タイプ別お勧め製品
日本の労務管理を英語UIで使えるタイプ 🇯🇵
このタイプが合う企業:
外国人従業員を雇用している国内企業、外資系企業の日本法人、社内公用語を英語にしている企業
どんなタイプか:
日本の社会保険手続きや給与計算、年末調整といった国内特有の労務業務を、英語の画面表示で操作できる人事システムです。外国人従業員が多い国内企業や、本社が海外にある外資系企業の日本拠点でもっとも導入実績が多いグループになります。日本の法制度にしっかり準拠しつつ、従業員セルフサービス画面が英語で使えるため、外国人スタッフが自分で入社手続きや給与明細の確認を行えます。FitGapとしては、日本国内の人事労務がメイン業務で、外国人スタッフへの対応も必要な企業にまずおすすめしたいタイプです。
このタイプで重視すべき機能:
📋英語UIでの社会保険・年末調整手続き
日本特有の社会保険届出や年末調整を英語表示のまま操作でき、外国人従業員も自力で必要情報を入力できます。電子申請にも対応しているため、人事担当者の翻訳・代行業務を大幅に減らせます。
🌐多言語対応の従業員セルフサービス
従業員が自分で住所変更や給与明細の閲覧、各種届出を英語画面から行える機能です。英語だけでなくベトナム語や中国語など複数言語に切り替えられる製品もあり、多国籍な現場に対応します。
おすすめ製品3選
国内クラウド人事労務のトップシェア製品で、英語UIに対応しています。給与計算から年末調整まで一気通貫で処理でき、freee会計との連携で経理業務もまとめて効率化できます。 | クラウド労務ソフト国内シェアトップクラスで、5言語対応の従業員セルフサービスが特徴です。入社手続きから社会保険届出までペーパーレスで完結し、外国人従業員にも使いやすい設計になっています。 | 110以上の帳票に対応した電子申請特化型の労務管理システムです。英語表示にも対応しており、社会保険や雇用保険の届出業務をまとめて電子化したい企業に適しています。 |
freee人事労務 | SmartHR 労務管理 | オフィスステーション 労務 |
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ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
グローバル一元管理ができるHCMタイプ 🌍
このタイプが合う企業:
海外に複数拠点を持つ日系グローバル企業、外資系企業の日本法人でグローバル本社と同一基盤を使う必要がある企業
どんなタイプか:
世界各国の拠点をひとつのプラットフォームで管理するために設計された、大規模向けのHCM(Human Capital Management)システムです。複数の国・地域の法規制や通貨、タイムゾーンに対応しており、海外本社と日本拠点のデータをリアルタイムに統合できます。導入コストや期間は大きくなりますが、グローバルで統一された人事基盤が手に入る点が最大の魅力です。FitGapでは、海外に複数拠点を持つ企業や、本社が海外にありグローバル統一基盤を求める企業におすすめしています。
このタイプで重視すべき機能:
💱マルチカントリー対応の給与・法令管理
各国の税制・社会保障制度・通貨に対応した給与計算や法定届出を一つのシステムで処理できます。為替レートの自動更新や国別の法改正アップデートにも対応しており、海外駐在員の給与管理も効率化します。
📊グローバル人材データの一元管理
世界中の拠点に在籍する従業員の情報を統一フォーマットで集約し、組織横断のレポーティングや分析を可能にします。本社から各国の人員構成やコストをリアルタイムに把握でき、経営レベルの意思決定を支援します。
おすすめ製品3選
グローバルHCM市場を代表するクラウド製品で、200以上の国・地域に対応しています。日本法人向けのローカライズも進んでおり、外資系企業の日本拠点で高い導入実績があります。 | SAPのクラウドHCMスイートで、100カ国以上の法規制に対応しています。既にSAP ERPを導入している企業との親和性が高く、大手日系グローバル企業でも採用が増えています。 | Oracle提供のクラウドHCMで、グローバル規模での人材管理に強みを持ちます。AI活用による人材配置提案やスキル分析など先進機能を備え、大規模企業のグローバルHR基盤として選ばれています。 |
Workday HCM | SAP SuccessFactors | Oracle Fusion Cloud HCM |
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英語対応のタレントマネジメント特化タイプ 🎯
このタイプが合う企業:
多国籍なチームの評価を統一したい企業、人的資本経営やタレントマネジメントを強化したい企業、既に労務管理システムは導入済みの企業
どんなタイプか:
人事評価・目標管理・スキル可視化・配置シミュレーションなど、戦略的な人材活用に焦点を当てた人事システムです。英語UIに対応しているため、外国人マネージャーやグローバルチームでも評価プロセスを統一できます。近年はAIを活用した離職リスク予測や最適配置の提案機能を備える製品も登場しており、人的資本経営を推進したい企業から注目を集めています。FitGapとしては、労務管理は既に別システムで運用していて、評価や育成の仕組みを英語で統一したい企業に特におすすめのタイプです。
このタイプで重視すべき機能:
🏆多言語対応の人事評価・目標管理
MBO(目標管理)やOKR、360度評価などの評価プロセスを英語画面で運用できます。評価シートやフィードバックコメントも英語で入力・閲覧できるため、外国人上司と日本人部下の間でも同じ基準で評価を行えます。
🤖AIを活用した人材分析・配置提案
従業員のスキルデータや評価履歴をAIが分析し、最適な人材配置や離職リスクの予測を行います。組織全体の人材ポートフォリオを可視化でき、データに基づいた戦略的な人事判断をサポートします。
