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オンプレミスの健康管理ソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
オンプレミスで使う健康管理ソフトは、健診データを社内に保管するだけのソフトに見えても、紙の健診票を共通形式にそろえるのか、勤怠・人事データと重ねるのか、特殊健診や面談記録まで扱うのかで確認点が変わります。労基署報告書や産業医意見書を作る業務と、部門別の健康経営レポート、有害業務履歴の管理では、必要になる帳票や分析の深さが異なります。まず健康情報をどこまで社内で持ち、どの部署や産業保健スタッフが使うかを整理すると、見るべきタイプを絞りやすくなります。このページでは、健診データ管理、勤怠・人事連携、産業保健対応を分けて、オンプレミスの健康管理ソフトの候補を比較できます。
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レビュー担当 松浦 大輔
人事統括として新卒・中途採用から育成・離職抑制・制度改定まで一貫して担当。約20件の人事・給与・勤怠システム導入プロジェクトに携わり、制度と運用の両面を踏まえた要件整理を強みとしている。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
健診データ一元管理・法令対応の効率化タイプ 🏥
HM-neo
/ Be Health
/ すこやかサポート21
勤怠・人事連携で健康経営を推進するタイプ 📊
勤次郎 ヘルス×ライフ
/ Universal 勤次郎
/ Health Data Bank
産業保健・特殊健診のリスク管理特化タイプ 🛡️
HoPEヘルスケア
/ HealthCare iris
/ HealthCore
業種
自治体
自治体
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

オンプレミス型の健康管理ソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
HM-neo
健診データ一元管理・法令対応の効率化タイプ 🏥
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

自社サーバーで機微な健康情報を管理。大企業向け機能と連携が強い。

Be Health
健診データ一元管理・法令対応の効率化タイプ 🏥
100円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

低コストで始めやすく、シンプルUIとCSV一括変換で現場運用しやすい。

すこやかサポート21
健診データ一元管理・法令対応の効率化タイプ 🏥
57円ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

特殊健診を全社で管理できる。権限設定と常時監視で統制しやすい。

勤次郎 ヘルス×ライフ
勤怠・人事連携で健康経営を推進するタイプ 📊
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

勤怠と健康データを重ねてリスクを発見。大企業シェアもトップ。

Universal 勤次郎
勤怠・人事連携で健康経営を推進するタイプ 📊
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

勤怠・人事・給与・健康を同じ基盤で管理。複雑な勤務ルールにも強い。

Health Data Bank
勤怠・人事連携で健康経営を推進するタイプ 📊
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大量の健診・レセプトデータを統合管理。約2000社の運用実績がある。

HoPEヘルスケア
産業保健・特殊健診のリスク管理特化タイプ 🛡️
280円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

専門職に相談しながら健康経営を進められる。セキュリティも高い。

HealthCare iris
産業保健・特殊健診のリスク管理特化タイプ 🛡️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ストレスチェックと健診を遠隔で管理。自動案内でフォロー漏れを抑える。

HealthCore
産業保健・特殊健診のリスク管理特化タイプ 🛡️
$349
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

健診・こころ・エンゲージメントを横断分析。機能範囲と連携が強い。

タイプ別おすすめ製品

健診データ一元管理・法令対応の効率化タイプ 🏥

このタイプが合う企業:

健診データの紙・Excel管理に限界を感じている中堅〜大企業の人事労務・総務担当者

どんなタイプか:

健康診断結果の取り込み、一元管理、労基署向け帳票作成を中心に扱うタイプです。オンプレミスで健診データを保管し、紙や健診機関ごとの形式差を整理できる点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

📋健診データ取り込み・フォーマット統一
健診機関ごとに異なる結果データや紙の健診票を取り込み、共通形式で管理できるようにします。
📄労基署報告書・帳票の自動作成
定期健康診断結果報告書や産業医意見書を作成し、記入漏れや計算ミスを減らします。

