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転送対応のメールソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
メールの転送では、別アドレスへ送るだけでよいか、承認や監査、配信追跡まで要るかを先に確認しておくと、候補に求める機能を絞れます。メール環境ごとの違いは、受信ルールを自分で作るか、チーム共有や予定登録、部署アドレスの引き継ぎ管理まで含めるかに出ます。このページでは、送り先を誰が管理するかと転送後の確認方法から、転送対応のメールソフトの候補の比較を始められます。
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レビュー担当 遠藤 慎
Google Workspace・Slack等の業務基盤ツールを日常的に利用し、SaaS製品の体系的な比較検証ノウハウをもとに各製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
大手クラウドメール活用タイプ 🌐
Microsoft Outlook
/ Gmail
/ Yahoo!メール
グループウェア連携タイプ 🏢
LINE WORKS
/ NI Collabo 360
/ サイボウズ Office
法人メールホスティングタイプ 📧
アルファメール2
/ iCloudメール
/ CYBERMAILΣ
企業規模
中小企業
大企業
個人事業主
業種
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

転送対応のメールソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Microsoft Outlook
大手クラウドメール活用タイプ 🌐
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Microsoft 365と深く統合。機能・セキュリティに優れ、大企業シェアもトップ。

Gmail
大手クラウドメール活用タイプ 🌐
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Googleサービスと連携しやすい。使いやすく低コストで、中小企業シェアもトップ。

Yahoo!メール
大手クラウドメール活用タイプ 🌐
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料で大容量メールを使える。個人や小規模連絡で費用を抑えやすい。

LINE WORKS
グループウェア連携タイプ 🏢
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

LINE感覚で現場に定着しやすい。外部LINE連絡やログ管理にも対応。

NI Collabo 360
グループウェア連携タイプ 🏢
360円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

33種の業務アプリを低コストで使える。承認付きの転送運用にも対応。

サイボウズ Office
グループウェア連携タイプ 🏢
600円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

中小企業向けに使いやすい国産製品。導入実績とシェアが高い。

アルファメール2
法人メールホスティングタイプ 📧
1,400円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

独自ドメインメールとWebを一括運用。IT担当が少ない中小企業でも始めやすい。

iCloudメール
法人メールホスティングタイプ 📧
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Apple端末と標準連携。個人事業主や少人数チームが低コストで始めやすい。

CYBERMAILΣ
法人メールホスティングタイプ 📧
250円月/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

監査ログや複数ドメイン管理に対応。統制重視の中堅以上の法人に向く。

メールソフトの導入によって得られる効果

メールソフトは、メールの送受信や整理、連絡先管理を行うためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
メール確認に時間がかかる受信メールを整理しやすくなり、必要な連絡を探す時間を減らせます
重要メールの見落としが不安振り分けや通知を設定しやすくなり、重要な連絡の確認漏れを抑えられます
過去メールを探しにくい差出人や件名で検索しやすくなり、過去のやり取りの確認を進めやすくなります
添付ファイル共有が大変添付やリンク共有を利用しやすくなり、資料の送付や再送作業を減らせます
外出先で返信しにくいスマホやブラウザから確認しやすくなり、外出時の返信遅れを抑えられます

続いて、転送対応のメールソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

タイプ別おすすめ製品

大手クラウドメール活用タイプ 🌐

このタイプが合う企業:

個人から法人まで幅広く、既にOutlookやGmailを利用中で転送機能を追加したい方。ITリテラシーを問わず誰でも手軽に始められます。

どんなタイプか:

