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迷惑メール対策におすすめのメールソフト9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
迷惑メール対策のメールソフトは、受信メールを自動で振り分けるだけの道具に見えますが、クラウドメール統合、サーバー側判定、グループウェア内蔵で見るべき範囲が変わります。独自ドメインの管理、予定表やチャットとの連携、監査・長期保管まで求めるかを先に確認すると、個人向け利用と組織管理型を切り分けやすくなります。このページでは、判定する場所と管理統制の深さを分けて、迷惑メール対策のメールソフトの候補を比較できます。
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レビュー担当 遠藤 慎
Google Workspace・Slack等の業務基盤ツールを日常的に利用し、SaaS製品の体系的な比較検証ノウハウをもとに各製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
大手クラウドメール統合タイプ 🌐
Microsoft Outlook
/ Gmail
/ LINE WORKS
ISP・ホスティング提供メールタイプ 📮
iCloudメール
/ アルファメール2
/ Yahoo!メール
グループウェア内蔵メールタイプ 🏢
NI Collabo 360
/ サイボウズ Office
/ Garoon
企業規模
中小企業
大企業
個人事業主
業種
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

迷惑メール対策対応のメールソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Microsoft Outlook
大手クラウドメール統合タイプ 🌐
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Microsoft 365でメールと予定を統合。セキュリティが高く大企業でシェアトップ。

Gmail
大手クラウドメール統合タイプ 🌐
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Google各サービスと連携しやすい。使いやすく低コストで、中小企業でシェアトップ。

LINE WORKS
大手クラウドメール統合タイプ 🌐
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

LINE感覚で現場と顧客が連絡できる。店舗・サービス業のシェアも高い。

iCloudメール
ISP・ホスティング提供メールタイプ 📮
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Apple端末と標準で連携。広告なしで個人事業主も低コストに始めやすい。

アルファメール2
ISP・ホスティング提供メールタイプ 📮
1,400円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

独自ドメインメールとWeb運用を一括提供。小規模法人の管理に向く。

Yahoo!メール
ISP・ホスティング提供メールタイプ 📮
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料で大容量メールを使える。迷惑メール振り分けやエイリアスも備える。

NI Collabo 360
グループウェア内蔵メールタイプ 🏢
360円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

メール、ワークフロー、経費精算まで低コストでまとめて運用できる。

サイボウズ Office
グループウェア内蔵メールタイプ 🏢
600円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

中小企業向けに使いやすい国産設計。導入実績が多くシェアトップ。

Garoon
グループウェア内蔵メールタイプ 🏢
900円月/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大規模組織のメール履歴を監査・保管できる。官公庁や大企業でも使われる。

メールソフトの導入によって得られる効果

メールソフトは、メールの送受信や整理、連絡先管理を行うためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
メール確認に時間がかかる受信メールを整理しやすくなり、必要な連絡を探す時間を減らせます
重要メールの見落としが不安振り分けや通知を設定しやすくなり、重要な連絡の確認漏れを抑えられます
過去メールを探しにくい差出人や件名で検索しやすくなり、過去のやり取りの確認を進めやすくなります
添付ファイル共有が大変添付やリンク共有を利用しやすくなり、資料の送付や再送作業を減らせます
外出先で返信しにくいスマホやブラウザから確認しやすくなり、外出時の返信遅れを抑えられます

続いて、迷惑メール対策対応のメールソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

迷惑メール対策対応のメールソフト3タイプを解説

比較項目大手クラウドメール統合タイプISP・ホスティング提供メールタイプグループウェア内蔵メールタイプ
優れている点AIでスパム検知し業務連携サーバー側で迷惑メール隔離グループウェアで一元管理
できることAIスパムフィルターフィッシング検知ビジネスツール統合サーバー側判定独自ドメイン管理迷惑メール隔離グループウェア統合組織別メールポリシーワークフロー連携
適している企業/業種中小企業大企業小規模企業個人事業主中小企業中堅企業
料金目安月額約700円〜(無料プランもあり)無料〜(有料プランあり)月額約550円/ユーザー〜

