おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| StarOffice | グループウェア一体タイプ🏢 | 390円ID |
| 監査ログまで備えた国産メール基盤。5,000社以上の導入実績。 |
| NI Collabo 360 | グループウェア一体タイプ🏢 | 360円ユーザー/月 |
| 33種の業務アプリを低価格で使える。中小企業の全社展開に向く。 |
| Garoon | グループウェア一体タイプ🏢 | 900円月/ユーザー |
| 数万人規模まで使える大規模組織向け基盤。権限管理と連携に強い。 |
| Denbun | メール特化タイプ✉️ | 39,800円10ユーザー |
| HTML5の快適なWebメール。LDAP連携で組織アドレス帳も統制できる。 |
| Active! mail | メール特化タイプ✉️ | 330,000円100ユーザー |
| PCメールに近い操作感で複数アカウントを扱える。統制機能も追加可能。 |
| Sylpheed | メール特化タイプ✉️ | 0円〜 |
| 古いPCでも軽快に動く無料メーラー。1メール1ファイルで復旧しやすい。 |
メールソフトの導入によって得られる効果
メールソフトは、メールの送受信や整理、連絡先管理を行うためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| メール確認に時間がかかる | 受信メールを整理しやすくなり、必要な連絡を探す時間を減らせます |
| 重要メールの見落としが不安 | 振り分けや通知を設定しやすくなり、重要な連絡の確認漏れを抑えられます |
| 過去メールを探しにくい | 差出人や件名で検索しやすくなり、過去のやり取りの確認を進めやすくなります |
| 添付ファイル共有が大変 | 添付やリンク共有を利用しやすくなり、資料の送付や再送作業を減らせます |
| 外出先で返信しにくい | スマホやブラウザから確認しやすくなり、外出時の返信遅れを抑えられます |
続いて、オンプレミス型のメールソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
オンプレミス型のメールソフト2タイプを解説
| 比較項目 | グループウェア一体タイプ | メール特化タイプ |
|---|---|---|
| 優れている点 | メールと業務機能を一元化 | メール統制とセキュリティ強化 |
| できること | スケジュール連携施設予約連携統合ポータル画面 | 誤送信防止機能送信保留機能Webメール対応 |
| 適している企業/業種 | 中規模企業大規模企業情報システム部門 | 金融業医療機関官公庁 |
| 料金目安 | 要問合せ(ライセンス費用は導入規模により個別見積もり) | 無料〜(有料の高機能製品あり) |
タイプ別おすすめ製品
グループウェア一体タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
メール統制と監査運用を一体管理したい大規模組織向けグループウェア
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
代表メール共有と業務アプリを低コストでまとめたい中小企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
全社の情報共有基盤をオンプレミスで構築したい大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
メール特化タイプ ✉️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
既存環境を残して自社サーバーにWebメールを建てたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
統制機能を段階的に追加できる自社運用向けWebメールソフト
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
費用をかけず軽快に使いたい少人数チーム向けのメールクライアント
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
StarOffice | NI Collabo 360 | Garoon | Denbun | Active! mail | Sylpheed | |
|---|---|---|---|---|---|---|
承認フロー 送信前承認フローを設定できるか | ||||||
メール監査ログ メール送受信ログを監査閲覧できるか | ||||||
アーカイブ保存 送受信メールを自動アーカイブ保存できるか | ||||||
データセンターBCP対応 冗長化により災害時も継続運用できるか | ||||||
共有受信箱 チームで受信箱を共有・振り分けできるか | ||||||
メールソフト単体提供 独立したメールソフトとして提供されているか |
一部の企業で必須