OutlookやGmailなど既存のクラウドメールで、条件やルールに応じた自動転送を設定するタイプです。導入済みメール環境をそのまま使える点が特徴です。

おすすめ製品3選

Microsoft Outlook

転送ルールを組織で統制したいMicrosoft基盤の大企業におすすめ

Microsoft Outlookは、Microsoft 365やExchangeを基盤に、メール転送を予定表・タスク・Teams連携まで含めて組織運用しやすい定番メールソフトです。 条件付き自動転送に加え、アーカイブ保存、複数アカウント管理、メールテンプレート管理、配信ログ追跡に対応し、FitGapでは機能性・セキュリティ評価と大企業シェアがカテゴリ内1位です。 転送履歴や権限統制を残しながら全社でルールをそろえたい大企業、Microsoft 365を業務基盤にしている企業に向きます。 一方、承認フローやメール監査ログは非対応、DLPと独自ドメイン対応は追加オプションで、料金評価もGmailなどより低めです。転送の監査や情報漏えい対策まで標準機能で厳密に組み込みたい場合は、必要プランとオプション費用を確認して比較する必要があります。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

少人数で低コストに転送を回したいGoogle基盤の企業におすすめ

Gmailは、ブラウザ中心でフィルタや転送ルールを設定し、Googleドライブやカレンダーと合わせて使いやすいクラウドメールです。 FitGapでは導入しやすさ・操作性・連携・料金の評価が同タイプ内で1位で、中小企業シェアやIT・教育・広告関連でのシェアも上位です。Google Workspaceを業務基盤にし、少人数でもメール転送、ファイル共有、予定登録を手早く回したい企業に向きます。 迷惑メールフィルタ、検索、ラベル整理、メール自動翻訳も使えるため、日常の受信処理を軽くしたい場合にも候補になります。 一方、メールテンプレート管理、社内専用メール、配信ログ追跡は非対応で、共有受信箱や開封確認、メール監査ログは追加オプションです。代表アドレス単位で転送履歴まで管理したい営業部門や統制重視の部門は、Outlookや法人メールホスティング型との比較が必要です。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Yahoo!メール

無料で個人や地域団体の転送用途に使いやすいメールサービス

Yahoo!メールは、Yahoo! JAPANのIDで使える無料メールを起点に、個人や小規模な連絡用途で転送を組みやすいシンプルなメールサービスです。 FitGapでは個人向け利用と自治体・コミュニティ向け利用が推奨され、料金評価もおすすめ製品内で1位タイです。普段からYahoo!のサービス通知を受けている人や、地域団体・フリーランスが別アドレスへ受信メールを逃さず流したい場合に向きます。 迷惑メールブロックやエイリアス機能もあり、仕事用と私用のアドレスを軽く分ける用途には使いやすいです。 一方、企業・法人向け利用や教育機関向け利用は推奨されず、独自ドメイン、スケジュール送信、メールテンプレート管理、AI要約返信、メール自動翻訳、開封確認はいずれも使えません。会社の代表アドレスや監査を伴う転送基盤を作るなら、OutlookやGmailなど法人運用しやすい製品を比較すべきです。
価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

グループウェア連携タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

チームや部署単位でメールを転送・共有したい中小〜大企業。グループウェアを導入済み、または導入を検討中の組織に適しています。

どんなタイプか:

グループウェア内のメール機能で、転送メールをチーム共有やタスク・予定登録につなげるタイプです。チャットや掲示板など業務機能と連動する点が特徴です。

おすすめ製品3選

現場スマホ連絡へメール転送を組み込みたい店舗・多拠点企業向け

LINE WORKSは、LINEに近い操作感のビジネスチャットを軸に、メール転送を現場のスマホ連絡へ組み込みやすいグループウェアです。 チャット、掲示板、カレンダー、ファイル共有をまとめて使え、一般のLINE利用者ともつながれるため、店舗・宿泊・小売など社外や非PC利用者との連絡が多い組織に向きます。 FitGapでは全体シェアが同ページ内1位で、配信対象グループ設定、緊急速報配信、メール自動翻訳に加え、メール監査ログと情報漏えい対策にも対応しています。転送先を部署や現場単位で切り分け、ログ追跡と漏えい抑止まで同じ基盤で扱いたい企業に合います。 一方、承認フローとメールソフト単体提供は非対応です。上長承認を必須にしたい企業や、グループウェアを広げずメールだけ入れ替えたい企業は他候補との比較が必要です。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
NI Collabo 360