タイプ別おすすめ製品

大手クラウドメール統合タイプ 🌐

このタイプが合う企業:

迷惑メール対策と業務効率化を同時に実現したい中小〜大企業。Microsoft 365やGoogle Workspaceをすでに導入済み、または導入を検討している組織。

どんなタイプか:

Microsoft 365やGoogle Workspace系のクラウドメールを基盤に、AIで迷惑メールやフィッシングを検知するタイプです。予定表・チャット・ストレージ連携まで含む点が特徴です。

おすすめ製品3選

Microsoft Outlook

全社のメール統制をオフィス基盤ごとまとめたい大規模組織向け

Microsoft Outlookは、Microsoft 365やExchangeを軸にメール、予定表、タスク、Teams連携までまとめて運用しやすい法人向けメール基盤です。 迷惑メール対策だけでなく、アーカイブ保存、データセンターBCP対応、社内専用メール、配信ログ追跡、配信対象グループ設定まで管理したい企業に向き、FitGapでは機能性・セキュリティ評価が同ページ内で1位、大企業・官公庁・金融でのシェアも1位です。 全社員のメール運用を統制したい大規模組織では第一候補にしやすい一方、DLP対応、送信制限ルール設定、独自ドメイン対応は追加オプションです。 料金評価は上位製品の中で低めで、最安プランではデスクトップ版も使えないため、小規模組織や低コスト重視ならGmailなど軽く始められる製品も比較した方がよいです。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

IT担当が少ない組織でも始めやすい定番のクラウドメール

Gmailは、迷惑メールフィルタと検索の使いやすさを土台に、Googleカレンダーやドライブと合わせて軽く運用できるクラウドメールです。 専任の情報システム担当が少ない組織でも始めやすく、FitGapでは使いやすさ、セットアップ、連携・拡張性、料金の評価が同ページ内で1位です。 中小企業やIT・インターネット、教育、士業・コンサルティングでのシェアも1位で、Google Workspaceを中心に日程調整やファイル共有までまとめたい企業に向きます。 一方、社内専用メール、メールテンプレート管理、配信ログ追跡、配信対象グループ設定は非対応で、監査ログ、共有受信箱、独自ドメインは追加オプションです。厳格な送信統制や監査証跡を自社都合で作り込みたい大企業・官公庁は、Outlookや管理機能の強い製品との比較が必要です。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

現場スタッフのスマホ連絡とメール管理をまとめたい店舗業種向け

LINE WORKSは、メールだけでなくLINEに近いチャットやトークも含めて、現場と顧客連絡を一つの業務基盤に寄せやすい製品です。 DLP対応やメール監査ログ、社内専用メール、配信対象グループ設定に対応し、迷惑メール対策と外部連絡の管理を同時に見たい企業に向きます。 FitGapではセキュリティ評価が同ページ内で2位、サポート評価が1位タイで、生活関連サービス、飲食・宿泊、建設、不動産、卸売・小売、医療・福祉、人材・派遣でのシェアが1位です。 店舗や拠点を複数持ち、スタッフがスマホで顧客や本部と連絡する業種では選びやすい一方、AI要約・返信支援とメールソフト単体提供は非対応です。メールクライアントだけを置き換えたい企業や、Google/Microsoft系サービスとの深い連携を重視する企業は別製品を比較して下さい。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ISP・ホスティング提供メールタイプ 📮

このタイプが合う企業:

独自ドメインのメール環境をプロバイダに一括管理してもらいたい小規模企業・個人事業主。社内にIT専任者がおらず、サーバー側でのスパム対策を重視する組織。

どんなタイプか:

プロバイダやホスティング事業者のメール基盤で、受信前にサーバー側で迷惑メールを判定・隔離するタイプです。独自ドメイン運用と一体管理しやすい点が特徴です。

おすすめ製品3選

iCloudメール

Apple端末のまま業務用メールを整えたい個人事業主におすすめ

iCloudメールは、Apple IDを起点にiPhoneやMacへ自然に組み込める、個人利用寄りの広告なしメールサービスです。 端末ごとの設定に頼り切らず迷惑メールを仕分けたい個人事業主が、Apple環境のまま業務用の連絡口を手早く整える用途に向きます。 FitGapでは個人向け利用が推奨され、料金評価はおすすめ9製品中2位、導入しやすさも2位タイです。 独自ドメインはiCloud+の追加利用が前提で、送信制限ルール、メール監査ログ、アーカイブ保存は備わりません。社員ごとのメール管理や統制を重視する法人は、標準で独自ドメインと複数アカウント管理に対応するアルファメール2などと比較した方がよいです。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
アルファメール2

自社ドメインのメールとサイト運用をまとめて任せたい小規模法人向け

アルファメール2は、自社ドメインのメールとWebサイト運用をまとめて任せられる法人向けホスティング型サービスです。 このタイプでは独自ドメインに標準対応する点が強く、社員ごとのメールボックスを複数アカウントで管理したい小規模企業や自治体関連団体に向きます。 FitGapでも企業・法人向け利用と自治体・コミュニティ向け利用が推奨され、独自ドメイン対応と複数アカウント管理が確認されています。 管理画面とサポートを使って始めやすい一方、メールだけ使いたい場合でも月額料金とCMSなどを含むパッケージが前提です。アーカイブ保存、送信内容から情報漏えいを防ぐDLP、データセンターBCPには対応しないため、長期保管義務や統制を厳格に求める企業は別タイプも比較してください。
価格
1,400円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Yahoo!メール

費用を抑えて迷惑メール対策を整えたい個人・小規模用途におすすめ

Yahoo!メールは、無料で始めやすいYahoo! JAPAN IDのメールに、迷惑メールの自動振り分けやなりすまし警告を備えた個人寄りのサービスです。 PC/スマホで使え、エイリアスで仕事用と私用のアドレスを分けられるため、副業や自治会事務局など、費用を抑えて受信管理を整えたい用途に向きます。 FitGapでは料金評価がおすすめ9製品中1位タイで、個人向け利用と自治体・コミュニティ向け利用も推奨されています。 アーカイブ保存や複数アカウント管理に対応する一方、独自ドメイン、メール監査ログ、送信内容から情報漏えいを防ぐDLPは備わりません。広告非表示や高度な迷惑メール自動学習は有料になるため、自社ドメインで社員メールを統制したい法人はアルファメール2などを比較してください。
価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

グループウェア内蔵メールタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

メール・スケジュール・ワークフローなどの社内業務基盤を一つの製品でまとめたい中小〜中堅企業。すでにグループウェアを利用しており、メール環境もその中で統合管理したい組織。

どんなタイプか:

グループウェアの一部としてメールを提供し、迷惑メール対策や送信ルールを社内業務基盤と一元管理するタイプです。予定表・掲示板・ワークフローと同じ管理下に置ける点が特徴です。

おすすめ製品3選

NI Collabo 360

メール対応と社内手続きを低コストでまとめたい中小企業向けグループウェア

NI Collabo 360は、メールだけでなく社内SNS、ワークフロー、経費精算まで同じ画面に集約できる多機能グループウェアです。 迷惑メール判定後の確認を個人任せにせず、共有受信箱でチーム対応し、社外送信は承認フローで止められる点がこのタイプでの強みです。FitGapでは、同タイプで社内専用メール、共有受信箱、独自ドメインをすべて備える唯一の製品として扱われ、料金評価もカテゴリ上位です。 中小から中堅企業が、対外メールと社内手続きを低コストでまとめたい場合に向きます。 一方、学校・自治体向けの連絡基盤としては推奨外で、外部サービス連携も大手ほど広くありません。少人数でメールだけを使いたい企業は、機能過多にならないか確認が必要です。
価格
360円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
サイボウズ Office