おすすめ製品3選
タレントマネジメントシステムの国内シェアNo.1で、英語・中国語に対応しています。人事評価やスキル管理、配置シミュレーションなど豊富な機能をノーコードでカスタマイズでき、導入しやすい製品です。 | 人材データの可視化と組織開発に強みを持つタレントマネジメントシステムで、英語UIに対応しています。1on1管理やエンゲージメントサーベイなど、人材育成を支援する機能が充実しています。 | 組織図シミュレーションや人材データベース機能に定評があるタレントマネジメントシステムです。英語対応で、異動シミュレーションや人件費分析を活用した戦略人事を手軽に始められます。 |
カオナビ | CYDAS | sai*reco |
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メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
🖥️英語UIの対応範囲(従業員画面・管理者画面)
従業員が使う申請・打刻画面だけでなく、人事担当者や管理職が操作する管理画面まで英語に切り替えられるかは製品ごとに大きく異なります。片方しか対応していないと、結局もう一方が日本語のままになり運用が回りません。
⚖️日本の労務法令への準拠度
海外製のグローバルHRシステムは多言語対応に優れる反面、日本の社会保険手続きや36協定・年末調整などの法定業務をカバーしきれないケースがあります。英語UIと日本法令準拠の両立が、選定の最大のチェックポイントです。
🌐多言語対応(英語以外の言語数)
外国人従業員は英語圏だけとは限りません。中国語・ベトナム語・タイ語・インドネシア語など、自社で雇用する人材の母国語に合わせた言語切替ができるかどうかで、現場の使いやすさが大きく変わります。
💰給与計算・給与明細の英語出力
給与明細や源泉徴収票を英語で出力できるかは、外国人従業員の満足度と税務対応に直結します。日本語のみの明細だと問い合わせが増え、人事部の負荷が跳ね上がるため注意が必要です。
🕐タイムゾーン対応
海外拠点がある企業にとって、拠点ごとのタイムゾーンで勤怠を正確に記録・集計できるかは必須要件です。国内だけで完結する企業には不要ですが、グローバル展開企業には選定の決め手になります。
🎧英語でのサポート体制
システム画面が英語でも、問い合わせ窓口が日本語のみでは海外拠点や外国人管理者が困ります。英語対応のヘルプデスクやオンラインヘルプがあるかを事前に確認しておくと安心です。
一部の企業で必須
🏢海外拠点の社会保険・税制への対応
海外に法人を持つ企業は、現地の税制や社会保険制度に沿った計算・届出ができるかが重要です。国内のみで運用する企業には不要ですが、グローバル統合管理を目指す場合は必須になります。
🔄ユーザーごとの表示言語切替
同じ組織内でも日本語を使う社員と英語を使う社員が混在する場合、個人アカウント単位で言語を切り替えられる機能が必要です。一括切替しかできないシステムでは運用に支障が出ます。
🛂外国人従業員の在留資格・ビザ管理
在留期限のアラート通知や在留カード情報の一元管理ができると、更新漏れによる法令違反リスクを防げます。外国人雇用が多い企業ほど優先度が高くなる機能です。
💱海外送金・多通貨対応の給与支払い
海外拠点の従業員に現地通貨で給与を支払う必要がある場合、為替レートの自動取得や多通貨での給与計算に対応しているかを確認してください。国内完結の企業には不要です。
📄英語での電子申請(e-Gov連携)
社会保険の届出を電子申請する際、英語入力データから日本語の届出フォーマットに変換・連携できると、バイリンガル人事担当者の入力負担を大幅に減らせます。
ほぼ全製品が対応
🗂️従業員情報のデータベース管理
氏名・住所・入社日などの基本情報を一元管理する機能は、言語対応の有無にかかわらずほぼすべての人事システムに搭載されています。
⏱️勤怠打刻・労働時間の集計
出退勤の打刻と労働時間の自動集計はクラウド人事システムの基本機能です。英語対応製品でもこの機能が欠けているものはまずありません。
🏖️有給休暇・休暇申請管理
有給残日数の自動計算や休暇申請のワークフローは、標準機能としてほぼ全製品に備わっています。言語切替と組み合わせて確認すれば十分です。
📑Web給与明細の発行
紙の明細ではなくWeb上で給与明細を閲覧・ダウンロードできる機能は、現在の人事システムでは当たり前の機能になっています。
優先度が低い
🤖AIによる離職予測・エンゲージメント分析
近年注目されている機能ですが、まず英語対応と日本法令準拠を両立させることが先決です。導入初期の段階では優先度を下げても問題ありません。
💬チャットボットによる従業員セルフサービス
英語対応のFAQチャットボットはあると便利ですが、サポート体制やヘルプページの充実度で代替できるため、最初の選定で重視する必要はありません。
英語の人事システムの選び方
1.「英語が必要な範囲」を先に確定させる
最初に決めるべきは、英語UIがどこまで必要かという範囲です。外国人従業員のセルフサービス画面だけで十分なのか、管理者画面やレポートまですべて英語が必要なのかで、候補となるタイプが大きく変わります。従業員画面だけなら「日本の労務管理を英語UIで使えるタイプ」が最有力ですし、海外本社への統一レポーティングまで必要なら「グローバル一元管理ができるHCMタイプ」が前提になります。また、評価や目標管理だけを英語で統一したいなら「英語対応のタレントマネジメント特化タイプ」に絞れます。FitGapでは、この段階でタイプを1つに絞り込むことが、後の比較検討を効率化する最大のポイントだと考えています。
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