転送前の上長承認を仕組み化したい中堅企業向けグループウェア

NI Collabo 360は、メール転送を社内ワークフローや共有受信箱と一緒に管理しやすい、多機能グループウェアです。 スケジュール、社内SNS、経費精算など33種のアプリを備え、社内ポータルを広げながら転送運用も整えたい企業に向きます。 FitGapでは、承認フローを重視する候補として目立ち、共有受信箱、独自ドメイン、配信ログ追跡、複数アカウント管理も使えます。重要顧客宛や社外共有の前に上長確認を挟みたい中堅企業には選びやすい製品です。 一方、アーカイブ保存、メール監査ログ、情報漏えい対策、データセンターBCP対応は非対応です。長期保存義務や漏えい制御、災害時の継続性までメール基盤に求める企業は、別製品も確認する必要があります。
価格
360円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
サイボウズ Office

300人以下で承認付きの転送運用を整えたい中小企業におすすめ

サイボウズ Officeは、300人以下の中小企業向けに使いやすさを重視した国産グループウェアで、メール転送では承認と送信制限を組み合わせて運用できる点が特徴です。 スケジュール、掲示板、ファイル管理、申請・承認のワークフローをまとめて扱え、クラウドと自社サーバーの両方を選べるため、既存の社内ルールに合わせて導入したい企業に向きます。 FitGapでは中堅企業シェアが同ページ内1位で、サポート評価と導入しやすさも上位です。部門間の転送で「誰がどこへ送れるか」を決め、必要に応じて上長承認も挟みたい中堅企業に合います。 一方、独自ドメイン、社内専用メール、メール自動翻訳、開封既読確認は非対応です。海外拠点との多言語転送や独自ドメイン運用、300人を超える大規模運用では上位製品や他候補も検討が必要です。
価格
600円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

法人メールホスティングタイプ 📧

このタイプが合う企業:

独自ドメインでメール運用を行っている中小企業や、ISP提供のメールサービスを利用中の法人。管理者がサーバー側で一括転送設定を行いたい場合に最適です。

どんなタイプか:

独自ドメインのメールホスティングで、サーバー側の転送ルールを管理するタイプです。退職・異動時の引き継ぎや部署アドレス運用を管理者側で制御できます。

おすすめ製品3選

アルファメール2

メールとWebサイトをまとめて外部に預けたい中小企業におすすめ

アルファメール2は、独自ドメインのメールとWebサイトをまとめて外部ホスティングに預けられる、中小企業向けの手軽さが強い製品です。 サーバー構築なしで法人アドレスを発行し、部署宛てや退職者宛てのメールを別担当者へ転送する運用を始めやすく、FitGapでは中小企業シェアと料金評価が同ページ内で上位です。 IT専任者が少なく、メールと簡易ホームページを一緒に管理したい企業に向きます。 一方、メール監査ログやアーカイブ保存、情報漏えい防止のDLP、承認フロー、送信制限ルールまで使って転送内容を統制したい場合は範囲が足りません。10件単位のアカウント追加や大量送信時の不達・遅延にも注意し、統制重視ならCYBERMAILΣなどと比べてください。
価格
1,400円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
iCloudメール

転送メールをApple端末で受けたい個人事業主・小規模チーム向け

iCloudメールは、Apple IDを起点にiPhoneやMacへメールを集約しやすい、個人・小規模利用寄りのメールサービスです。 法人メールホスティングとしては主基盤よりも、屋号ドメインや法人アドレスから転送したメールをApple端末で受け取る用途に向きます。 FitGapでは料金と導入しやすさの評価が同ページ内で上位で、Apple製品中心の個人事業主や少人数チームなら始めやすい選択肢です。 一方、企業・法人向け利用は推奨されず、独自ドメインはiCloud+が必要です。複数アカウント管理、共有受信箱、監査ログ、アーカイブ保存、情報漏えい防止のDLPには対応しないため、管理者が転送ルールや証跡を一括管理したい法人はアルファメール2やCYBERMAILΣのような法人向け基盤を優先して比較する必要があります。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

