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病院の安否確認システムおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
職員へ通知できるかだけで比べると、災害時の参集判断に必要な情報の差が見えにくくなります。候補は、外部スタッフの有人対応を組み込むもの、緊急連絡に絞るもの、日常連絡網やグループウェアと兼用するものに分かれます。大規模病院や在宅医療部門まで見る場合は、未回答者の追跡、位置情報、家族状況が必要かを整理すると、比較前に確認すべき項目を絞れます。このページでは、初動を支える場面と職員情報や連絡網とのつなぎ方を分けて、病院の安否確認システムの候補を比較できます。
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レビュー担当 遠藤 慎
SaaS・AIサービスの体系的な比較検証ノウハウを持ち、コンテンツ制作担当として安否確認システムの体験コンテンツ作成を通じて各製品を実際に操作し評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
警備会社のノウハウを活かした有人オペレーションタイプ 🛡️
セコム安否確認サービス
/ ALSOK安否確認サービス
/ セコム安否確認サービススマート
安否確認に特化したコストパフォーマンス重視タイプ 💰
安否LifeMail
/ トヨクモ安否確認サービス2
/ 安否確認システム ANPIC
日常連絡網と安否確認を兼用するグループウェア活用タイプ 📋
Safetylink24
/ desknet's NEO
/ たよれーる 携帯連絡網サービス
企業規模
中小企業
個人事業主
提供形態
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

病院向けの安否確認システムのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
セコム安否確認サービス
警備会社のノウハウを活かした有人オペレーション型タイプ 🛡️
220円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

24時間365日の有人監視で全警報に自動配信。大規模組織の導入実績も豊富。

ALSOK安否確認サービス
警備会社のノウハウを活かした有人オペレーション型タイプ 🛡️
19,800円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

GPS・写真・家族安否まで確認できる。災害時も複数拠点で継続稼働。

セコム安否確認サービススマート
警備会社のノウハウを活かした有人オペレーション型タイプ 🛡️
220円ID/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

中小規模向けの必要機能を低コストで提供。中小企業シェアもトップ。

安否LifeMail
安否確認に特化したコストパフォーマンス重視タイプ 💰
80円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

1人単位で人数変更できる低コスト型。LINEとGPSで位置把握も可能。

トヨクモ安否確認サービス2
安否確認に特化したコストパフォーマンス重視タイプ 💰
6,800円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

掲示板で災害時の指示共有まで可能。中堅企業シェアもトップ。

安否確認システム ANPIC
安否確認に特化したコストパフォーマンス重視タイプ 💰
5,130円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

LINE通知と再通知を低コストで標準提供。中小企業シェアもトップ。

Safetylink24
日常連絡網と安否確認を兼用するグループウェア活用タイプ 📋
9,800円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

家族6名まで同時確認できる。訓練集計まで含めて導入しやすい。

desknet's NEO
日常連絡網と安否確認を兼用するグループウェア活用タイプ 📋
600円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

25以上の標準機能に安否確認を統合。院内ポータルごと運用できる。

たよれーる 携帯連絡網サービス
日常連絡網と安否確認を兼用するグループウェア活用タイプ 📋
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

気象庁連携の自動配信と音声電話に対応。連絡先更新を職員に任せられる。

安否確認システムの導入によって得られる効果

安否確認システムは、災害時や緊急時に従業員の安否回答を集めるための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
安否連絡に時間がかかる災害時の一斉連絡を行いやすくなり、個別連絡や電話確認の手間を減らせます
安否回答状況を把握しにくい従業員の回答を一覧で確認でき、未回答者への確認を進めやすくなります
従業員の連絡先更新が手作業従業員の連絡先を管理しやすくなり、緊急連絡時の送信漏れを抑えられます
拠点別の状況確認が大変拠点や部署ごとの安否状況を集計し、対応優先度を判断しやすくなります
災害時の安否確認体制が不安災害時の連絡先や回答状況をまとめ、安否確認の体制づくりを進めやすくなります

