げる製品会計や販売と人事データを同じ基盤で扱いやすい製品です。ただし導入範囲が広がるため、関係部門の調整に時間がかかります。代表製品:OBIC7
  • 人事給与を中心に固める製品人事情報と給与計算を中心に、既存業務を大きく崩さず移行しやすい製品です。ただし周辺システムとの接続方法は事前に整理が必要です。代表製品:ADPS / リシテア
  • 戦略人事まで同じ基盤で扱う製品配置や育成の検討まで人材データを広げやすい製品です。ただし基幹人事だけの刷新では、導入目的が広がりすぎる場合があります。代表製品:POSITIVE / COMPANY

企業規模・グループ展開の広げ方

従業員数や法人が増えると、組織改編や出向の履歴を長く追う運用になります。単体企業の給与計算に合う製品をそのまま広げると、グループ会社ごとの権限や締め日をそろえる負担が出ます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。単体の中堅企業で使いやすい製品、国内グループを一元管理しやすい製品、海外拠点を含めて人材情報を扱う製品に分かれます。

  • 単体の中堅企業で使いやすい製品人事給与の範囲を絞って導入しやすい製品です。ただし法人や拠点が増える予定がある場合は、管理単位の増やし方を先に確認します。代表製品:STAFFBRAIN / ADPS
  • 国内グループを一元管理しやすい製品複数法人の人事給与を一つの基盤に集約しやすい製品です。ただし会社ごとの制度差を吸収する設定に時間がかかります。代表製品:リシテア / POSITIVE
  • 海外拠点を含めて人材情報を扱う製品国や地域をまたいだ人材情報をそろえやすい製品です。ただし国内の閉じた運用だけを求める場合は、導入範囲が大きくなりやすいです。代表製品:SAP SuccessFactors

周辺システムとのつなぎ方

給与や人事、勤怠のどこを起点にするかで、データ修正の担当が変わります。会計や入退室管理までつなぐ運用では、締め後の修正手順を決めないと二重入力が残ります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。ERP内で人事データを使う製品、人事給与専用で周辺システムと接続する製品、就業管理を起点に現場データを集める製品に分かれます。

  • ERP内で人事データを使う製品会計や販売などの基幹業務と人事データをそろえやすい製品です。ただし接続範囲を広げるほど、変更時の影響確認が増えます。代表製品:OBIC7
  • 人事給与専用で周辺システムと接続する製品既存の会計や勤怠を残しながら人事給与を整えやすい製品です。ただしデータの受け渡し方法を決めないと、月次処理が属人化します。代表製品:ADPS / STAFFBRAIN
  • 就業管理を起点に現場データを集める製品就業や工数管理も含めて現場データを集めやすい製品です。ただし給与中心で使う場合は、現場入力まで広げる範囲を決める必要があります。代表製品:リシテア

見積もりに含める範囲

オンプレミス導入はライセンスだけでなく、サーバー準備や移行作業も費用に入りやすくなります。人事給与だけのつもりで見積もると、就業管理やタレント領域を足した時に初年度の負担が変わります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。ERP全体で見積もる製品、人事給与を中心に見積もる製品、人材活用まで含めて見積もる製品に分かれます。

  • ERP全体で見積もる製品会計や販売まで含めた基盤刷新の費用をまとめて考えやすい製品です。ただし人事部門だけで判断すると、他部門の費用配分が後から課題になります。代表製品:OBIC7
  • 人事給与を中心に見積もる製品必要範囲を人事情報と給与計算に絞って検討しやすい製品です。ただし勤怠や申請を足す場合は、追加範囲を分けて確認します。代表製品:ADPS / リシテア
  • 人材活用まで含めて見積もる製品評価や育成まで同じ基盤に含めて費用を整理しやすい製品です。ただし基幹人事だけの更新より、関係者と検討期間が増えます。代表製品:POSITIVE / COMPANY

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

人事システムを自社サーバーのオンプレミスで運用できますか?

運用できます。OBIC7やCOMPANY、POSITIVEなどは自社サーバーへ設置でき、人事・給与データを社内で管理するセキュリティの高さが利点です。閉域網での運用やデータを社外に置けない規定がある企業に向きます。ERP連携型や戦略人事統合型、人事給与パッケージ型と方向性が分かれるため、運用範囲で選びましょう。

基幹のERPや戦略人事の機能とも統合できますか?

統合できます。ERP連携型はオンプレミスのERPの一部として人事を統合管理でき、戦略人事統合型は数千名規模の人的資本経営やグローバル人材戦略を支えます。SAP SuccessFactorsやリシテアはこうした統合に対応します。基幹統合か戦略人事かで、適した製品とタイプが変わります。

ホストからの移行や中堅企業の人事給与にも向きますか?

向きます。人事給与パッケージ型は、300〜3,000名規模の人事・給与計算のシステム化やホストからの移行に対応します。STAFFBRAINやTimePro-NXはこうした用途に向きます。自社の規模と既存システムからの移行のしやすさを踏まえ、運用に耐えるかを試用や問い合わせで確かめましょう。

オンプレミスの人事システムの料金はどのくらいですか?

多くが規模に応じた個別見積もりです。OBIC7やCOMPANY、POSITIVEは要問い合わせで、人数や統合範囲で費用が決まります。SAP SuccessFactorsやリシテアも要問い合わせです。STAFFBRAINは約135万円の買い切りが目安で、初期構築やサーバーの費用もかかります。

クラウドではなくオンプレミスを選ぶべきなのはどんな場合ですか?

閉域網での運用や人事データを社外に置けない規定がある場合は、オンプレミスが向きます。一方で初期構築やサーバーの保守に費用と手間がかかり、法改正への対応も自社で進める必要があります。セキュリティ要件とクラウドの手軽さを比べ、自社の体制に合う方を選びましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携