転送の証跡管理と統制を重視する中堅以上の法人におすすめ

CYBERMAILΣは、転送したメールの扱いまで管理したい企業向けに、法人メールをセキュリティと運用統制中心で設計したクラウドメールです。 独自ドメイン、複数アカウント管理、共有受信箱、配信ログ追跡、メール監査ログに対応し、部署宛てメールの引き継ぎや転送後の確認を管理者側で行いやすい点がアルファメール2やiCloudメールとの大きな違いです。 FitGapではセキュリティ評価が同ページ内で上位、サポート評価も1位タイで、官公庁や金融・保険でのシェアも上位に入っています。50アカウント以上を前提に、統制を重視する中堅以上の法人に向きます。 一方、少人数利用や個人利用には向かず、アーカイブ保存、情報漏えい防止のDLP、承認フロー、送信制限ルールは追加オプションです。AI要約や自動翻訳も使えないため、メール以外の協働機能や海外対応をまとめたい企業は別系統の製品も比べてください。
価格
250円
月/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

転送を個人の受信整理だけでなく、部署共有や独自ドメイン運用に広げる場合、製品ごとの差が大きい項目を中心に確認できます。
Microsoft Outlook
Gmail
Yahoo!メール
LINE WORKS
NI Collabo 360
サイボウズ Office
アルファメール2
iCloudメール
CYBERMAILΣ
共有受信箱
チームで受信箱を共有・振り分けできるか
独自ドメイン対応
独自ドメインを設定して利用できるか
グループウェア内提供
グループウェア内の機能として提供されているか
送信制限ルール設定
添付や外部宛先などの送信制限を設定できるか
アーカイブ保存
送受信メールを自動アーカイブ保存できるか

一部の企業で必須

転送メールに承認、監査、機密情報対策、配信追跡まで求める企業では、対応範囲が限られるため運用条件に合わせて見極めます。
Microsoft Outlook
Gmail
Yahoo!メール
LINE WORKS
NI Collabo 360
サイボウズ Office
アルファメール2
iCloudメール
CYBERMAILΣ
承認フロー
送信前承認フローを設定できるか
メール監査ログ
メール送受信ログを監査閲覧できるか
DLP対応
機密情報を自動検出し送信をブロックできるか
配信ログ追跡
送信履歴・未配信・再送を追跡できるか

ほぼ全製品が対応

転送対応のメールソフトを日常利用するうえで、多くの候補が備える基盤部分です。複数環境での利用や継続運用の前提確認に向きます。
Microsoft Outlook
Gmail
Yahoo!メール
LINE WORKS
NI Collabo 360
サイボウズ Office
アルファメール2
iCloudメール
CYBERMAILΣ
複数アカウント管理
複数のメールアカウントを一元管理できるか
データセンターBCP対応
冗長化により災害時も継続運用できるか

優先度が低い

転送そのものの成否より、送信効率化や文章作成支援に近い項目です。必要性が明確な部門だけ、比較時に追加で確認すれば十分です。
Microsoft Outlook
Gmail
Yahoo!メール
LINE WORKS
NI Collabo 360
サイボウズ Office
アルファメール2
iCloudメール
CYBERMAILΣ
メールスケジュール送信
送信日時を指定して送信できるか
メールテンプレート管理
定型文テンプレートを作成・共有できるか
AI要約・返信支援
本文要約や返信案の自動提案を行えるか