送信制限と承認フローで誤送信を抑えたい中小企業の定番グループウェア

サイボウズ Officeは、300人以下の中小企業向けに作られた、操作の分かりやすさを重視する国産グループウェアです。 迷惑メール対策の文脈では、部門が勝手に大量送信しないよう管理者が送信制限ルールを設け、承認フローと組み合わせて誤送信や情報漏えいを抑えやすい点が強みです。FitGapでは中小企業シェアがカテゴリ内1位、中堅企業も上位で、教育機関・自治体・企業の用途にも推奨されています。 初めてグループウェア内蔵メールを使う組織や、IT担当が少ない中小規模に向きます。 一方、メール監査ログやアーカイブ保存には非対応です。送信後の証跡保管を重視する大規模組織や、300人超の全社運用を見込む企業は、Garoonなども比較してください。
価格
600円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

メール監査ログと長期保管を重視する大規模組織向けグループウェア

Garoonは、大規模組織の統制とセキュリティを前提にしたエンタープライズ向けグループウェアです。 迷惑メール判定後の送受信履歴まで監査できる状態で残したい場合に強く、メール監査ログとアーカイブ保存を同タイプで唯一そろえ、承認フローや災害時の事業継続対策を施したデータセンターも備えています。 FitGapでは官公庁シェアがこのページのおすすめ製品内で2位、大企業シェアも4位で、送信履歴の提出や事業継続が問われる組織に向きます。 サイボウズ Officeより監査・保管寄り、NI Collabo 360より統制寄りの候補です。一方、共有受信箱や社内専用メールは非対応で、少人数の共同対応には過剰です。料金や導入運用の負荷も確認してください。
価格
900円
月/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

迷惑メール対策のメールソフトを業務利用する企業は、個人向けメールか組織管理型かで対応差が出やすい項目から確認すると選びやすくなります。
Microsoft Outlook
Gmail
LINE WORKS
iCloudメール
アルファメール2
Yahoo!メール
NI Collabo 360
サイボウズ Office
Garoon
送信制限ルール設定
添付や外部宛先などの送信制限を設定できるか
共有受信箱
チームで受信箱を共有・振り分けできるか
独自ドメイン対応
独自ドメインを設定して利用できるか
グループウェア内提供
グループウェア内の機能として提供されているか

一部の企業で必須

情報漏えい対策や監査、長期保管まで求める企業では、迷惑メール対策だけでなく管理統制まで含めて比較する必要があります。
Microsoft Outlook
Gmail
LINE WORKS
iCloudメール
アルファメール2
Yahoo!メール
NI Collabo 360
サイボウズ Office
Garoon
メール監査ログ
メール送受信ログを監査閲覧できるか
アーカイブ保存
送受信メールを自動アーカイブ保存できるか
DLP対応
機密情報を自動検出し送信をブロックできるか
社内専用メール
社内限定ネットワークで送受信できるか

ほぼ全製品が対応

基本的なメール運用を支える機能は多くの製品で対応が進んでいるため、迷惑メール対策の候補を絞った後に不足がないかを見る項目です。
Microsoft Outlook
Gmail
LINE WORKS
iCloudメール
アルファメール2
Yahoo!メール
NI Collabo 360
サイボウズ Office
Garoon
データセンターBCP対応
冗長化により災害時も継続運用できるか
複数アカウント管理
複数のメールアカウントを一元管理できるか

優先度が低い

学校連絡や防災配信など特定用途の機能は、一般的な迷惑メール対策目的のメールソフト選びでは必要な場合だけ確認すれば十分です。
Microsoft Outlook
Gmail
LINE WORKS
iCloudメール
アルファメール2
Yahoo!メール
NI Collabo 360
サイボウズ Office
Garoon
既読・未読管理(保護者)
保護者ごとの既読/未読状況を一覧管理できるか
アンケート配信
アンケートをメールで配布・回収できるか
音声読み上げ通知
高齢者向けに音声変換・読み上げ通知を行えるか