おすすめ製品3選

HM-neo

健康情報を統制下で一元管理したい大規模企業の第一候補

HM-neoは、大規模組織の健診・ストレスチェック・勤怠などの健康情報を自社サーバー側でまとめ、法定帳票や基幹人事との連携まで重視する企業向けの総合型製品です。 健診機関オンライン連携、健診判定の自動分類、法定帳票出力、HR/HCM連携、複合データ分析まで対応し、FitGapでは機能性・連携・セキュリティ評価がカテゴリ内上位です。複数拠点や従業員1,000名以上で、機微な健康情報を社内統制下に置きたい企業に向きます。 一方、設定や運用には産業保健の知識が必要で、操作性・導入しやすさの評価は高くありません。産業医面談の自動設定やAI予兆分析を求める企業、リアルタイムAPI連携を前提にする企業は他製品も確認すべきです。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

健診結果管理を低コストで回したい中小企業におすすめ

Be Healthは、オンプレミス環境で健診結果の取り込み、帳票出力、ストレスチェック、面談記録を低コストかつ扱いやすく運用したい企業向けの製品です。 紙や異なるフォーマットの健診データをCSV一括変換で統一しやすく、FitGapでは料金評価がカテゴリ内1位、操作性も上位で、少人数の人事労務担当が日常処理を回す体制に向きます。中小企業シェアも同タイプ内で高く、HM-neoほど大規模な連携基盤を求めない企業に合います。 一方、健診機関オンライン連携、健康経営ダッシュボード、組織別健康スコア比較は非対応です。未受診者抽出や健診案内の自動配信も追加対応になるため、可視化や自動連携を重視する企業は他製品も確認してください。
価格
100円
ユーザー/月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
すこやかサポート21

クラウド提供が前提だが、特殊健診まで広く管理できる製品

すこやかサポート21は、健診・特殊健診、面談指導、長時間残業、休職復職、ストレスチェックまでを広く管理し、運用支援や権限統制を重視する健康管理ソフトです。 クラウド型としての提供が前提になるため、オンプレミスでの導入可否は先に確認が必要ですが、FitGapではサポート・操作性・セキュリティ評価が同ページ内上位です。 項目単位の権限設定、24時間365日の監視、AI-OCRによる紙健診票のデータ化支援があり、特殊健診の対象者が複数拠点に分散する中堅・大企業や健保組合に向きます。 一方、初期費用は高めで、導入まで2〜4カ月程度を見込む必要があります。小規模で健診結果管理だけを始めたい企業は、機能範囲と準備工数が過大にならないか確認してください。
価格
57円
ユーザー
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

勤怠・人事連携で健康経営を推進するタイプ 📊

このタイプが合う企業:

健康経営の推進や働き方改革と健康施策を連動させたい大企業の経営企画・人事部門

どんなタイプか:

健診・ストレスチェック結果に勤怠や人事データを重ねて、働き方と健康状態を分析するタイプです。自社内で部門別の指標を可視化し、健康経営レポートまで扱える点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🔗勤怠・人事データとの統合分析
残業時間や勤務パターン、人事属性と健康データを掛け合わせ、組織ごとのリスクを分析できます。
📈健康経営ダッシュボード・レポート
受診率や有所見率、ストレスチェック結果を可視化し、部署・拠点別の比較資料を作れます。

おすすめ製品3選

勤次郎 ヘルス×ライフ

勤怠データと健康リスクを突き合わせたい中堅・大企業向け

勤次郎 ヘルス×ライフは、勤怠管理の運用に健康データを重ね、長時間労働とストレス・健診情報を突き合わせてリスクを見つける健康管理ソフトです。 時間外労働と健康リスクの照合、高ストレス者の自動判定、健康経営優良法人向けCSV出力に対応し、FitGapでは大企業シェアがカテゴリ57製品中1位、導入しやすさも上位です。Universal勤次郎を使う中堅〜大企業が、勤怠側から健康経営を始めたい場合に向きます。 一方、産業医の面談・指導管理、復職フロー、健診機関とのオンライン連携、HR/HCM連携は弱く、他社勤怠システム中心の企業や産業保健業務まで一体管理したい企業は別製品も比較すべきです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Universal 勤次郎

