おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 安否確認システム ANPIC | 月額1人100円以下のコスト最優先タイプ 💰 | 5,130円月 |
| 低価格でもLINE通知と家族連絡網に標準対応。教育機関での利用も多い。 |
| Yahoo!安否確認サービス | 月額1人100円以下のコスト最優先タイプ 💰 | 48,000円年 |
| LINEヤフー基盤で低価格に始められる。大規模災害時の一斉送信に強い。 |
| 安否LifeMail | 月額1人100円以下のコスト最優先タイプ 💰 | 80円ユーザー/月 |
| 月額80円から人数単位で使え、GPS位置情報で所在把握までできる。 |
| トヨクモ安否確認サービス2 | 月額1人100〜200円の標準バランスタイプ ⚖️ | 6,800円月 |
| 安否確認に掲示板・メッセージを統合。中堅企業での利用が多い。 |
| 安否コール | 月額1人100〜200円の標準バランスタイプ ⚖️ | 5,000円月 |
| ログイン不要で回答でき、最小プランでも自動配信と家族確認に対応。 |
| セコム安否確認サービススマート | 月額1人100〜200円の標準バランスタイプ ⚖️ | 220円ID/月 |
| 300名程度までに必要な機能を低コストで提供。中小企業での利用が多い。 |
| セコム安否確認サービス | 月額1人200〜400円の多機能・大規模対応タイプ 🏢 | 220円ユーザー/月 |
| 24時間365日の専門監視で初動連絡を支援。大企業での利用が多い。 |
| Biz安否確認/一斉通報 | 月額1人200〜400円の多機能・大規模対応タイプ 🏢 | 0円〜月 |
| 10階層の権限管理と既読確認で、多拠点の安否対応を分担できる。 |
| ALSOK安否確認サービス | 月額1人200〜400円の多機能・大規模対応タイプ 🏢 | 19,800円月 |
| GPS・写真報告・家族確認まで標準装備。必要機能を広く備える。 |
| エマージェンシーコール | 初期費用20万円以上のエンタープライズ専用タイプ 🏗️ | 10,000円月 |
| 最大10連絡先と自動リトライで回答を追跡。多チャネル連絡に強い。 |
| BCPortal | 初期費用20万円以上のエンタープライズ専用タイプ 🏗️ | 34,500円月 |
| 被害報告・掲示板・チャットを統合。災害対策本部の情報集約に強い。 |
| 緊急連絡・安否確認システム(日本電気社) | 初期費用20万円以上のエンタープライズ専用タイプ 🏗️ | - |
| 空メール返信とダッシュボードで簡単運用。公共系でも候補に入りやすい。 |
安否確認システムの導入によって得られる効果
安否確認システムは、災害時や緊急時に従業員の安否回答を集めるための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 安否連絡に時間がかかる | 災害時の一斉連絡を行いやすくなり、個別連絡や電話確認の手間を減らせます |
| 安否回答状況を把握しにくい | 従業員の回答を一覧で確認でき、未回答者への確認を進めやすくなります |
| 従業員の連絡先更新が手作業 | 従業員の連絡先を管理しやすくなり、緊急連絡時の送信漏れを抑えられます |
| 拠点別の状況確認が大変 | 拠点や部署ごとの安否状況を集計し、対応優先度を判断しやすくなります |
| 災害時の安否確認体制が不安 | 災害時の連絡先や回答状況をまとめ、安否確認の体制づくりを進めやすくなります |
続いて、価格で選ぶ安否確認システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
タイプ別おすすめ製品
月額1人100円以下のコスト最優先タイプ 💰
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
LINE通知と家族連絡網まで低価格で備えたい中小企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
初期費用なしで安否確認を低価格で始めたい中小企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
安否回答と位置情報をまとめて低価格で集めたい組織向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
月額1人100〜200円の標準バランスタイプ ⚖️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
掲示板で災害時の指示まで出したい多拠点企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
地震速報と連動して家族まで安否確認したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
必要機能を絞って素早く導入したい中小規模の組織におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
月額1人200〜400円の多機能・大規模対応タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
24時間監視で初動連絡の確実性を重視する大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
人事データ連携で拠点別に安否を把握したい大規模組織向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
位置情報や家族の安否まで標準機能で集約したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
初期費用20万円以上のエンタープライズ専用タイプ 🏗️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