転送のメールソフトの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、転送の目的に近い製品を絞る転送は目的によって必要な運用が変わります。個人の受信整理、チーム共有、独自ドメインの管理を先に分けます。既存メールで始めるのか、グループウェアへ広げるのか、メールホスティングで管理するのかを整理すると選びやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認する共有受信箱や独自ドメインは製品差が出やすい項目です。グループウェア内提供と配信ログ追跡も、必要に応じて確認します。承認や監査、機密情報対策が必要な部門では、条件付き要件もあわせて確認します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用と契約条件をそろえて比較する転送設定は作れても、誰がルールを管理し、転送後のメールを誰が受けるかで日々の負担が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて運用条件を整理します。管理主体や共有範囲に加え、統制と費用の確認方法を分けます。

ここからは、メール転送を実際に運用するときの条件をそろえます。個人設定で足りる場合と、部署や管理者で制御する場合では、必要な確認先が変わります。料金や契約経路も同じ粒度でそろえると、導入後の負担を比べやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

転送ルールの管理主体

利用者ごとの転送と管理者による一括制御では、設定漏れが起きる場所が違います。担当者任せにすると、異動や退職のたびに転送先の更新が遅れやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。利用者が自分で受信ルールを作る製品、管理者が組織のルールをそろえる製品、メールサーバー側で部署アドレスを管理する製品があります。

  • 利用者が自分で受信ルールを作る製品自分の受信箱で転送先や条件を設定しやすい製品です。ただし部署共有や退職時の引き継ぎまで含める場合は、管理者側で設定を把握する仕組みが必要です。代表製品:Gmail / iCloudメール
  • 管理者が組織のルールをそろえる製品社内メールの運用ルールを管理者側でそろえやすい製品です。ただし全社適用のルールは影響範囲が広いため、テスト期間と例外条件を先に決める必要があります。代表製品:Microsoft Outlook / CYBERMAILΣ
  • メールサーバー側で部署アドレスを管理する製品代表アドレスや部署アドレスの転送先をサーバー側で整えやすい製品です。ただし担当者追加や退職者対応では、管理画面を誰が更新するかを決めておく必要があります。代表製品:アルファメール2 / CYBERMAILΣ

転送後の共有・引き継ぎ体制

転送先に届いたメールを誰が処理するかで対応漏れの起き方が変わります。個人受信で完結する場合と部署で受ける場合を混ぜると、休暇や担当変更のたびに確認作業が増えます。

製品の分かれ方:メールの受け方は大きく3通りです。個人の受信箱へ集約する製品、チャットやグループウェアで共有へつなげる製品、部署アドレスの引き継ぎを管理する製品があります。

  • 個人の受信箱へ集約する製品複数のメールアドレスを自分の受信箱へ集めやすい製品です。ただし転送先が個人に寄るため、休職や担当変更のときは別の受け皿を用意する必要があります。代表製品:Gmail / iCloudメール
  • チャットやグループウェアで共有へつなげる製品転送メールをチームの連絡や掲示板、予定とあわせて扱いやすい製品です。ただしメールだけを入れ替えるより利用範囲が広がるため、現場への周知と権限整理が必要です。代表製品:LINE WORKS / サイボウズ Office
  • 部署アドレスの引き継ぎを管理する製品代表アドレスや退職者宛メールを別担当へ引き継ぎやすい製品です。ただし転送先を増やしすぎると責任者が曖昧になりやすく、部署ごとの管理担当を決める必要があります。代表製品:アルファメール2 / CYBERMAILΣ

統制・証跡の残し方

外部転送や添付ファイル付きメールでは情報の扱いを後から確認したくなる場面があります。個人の整理だけなら軽い設定で足りますが、顧客情報や社外共有を含むと管理者確認やログの残し方が運用リスクに直結します。