複雑な勤務ルールと健康管理を一体で扱いたい企業向け

Universal 勤次郎は、勤怠管理を軸に健康診断・ストレスチェックなどの健康情報まで同じ基盤で扱える、勤怠連携型の健康管理システムです。クラウド版に加えてオンプレミス版も選べるため、社内システム方針やセキュリティ要件から自社管理環境を重視する企業でも候補になります。 複雑な勤務形態、シフト、フレックスタイム、工数管理に対応し、FitGapでは機能性評価がカテゴリ94製品中1位、サポート評価も1位です。特に複数拠点や医療・福祉など勤務ルールが細かい組織が、勤怠データと健康状態をあわせて見たい場合に向きます。 一方、多機能な分、導入しやすさ評価は中位以下で、設定支援を受けながら作り込む前提です。健康管理だけを軽く始めたい企業や、短期導入を最優先する企業は、よりシンプルな製品と比較した方がよいです。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Health Data Bank

大量の健康データを統合して活用したい大規模組織向け

Health Data Bankは、健診・レセプト・ストレスチェックなど大量の健康データを統合し、産業保健業務まで広く扱う大規模組織向けの健康管理基盤です。 産業医面談の自動設定、再検査フォロー、職場復帰支援、組織別健康スコア比較、健診機関からのオンラインデータ取得、人事系システム連携に対応し、FitGapでは機能性とセキュリティがカテゴリ57製品中1位です。従業員1,000人以上の企業や健保組合が、機微な健康情報を一元管理して健康経営を進める場合に向きます。 一方、AI予兆分析は追加オプションで、料金は従業員数に応じるため総額確認が必要です。勤怠システムと密につなぐ運用や、小規模企業のスモールスタートでは、費用と標準連携範囲を慎重に確認して下さい。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

産業保健・特殊健診のリスク管理特化タイプ 🛡️

このタイプが合う企業:

有害業務のある製造業・建設業や、メンタルヘルス対策を強化したい企業の産業保健スタッフ・衛生管理者

どんなタイプか:

特殊健診、有害業務履歴、面談記録、休職・復職情報を管理し、産業保健業務を支えるタイプです。センシティブな健康情報を社内で保管し、ハイリスク者の抽出やフォローを重視します。

このタイプで重視すべき機能:

⚗️特殊健診・有害業務管理
有害業務履歴と特殊健診の予定・結果を管理し、個人票や労基署向け帳票を作成できます。
🩺面談記録・保健指導管理
面談やカウンセリング履歴を時系列で管理し、ハイリスク者のフォロー漏れを防ぎます。

おすすめ製品3選

HoPEヘルスケア

専門職の伴走支援を受けながら健康経営を進めたい組織向け

HoPEヘルスケアは、健康データ管理に専門職の伴走支援を組み合わせ、面談記録や職場復帰支援まで丁寧に残せる産業保健向けの製品です。 健診データ、残業時間、面談履歴を一元管理し、保健師や臨床心理士に相談しながら健康経営を進められるため、医療・福祉、官公庁など機微情報を扱う組織で候補になります。FitGapではセキュリティ評価がカテゴリ57製品中1位、サポート評価も上位で、面談進捗管理や産業医コメント記録にも対応しています。 一方、ストレスチェックの実施状況管理、高ストレス者の自動判定、自動配信は非対応です。ストレスチェックを大規模に自動運用したい企業はHealthCare irisやHealthCoreを比較し、完全なオンプレミス構成を必須にする場合も提供形態を確認してください。
価格
280円
ユーザー/月
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
HealthCare iris

