タイプ別お勧め製品
有人オペレーション併用・BCP統合タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
大規模企業や多拠点を持つ組織で、ソフトウェアの自動化だけでは対応しきれない複雑な初動対応が求められる企業の防災・BCP担当者の方に向いています。
どんなタイプか:
安否確認ソフトウェアとしての機能に加え、専門スタッフによる24時間有人監視・代行送信などの運用サポートが組み込まれているタイプです。ソフトウェア単体の自動処理にとどまらず、人の判断力を掛け合わせることで誤報抑制やBCP初動支援まで一気通貫でカバーします。タブレットのブラウザからも管理画面・回答画面ともに操作でき、災害時に手元のタブレットだけで状況把握と指示出しが完結します。
このタイプで重視すべき機能:
👨💼有人監視による誤報フィルタリング・代行送信
ソフトウェアが気象庁データを受信した後、専門スタッフが情報の真偽を精査してから通知を配信します。管理者が動けない場合も安否確認メールを代行送信するため、夜間・休日の災害でも確実に初動が始まります。
📡多回線リトライ・輻輳規制対策
ソフトウェアがメール・電話・アプリ・LINE・FAXなど複数の通信経路を自動で切り替えながら、回答があるまで繰り返し発信します。キャリアとの特定接続契約により、災害時の通信規制下でも高い到達率を実現します。
おすすめ製品3選
セコム安否確認サービス
おすすめの理由
価格
220円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
エマージェンシーコール
おすすめの理由
価格
10,000円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
ALSOK安否確認サービス
おすすめの理由
価格
19,800円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
安否確認専用・自動化特化タイプ ⚡
このタイプが合う企業:
はじめて安否確認ソフトウェアを導入する中小〜中堅企業や、既存システムからコストを抑えて乗り換えたい企業の総務・防災担当者の方に向いています。
どんなタイプか:
安否確認というひとつの目的にソフトウェア機能を絞り込み、気象庁連動の自動送信・自動集計・未回答者への自動リマインドといった一連の処理をすべてシステムで完結させるタイプです。管理画面はシンプルなWebインターフェースで、タブレットブラウザからでも直感的に操作できます。初期費用が無料または低額の製品が多く、導入のハードルが低い点もこのタイプの魅力です。
このタイプで重視すべき機能:
🤖気象庁連動の全自動送信・自動集計
ソフトウェアが気象庁の地震・津波・特別警報データをリアルタイムで受信し、事前設定した地域・震度条件に合致すると自動で安否確認メールを一斉送信します。回答結果も自動で集計され、管理者がタブレットのブラウザからリアルタイムに確認できます。
✅ログイン不要のシンプル回答フロー
従業員はソフトウェアから届いたメールやプッシュ通知のURLをタップし、選択肢を選ぶだけで安否報告が完了します。IDやパスワードの入力が不要な設計のため、災害時のパニック状態でもタブレット・スマホを問わず素早く回答できます。
おすすめ製品3選
トヨクモ安否確認サービス2
おすすめの理由
価格
6,800円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
安否コール
おすすめの理由
価格
5,000円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Biz安否確認/一斉通報
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
グループウェア一体・多機能プラットフォームタイプ 🧩
このタイプが合う企業:
安否確認のためだけにソフトウェアを別途契約するのではなく、日常業務で使うグループウェアソフトウェアの延長線上で安否確認体制を整えたい企業の情報システム・総務担当者の方に向いています。
どんなタイプか:
安否確認機能を、スケジュール管理・社内掲示板・ワークフローなどを備えた統合型グループウェアソフトウェアの一機能として利用するタイプです。普段の業務で使い慣れたソフトウェアの画面からそのまま安否確認が行えるため、非常時にも操作に迷いにくいメリットがあります。タブレットブラウザのレスポンシブ対応画面で、平時は業務ポータルとして・有事は安否確認ツールとして活用でき、ソフトウェア投資を一本化できる経済性も魅力です。
このタイプで重視すべき機能:
🔗日常業務ツールとの統合による高い定着率
安否確認がグループウェアソフトウェアの一機能として組み込まれているため、毎日アクセスするポータル画面上で操作できます。別のソフトウェアにログインし直す必要がなく、災害時にも日頃使い慣れた画面で迷わず回答・集計確認が行えます。
📋連絡先・組織情報の一元管理
グループウェアソフトウェア上の社員情報・組織ツリーがそのまま安否確認の送信先リストとして連動します。異動や入退社のたびに安否確認用の名簿を別途更新する手間がなく、常に最新の組織情報で一斉送信できます。
おすすめ製品3選
desknet's NEO
おすすめの理由
価格
600円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
PHONE APPLI PEOPLE
おすすめの理由
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
NI Collabo 360
おすすめの理由
価格
360円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
🌏気象庁連動の自動配信トリガー設定
地震・津波・特別警報など、気象庁の情報と連動して安否確認メールを自動配信する機能です。製品ごとに対応する災害種別やトリガー条件(震度・地域の組み合わせなど)の細かさが大きく異なります。担当者が被災して操作できない状況を想定すると、自動配信の対応範囲は選定の最重要ポイントになります。
📲通知手段の多チャネル対応
メールだけでなく、専用アプリのプッシュ通知・SMS・電話音声・LINEなど複数の連絡手段に対応しているかどうかです。災害時には通信手段が限られるため、チャネルの種類が多いほど回答率が上がります。製品によって標準対応とオプション対応の差が激しいので、必ず確認してください。
🔁未回答者への自動リマインド(再送)機能
安否確認に未回答の従業員へ自動的にリマインドを繰り返し送る機能です。再送回数の上限や再送間隔の設定自由度が製品ごとに異なります。FitGapでは、災害時に管理者が手動で追いかける余裕はないため、再送の自動化レベルが実用上の決め手になると考えています。
📊回答集計のリアルタイム可視化
従業員の回答状況を部署別・拠点別にリアルタイムで自動集計し、タブレットのブラウザ上でもグラフや一覧で即座に確認できる機能です。集計画面の見やすさやドリルダウンの深さは製品で差があり、管理者がタブレットで対策本部を運営するケースでは操作性の違いが大きく影響します。
🛡️大規模災害時のサーバー安定稼働実績
東日本大震災・熊本地震・能登半島地震など、実際の大規模災害時にアクセス集中に耐えて安定稼働した実績があるかどうかです。FitGapでは、スペック表だけでは判断できないため、具体的な災害名での稼働実績の有無を最も信頼できる判断基準として重視しています。
📋掲示板・メッセージボード機能
安否確認の「その先」、つまり事業復旧に向けた指示出しや状況共有を行うための掲示板機能です。一方通行の安否確認で終わる製品と、双方向の情報共有まで対応する製品では、BCP対策としての実用度が大きく変わります。タブレット画面でも書き込み・閲覧がスムーズにできるかも確認ポイントです。
一部の企業で必須
👨👩👧家族の安否確認機能
従業員だけでなく、その家族の安否も確認・共有できる機能です。家族の安否がわからないと従業員が業務に集中できないため、従業員数が多い企業やBCPを重視する企業では必須になります。ただし全企業に必要とは限らず、対応していない製品も一定数あります。
🌐多言語対応(英語・中国語など)
安否確認画面や通知メッセージを英語や中国語などに切り替えられる機能です。外国籍従業員が多い企業では重要ですが、日本語のみで問題ない企業には不要です。対応言語数は製品ごとに異なるため、自社の従業員構成に合わせて確認してください。
