おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Bubble | 無料・フリーミアムで始められるタイプ 🆓 | 0円〜月 |
| Webアプリからモバイルまで1環境で作り込める。機能範囲がトップで新規サービス試作に強い。 |
| Glide | 無料・フリーミアムで始められるタイプ 🆓 | 0円〜月 |
| 既存のExcelやシートをそのままアプリ化。使いやすく導入も容易で、現場配布が速い。 |
| Notion | 無料・フリーミアムで始められるタイプ 🆓 | 0円〜ユーザー/月 |
| 文書・Wiki・タスク・DBを同じ画面で管理。使いやすく、少人数の情報共有に強い。 |
| kintone | 月額1,000円前後のユーザー課金タイプ 💰 | 1,000円月 / ユーザー |
| 現場主導で業務アプリを作成・改善可能。連携に強く、外部SaaSとも広げやすい。 |
| Pleasanter | 月額1,000円前後のユーザー課金タイプ 💰 | 0円〜月 |
| OSSで人数を増やしても費用を抑えやすい。自社設置と深い拡張にも対応。 |
| Desknet's AppSuite | 月額1,000円前後のユーザー課金タイプ 💰 | 要問合せ |
| desknet's NEO上で申請・台帳・共有を一体運用。低コストで始めやすい。 |
| Power Apps | 月額数千円〜1万円の本格運用タイプ 🏢 | 0円〜ユーザー/月 |
| Microsoft 365資産を生かして社内アプリ化。連携に強く、大企業利用も多い。 |
| CELF | 月額数千円〜1万円の本格運用タイプ 🏢 | 42,000円台/年 |
| Excel帳票を近い操作感でアプリ化。RPA連携で定型作業の自動化まで進められる。 |
| サスケWorks | 月額数千円〜1万円の本格運用タイプ 🏢 | 5,000円月 |
| 少人数向け定額パックで費用を管理しやすい。AI補助とテンプレートで短期構築に向く。 |
| SPIRAL ver.1 | 個別見積・高単価のエンタープライズタイプ 🏗️ | 50,000円月 |
| 会員サイトや申込受付を高セキュリティで構築。金融・公共での導入実績も豊富。 |
| 楽々Framework3 | 個別見積・高単価のエンタープライズタイプ 🏗️ | 要問合せ |
| 900種類以上の部品で基幹系まで高速開発。保守切れなしで長期運用に強い。 |
| WebPerformer | 個別見積・高単価のエンタープライズタイプ 🏗️ | 1,500,000円年 |
| 設計情報からJava業務アプリを自動生成。品質をそろえた内製化と大規模利用に向く。 |
ノーコード・ローコード開発の導入によって得られる効果
ノーコード・ローコード開発は、コードを多く書かずにアプリや業務ツールを作るための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| システム化をIT部門や外部に頼っている | 現場の担当者が自分で業務アプリを作れるようになり、依頼や完成待ちの時間を減らせます |
| Excelやメール中心の管理に限界がある | 入力画面や一覧、通知を組み合わせた仕組みに置き換えやすくなり、情報の分散や転記を抑えられます |
| 申請や承認の流れをシステム化しにくい | 申請から承認までの流れを画面上で組み立てやすくなり、紙やメールでのやり取りを減らせます |
| 業務の変化にシステムが追いつかない | 項目や画面を現場で変更しやすくなり、業務変更のたびの改修依頼を抑えられます |
| 業務改善を小さく試しにくい | 短期間で試作して使いながら直せるため、現場での改善の検証を進めやすくなります |
続いて、価格で選ぶノーコード・ローコード開発ツールをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
価格で選ぶノーコード・ローコード開発ツール4タイプを解説
| 比較項目 | 無料・フリーミアムで始められるタイプ | 月額1,000円前後のユーザー課金タイプ | 月額数千円〜1万円の本格運用タイプ | 個別見積・高単価のエンタープライズタイプ |
|---|---|---|---|---|
| 優れている点 | 無料枠で試作アプリを作成 | 月額千円台のユーザー課金 | 部門横断アプリを本格運用 | 基幹連携と高セキュリティ構築 |
| できること | 無料プラン機能制限有料プラン移行コストデータ容量上限確認 | ユーザー数課金体系拡張機能追加コスト現場単位アプリ展開 | 既存IT環境連携ワークフロー自動化外部API連携 | ライセンス体系管理オンプレミス対応高セキュリティ対応 |
| 適している企業/業種 | 個人事業主スタートアップ少人数チーム | 中小企業情シス担当者 | 中堅企業IT部門複数部門横断利用企業 | 大企業IT部門基幹システム連携企業 |
| 料金目安 | 無料〜(有料プランあり) | 1,000円前後/ユーザー・月 | 5,000円〜10,000円/月 | 94,000円/月〜(開発者1名あたり) |
タイプ別おすすめ製品
無料・フリーミアムで始められるタイプ 🆓
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
無料から本格Webアプリを作り込みたい個人開発者におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
表計算をそのまま現場アプリにしたい少人数チームにおすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ナレッジ整理と簡易業務管理をまとめたい少人数組織向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
月額1,000円前後のユーザー課金タイプ 💰
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
現場主導で業務アプリを全社に広げたい中小・中堅企業の第一候補
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ライセンス費を抑えて作り込みたい技術者のいる企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
グループウェアと一体で業務アプリを回したい中小企業・自治体向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