ストレスチェックの運用を遠隔で回したい多拠点企業向け

HealthCare irisは、ストレスチェックと健診結果をクラウドで集約し、遠隔からでも産業保健のフォローを回しやすい標準機能重視の製品です。 高ストレス者の自動判定、ストレス結果の組織分析、面談対象者の自動抽出、実施状況管理、案内の自動配信に対応しており、複数拠点やテレワーク環境で抜け漏れを抑えて運用したい企業に向きます。FitGapでは機能性評価がカテゴリ57製品中8位、サポート評価も上位で、教育・学習支援分野のシェアがタイプ内で高い点も特徴です。 一方、組織別健康スコア比較とAI予兆分析は非対応で、面談進捗管理は追加オプションです。経営層向けに部署横断のリスクを数値で追いたい企業はHealthCoreが合いやすく、既存人事・勤怠システムとのリアルタイム連携や完全なオンプレミス運用を重視する企業は連携方式を確認してください。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

こころの指標まで重ねてリスクを見たい大規模組織向け

HealthCoreは、健診・特殊健診・ストレスチェック・長時間労働フォローに加え、こころやエンゲージメントの指標まで重ねてリスクを見に行く多機能型の健康管理システムです。 複数の医療機関の健診データを共通形式にそろえ、従業員マイページや高ストレス者の面接申出にも対応するため、大規模組織で産業医・人事・従業員が同じ情報を使って動きたい場合に向きます。FitGapでは機能性評価がカテゴリ57製品中1位、連携評価も2位で、AI予兆分析、組織別健康スコア比較、ストレス実施状況管理、高ストレス者の自動判定までタイプ内で広く備えています。 一方、健診機関オンライン連携と産業医面談の自動設定は非対応です。健診代行や医師紹介など付帯サービスと組み合わせる設計のため、自社内だけで部分利用したい企業や、日々の歩数・食事記録まで同じ製品で扱いたい企業は別製品も確認してください。
価格
$349
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

オンプレミスで健診・人事・産業保健データを社内管理する場合、製品間で対応差が出やすい連携や分析、帳票運用を優先して比較します。
HM-neo
Be Health
すこやかサポート21
勤次郎 ヘルス×ライフ
Health Data Bank
HoPEヘルスケア
HealthCare iris
HealthCore
健診機関オンライン連携
健診機関とオンライン連携し健診結果を自動取得できるか
面談進捗管理
面談の予約・実施・フォローの進捗を段階別に把握できるか
組織別健康スコア比較
健診・ストレス等の複数指標を統合した健康スコアを算出し部署間で比較できるか
法定帳票テンプレ管理
法定様式や社内帳票のテンプレートを管理し出力に利用できるか
ストレスチェック案内の自動配信
ストレスチェックの案内を自動配信できるか

一部の企業で必須

製造業や多拠点企業、産業医面談を細かく運用する企業では重要度が上がる一方、一般的な健診管理中心なら後回しにしやすい項目です。
HM-neo
Be Health
すこやかサポート21
勤次郎 ヘルス×ライフ
Health Data Bank
HoPEヘルスケア
HealthCare iris
HealthCore
産業医面談の自動設定
健診やストレス結果を基に産業医面談を自動設定できるか
AI予兆分析
健診・面談・ストレス情報の変化からAIが高リスク者を早期検知できるか
職場環境要因の記録
夜勤や特定の職場リスク情報を記録し健康指標との関連分析に利用できるか

ほぼ全製品が対応

オンプレミスの健康管理ソフトでも多くの製品が備える基本機能です。大きな差は出にくいため、要件を満たす前提で使いやすさを確認します。
HM-neo
Be Health
すこやかサポート21
勤次郎 ヘルス×ライフ
Health Data Bank
HoPEヘルスケア
HealthCare iris
HealthCore
再検査フォロー管理
再検査対象者の状況を記録し必要なフォローを行えるか
健診票・法定帳票出力
一次健診票など法定帳票を正しい様式で自動作成して提出に利用できるか
面談記録
産業医や保健師の面談内容を記録し後から参照できるか
長時間労働との健康リスク照合
長時間労働者を抽出し健康リスク指標と合わせて管理できるか