続いて、病院向け安否確認システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

病院向け安否確認システム3タイプを解説

比較項目警備会社のノウハウを活かした有人オペレーションタイプ安否確認に特化したコストパフォーマンス重視タイプ日常連絡網と安否確認を兼用するグループウェア活用タイプ
優れている点専門スタッフによる有人対応の安心感低コストで安否確認に特化日常業務と一体運用の安心感
できること災害情報の精査誤報抑制体制安否確認メール代行送信震度連動自動配信未回答者自動リトライ回答集計機能業務連絡一元管理情報共有機能操作習熟維持
適している企業/業種災害拠点病院大規模病院中小病院クリニック病院
料金目安要問合せ(個別見積もり)公式サイトで要確認公式サイトで要確認

タイプ別おすすめ製品

警備会社のノウハウを活かした有人オペレーションタイプ 🛡️

このタイプが合う企業:

災害拠点病院や大規模病院など、24時間体制で確実な初動対応を求める医療機関の防災・BCP担当者

どんなタイプか:

警備会社系の安否確認システムで、災害情報の精査から職員への通知まで有人オペレーションを組み込むタイプです。自動配信だけでなく、専門スタッフが誤報抑制や初動判断を支える点が特徴です。

おすすめ製品3選

セコム安否確認サービス

災害初動を有人オペレーション込みで支えたい大規模病院向け

セコム安否確認サービスは、警備会社の監視体制と自動配信を組み合わせ、大規模病院の災害初動を外部オペレーション込みで支えやすい安否確認サービスです。 気象庁発表の警報を幅広く拾って配信でき、このタイプ内では全警報・主要災害・地域限定の自動配信をそろえ、通知経路を自動で切り替える機能もあります。 FitGapではサポート評価がカテゴリ45製品中1位、医療・福祉でのシェアも同ページ内上位で、夜間当直や複数拠点を抱える病院が初動漏れを抑えたい場合に向きます。 一方、SMS・LINE・音声電話での通知には対応しないため、連絡手段はアプリやメール中心です。私用LINEやガラケーを残す院内連絡網、低コスト重視の小規模施設はスマート版や別タイプも比べる必要があります。
価格
220円
ユーザー/月
無料トライアルあり
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
ALSOK安否確認サービス

職員の参集可否まで地図で素早く整理したい災害拠点病院向け

ALSOK安否確認サービスは、位置情報や人事情報を使って、病院職員の参集可否まで素早く整理したい場面に強い安否確認サービスです。 回答時のGPS、地図での可視化、人事DB連携をこのタイプ内でそろえており、部署・職種ごとの安否や出勤見込みを集計しやすい点が特徴です。 FitGapでは機能性とセキュリティ評価がカテゴリ45製品中1位で、家族安否確認や写真・音声での状況報告にも対応するため、災害拠点病院のように現場状況を多面的に把握したい組織に向きます。 一方、全警報を広く拾う自動配信、通知チャネルの自動切替、非IT端末中心の運用には弱く、院内PHSや音声電話を軸にした連絡網では別製品との比較が必要です。
価格
19,800円
無料トライアルあり
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
セコム安否確認サービススマート

必要機能に絞って短期間で始めたい中小規模病院におすすめ

セコム安否確認サービススマートは、セコム系の有人オペレーションを必要機能に絞って使える、中小規模病院向けの軽量版です。 従業員300名程度までの組織を想定し、メールに加えてスマホアプリとLINEの通知に対応するため、職員用端末を配りにくい分院やクリニックでも連絡経路を作りやすい製品です。 FitGapでは中小企業シェアがカテゴリ45製品中1位で、操作性・料金評価も上位のため、防災専任者を置きにくい施設が短期間で始めたい場合に向きます。 一方、自動配信は全警報・地域限定まで広くはなく、地図可視化、家族安否確認、人事DB連携にも対応しません。参集判断や家族状況まで一体で管理したい災害拠点病院は、上位版やALSOKとの比較が必要です。
価格
220円
ID/月
無料トライアルあり
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

安否確認に特化したコストパフォーマンス重視タイプ 💰

このタイプが合う企業:

BCP対策としてまず安否確認の仕組みを整えたい中小病院やクリニックの事務長・総務担当者

どんなタイプか:

安否確認・緊急連絡に機能を絞り、気象庁連動の自動配信や回答集計を低コストで運用するタイプです。初期費用や月額費用を抑えやすく、専用機能に集中する点が特徴です。

おすすめ製品3選

安否LifeMail

家族の安否まで低コストで押さえたい中小病院におすすめ

安否LifeMailは、1人単位で契約し月ごとに人数変更できる、職員数の増減に合わせやすい安否確認サービスです。 病院・クリニックでは、医師や看護師本人だけでなく家族の安否も押さえたい場面が多く、従業員+家族運用や現場・非IT環境運用に強い点が合います。 FitGapでは医療・福祉シェアが1位で、LINE通知、GPS回答、地図可視化にも対応しているため、低コストで参集可否と位置把握まで整えたい中小病院に向きます。 一方、未回答者への自動再通知、通知アプリ、チャネル自動切替、到達・既読レポートは非対応です。夜勤帯の自動リトライや日常連絡まで1製品で管理したい病院は、別製品も比較したほうがよいです。
価格
80円
ユーザー/月
無料トライアルあり
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
トヨクモ安否確認サービス2

安否確認と院内への指示出しを一緒に扱いたい病院におすすめ

トヨクモ安否確認サービス2は、安否確認に掲示板・メッセージ共有を組み合わせ、災害時の回答回収だけでなく院内への指示出しまで扱いやすいクラウドサービスです。 初期費用なしで試しやすく、FitGapでは中堅企業シェアが1位、操作性も上位で、職員規模がある病院でも候補にしやすい製品です。 家族安否確認や回答カスタム設問、通知アプリに対応し、職員の状況や出勤可否を用途別に確認したい中小〜中堅病院に向きます。 一方、未回答者への自動再通知や地図可視化は非対応で、LINE通知や人事DB連携は追加オプション確認が必要です。位置情報を見ながら参集管理したい場合や、ネット以外に電話確認を重視する病院は他製品も候補になります。
価格
6,800円
無料トライアルあり
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
安否確認システム ANPIC

未回答者を自動で追いかけたい低コスト重視の中小病院向け

安否確認システム ANPICは、必要な機能を絞ったシンプル設計と低価格を両立し、少人数でも導入しやすい安否確認サービスです。 LINE通知を追加費用なしで使え、未回答者への再通知リトライにも対応するため、夜勤やシフト勤務で回答漏れを自動的に追いたい病院に向きます。 FitGapでは中小企業シェアが1位、操作性も上位で、限られた総務・防災担当で平時訓練と災害時の回答集計を回したい中小病院に合います。 一方、家族安否確認はできるものの、職員と家族を一体で管理する運用は強みではなく、チャネル自動切替、地図可視化、人事DB連携も非対応です。大規模病院で複数拠点の位置把握や既存人事システム連携を重視する場合は、より管理機能の広い製品と比較してください。
価格
5,130円
無料トライアルあり
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

日常連絡網と安否確認を兼用するグループウェア活用タイプ 📋

このタイプが合う企業:

すでにグループウェアや連絡網ツールを運用しており、追加コストを抑えながら安否確認機能を実装したい病院の情報システム・総務担当者

どんなタイプか:

グループウェアや連絡網に安否確認を組み込み、平常時の業務連絡と災害時の回答回収を同じ基盤で扱うタイプです。専用システムより日常利用との一体運用を重視します。

おすすめ製品3選

平時の訓練と災害時の安否確認を確実に回したい医療法人向け

Safetylink24は、平時の訓練や職員連絡網を保ちながら、災害時は安否確認に素早く切り替えるクラウド型サービスです。 日常業務まで広く置き換えるグループウェアではなく、安否確認の運用を確実に回したい病院向けの位置づけです。 FitGapでは医療・福祉でのシェアが同ページ内上位で、導入しやすさ評価も高く、主要災害・地域限定の自動配信、家族安否確認、回答GPS、地図表示に対応します。職員本人だけでなく家族状況や参集可否まで見たい医療法人に向きます。 一方、未回答者への自動再通知、通知チャネルの自動切替、職員自身による連絡先更新には対応しません。夜勤・非常勤が多く回答を自動で追跡したい病院や、院内ポータルまで一体化したい場合は他製品も比較が必要です。
価格
9,800円
無料トライアルあり
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