月額数千円〜1万円の本格運用タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
Microsoft環境で業務アプリを本格運用したい大企業の第一候補
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Excelの操作感のまま業務アプリ化したい現場部門におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
定額の低コストでまず動くアプリを作りたい中小企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
個別見積・高単価のエンタープライズタイプ 🏗️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
会員サイトなど顧客接点を堅牢に集約したい大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
基幹システムと連携する社内アプリを長く作り続けたい大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
品質をそろえて内製化を進めたい中堅・大企業向けの開発基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
Bubble | Glide | Notion | kintone | Pleasanter | Desknet's AppSuite | Power Apps | CELF | サスケWorks | SPIRAL ver.1 | 楽々Framework3 | WebPerformer | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バックエンドワークフロー データ変更などをトリガーに自動処理を実行できるか | ||||||||||||
スケジュール実行 指定時刻・間隔で自動処理を実行できるか | ||||||||||||
条件分岐・ループ 条件分岐や繰り返し処理をフローで組めるか | ||||||||||||
UI/コード拡張 レイアウト編集・CSS編集・スクリプト埋込ができるか | ||||||||||||
バージョン管理 ステージング/履歴からのロールバックができるか | ||||||||||||
Excel→アプリ生成 Excel/CSVからテーブル・フォームを自動生成できるか |
一部の企業で必須
Bubble | Glide | Notion | kintone | Pleasanter | Desknet's AppSuite | Power Apps | CELF | サスケWorks | SPIRAL ver.1 | 楽々Framework3 | WebPerformer | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
外部ユーザーサインアップ エンドユーザーが自分でサインアップ・ログインできるか | ||||||||||||
Git連携 Gitで設定やコードを管理できるか | ||||||||||||
CI/CD自動デプロイ 環境間で自動デプロイのパイプラインを組めるか | ||||||||||||
ストアビルド ストア申請用のiOS/Androidビルドを出力できるか |
ほぼ全製品が対応
Bubble | Glide | Notion | kintone | Pleasanter | Desknet's AppSuite | Power Apps | CELF | サスケWorks | SPIRAL ver.1 | 楽々Framework3 | WebPerformer | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リレーション(参照関係) 複数テーブル間の参照関係を設定できるか | ||||||||||||
クラウドDB内蔵 アプリと統合されたクラウドDBを管理できるか | ||||||||||||
フォームビルダー(サイト) ドラッグ&ドロップでフォームを作成・保存できるか |
優先度が低い
Bubble | Glide | Notion | kintone | Pleasanter | Desknet's AppSuite | Power Apps | CELF | サスケWorks | SPIRAL ver.1 | 楽々Framework3 | WebPerformer | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ベータ配信 TestFlight/Androidベータトラックへ配布できるか | ||||||||||||
メールマーケ統合 メルマガ配信・リスト管理・自動化を内蔵できるか | ||||||||||||
デジタル商品販売 ダウンロード商品の販売に対応できるか |
ノーコード・ローコード開発 価格の選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、大まかに製品を絞る利用人数や予算に加え、作りたいアプリの規模を置くと、無料・低単価・本格運用・エンタープライズのどこから探すか決めやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能の優先度マップで必須条件を分ける自動処理や外部ユーザー利用、開発管理は価格帯で差が出やすい項目です。自社で外せない条件と後回しにできる条件を分けておくと、問い合わせ内容が具体化します。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件を同じ前提でそろえる同じ製品でも、利用人数やデータ量に加え、作成するアプリ数とサポート範囲で総額と運用負担が変わります。機能の○×に加えて、下の比較ポイントを重ねると検討しやすくなります。
価格帯で大枠を決めた後は、日常的に使う人数や社内の開発体制を同じ前提にそろえると、低価格プランと上位プランの差を整理しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
利用人数と料金形態
個人や少人数の試作では無料枠で始めやすくても、部門全体に広げるとユーザー追加や容量の条件で総額が変わります。人数だけを概算にすると、公開運用や共同編集を始めた段階で予算が膨らみやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。無料枠から試しやすい製品、利用者数で総額を読みやすい製品、構成を伝えて見積もりを取る製品があります。