多経路通知で安否回答を取り切りたい大規模組織におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
複数拠点の危機対応を本社主導で統制したい大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
簡単操作が強みだが提供終了予定に注意したい安否確認システム
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
安否確認システム ANPIC | Yahoo!安否確認サービス | 安否LifeMail | トヨクモ安否確認サービス2 | 安否コール | セコム安否確認サービススマート | セコム安否確認サービス | Biz安否確認/一斉通報 | ALSOK安否確認サービス | エマージェンシーコール | BCPortal | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
未回答自動再通知 未回答者へ自動リマインドし上長へ自動エスカレーションできるか | |||||||||||
通知LINE LINEと連携して通知・回答できるか | |||||||||||
家族安否確認 従業員家族を登録し、一斉配信と回答集計ができるか | |||||||||||
人事DB連携 人事DB/ADとAPI連携できるか | |||||||||||
地図可視化 回答状況や位置情報を地図上で可視化できるか |
一部の企業で必須
安否確認システム ANPIC | Yahoo!安否確認サービス | 安否LifeMail | トヨクモ安否確認サービス2 | 安否コール | セコム安否確認サービススマート | セコム安否確認サービス | Biz安否確認/一斉通報 | ALSOK安否確認サービス | エマージェンシーコール | BCPortal | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
緊急地震速報連携 緊急地震速報(EEW)と連携し即時送信できるか | |||||||||||
チャネル自動切替 未達・未読時にメール→SMS→音声など送達チャネルを自動切替できるか | |||||||||||
通知音声電話 自動音声(IVR)で通知し、ダイヤル操作や音声で回答できるか | |||||||||||
回答GPS スマホ回答時にGPS位置情報を自動付与できるか |
ほぼ全製品が対応
安否確認システム ANPIC | Yahoo!安否確認サービス | 安否LifeMail | トヨクモ安否確認サービス2 | 安否コール | セコム安否確認サービススマート | セコム安否確認サービス | Biz安否確認/一斉通報 | ALSOK安否確認サービス | エマージェンシーコール | BCPortal | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
自動配信(主要災害) 震度5強以上・津波警報などの主要災害で自動送信できるか | |||||||||||
パスワードレス回答 ワンクリック等でID・PW・アプリ不要の回答ができるか | |||||||||||
到達・既読レポート 送達状況や既読状況を一覧で確認できるか | |||||||||||
訓練モード 訓練配信を定期・即時で実施し結果を集計できるか |
優先度が低い
安否確認システム ANPIC | Yahoo!安否確認サービス | 安否LifeMail | トヨクモ安否確認サービス2 | 安否コール | セコム安否確認サービススマート | セコム安否確認サービス | Biz安否確認/一斉通報 | ALSOK安否確認サービス | エマージェンシーコール | BCPortal | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
自動配信(全警報) 気象特別警報・Jアラート等の全警報で自動送信できるか |
安否確認システム 価格の選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、大まかに価格帯を絞るまず従業員数と求める連絡方式を整理すると、価格帯別の4タイプから近い製品群を選びやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能マップで追加費用になりやすい項目を整理する通知経路と再通知は価格差につながりやすい項目です。家族確認や連携・可視化も、標準搭載か別料金かで総額が変わります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用条件で契約前の確認をそろえるタイプや機能を確認したうえで、料金表と通知経路を整理します。管理体制や被害情報の扱いも決めると、導入後の運用差を比べやすくなります。
機能の○×に加えて、安否確認では災害時の運用設計が重要です。料金と通知経路を同じ条件でそろえます。管理体制も合わせると、価格帯が近い製品同士でも選びやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
料金表と契約総額の見通し
安否確認システムは、月額だけでなく初期費用や追加連絡手段で総額が変わります。人数増加や電話連絡を後から足すと、当初の想定より費用が重くなることがあります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。人数別の料金表を確認しやすい製品、通常プランの初期費用まで示す製品、構成を伝えて見積もりを取る製品に分かれます。
- 人数別の料金表を確認しやすい製品社内の人数を当てはめて初年度の概算を出しやすい製品です。ただし電話連絡や外部連携を足すと総額は変わります。代表製品:安否確認システム ANPIC / トヨクモ安否確認サービス2
