FitGap
トヨクモ安否確認サービス2

トヨクモ安否確認サービス2

安否確認システム

日本製
言語:
端末・OS:
Windows
,Mac
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
あなたの職場・業務に求められることや重視することは?
この製品が本当に相応しいかチェックしてみましょう。
コスト
運用コスト
7,120 / 月
導入コスト
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
~ 安否確認システム

46サービス中

12

事業規模別シェア

中規模 50%
大規模 36%
小規模 14%

目次

トヨクモ安否確認サービス2とは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

トヨクモ安否確認サービス2とは

トヨクモ株式会社が提供する安否確認サービスです。初期費用・解約費用が不要で手軽に導入でき、導入社数4,000社以上・継続率99.8%と非常に高い満足度を誇ります。自社の防災意識を自動分析する独自機能を備え、地震や特別警報など気象庁の情報と連動した自動一斉配信やリアルタイムでの回答集計が可能です。通知条件も直感的に設定でき、LINEによる通知連携や英語表示にも対応しています。掲示板機能を通じて災害時の指示出しや限定メンバーでの状況共有・対策議論が行え、家族の安否確認や定期メンテナンスの自動実施機能も備わっています。クラウド型のサービスでライトからエンタープライズまで柔軟なプランが用意され、平時の訓練メール配信などBCP意識向上にも活用可能です。中小企業から大企業まで規模問わず利用しやすい点も大きな強みです。

pros

強み

安否確認+掲示板・メッセージ機能

安否確認だけでなく、主要メンバー間でメッセージによる状況共有や、掲示板機能で全従業員に情報を周知できるのが特長です。掲示板にはマニュアルや写真の添付も可能で、災害時の連絡だけでなくテレワーク下の健康状況確認や社内アンケートなど、平時にも柔軟に活用できます。

地震以外の災害も自動通知

地震だけでなく津波や特別警報(大雨・暴風・高潮など)にも連動し、該当エリアの従業員へ自動的に安否確認通知を送信します。複数拠点を持つ企業向けに地域設定も細かくでき、事前に設定しておいた条件で国内の様々な災害に応じた安否確認を自動発動できます。

海外データセンター活用の堅牢インフラ

シンガポールを中心に、アメリカ・日本の合計3拠点でデータセンターを分散配置し、冗長化されたインフラを構築しています。日本国内で災害が発生して一部拠点が被災しても他国のサーバーでサービスを継続できるため、非常時の信頼性が高いです。初期費用不要や30日間の無料トライアルも導入を後押しします。

cons

注意点

低価格プランでは他システム連携に制限

ライトプランではAPI連携や人事システムとの自動同期が利用できません。高度なシステム連携は上位プランで提供され、基本プランではCSVによる手動連携が中心です。必要に応じてプランアップが必要となり、利用規模拡大時に検討が求められます。

音声通話による確認に非対応

安否確認の通知手段がメールやアプリ、LINE連携に限られ、電話発信には対応していません。ネット接続が困難な状況では通知に気付けない恐れがあり、音声連絡が欲しい場合は別途対策が必要です。高齢の従業員など電話連絡を重視する企業には適さない可能性があります。

多言語対応が不足

管理画面や利用者画面の言語対応が日本語中心で、英語など他言語での利用に課題があります。外国人従業員が多い場合、案内や回答をスムーズに行えない恐れがあります。グローバル展開企業では、多言語サポートの観点で注意したほうが良いでしょう。