StarOffice | NI Collabo 360 | Garoon | Denbun | Active! mail | Sylpheed | |
|---|---|---|---|---|---|---|
送信制限ルール設定 添付や外部宛先などの送信制限を設定できるか | ||||||
DLP対応 機密情報を自動検出し送信をブロックできるか | ||||||
配信ログ追跡 送信履歴・未配信・再送を追跡できるか | ||||||
緊急速報配信 災害・停電・防災情報を即時一斉配信できるか |
ほぼ全製品が対応
StarOffice | NI Collabo 360 | Garoon | Denbun | Active! mail | Sylpheed | |
|---|---|---|---|---|---|---|
社内専用メール 社内限定ネットワークで送受信できるか | ||||||
複数アカウント管理 複数のメールアカウントを一元管理できるか | ||||||
独自ドメイン対応 独自ドメインを設定して利用できるか | ||||||
メール開封・既読確認 メールの開封・既読状況を確認できるか |
優先度が低い
StarOffice | NI Collabo 360 | Garoon | Denbun | Active! mail | Sylpheed | |
|---|---|---|---|---|---|---|
メールスケジュール送信 送信日時を指定して送信できるか | ||||||
メールテンプレート管理 定型文テンプレートを作成・共有できるか | ||||||
音声読み上げ通知 高齢者向けに音声変換・読み上げ通知を行えるか |
メールソフト オンプレミスの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、運用範囲を大きく分けるオンプレミス型メールソフトは、メールだけを独立させる場合と、スケジュールやワークフローまで同じ基盤で扱う場合で選び方が変わります。まずは自社で管理したい範囲に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能の優先度マップで、統制要件を整理する誤送信防止や保存、監査は業種や社内規程によって必要度が変わります。BCPまで外せない企業では、後から足せる項目を分けておくと過剰な構成を避けやすいです。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用と契約条件をそろえて比べるオンプレミスでは製品機能に加えて、サーバー構築と端末管理が運用負荷に直結します。保守契約や利用人数の増減も管理工数を左右するため、下の比較ポイントで機能の○×に加えて確認したい条件を整理します。
ここからはメール基盤を自社で管理する前提で、運用範囲と利用場所をそろえます。統制と費用も同じ条件にします。グループウェア一体型とメール特化型を同じ土俵で比べるときも、管理者が日常的に担う作業まで含めると判断しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
メール単独運用か、社内ポータルまで含めるか
情報システム部門が管理する範囲を広げるほど、アカウント管理や権限整理の対象も増えます。メールだけを置き換えるつもりで周辺機能まで導入すると、設定や社内周知の負担が想定より重くなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。グループウェア一体でメールを含む製品、Webメールを独立して立てる製品、PCごとにメールクライアントを入れる製品があります。
- グループウェア一体で使う製品メールとスケジュールやワークフローを同じ入口に集めやすい製品です。ただしメールだけを置き換えたい場合は、周辺機能の設定範囲が広がります。代表製品:NI Collabo 360
- Webメールを独立して立てる製品既存のグループウェアを残しながら、メール画面だけをブラウザ利用に寄せやすい製品です。ただしサーバー構築や既存メール環境との接続確認が必要です。代表製品:Denbun / Active! mail
- PCごとに導入するメールクライアントサーバー型のWebメールを新設せず、端末単位で軽く始められる製品です。一方で共有受信や監査を一元化したい運用には向きにくいです。代表製品:Sylpheed
利用場所と端末管理のしやすさ
外出先や複数端末でメールを扱う部門では、ブラウザ利用と端末インストールで準備が変わります。社内ネットワーク内に閉じる運用でも、スマートフォン利用や低スペックPCの扱いを後回しにすると、導入後の問い合わせが増えます。
製品の分かれ方:利用環境は大きく3通りです。Webメールとしてブラウザで使う製品、ポータル画面から複数機能を使う製品、端末にインストールするメールクライアントがあります。
- ブラウザで使うWebメール端末に専用ソフトを増やさず、ブラウザから同じメール画面を使いやすい製品です。ただし公開範囲や認証方法を自社のセキュリティ方針に合わせる必要があります。代表製品:Denbun / Active! mail