- 無料枠から試しやすい製品試作や個人利用から始めやすく、社内説明用の画面も作れます。ただし公開運用や共同編集では上位プランへの移行が必要になりやすいです。代表製品:Bubble / Glide
- 利用者数で総額を読みやすい製品部署内の人数を置くと月額の目安を作りやすい製品です。ただし全社利用では追加ユーザーや関連オプションで負担が増えます。代表製品:kintone / Desknet's AppSuite
- 構成を伝えて見積もりを取る製品利用規模やデータ量に合わせて、契約前に総額を詰める製品です。その分、要件整理と社内承認の時間を見込む必要があります。代表製品:SPIRAL ver.1 / 楽々Framework3
本番運用で増える費用項目
無料枠や低価格プランで動くアプリでも、データ量や更新回数に加え、外部連携と追加サポートが増えると費用の前提が変わります。初期の月額だけで決めると、運用開始後に必要な枠を足して予算がずれます。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。上限を意識して使い始める製品、自動化や連携を足して広げる製品、データ量を前提に契約を組む製品があります。
- 上限を意識して使い始める製品小さな業務アプリなら初期費用を抑えやすい製品です。ただしデータ量や公開範囲が広がると、上位プランの検討が必要です。代表製品:Glide / サスケWorks
- 自動化や連携を足して広げる製品既存業務に合わせて機能を段階的に増やしやすい製品です。ただし連携サービスや実行用オプションで費用が増えます。代表製品:CELF / Power Apps
- データ量を前提に契約を組む製品大量の顧客接点や申込データを扱う用途で設計しやすい製品です。その分、レコード数や保守条件を契約前に確認する必要があります。代表製品:SPIRAL ver.1
作る人と保守する人の分担
現場担当者が画面を直す使い方と、IT部門が設計や品質管理を担う使い方では、導入後の手離れが変わります。担当が曖昧なまま広げると、修正依頼や権限変更が一部の人に集中します。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。現場が表計算から作り始める製品、IT部門が基盤として管理する製品、支援会社と分担して進める製品があります。
- 現場が表計算から作り始める製品既存の台帳や申請書を近い操作感でアプリ化しやすい製品です。ただし作成ルールを決めないと、部署ごとに管理方法がばらつきます。代表製品:Glide / CELF
- IT部門が基盤として管理する製品開発手順やリリース管理をそろえながら業務アプリを増やせます。ただし利用部門だけで完結しにくく、設計担当の確保が必要です。代表製品:Power Apps / WebPerformer
- 支援会社と分担して進める製品要件整理や初期構築を外部支援に任せやすい製品です。ただし社内で直せる範囲を決めておかないと、改善のたびに調整が発生します。代表製品:楽々Framework3 / SPIRAL ver.1
社内利用と外部公開の範囲
社内の台帳や日報だけで使う場合と、顧客や取引先に画面を公開する場合では負担が異なります。認証とデータ管理に加え、問い合わせ対応の担当も必要です。外部公開を後から足すと、料金だけでなく運用ルールの見直しが発生します。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。社内向け業務アプリを増やす製品、顧客接点のWebアプリを作る製品、情報整理から小さく始める製品があります。
- 社内向け業務アプリを増やす製品申請、台帳、日報などを部署内で整理しやすい製品です。ただし社外ユーザーを入れる場合は、権限変更の担当を決める必要があります。代表製品:kintone / Desknet's AppSuite
- 顧客接点のWebアプリを作る製品会員サイトや申込受付のような外部画面まで設計しやすい製品です。その分、公開後の問い合わせ対応とデータ保護の運用が重くなります。代表製品:Bubble / SPIRAL ver.1
- 情報整理から小さく始める製品文書やタスクと同じ場所で簡易データベースを育てやすい製品です。ただし本格的な外部公開アプリには別の基盤が必要になることがあります。代表製品:Notion
ぴったりの製品が見つかる
よくある質問
ノーコード・ローコードツールは無料から始められますか?
始められます。BubbleやGlide、Notionのように、無料やフリーミアムで使える製品があり、個人や少人数のチームがまず試すのに向いています。ただし無料はデータ容量や利用人数、商用公開の可否に制限があるのが一般的なため、本番運用では有料への切り替えを見込んでおきましょう。
ノーコード・ローコードツールの料金を大きく左右するのは何ですか?
AIの有無よりも、課金の単位と利用規模の組み合わせが料金を大きく左右します。ユーザー課金の製品では、同じ製品でも10名と100名で年間コストが大きく変わります。月額1,000円前後のユーザー課金から、月数千〜1万円の本格運用、個別見積もりの高単価まで幅があります。
高機能で高価な製品ほど、自社に合いますか?
規模に合わなければ過剰投資になります。個別見積もりのエンタープライズ向けは、基幹連携や高いセキュリティが要る大企業に向き、少人数で業務アプリを作りたいだけなら無料や月額1,000円前後で十分なことも多いです。利用人数と用途に対して、過不足のない価格帯を選ぶことが大切です。
人数が増えると、料金はどのくらい変わりますか?
ユーザー課金の製品は人数に比例するため、10名と100名では年間コストが大きく変わります。kintoneは1ユーザー月1,000円、Desknet's AppSuiteは1ユーザー月800円ほどです。台数課金のCELFは1台年42,000円規模で、課金の単位と人数を踏まえて総額を試算しましょう。
中小企業が業務改善で使うなら、どのくらいの価格帯ですか?
現場主導で業務アプリを作るなら、月額1,000円前後のユーザー課金が中心の予算感です。kintoneやサスケWorksのように、数千円規模で本格運用に踏み込める製品もあります。基幹連携や高いセキュリティが必要になった段階で、上位の価格帯を検討すると無理がありません。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
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