普段使うポータルに安否確認を組み込みたい病院におすすめ

desknet's NEOは、安否確認を単体で足すのではなく、掲示板・スケジュール・ワークフローなど院内で普段使うグループウェアに組み込む製品です。 職員が日常的に見るポータル上で災害時の連絡や事業継続情報を扱えるため、非常時だけ別システムを開く運用に不安がある病院に向きます。 FitGapでは医療・福祉でのシェアが同ページ内上位で、人事DB連携にも対応しており、異動の多い医療法人でも職員情報をまとめやすい点が強みです。クラウドとオンプレミスを選べるため、院内ポリシーに合わせやすいことも評価できます。 一方、主要災害や地域限定の自動配信、LINE通知、家族安否確認は対応しません。既存グループウェアを使い続けたい病院や、地震連動の自動発報を重視する病院は専用型も比較したいです。
価格
600円
ユーザー/月
無料トライアルあり
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
たよれーる 携帯連絡網サービス

地震速報と連動した自動発報を重視する医療機関におすすめ

たよれーる 携帯連絡網サービスは、日常の一斉連絡やアンケートを携帯向け連絡網として回しながら、災害時は気象庁情報と連携した自動配信にも使える製品です。 このタイプでは、地震速報に合わせて職員へ素早く発報したい病院で最も自動配信寄りの候補になります。 FitGapでは緊急地震速報連携、主要災害・地域限定の自動配信、音声電話通知、セルフ登録に対応しており、常勤・非常勤や年代で連絡手段が分かれる医療機関に向きます。独自のメール配信エンジンや操作性・サポート評価の高さも、災害時の連絡網運用を任せやすい点です。 一方、未回答者への自動再通知やチャネル自動切替はなく、専用スマホアプリも提供されません。職員家族まで含めた運用や大規模利用時の費用を重視する病院は、通知方法と人数別の総額を早めに確認したい製品です。
価格
要問合せ
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

病院で災害時の参集判断を早めるには、自動配信や未回答者対応、位置把握の差が初動の速さに直結します。
セコム安否確認サービス
ALSOK安否確認サービス
セコム安否確認サービススマート
安否LifeMail
トヨクモ安否確認サービス2
安否確認システム ANPIC
Safetylink24
desknet's NEO
たよれーる 携帯連絡網サービス
自動配信(主要災害)
震度5強以上・津波警報などの主要災害で自動送信できるか
自動配信(地域限定)
住所や拠点を自動判定し被災地域のみへ自動送信できるか
未回答自動再通知
未回答者へ自動リマインドし上長へ自動エスカレーションできるか
通知LINE
LINEと連携して通知・回答できるか
地図可視化
回答状況や位置情報を地図上で可視化できるか

一部の企業で必須

大規模病院や在宅医療部門など、職員の所在・家族支援・名簿連携まで求める場合に追加で確認したい項目です。
セコム安否確認サービス
ALSOK安否確認サービス
セコム安否確認サービススマート
安否LifeMail
トヨクモ安否確認サービス2
安否確認システム ANPIC
Safetylink24
desknet's NEO
たよれーる 携帯連絡網サービス
家族安否確認
従業員家族を登録し、一斉配信と回答集計ができるか
回答GPS
スマホ回答時にGPS位置情報を自動付与できるか
人事DB連携
人事DB/ADとAPI連携できるか

ほぼ全製品が対応

多くの病院向け製品で備わる基本機能です。日常の訓練や簡単な回答回収に支障がないかを確認できます。
セコム安否確認サービス
ALSOK安否確認サービス
セコム安否確認サービススマート
安否LifeMail
トヨクモ安否確認サービス2
安否確認システム ANPIC
Safetylink24
desknet's NEO
たよれーる 携帯連絡網サービス
通知アプリ
専用スマホアプリのプッシュ通知で回答できるか
パスワードレス回答
ワンクリック等でID・PW・アプリ不要の回答ができるか
回答カスタム設問
被害詳細や自由記述などの設問を追加・編集できるか
訓練モード
訓練配信を定期・即時で実施し結果を集計できるか

