トヨクモ安否確認サービス2
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
46サービス中
12
位
事業規模別シェア
目次
トヨクモ安否確認サービス2とは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
トヨクモ安否確認サービス2とは
トヨクモ株式会社が提供する安否確認サービスです。初期費用・解約費用が不要で手軽に導入でき、導入社数4,000社以上・継続率99.8%と非常に高い満足度を誇ります。自社の防災意識を自動分析する独自機能を備え、地震や特別警報など気象庁の情報と連動した自動一斉配信やリアルタイムでの回答集計が可能です。通知条件も直感的に設定でき、LINEによる通知連携や英語表示にも対応しています。掲示板機能を通じて災害時の指示出しや限定メンバーでの状況共有・対策議論が行え、家族の安否確認や定期メンテナンスの自動実施機能も備わっています。クラウド型のサービスでライトからエンタープライズまで柔軟なプランが用意され、平時の訓練メール配信などBCP意識向上にも活用可能です。中小企業から大企業まで規模問わず利用しやすい点も大きな強みです。
強み
安否確認+掲示板・メッセージ機能
安否確認だけでなく、主要メンバー間でメッセージによる状況共有や、掲示板機能で全従業員に情報を周知できるのが特長です。掲示板にはマニュアルや写真の添付も可能で、災害時の連絡だけでなくテレワーク下の健康状況確認や社内アンケートなど、平時にも柔軟に活用できます。
地震以外の災害も自動通知
地震だけでなく津波や特別警報(大雨・暴風・高潮など)にも連動し、該当エリアの従業員へ自動的に安否確認通知を送信します。複数拠点を持つ企業向けに地域設定も細かくでき、事前に設定しておいた条件で国内の様々な災害に応じた安否確認を自動発動できます。
海外データセンター活用の堅牢インフラ
シンガポールを中心に、アメリカ・日本の合計3拠点でデータセンターを分散配置し、冗長化されたインフラを構築しています。日本国内で災害が発生して一部拠点が被災しても他国のサーバーでサービスを継続できるため、非常時の信頼性が高いです。初期費用不要や30日間の無料トライアルも導入を後押しします。
注意点
低価格プランでは他システム連携に制限
ライトプランではAPI連携や人事システムとの自動同期が利用できません。高度なシステム連携は上位プランで提供され、基本プランではCSVによる手動連携が中心です。必要に応じてプランアップが必要となり、利用規模拡大時に検討が求められます。
音声通話による確認に非対応
安否確認の通知手段がメールやアプリ、LINE連携に限られ、電話発信には対応していません。ネット接続が困難な状況では通知に気付けない恐れがあり、音声連絡が欲しい場合は別途対策が必要です。高齢の従業員など電話連絡を重視する企業には適さない可能性があります。
多言語対応が不足
管理画面や利用者画面の言語対応が日本語中心で、英語など他言語での利用に課題があります。外国人従業員が多い場合、案内や回答をスムーズに行えない恐れがあります。グローバル展開企業では、多言語サポートの観点で注意したほうが良いでしょう。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
トヨクモ安否確認サービス2の安否確認システムマーケットシェア
全46サービス中
12
位
トヨクモ安否確認サービス2利用者の業種内訳
- 製造 25%
- その他の業種 17%
- IT、インターネット 14%
- 建設、不動産 12%
- 卸売、小売 10%
トヨクモ安否確認サービス2利用者の事業規模の内訳
- 中規模 50%
- 大規模 36%
- 小規模 14%
トヨクモ安否確認サービス2のプラン
自社に合うプランを見極めましょう。トヨクモ安否確認サービス2には4つのプランがあります。
トヨクモ安否確認サービス2とよく比較されるサービス
トヨクモ安否確認サービス2とよく比較される製品を紹介!トヨクモ安否確認サービス2は安否確認システムの製品です。トヨクモ安否確認サービス2とよく比較されるメジャー製品は、エマージェンシーコール、安否コール、Biz安否確認/一斉通報です。これらの製品のカテゴリ、できること、できないことを比較しています。
エマージェンシーコール
エマージェンシーコールは、インフォコム株式会社が提供する安否確認システムです。主な機能としてメールや専用アプリを使用した安否確認、未回答者への自動再送信、安否に関する回答の自動集計機能など、緊急時の安否確認に必要な機能を備えています。インフォコム株式会社は、エマージェンシーコールの他にも、文書管理システムの「MyQuick」や健康管理システムの「WELSA」などを提供しています。
トヨクモ安否確認サービス2と共通するカテゴリ
安否確認システム
トヨクモ安否確認サービス2と比べて...
できること
電話
連続する安否確認への対応
回答時の位置情報取得
できないこと
回答時の自動ログイン
代理回答
注意喚起やアンケート配信
安否コール
安否コールは、株式会社アドテクニカが提供する安否確認システムです。2010年にリリースされたこのシステムは、地震や津波への対応、報告者のGPS情報の取得、従業員の家族の安否確認などの機能を持ちます。東日本大震災でも稼働した実績のある安定性の高い製品です。株式会社アドテクニカは、安否コールの他に、SEOに強いホームページ作成ソフトの「ホームページ作成Lab」などを提供しています。
トヨクモ安否確認サービス2と共通するカテゴリ
安否確認システム
トヨクモ安否確認サービス2と比べて...
できること
回答時の位置情報取得
できないこと
LINE
特別警報発令時の自動配信
警報レベルに応じた自動配信
Biz安否確認/一斉通報
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社が提供する安否確認システムです。このシステムは、災害時に従業員の安否状況を迅速かつ効率的に把握するためのもので、リアルタイムでのデータ同期や複数の通信手段を用いた安否確認が可能です。特に、スマートフォンアプリを通じての通知機能が強化されており、災害発生時の初動対応をサポートします。また、このシステムは高い信頼性と堅牢なデータセンターを背景に、企業のビジネス継続計画(BCP)と連携して機能します。同社は他にも、COTOHA Call CenterやBizストレージ ファイルシェアなど、様々なビジネス向けソリューションを提供しています。
トヨクモ安否確認サービス2と共通するカテゴリ
安否確認システム
トヨクモ安否確認サービス2と比べて...
できること
電話
回答時の位置情報取得
できないこと
従業員の家族の安否確認
LINE
津波発生時の自動配信
運営会社基本情報
会社 : トヨクモ株式会社
本社所在地 : 東京都品川区
会社設立 : 2010年
セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001
ウェブサイト : https://toyokumo.co.jp/
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