📍GPS位置情報の取得・共有
安否回答時に従業員のGPS位置情報を取得し、管理者が地図上で確認できる機能です。拠点が広域に分散している企業や外勤者が多い企業では避難状況の把握に有効ですが、オフィスワーク中心の企業では優先度が下がります。
📝平時利用(アンケート・健康管理・業務連絡)
災害時だけでなく、日常の社内連絡や健康管理アンケート、出社確認などにも使える機能です。平時から従業員が操作に慣れることで災害時の回答率が高まるメリットがありますが、すでに社内連絡ツールを持っている企業には不要な場合があります。
🏢組織階層・グループ別の配信設定
部署・拠点・プロジェクトなど複数の組織階層やグループ単位で配信先を細かく設定できる機能です。拠点数が多い企業や複雑な組織構造を持つ企業では必須ですが、小規模で全社一斉配信のみで十分な企業では優先度が低くなります。
🔗人事・労務システムとの連携
従業員の入退社や異動情報を人事システムから自動的に同期できる機能です。従業員数が数百名以上の企業では名簿のメンテナンス負荷を大幅に減らせますが、小規模企業では手動管理でも問題ないケースが多いです。
ほぼ全製品が対応
✉️安否確認メールの一斉配信
登録された従業員に対して安否確認メッセージを一斉に配信する、安否確認システムの最も基本的な機能です。タブレット対応の製品であればほぼすべてが標準搭載しているため、この機能自体での差別化は難しいです。
📈回答の自動集計機能
従業員からの安否回答を自動的に集計し、管理画面で一覧表示する機能です。手動集計では災害時に対応が追いつかないため、ほぼ全製品が標準で備えています。集計の詳細度や可視化の質には差がありますが、基本的な集計機能は共通です。
💻管理者向けWebダッシュボード
管理者がPC・タブレットのブラウザから安否状況の全体像を確認できるダッシュボード画面です。タブレット対応を謳う製品であればレスポンシブまたは最適化された管理画面を提供しており、基本的な差は小さいです。
🔔訓練(テスト配信)機能
本番環境に影響を与えずに安否確認の訓練メールを配信できる機能です。定期的な訓練で従業員の操作習熟度を高めるために重要で、ほとんどの製品が対応しています。訓練結果のレポート機能の充実度には若干の差があります。
優先度が低い
☎️電話音声(IVR)による安否回答
自動音声ガイダンスに電話で応答して安否報告ができる機能です。スマートフォンやタブレットが普及した現在、プッシュ通知やSMSで十分対応できるケースが多く、電話回線も災害時に混雑しやすいため、優先度は相対的に低くなっています。
🎨メール配信のテンプレートカスタマイズ
安否確認メールの文面やデザインを自由にカスタマイズできる機能です。見栄えにこだわるよりも、シンプルで迷わず回答できる画面設計のほうが災害時には重要です。FitGapとしては、テンプレートの自由度よりも回答率に直結する機能を優先することをおすすめしています。
タブレット対応の安否確認システムの選び方
1.「有人オペレーション併用」か「自動化完結」か「グループウェア一体」かを決める
最初に行うべきは、3つのタイプのうち自社がどこに該当するかの見極めです。判断基準はシンプルで、「災害初動を人に任せたいか、ソフトウェアに任せたいか、既存の業務ツールに乗せたいか」の一点です。たとえば夜間・休日に管理者が確実に操作できる体制がない大規模企業であれば、セコムやALSOKのような有人オペレーション併用タイプが第一候補になります。一方、初期費用を抑えて素早く導入したい中小企業であれば安否確認専用・自動化特化タイプ、すでにdesknet's NEOなどのグループウェアを全社導入済みであればグループウェア一体タイプが合理的です。FitGapでは、このタイプ選定を飛ばしていきなり製品比較に入ると、比較軸がブレて遠回りになるケースを多く見てきました。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
汎用生成AI・エージェント
テキスト・ドキュメント
営業・マーケティング
ソフトウェア(Saas)
HR (人事・労務・組織・採用)
オフィス環境・総務・施設管理
プロジェクト管理・業務効率化
Web/ECサイト構築
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携