優先度が低い

高度な警報連動や特殊な通知手段は対応製品が限られます。一般的な病院の安否確認では優先度を下げて比較できます。
セコム安否確認サービス
ALSOK安否確認サービス
セコム安否確認サービススマート
安否LifeMail
トヨクモ安否確認サービス2
安否確認システム ANPIC
Safetylink24
desknet's NEO
たよれーる 携帯連絡網サービス
自動配信(全警報)
気象特別警報・Jアラート等の全警報で自動送信できるか
チャネル自動切替
未達・未読時にメール→SMS→音声など送達チャネルを自動切替できるか
通知音声電話
自動音声(IVR)で通知し、ダイヤル操作や音声で回答できるか

病院の安否確認システムの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、初動対応の考え方を決める病院の安否確認システムでは外部オペレーションの有無や専用型か兼用型かで選び方が変わります。まずは夜間や休日の初動を誰が支えるかに近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認する災害時の参集判断には、自動配信や未回答者対応、位置把握が効きます。大規模病院や在宅医療部門では、家族安否や人事データ連携も追加で確認します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    病院の運用条件に合う製品を確認するタイプと必要機能を整理したら、院内の当直体制や職員構成に合わせて運用条件を確認します。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい導入後の違いを整理します。

ここからは、タイプや機能を確認したうえで運用条件を整理します。病院では夜間の初動と参集判断が導入後の使いやすさを左右する要素です。日常連絡との兼用、費用、導入支援もあわせて整理します。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

夜間・休日の初動を支える体制

災害は管理者が院内にいる時間帯だけに起きるとは限りません。外部センターに判断を寄せるのか、院内担当者が設定を保つのかで、最初の配信と集計の負担が変わります。

製品の分かれ方:製品は三つに整理できます。外部センターの判断を組み込む製品、院内担当者が配信設定を管理する製品、院内ポータルから配信する製品です。

  • 外部センターの判断を組み込む製品災害情報の精査や初動通知を外部スタッフと進めやすい製品です。ただし院内の参集基準や委任範囲は事前に決める必要があります。代表製品:セコム安否確認サービス / セコム安否確認サービススマート
  • 院内担当者が配信設定を管理する製品自動配信の条件を自院で設計し、回答状況を管理画面で追いやすい製品です。一方で部署や拠点の変更時は、配信先の保守が欠かせません。代表製品:ALSOK安否確認サービス / トヨクモ安否確認サービス2
  • 院内ポータルから配信する製品普段使うグループウェア上で連絡先と安否回答を扱いやすい製品です。ただし災害連動の自動配信を重視する病院は、専用型との違いを確認します。代表製品:desknet's NEO

参集判断に使う情報の深さ

病院では無事かどうかだけでなく、出勤できる職員の数と場所を早く知る必要があります。位置情報や写真、家族状況まで集める設計にすると、医療体制の組み替えに使える情報が増えます。

製品の分かれ方:製品は情報の集め方で整理できます。安否回答中心のもの、位置や現場状況まで集めるもの、家族安否まで含めるものがあります。

  • 位置・写真・音声まで集める製品拠点外の職員や被災状況を多面的に把握しやすい製品です。ただし収集する情報が増えるため、職員への説明と閲覧範囲の整理が必要です。代表製品:ALSOK安否確認サービス / Safetylink24
  • 位置情報を参集可否の判断に使う製品回答時の位置を管理画面で確認し、近い職員から参集を考えやすい製品です。ただしGPS利用は端末設定や本人同意の運用もそろえます。代表製品:安否LifeMail / Safetylink24
  • 家族安否まで同じ流れで扱う製品職員本人だけでなく家族状況も把握しやすいため、出勤可否の判断材料を増やせます。一方で家族向けの登録案内や利用範囲を明確にします。代表製品:ALSOK安否確認サービス / 安否LifeMail