製品の分かれ方:運用は大きく3通りです。個人設定を中心にする製品、承認やワークフローとあわせる製品、ログや管理機能を重視する製品があります。

  • 個人設定を中心にする製品本人が受信整理を目的に転送設定を使いやすい製品です。ただし外部転送を組織で制限したい場合は、管理者向け設定や利用ルールを別途確認する必要があります。代表製品:Gmail / iCloudメール
  • 承認やワークフローとあわせる製品メール転送を社内申請や部門ルールと合わせて扱いやすい製品です。ただしワークフローを広げるほど運用が重くなるため、承認が必要な転送だけを切り分ける設計が必要です。代表製品:NI Collabo 360 / サイボウズ Office
  • ログや管理機能を重視する製品管理者がメール基盤全体の状態を確認しやすい製品です。ただし監査やアーカイブまで求める場合は、標準範囲と追加サービスの境目を契約前に整理する必要があります。代表製品:Microsoft Outlook / CYBERMAILΣ

契約・費用の確認方法

転送だけのために使う場合と、グループウェアや法人メール基盤まで含める場合で総額の出方が変わります。月額だけで選ぶと、追加費用を見落としやすくなります。独自ドメインやアカウント追加に加え、保管やセキュリティも総額に影響します。

製品の分かれ方:費用の確認方法は大きく3通りです。既存アカウントや無料枠から始める製品、利用者数ごとのクラウド契約で確認する製品、法人メール基盤として見積もりやプランを確認する製品があります。

  • 既存アカウントや無料枠から始める製品個人や少人数の受信整理から試しやすい製品です。ただし法人ドメインや管理者統制まで広げる場合は、有料プランや別基盤への移行が必要になることがあります。代表製品:Gmail / iCloudメール
  • 利用者数ごとのクラウド契約で確認する製品利用者数やプラン単位で費用を把握しやすい製品です。ただしチャットや予定、ストレージも含めて契約します。転送だけの費用としては切り分けにくい場合があります。代表製品:Microsoft Outlook / LINE WORKS
  • 法人メール基盤として見積もりやプランを確認する製品独自ドメイン、メール容量、アカウント数をそろえて検討しやすい製品です。ただしセキュリティや保管の追加サービスを含めると、初期費用と月額の総額が変わります。代表製品:アルファメール2 / CYBERMAILΣ

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

転送に対応したメールソフトでは何ができますか?

受け取ったメールを別のアドレスへ送り直し、担当者や関係者と情報を共有できます。条件をつけた自動転送や複数のアドレスへの同時転送に対応する製品もあります。個人の受信整理向け・組織での情報共有向け・全社で管理する統制向けの3タイプがあり、使う規模で向く製品が変わります。

受け取ったメールを複数のアドレスへまとめて転送できますか?

できます。1通のメールを複数の担当者やアドレスへ同時に転送し、関係者へまとめて共有できる製品があります。Microsoft OutlookやGmailは手動と自動の転送を使い分け、CYBERMAILΣやアルファメール2は社内での共有に向きます。誰へどこまで共有したいかが要点です。

全社で転送のルールを管理して情報共有することもできますか?

対応できます。誰がどこへ転送したかを記録し、全社で統一したルールのもとに情報を共有できる製品もあります。NI Collabo 360やサイボウズ Officeは社内での共有と管理に向き、Yahoo!メールやiCloudメールは個人での転送に使えます。個人の整理か全社の統制かで向く型が変わります。

転送に対応したメールソフトの料金はどのくらいですか?

Microsoft OutlookやGmail、Yahoo!メール、iCloudメールは無料から使え、メールの転送に対応します。グループウェアと一体のNI Collabo 360は1ユーザー月360円、サイボウズ Officeは月600円、ホスティングのアルファメール2は月1,400円、CYBERMAILΣは月250円が目安です。アカウント数と共有の範囲で総額が変わります。

転送と自動転送は何が違い、どちらを選べばよいですか?

転送は受け取ったメールをその都度ほかのアドレスへ送る操作で、自動転送は条件に合うメールを自動で送る仕組みを指します。手作業の手間を減らしたいなら自動転送、内容を見て選んで送りたいなら手動の転送が向きます。個人の整理か全社での共有かと、手間の減らし方で選ぶと失敗しません。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携