- ポータル画面から複数機能を使う製品メール以外の予定や申請も同じ入口に集めやすい製品です。その分、スマートフォン利用時の表示や部署ごとの権限整理に手間がかかります。代表製品:NI Collabo 360
- 端末にインストールして使う製品古いPCや限られた台数から導入しやすい製品です。ただし端末ごとの設定や更新作業は社内で管理する必要があります。代表製品:Sylpheed
送信ミス対策と保存確認の運用
社外宛メールや添付ファイルのやり取りが多い職場では、利用者任せの確認だけでは管理者が状況を追いにくくなります。送信前の確認や保存、ログの点検を誰が担うかが曖昧だと、事故後の調査や再発防止に時間がかかります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。統制機能を追加して運用するもの、共有と保存を中心に整えるもの、端末側の確認を前提にするものがあります。
- 統制機能を追加して運用する製品送信前の確認やメール保管を、必要な範囲から段階的に整えやすい製品です。ただしオプションや周辺製品を含める場合は、管理者の確認手順も増えます。代表製品:Active! mail
- 共有と保存を中心に整えるWebメール部署単位の共有受信やメール保存を、既存環境に重ねて整えやすい製品です。ただし機密情報の自動検知まで求める場合は、別製品との組み合わせも検討が必要です。代表製品:Denbun
- 端末側の確認で運用する製品少人数なら利用者自身の確認で運用を軽くできます。ただし全社の送信履歴や保存状況を一か所で追う運用には向きません。代表製品:Sylpheed
ライセンス・保守費用の見積もり方
オンプレミスでは製品ライセンス以外に、サーバー費用と保守費用が発生します。設定作業の費用も別に必要になる場合があります。利用人数を増やす予定がある企業では、更新時や追加機能まで含めないと、継続時の総額がずれやすくなります。
製品の分かれ方:費用の示し方は大きく3通りです。パッケージやユーザー数で見積もる製品、価格ページで確認しやすい製品、無料で導入しやすい製品があります。
- パッケージやユーザー数で見積もる製品利用者数や構成をそろえて総額を出しやすい製品です。ただしサーバー費用や保守、追加機能を含めると初年度の負担は変わります。代表製品:NI Collabo 360 / Active! mail
- 価格ページで確認しやすい製品ライセンスとサポートの情報を製品サイトからたどりやすい製品です。ただし自社サーバーの準備や更新作業は別に見込む必要があります。代表製品:Denbun
- 無料で導入しやすい製品ソフト自体の費用を抑えて試しやすい製品です。ただし法人利用では端末設定、バックアップ、問い合わせ先を社内で決める必要があります。代表製品:Sylpheed
よくある質問
オンプレミス型のメールソフトでは何ができますか?
自社のサーバーにメール基盤を置き、社内でメールの送受信や保管を管理しながら、誤送信防止やアーカイブ、監査ログといった統制を自社で握れます。AD連携やDLPに対応する製品もあります。グループウェア一体型・メール特化型の2タイプがあり、求める統制の範囲で向く製品が変わります。
メールのデータを社内で管理し、統制を効かせられますか?
できます。メールを社内のサーバーで保管し、誤送信防止やアーカイブ、監査ログで社内の統制を効かせられる製品があります。Active! mailやDenbunはメールに特化した国産の基盤で、StarOfficeは監査ログまで備えた基盤として実績があります。求める統制の水準に合うかが要点です。
ADとの連携やアーカイブ、DLPに対応できますか?
対応できます。社内のADと連携してアカウントを管理し、メールのアーカイブ保存や情報漏えいを防ぐDLPに対応する製品があります。GaroonやNI Collabo 360はグループウェアと一体で運用でき、Active! mailはエンタープライズ向けの統制に対応します。必要な連携と統制の機能に合うかが要点です。
オンプレミス型のメールソフトの料金はどのくらいですか?
国産のStarOfficeは1ユーザー月390円、NI Collabo 360は月360円、Garoonは月900円が目安です。メール特化のDenbunは10ユーザーで39,800円、Active! mailは100ユーザーで330,000円ほどで、Sylpheedは無料です。利用人数とサーバーの規模で総額が変わります。
クラウドとオンプレミスのどちらを選ぶべきですか?
手軽な導入や社外からの利用を重視するならクラウド、メールのデータを社内に置きたい・誤送信防止や監査ログを自社で握りたい場合はオンプレミスが向きます。オンプレミスはサーバーの管理や運用を自社で担う前提になります。自社のセキュリティ方針とIT体制を踏まえて選ぶと失敗しません。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
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