日常連絡・訓練との兼用範囲

非常時だけ開く仕組みは、職員が操作を忘れやすくなります。平時の業務連絡や訓練で触れる機会を作ると、回答迷いを減らせます。

製品の分かれ方:製品は兼用範囲で整理できます。安否確認専用で訓練を回すもの、掲示板やメッセージで指示共有まで行うもの、院内ポータルに組み込むものがあります。

  • 安否確認専用で訓練を回す製品災害時の回答回収と定期訓練に集中しやすい製品です。ただし日常の院内連絡までまとめる場合は、別ツールとの役割分担を決めます。代表製品:セコム安否確認サービス / Safetylink24
  • 掲示板やメッセージで指示共有する製品回答後の対策指示や部署内のやり取りまで同じサービスで進めやすい製品です。一方で閲覧範囲と投稿ルールを決めないと情報が散らばります。代表製品:トヨクモ安否確認サービス2 / 安否確認システム ANPIC
  • 院内ポータルに組み込む製品職員が普段見る画面で安否回答と情報共有を扱える製品です。ただし気象情報連動を重視する場合は、専用型の自動配信も比較します。代表製品:desknet's NEO

人数増加時の費用と導入支援

常勤と非常勤に加え、委託スタッフも含めると登録人数は増えやすくなります。料金表で目安をつかむのか、支援込みで見積もるのかを分けると、総額を比べやすくなります。

製品の分かれ方:製品は費用の確認方法で整理できます。料金表で目安をつかみやすいもの、人数や家族登録を含めて総額を整理するもの、導入支援込みで相談するものがあります。

  • 料金表で目安をつかみやすい製品小規模病院が初期費用と月額の目安を把握しやすい製品です。ただし上位機能や導入支援を足すと総額は変わります。代表製品:安否確認システム ANPIC / セコム安否確認サービススマート
  • 人数や家族登録を含めて総額を整理する製品職員数や家族登録の範囲を含めて費用感を整理しやすい製品です。ただし大規模利用では割引や支援範囲を問い合わせます。代表製品:安否LifeMail / Safetylink24
  • 導入支援込みで相談する製品複数拠点や部門別運用を含めて導入手順を決めやすい製品です。その分、見積もり前に名簿管理と訓練計画を整理します。代表製品:セコム安否確認サービス / ALSOK安否確認サービス

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

病院では安否確認のほかに職員の参集状況も把握できますか?

把握できます。病院向けの製品は、安否確認に加えて出勤できる時間を尋ねる参集管理に対応し、災害時に医療体制を素早く再編できます。誰が何時間後に来られるかを集計し、診療継続の判断に使えます。一般企業向けにない参集管理が要るため、対応する製品かを確かめて選びましょう。

夜間や休日でも確実に初動が動きますか?

動きます。セコムやALSOKは24時間の有人監視を備え、管理者が不在の夜間や休日でも配信や集計の初動を代行します。災害拠点病院など、止められない医療機関に向きます。自動化だけで足りるか、有人対応まで必要かを自院の体制に合わせて見極めましょう。

日常の連絡網と兼用してコストを抑えられますか?

抑えられます。desknet's NEOやANPICのように、日常の連絡網と安否確認をまとめて使える製品なら、別システムを契約せず追加コストを抑えられます。中小病院やクリニックで、まず安否確認の仕組みを整えたい場合に向きます。参集管理など病院に必要な機能が含まれるかは、あわせて確認しましょう。

病院向けの安否確認システムの料金はどのくらいですか?

1人月80円台から月数万円が目安です。安否LifeMailは1ユーザー月80円、セコムは月220円、ANPICは月5,130円、トヨクモは月6,800円が目安です。有人対応のALSOKは月19,800円です。職員数と参集管理の要否、有人対応の有無で費用が変わります。

一般企業向けの製品を病院でそのまま使うと困りますか?

困ることがあります。安否確認だけの製品では、災害時に誰が出勤できるかを把握する参集管理ができず、医療体制の再編に手間取ります。当直やシフト勤務の職員にも確実に届く経路も欠かせません。病院では参集管理と多経路配信に対応した製品を選ぶと、初動がスムーズになります。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携