カテゴリ別マーケットシェア

2023年3月 FitGap調査

トヨクモ安否確認サービス2安否確認システムマーケットシェア

2.16%

46サービス中

12

トヨクモ安否確認サービス2利用者の業種内訳

  • 製造 25%
  • その他の業種 17%
  • IT、インターネット 14%
  • 建設、不動産 12%
  • 卸売、小売 10%

トヨクモ安否確認サービス2利用者の事業規模の内訳

  • 中規模 50%
  • 大規模 36%
  • 小規模 14%

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

SmartHR
freee人事労務
Google Workspace
ジョーシス
マネーフォワード Admina
Yoom

API(Application Programming Interface)提供あり

異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。

トヨクモ安否確認サービス2のプラン

自社に合うプランを見極めましょう。トヨクモ安否確認サービス2には4つのプランがあります。

ライトプラン
初期費用
¥0
月額費用
¥7,106
従量課金1
利用ユーザ数
¥14 / 人
従量課金2
-
プレミアプラン
初期費用
¥0
月額費用
¥9,196
従量課金1
利用ユーザ数
¥17 / 人
従量課金2
-
ファミリープラン
初期費用
¥0
月額費用
¥11,286
従量課金1
利用ユーザ数
¥21 / 人
従量課金2
-
エンタープライズ
初期費用
¥0
月額費用
¥15,466
従量課金1
利用ユーザ数
¥21 / 人
従量課金2
-

トヨクモ安否確認サービス2とよく比較されるサービス

トヨクモ安否確認サービス2とよく比較される製品を紹介!トヨクモ安否確認サービス2は安否確認システムの製品です。トヨクモ安否確認サービス2とよく比較されるメジャー製品は、レスキューナウ安否確認サービス、安否LifeMail、エマージェンシーコールです。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。

トヨクモ安否確認サービス2 vs レスキューナウ安否確認サービス

レスキューナウ安否確認サービス

レスキューナウ安否確認サービスは、株式会社レスキューナウが提供する安否確認システムです。2002年にリリースされたこのシステムは長年の提供実績があり、メールや専用アプリを利用した安否確認機能、地震や地震以外の自然災害や事故への対応機能などがあります。これにより、企業や組織は災害時に迅速かつ効率的に従業員の安全を確認し、必要な対応を行うことができます。株式会社レスキューナウは、レスキューナウ安否確認サービス以外に危機管理ツールの「imatome」や緊急通報サービスなど様々な防災に関する事業を展開しています。

トヨクモ安否確認サービス2と共通するカテゴリ

安否確認システム

トヨクモ安否確認サービス2と比べて...

able

できること

自治体の住民への安否確認

学校や幼稚園の子どもや保護者への安否確認

安否確認の手動配信(自治体・児童向け)

able

できないこと

LINE

警報レベルに応じた自動配信

トヨクモ安否確認サービス2 vs 安否LifeMail

安否LifeMail

安否LifeMailは、株式会社コム・アンド・コムが提供する安否確認システムです。主な機能にはメールやLINEを利用した安否確認、地震対応、回答の自動集計、報告者のGPS情報の取得などがあります。これにより、企業や組織は災害時に迅速かつ効率的に従業員の安全を確認し、必要な対応を行うことができます。株式会社コム・アンド・コムは安否LifeMailの他に防災グッズ販売やIoT関連事業などを展開しています。

トヨクモ安否確認サービス2と共通するカテゴリ

安否確認システム

トヨクモ安否確認サービス2と比べて...

able

できること

回答時の位置情報取得

able

できないこと

従業員の家族の安否確認

専用アプリ

安否確認の手動配信(従業員向け)

トヨクモ安否確認サービス2 vs エマージェンシーコール

エマージェンシーコール

エマージェンシーコールは、インフォコム株式会社が提供する安否確認システムです。主な機能としてメールや専用アプリを使用した安否確認、未回答者への自動再送信、安否に関する回答の自動集計機能など、緊急時の安否確認に必要な機能を備えています。インフォコム株式会社は、エマージェンシーコールの他にも、文書管理システムの「MyQuick」や健康管理システムの「WELSA」などを提供しています。

トヨクモ安否確認サービス2と共通するカテゴリ

安否確認システム

トヨクモ安否確認サービス2と比べて...

able

できること

電話

連続する安否確認への対応

回答時の位置情報取得

able

できないこと

回答時の自動ログイン

代理回答

注意喚起やアンケート配信

サービス基本情報

リリース : 2019

https://anpi.toyokumo.co.jp/公式
https://anpi.toyokumo.co.jp/

運営会社基本情報

会社 : トヨクモ株式会社

本社所在地 : 東京都品川区

会社設立 : 2010

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001

ウェブサイト : https://toyokumo.co.jp/

トヨクモ株式会社運営サービス一覧

編集

profile

遠藤慎

SaaSアナリスト

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

FitGap
運営会社

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