優先度が低い

従業員向け閲覧や通知まわりは対応製品が多く、健康管理基盤の選定では優先度を下げても比較しやすい領域です。
HM-neo
Be Health
すこやかサポート21
勤次郎 ヘルス×ライフ
Health Data Bank
HoPEヘルスケア
HealthCare iris
HealthCore
面談リマインド通知
面談予定を自動でリマインド通知できるか
従業員ポータル
従業員が健診や面談の結果を安全に閲覧できるか

オンプレミスの健康管理ソフトの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、管理したい健康情報の範囲を決める健診データ中心か、勤怠・人事データまで重ねるか、特殊健診や面談記録まで扱うかで製品の性格が変わります。まずは自社の健康管理業務に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能の優先度マップで、必須条件を分ける健診機関とのデータ連携や帳票出力は、導入目的によって優先度が変わります。面談管理と組織分析も、全社で外せない条件か一部拠点だけの条件かを分けます。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    オンプレミス運用の条件をそろえるオンプレミスの健康管理ソフトは、サーバー管理とデータ移行で使いやすさが変わります。法改正時の更新や保守窓口も、導入後の運用負担に影響します。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

タイプや機能を確認したうえで、自社サーバーで守る範囲と外部サービスへ任せる範囲を同じ条件でそろえると判断しやすくなります。健診データの移行と勤怠・人事データとのつなぎ方を並べると、導入後の保守費用まで含めた負担を想像しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

自社サーバーとクラウド併用の範囲

機微な健康情報を社内に置く方針でも、従業員向け閲覧や外部からの受診勧奨まで自社環境だけで回すとは限りません。保管場所と利用画面の範囲が曖昧だと、情報システム部門と人事労務部門の責任分担がずれやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。自社サーバーとクラウドを選べる製品、オンプレミス買切りを選べる製品、クラウドサービスとして健康データを集約する製品があります。

  • 自社サーバーとクラウドを選べる製品社内統制を重視しつつ、利用人数や拠点に合わせて環境を選びやすい製品です。ただし選んだ環境ごとに保守担当と更新作業の段取りが変わります。代表製品:HM-neo
  • オンプレミス買切りを選べる製品個人情報やインフラを自社で管理したい企業で検討しやすい製品です。ただし初期費用と保守費用を分けて予算化する必要があります。代表製品:Be Health
  • クラウドサービスとして健康データを集約する製品自社サーバーを持たずに多拠点の健康情報を集めやすい製品です。一方、完全な自社管理を必須にする企業では社内基準との照合が必要です。代表製品:HealthCare iris

健診データ移行と帳票更新の段取り

紙やExcel、健診機関ごとのファイルが混在している企業では、最初の移行作業だけで担当者の負担が大きくなります。帳票や判定基準の更新手順も決めておかないと、年度替わりに修正作業が集中します。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。健診結果と法定帳票を広く管理する製品、既存ファイルの取込から始めやすい製品、健診施設や周辺システムとの接続まで含める製品があります。

  • 健診結果と法定帳票を広く管理する製品健診、面談、有害業務の情報をまとめて扱いやすい製品です。ただし既存データの項目整理と権限設計を初期段階で詰める必要があります。代表製品:HM-neo
  • 既存ファイルの取込から始めやすい製品紙やExcel中心の管理から切り替えやすい製品です。ただし健診機関ごとのファイル形式を先に棚卸しする必要があります。代表製品:Be Health
  • 健診施設や周辺システムとの接続まで含める製品健診施設側のシステムや予約周辺の業務とつなげやすい製品です。一方、接続先が増えるほど事前調整に時間がかかります。代表製品:HealthCare iris