迷惑メール対策のメールソフトの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、メール基盤の方向性を決める迷惑メール対策は、どの基盤に任せるかで運用が変わります。クラウドメール、ISP・ホスティング、グループウェアから自社のIT体制と既存メール環境に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで整理する送信制限や共有受信箱、独自ドメインなど、差が出やすい機能を確認します。監査ログやDLPが必要な場合は、条件付き要件まで広げて確認します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    日々の運用条件をそろえるタイプと機能を確認したら、迷惑メールの判定場所や誤判定時の対応まで運用条件をそろえます。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

タイプや機能を確認したうえで、迷惑メール対策を日々どう運用するかをそろえると製品差が分かりやすくなります。判定場所と誤判定時の戻し方を分けて考えます。管理者の関わりや利用人数が増えたときの契約単位も、導入後の負担を左右します。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

迷惑メール判定の任せ方

迷惑メールが増えている組織では、端末ごとの設定だけに頼ると利用者ごとに隔離基準がばらつきます。メール基盤側で判定するのか、プロバイダ側で受信前に止めるのかで、日々の確認場所と管理担当が変わります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。クラウドメール基盤で判定する製品、プロバイダやホスティング側で判定する製品、グループウェア内のメール運用と一体で扱う製品です。

  • クラウドメール基盤で判定する製品社内メール、予定表、ファイル共有まで同じアカウントで扱いやすい製品です。ただし既存ツールと重なる場合は、移行範囲と管理者を先に決める必要があります。代表製品:Microsoft Outlook / Gmail
  • プロバイダやホスティング側で判定する製品個人用アドレスや独自ドメインのメール基盤を外部に預けやすい製品です。ただし設定変更の窓口が分かれるため、管理担当を決めておく必要があります。代表製品:iCloudメール / アルファメール2
  • グループウェア内のメール運用と一体で扱う製品メール以外の予定表やワークフローも同じ管理下に置きやすい製品です。その分、メールだけを置き換える場合は利用者への案内が増えます。代表製品:NI Collabo 360 / サイボウズ Office

誤判定時の確認・復旧手順

受信量が多い部署では、迷惑メールへの振り分けが強すぎると重要な問い合わせを見落とします。誰が隔離メールを確認し、戻す判断をするかが曖昧だと、問い合わせ対応や社外連絡が遅れます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。各利用者が自分で整理する製品、管理者がメールボックス単位で設定する製品、チームで共有しながら対応する製品があります。

  • 各利用者が自分で整理する製品少人数や個人事業主が、自分の受信箱を中心に誤判定を直しやすい製品です。ただし窓口メールを複数人で扱う場合は、確認漏れを共有する仕組みが必要です。代表製品:iCloudメール / Yahoo!メール
  • 管理者がメールボックス単位で設定する製品会社の独自ドメインや複数アカウントをまとめて管理しやすい製品です。その分、誤判定の相談が管理者に集まりやすくなります。代表製品:Microsoft Outlook / アルファメール2
  • チームで共有しながら対応する製品代表アドレスや部門連絡を複数人で扱う場面に合いやすい製品です。ただし誰が返信済みかを決めないと、確認と対応が二重になりやすくなります。代表製品:LINE WORKS / NI Collabo 360

社内統制と監査の深さ

外部宛てメールで顧客情報や添付ファイルを扱う企業では、迷惑メールを減らすだけでは運用が足りません。送信制限や監査ログ、保管ルールまで社内ルールに合わせないと、事故後に送受信の経緯を追いにくくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。日常メールを軽く管理する製品、管理者がセキュリティ設定まで扱う製品、監査や保管を含めて統制する製品があります。

