FitGap
ALSOK安否確認サービス

ALSOK安否確認サービス

安否確認システム

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
iphone
,Android
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
あなたの職場・業務に求められることや重視することは?
この製品が本当に相応しいかチェックしてみましょう。
コスト
19,831 / 月
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
シェア
~ 安否確認システム
事業規模
中小
中堅
大企業

目次

ALSOK安否確認サービスとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

ALSOK安否確認サービスとは

綜合警備保障株式会社(ALSOK)が提供する安否確認サービスです。複数拠点のサーバーで管理され、耐震性とセキュリティ対策も万全なインフラにより災害時でも安定稼働を実現しています。誰にとっても見やすく直感的に操作できるシンプルな画面設計で、緊急時にも迷わず利用可能です。サービス開始から15年以上の実績があり、東日本大震災や熊本地震といった大規模災害時にもサーバーがダウンせず継続稼働した信頼性があります。GPS位置情報や写真・音声での状況報告、気象情報の自動配信、家族の安否確認など多彩な機能を標準装備し、平常時にも家族を含めた連絡網ツールや防災訓練にも活用できます。契約各社ごとに専任の担当者が付き、24時間365日対応のコールセンターと併せて手厚いサポートを提供します。利用人数規模別の明確な料金プランが設定され、無料お試し期間も長く安心して導入検討でき、中小から大規模組織まで幅広く適したサービスです。

pros

強み

震災にも耐えた国内マルチ拠点

国内に複数のデータセンターを運用し、一拠点が被災しても他拠点でカバーする仕組みで高い稼働率を維持します。東日本大震災のような大規模災害時でもサービスが停止しなかった実績があり、非常時のインフラとして高い信頼性を得ています。

GPS/写真報告や家族確認まで網羅

「無事・軽傷・重傷」などの選択回答に加え、GPSの位置情報や被災現場の写真投稿にも対応します。従業員本人だけでなくオプションで家族の安否確認も可能など、緊急時に必要な機能が幅広く標準搭載されているのが特長です。

英語表示オプションで国際対応

管理画面や社員の回答画面を英語表示に切り替えるオプションを用意し、海外拠点や外国籍社員が多い企業でも問題なく利用できます。言語の障壁を取り除き、グローバル企業のBCP体制にも組み込みやすい仕様になっています。

cons

注意点

初期費用が発生する点に注意

導入時に50,000円の初期費用が必要となり、初期コストゼロのサービスに比べ出費があります。トライアル後の本格導入時には、この初期費用を予算に計上する必要があります。費用面から導入ハードルを感じる場合は、事前に十分な社内調整が求められます。

最低利用規模が100名から

料金プランが100名単位で設定されており、100名以下でも一律の月額料金(18,000円~)が発生します。利用者が少ない場合、余裕分も含めたコスト負担が生じ、小規模企業には割高に感じられます。必要人数に満たない場合でも契約単位が固定のため、コスト効率に留意する必要があります。

他システムとの自動連携が乏しい

人事システムや社内グループウェアとのリアルタイムなデータ連携機能は用意されていません。利用者情報の登録・更新や安否情報の集計は、基本的にサービス内で完結させる仕様です。他の社内システムと統合して運用する場合、手作業やCSVインポートなどで補完する必要があります。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

ALSOK安否確認サービス安否確認システムマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業

連携

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

ALSOK安否確認サービスのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。ALSOK安否確認サービスには1つのプランがあります。

-
初期費用
¥55,000
月額費用
¥19,800
従量課金1
利用ユーザ数
¥31 / 人
従量課金2
-

ALSOK安否確認サービスとよく比較されるサービス

ALSOK安否確認サービスとよく比較される製品を紹介!ALSOK安否確認サービスは安否確認システムの製品です。ALSOK安否確認サービスとよく比較されるメジャー製品は、エマージェンシーコール、安否コール、Biz安否確認/一斉通報です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

ALSOK安否確認サービス vs エマージェンシーコール

エマージェンシーコール

エマージェンシーコールは、インフォコム株式会社が提供する安否確認システムです。主な機能としてメールや専用アプリを使用した安否確認、未回答者への自動再送信、安否に関する回答の自動集計機能など、緊急時の安否確認に必要な機能を備えています。インフォコム株式会社は、エマージェンシーコールの他にも、文書管理システムの「MyQuick」や健康管理システムの「WELSA」などを提供しています。

ALSOK安否確認サービスと共通するカテゴリ

安否確認システム

ALSOK安否確認サービスと比べて...

able

できること

電話

LINE

震度に応じた自動配信

able

できないこと

注意喚起やアンケート配信

回答による絞り込み

ALSOK安否確認サービス vs 安否コール

安否コール

安否コールは、株式会社アドテクニカが提供する安否確認システムです。2010年にリリースされたこのシステムは、地震や津波への対応、報告者のGPS情報の取得、従業員の家族の安否確認などの機能を持ちます。東日本大震災でも稼働した実績のある安定性の高い製品です。株式会社アドテクニカは、安否コールの他に、SEOに強いホームページ作成ソフトの「ホームページ作成Lab」などを提供しています。

ALSOK安否確認サービスと共通するカテゴリ

安否確認システム

ALSOK安否確認サービスと比べて...

able

できること

震度に応じた自動配信

回答時の自動ログイン

代理回答

able

できないこと

特別警報発令時の自動配信

データセンターの複数拠点対応

ALSOK安否確認サービス vs Biz安否確認/一斉通報

Biz安否確認/一斉通報

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社が提供する安否確認システムです。このシステムは、災害時に従業員の安否状況を迅速かつ効率的に把握するためのもので、リアルタイムでのデータ同期や複数の通信手段を用いた安否確認が可能です。特に、スマートフォンアプリを通じての通知機能が強化されており、災害発生時の初動対応をサポートします。また、このシステムは高い信頼性と堅牢なデータセンターを背景に、企業のビジネス継続計画(BCP)と連携して機能します。同社は他にも、COTOHA Call CenterやBizストレージ ファイルシェアなど、様々なビジネス向けソリューションを提供しています。

ALSOK安否確認サービスと共通するカテゴリ

安否確認システム

ALSOK安否確認サービスと比べて...

able

できること

電話

震度に応じた自動配信

回答時の自動ログイン

able

できないこと

従業員の家族の安否確認

津波発生時の自動配信

特別警報発令時の自動配信

サービス基本情報

リリース : 2022

https://www.alsok.co.jp/corporate/service/safety_confirm.html公式
https://www.alsok.co.jp/corporate/service/safety_confirm.html

運営会社基本情報

会社 : 綜合警備保障株式会社

本社所在地 : 東京都港区

会社設立 : 1965

ウェブサイト : https://www.alsok.co.jp/

綜合警備保障株式会社運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

FitGap
運営会社

© PIGNUS Inc. All Rights Reserved.

かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。