- 通常プランの初期費用まで示す製品安否確認の標準機能と電話通知をまとめて契約条件に落としやすい製品です。ただし小さく始める場合は、下位プランとの差を先に整理します。代表製品:Biz安否確認/一斉通報
- 構成を伝えて見積もりを取る製品大規模な拠点や連絡方式を前提に、導入前から必要範囲を固めやすい製品です。ただし開始までの調整期間は長めになります。代表製品:エマージェンシーコール / BCPortal
通知経路と再通知の運用
通知経路は、従業員が災害時に気づくまでの早さと管理者の追跡負担に直結します。普段使わない経路だけで組むと、未回答者への再連絡が手作業に寄りやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。メール・アプリ・LINE中心で始める製品、電話も含めて自動で追いかける製品、運用センターの支援を組み合わせる製品に分かれます。
- メール・アプリ・LINE中心で始める製品従業員が普段気づきやすい経路から安否確認を始めやすい製品です。ただし電話やSMSまで必要な現場では別の連絡手段も比べます。代表製品:安否確認システム ANPIC / トヨクモ安否確認サービス2
- 電話も含めて自動で追いかける製品未回答者へ繰り返し連絡しやすく、現場の回答率を追いやすい製品です。ただし電話利用や回数の条件は契約前に整理します。代表製品:Biz安否確認/一斉通報 / エマージェンシーコール
- 運用センターの支援を組み合わせる製品管理者が常時張り付けない場面でも初動連絡を進めやすい製品です。ただし社内で判断する範囲と外部支援の範囲を分けておきます。代表製品:セコム安否確認サービス
家族確認・現在地・被害報告の範囲
従業員の安否だけでなく、家族や現地状況まで集める範囲で必要な運用が変わります。集める情報を広げすぎると、入力項目や確認担当が増えて訓練時の負担が重くなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。従業員と家族をまとめて確認する製品、現在地を添えて状況を集める製品、拠点や設備の被害情報まで集約する製品に分かれます。
- 従業員と家族をまとめて確認する製品本人だけでなく家族の状況も同じ流れで把握しやすい製品です。ただし家族利用の有無や通知対象は事前に決めておきます。代表製品:トヨクモ安否確認サービス2 / セコム安否確認サービス
- 現在地を添えて状況を集める製品外出者や出張者の状況を管理画面で追いやすい製品です。ただし位置情報は従業員への周知と利用ルールが必要です。代表製品:Biz安否確認/一斉通報 / セコム安否確認サービス
- 拠点や設備の被害情報まで集約する製品対策本部がヒト以外の被害や指示状況もまとめやすい製品です。ただし安否確認単体より運用設計の範囲は広がります。代表製品:BCPortal
管理者分担と対策本部での使い方
安否確認は、誰が配信し、誰が回答状況を確認するかで災害時の動きが変わります。権限や担当範囲が曖昧なままだと、未回答者への連絡や拠点判断が一部の担当者に集中します。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。少人数の管理者で始める製品、組織階層ごとに担当を分ける製品、対策本部の判断と指示まで記録する製品に分かれます。
- 少人数の管理者で始める製品管理画面やサポート資料を使いながら自社で運用を整えやすい製品です。ただし担当者が休みの日の代替手順は決めておきます。代表製品:安否確認システム ANPIC / トヨクモ安否確認サービス2
- 組織階層ごとに担当を分ける製品部門や拠点ごとに回答状況を追いやすく、大規模組織でも役割分担を作りやすい製品です。ただし権限設計を複雑にしすぎると訓練時の確認が増えます。代表製品:Biz安否確認/一斉通報 / エマージェンシーコール
- 対策本部の判断と指示まで記録する製品被害情報と判断の流れを残しやすく、対応の引き継ぎに役立つ製品です。ただし平常時から報告フォームと担当範囲を決める必要があります。代表製品:BCPortal
よくある質問
安否確認システムの価格にはどのくらいの幅がありますか?
無料から年数十万円まで幅広くあります。Biz安否確認やらくらく連絡網+は無料枠があります。安否LifeMailは1ユーザー月80円、セコムは月220円、トヨクモは月6,800円、ALSOKは月19,800円が目安です。利用人数と必要な機能で総額が大きく変わります。
料金は1人あたりと月額固定のどちらで決まりますか?
製品によって違います。セコムや安否LifeMailは1ユーザーあたりの月額で、人数が増えるほど費用も増えます。トヨクモや安否コールは人数に関わらない月額固定で、大人数ほど割安になりやすいです。自社の人数で両方を試算し、どちらが安くなるかを比べると無駄がありません。
本体料金のほかにかかる費用はありますか?
あります。初期費用や電話の自動音声・有人オペレーション、SMS送信のオプション料金が別にかかることがあります。エマージェンシーコールやALSOKのような有人対応つきは、その分の費用が上乗せされます。月額だけでなく、初期費用とオプションを含めた総額で比べることが大切です。
月100円以下の安い製品でも実用になりますか?
基本的な安否確認なら実用になります。安否LifeMailは1ユーザー月80円、MobilePerfect SPは月100円で、災害時の一斉配信と回答集計はしっかり行えます。ただし有人対応や高度な集計、多経路配信は上位プランやオプションになることが多いです。必要な機能が安価なプランに含まれるかを確認しましょう。
価格の安さだけで選ぶと失敗しやすいのはなぜですか?
安さだけで選ぶと、災害時に必要な電話連絡や有人対応、家族安否の確認といった機能が足りず、結局は乗り換えになることがあります。自社の人数や拠点で回答率を高める仕組みが価格内で満たせるかを確かめることが大切です。訓練や運用サポートまで含めた総額で比べると、後悔しにくくなります。
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