勤怠・人事データとのつなぎ方

長時間労働や異動情報を健康データと重ねたい企業では、どの部門が元データを整えるかで運用が変わります。連携方法を曖昧にすると、月次の健康リスク確認が手入力や個別依頼に戻りやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。健康管理を中心に人事情報を取り込む製品、勤怠・給与・健康を同じ基盤で扱う製品、大量の健康データを長期管理する製品があります。

  • 健康管理を中心に人事情報を取り込む製品健診結果や面談記録を主軸に、人事異動や残業情報を加えやすい製品です。ただし元データの受け渡し担当を決めておく必要があります。代表製品:HM-neo
  • 勤怠・給与・健康を同じ基盤で扱う製品勤怠状況と健康管理を近い流れで扱いやすい製品です。その分、人事労務と給与担当まで関係者が広がります。代表製品:Universal 勤次郎
  • 大量の健康データを長期管理する製品健康に関するデータを長く集約しやすい製品です。ただし既存人事システムとの役割分担を先に決める必要があります。代表製品:Health Data Bank

導入支援と保守費用の見積もり条件

オンプレミス運用では、製品本体に加えて環境構築やデータ移行の作業が発生します。保守やバージョン更新も、社内担当者の負担に直結します。利用人数だけで概算を出すと、専用環境や運用支援を含めた初年度の負担とずれやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金表やプランで目安をつかみやすい製品、従業員数や専用環境で総額が変わる製品、ヒアリング後に構成を見積もる製品があります。

  • 料金表やプランで目安をつかみやすい製品小さく始める場合でも費用感をつかみやすい製品です。ただしオンプレミス型では初期費用と保守費用を分けて確認します。代表製品:Be Health
  • 従業員数や専用環境で総額が変わる製品利用人数や専用環境に合わせて構成を選びやすい製品です。ただし社内サーバー管理を含めると見積もり条件が増えます。代表製品:HM-neo
  • ヒアリング後に構成を見積もる製品要望を聞いたうえで導入環境や初期設定を組み立てる製品です。その分、導入前に業務範囲と支援内容をそろえる必要があります。代表製品:Universal 勤次郎

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

健診データを自社サーバーで保管し続けられますか?

オンプレミス型は自社サーバーに健診データを置いて運用でき、HM-neoや勤次郎 ヘルス×ライフのように社内ネットワーク内での一元管理に対応します。外部にデータを出せない方針の企業に向く一方、サーバー保守やバージョン更新は自社負担になるため、運用体制を確保できるかも合わせて確認しましょう。

勤怠や人事データと連携して健康経営を進められますか?

勤怠や人事のデータと連携し、長時間労働者の抽出や健康施策につなげられる製品があります。勤次郎 ヘルス×ライフのように勤怠系と同じ基盤で扱えると、労働時間と健康データを突き合わせやすくなります。連携できる人事システムの範囲は製品で異なるため、既存システムとつながるかを先に確認しましょう。

オンプレミス型の料金はどのくらいですか?

公開価格ではユーザー課金がすこやかサポート21の1人あたり月57円から、Be Healthが月100円から、HoPEヘルスケアが280円ほどで、初期費用が数百万円規模になる製品もあります。買い切り型やドル建ての製品も混在するため、初期費用と保守費を含む数年間の総額で比較するのが確実です。

特殊健診やじん肺などのリスク管理に対応できますか?

有害業務向けの特殊健診やじん肺管理など、産業保健のリスク管理に強い製品があります。法定の特殊健診項目や有所見者の経過管理、就業判定の記録に対応するかが確認点です。一般健診向けの製品では特殊健診の様式や項目が不足することもあるため、対象業務に合う項目を扱えるかを見ましょう。

クラウド型ではなくオンプレミスを選ぶ必要がないのはどんな場合ですか?

外部保管の制約がなく自社にサーバー保守の体制がない企業では、初期費用や運用負担の軽いクラウド型が向くことが多いです。オンプレミスはカスタマイズ性とデータ保管の自由度が強みですが、その分コストと工数がかかります。データを必ず社内に置く理由がなければ、まずクラウド型と比べてみましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携