  • 日常メールを軽く管理する製品個人利用や小規模な連絡では、設定項目を増やしすぎずに始めやすい製品です。ただし社内規程に沿った証跡管理が必要な企業では、別タイプとの比較が必要です。代表製品:Yahoo!メール / iCloudメール
  • 管理者がセキュリティ設定まで扱う製品社員アカウントや利用端末をまとめて管理しながら、外部連絡も統制しやすい製品です。ただし管理者不在の組織では、設定変更の負担が重くなります。代表製品:Microsoft Outlook / LINE WORKS
  • 監査や保管を含めて統制する製品送受信履歴や社内承認の扱いを組織ルールに寄せやすい製品です。その分、導入時には保存期間と権限、確認担当を具体化する手間があります。代表製品:Garoon

料金・契約単位の合わせ方

利用者が数名なのか全社員なのかで、支払う単位と必要な管理範囲が変わります。メールだけの費用で始めたつもりでも、独自ドメインや共有受信を足すと総額に差が出ます。サポート条件まで後から追加すると、契約後の負担が想定より重くなりがちです。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。個人・少人数で始めやすい製品、ユーザー単位のクラウド契約で広げる製品、ホスティングやグループウェアとしてまとめて契約する製品があります。

  • 個人・少人数で始めやすい製品費用を抑えて受信環境を整えたい場合に選びやすい製品です。ただし自社ドメインや社員管理まで広げると、別サービスや上位プランの確認が必要です。代表製品:Yahoo!メール / iCloudメール
  • ユーザー単位のクラウド契約で広げる製品社員追加に合わせてメールと周辺ツールを増やしやすい製品です。ただし全社展開では、既存ツールとの重複や管理者教育の負担が出ます。代表製品:Gmail / Microsoft Outlook
  • ホスティングやグループウェアとしてまとめて契約する製品メール以外のWeb運用や社内業務機能も一体で契約しやすい製品です。ただしメール単体の置き換えでは、周知や使わない機能の費用が負担になります。代表製品:アルファメール2 / NI Collabo 360

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

迷惑メール対策に対応したメールソフトでは何ができますか?

迷惑メールやフィッシング、なりすましのメールを自動で見分けて振り分け、危険なメールを開く前に防げます。AIやサーバー側の仕組みで、日々の迷惑メールを受信トレイから取り除けます。大手クラウド統合型・ISPやホスティングのメール型・グループウェア内蔵型の3タイプがあります。

迷惑メールやフィッシングを自動で見分けて振り分けられますか?

できます。AIや学習した条件で迷惑メールやフィッシングを見分け、受信トレイから自動で振り分けられる製品があります。GmailやMicrosoft OutlookはAIのスパムフィルターに強く、危険なメールや添付を警告できます。見分けの精度と誤判定の少なさが要点です。

サーバー側のブロックやなりすまし対策にも対応できますか?

対応できます。サーバー側で迷惑メールをブロックしたり、送信元を確かめてなりすましを防いだりできる製品があります。iCloudメールやYahoo!メールはサーバー側で迷惑メールを止め、NI Collabo 360やサイボウズ Officeは社内で統一した対策を使えます。被害の傾向と対策の仕組みに合うかが要点です。

迷惑メール対策に対応したメールソフトの料金はどのくらいですか?

GmailやMicrosoft Outlook、iCloudメール、Yahoo!メールは無料から使え、迷惑メール対策に対応します。グループウェアと一体のNI Collabo 360は1ユーザー月360円、サイボウズ Officeは月600円、Garoonは月900円が目安です。アカウント数と求める対策の強さで総額が変わります。

迷惑メール対策が弱いと何に困りますか?

迷惑メール対策が弱いと、受信トレイにスパムやフィッシングが届いて重要なメールが埋もれ、誤って危険なリンクや添付を開くリスクも高まります。対策に強いメールソフトなら、AIやサーバー側で迷惑メールを自動で取り除き、なりすましも防げます。まず迷惑メールの被害の傾向と求める対策の強さを確かめて選ぶと安心です。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携